最新更新日:2024/05/17 | |
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[第6学年] Challenge English![第6学年] 燃え方のちがいの理由を考えよう学校のテラスで,新聞紙とわりばしを燃やしてみました。6年生の理科の学習で,一番始めに勉強するところです。燃え方のちがいを見てみましょう。 【上の写真】 まずは,燃やす前の様子です。今回は,大きな缶を3つ用意しました。それぞれ,左から「下に穴があいている缶」,「穴があいていない缶」,「上に穴があいている缶」です。 上から見ると,どれも同じ量の新聞紙とわりばしが入っているのが分かります。フタをせずにそのまま火をつけてみました。さて,それぞれどのように燃えるでしょうか。 【真ん中と下の写真】 火をつけてから,数秒後の様子です。左が最も勢いよく燃えているのが分かります。次によく燃えているのは,右の缶。真ん中の缶も燃えてはいますが,けむりが多く,あまりよく燃えませんでした。 結果を整理して,よく燃えた順に並べ替えると, 1.下に穴があいている缶(左) 2.上に穴があいている缶(右) 3.穴があいていない缶(真ん中) となりました。なぜ,このような結果になったのでしょうか。 学校が始まると,みなさんにもたくさん観察や実験をしてもらう予定です。そこで学習しますが,少し理由を考えてみておいてください。 [第6学年] 図形ハンター 身近なところで線対称・点対称を発見せよ!【1番目の写真】 皆さんがよく遊んでいる,ジャングルジムの写真です。この一番前の面は,「線対称な」図形です。半分に折ると,ぴったりと重なります。 バランスがとれているような印象を受けますね。 【2番目の写真】 この2人は,職員室前の壁に貼ってありました。かわいらしい人形ですね。 よく見ると,頭からつま先まで折り目のようなものが見えませんか。これも,「線対称な」形です。折り目のことは,「対称の軸」といいます。 【3番目の写真】 これは少し難しいかもしれませんが,サッカーボールの模様に注目してみてください。黄色でかこまれた部分です。上の2つとは少し違って,「点対称な図形」です。 点対称な図形には,180度回転させると,もとの形とぴったり重なるという性質があります。 (サッカーボールが球体なので,少しゆがんで見えてしまうかもしれません。) このように,身の回りを探してみると,たくさんの「対称な図形」を見つけることができました。皆さんも,ぜひ「線対称な図形」や「点対称な図形」をたくさん探して見て下さい。 図形ハンターの諸君,報告を待っている! [第6学年] 0.01秒でも速く走りたい! 〜50m走〜1.かかとではなく,つま先を意識してとびはねるように軽く走ること。 2.スタートからだんだんと歩幅を大きくしていくこと。 【左の写真】 足を素早く入れ替えることができるようになるためのトレーニングを紹介します。写真のように,背筋を伸ばすことと,膝を高くあげることを意識しながら,その場でかけ足をしてみましょう。 この時のポイントは,だんだんと腰が低くなってしまわないようにすることです。かなりきついですが,30秒間かけ足ができるようにがんばってみましょう。 【右の写真】 実際にスタートした直後と,ゴール直前の歩幅の違いを見てみました。右の方が,歩幅が広くなっていることが分かると思います。 ただ広ければ広いほどいいわけではないので難しいですが,少し歩幅にも気をつけながら,自分の走りを見てみると気づくことがあるかもしれません。 100m走の世界記録保持者であるウサイン・ボルト選手は,トップスピード時には,歩幅が2.75mにもなるそうです。 みなさんも自分のこれまでの記録を更新することができるように,ぜひビデオを撮影したりしながら,取り組んでみてください。 [第6学年] 0.01秒でも速く走りたい! 〜50m走〜【上の写真】 1.上半身の角度について スタートしてから,フィニッシュが近づくにつれて,だんだんと背中が斜めからまっすぐになっているのが分かるでしょうか。 ・頭は左右に動かさない。 ・まっすぐ前を向く。 を意識して,背中の角度を変えながら走りましょう。 2.腕について 腕は自分の手が見えるくらい大きく振りましょう。手の形はパーがよいです。 また,「前に振ること」よりも,「後ろに引くこと」に集中しましょう。 【真ん中の写真】 ここからは家でできる,上半身をきたえるトレーニングを紹介します。 1つ目は,腕を「後ろに引く力」をつけるためのものです。写真のように,少し重い物を持って,矢印の方向に引き上げます。この時,ひじが曲がってはいけません。 印をつけたところ(腕の後ろあたり)がかたくなるまで上げて,下ろしてを繰り返します。10回を目標にやってみましょう。 【下の写真】 次は,バランスを取りながら「体幹(たいかん)」をきたえるトレーニングです。膝は90度に曲げ,腕は地面と平行になるまで伸ばして,30秒間姿勢を保ちます。 できた人は,目を閉じてやってみましょう。 走るときの姿勢は,自分で自分のすがたを見てみなければ,なかなか変えることはできません。できれば,走っているすがたを撮ってもらって,映像を見ながら振り返ってみるとよいです。 明日は,「下半身」編です。お楽しみに…… [第6学年] なわとび上達への道 〜横ふりとび〜今日から,家でできる体育の学習について紹介していきます。 第1弾は……なわとびの「横ふりとび」についてです。 なわとびカードの3番目にある技で,一見すると簡単そうですが,リズムや足の振り方などを難しいと感じている人も多いのではないでしょうか。 とび方は,なわを回しながら次の2つの動きを交互にくり返します。 ・足を伸ばしたまま横に振る。 ・振った足を戻す勢いを利用して,逆側にもう一方の足を振る。 この説明だけでできたら,苦労はしませんよね。 そこで,動きを分けて練習しましょう。 【左上の写真】 まず,基本的な姿勢を身につけるために,新聞紙やタオルなどをわきにはさみながら前とびをしましょう。 ここで大事なことは,はさんだものを落とさないこと。そして,手は腰の位置の近くで回すことです。これらは,どの技にも共通して重要なことです。 【真ん中の写真】 次は,横ふりのステップ練習です。ここでは,なわは使いません。 この時意識することは,体の軸がぶれないことです。特に,頭と上半身は動かないようにとぶことができれば,バランスがとりやすいです。 足は大きく開かなくてもよいので,安定してまっすぐとべるようにしましょう。 【右上の写真】 さて,いよいよ本番です。分けてやった練習で意識したことを組み合わせましょう。 1.わきはしめる。 2.手は腰の近くにそえて,なわを回す。 3.足を振るときは,頭と上半身は動かさない。 4.足を大きく開きすぎない。(なわに当たって,引っかかってしまうので) 「ローマは1日にして成らず」という言葉があるように,練習を重ねることでうまくできるようになります。ぜひ,チャレンジしてみてください。 |
広島市立古田台小学校
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