最新更新日:2024/04/25 | |
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別れの春<校長式辞より> 10月に「自分の目で見てみたい」と被災地を訪れる黒田投手。12月に大リーグからの誘いを断り, 小さな町広島で自分を待つ人の前で投げようとしている黒田投手。そこに, 私たちがこれから考えなければならないものがあるのではないでしょうか。とかく人は, 自分さえ良ければ, 自分のために, 自分が正しい, 自分の幸せのために, 常に「自分が」という考えのみに陥りがちです。もちろんそのことも大切です。しかし, 黒田投手が考えている「自分の頑張りが人を支えることになる。」「自分が活躍することが人を勇気づけることになる。」常に誰かのために役立ちたいという考え。そのことは, これから社会で生きていく上で必要なことだと思います。黒田投手が今年どれだけ活躍するかわかりません。しかし, 私たちに示してくれたことは計り知れず大きいものがあります。 卒業生の皆さん, 君たちも黒田投手のように, 現実に向き合い「誰かのために役立ちたい」と思う人になってほしいのです。古田台小学校の卒業生の皆さんなら, きっとできるはずです。 冬を耐え 己の学びを 歩むきみ きっと輝く 希望の道が 美しく輝く会場へ最後の練習あれから4年古田台小学校の児童は,放送が鳴ると,すぐに行動を止めて聞くことができます。避難に掛かる時間も毎回3分程度です。一人一人が正しい行動をすることのできる成果です。 子ども安全安心ボランティアの方へのお礼の会学校朝会また,指先までピンと伸びた「気を付け」の姿勢,全校児童揃っての起立,着席など最後の朝会にふさわしい,美しい姿でした。完食や無言清掃と同様,この美しい姿も古田台小学校の伝統の一つと言えます。 お礼の会とんど謹賀新年本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 冬も元気に学習発表会各学年のページにも,学習発表会の様子を載せています。 体験から経験へ登山では,しんどくなって足が止まりかける友達に「がんばれ!」という声かけ。 野外炊飯では,長雨の影響で薪が湿気ていたため,なかなか火が燃え広がらない中,何とか火をつけようと,汗びっしょりになってうちわであおぐ姿。片付けのときには,自分のかまど以外の場所まで,ぴかぴかに磨く仲間。 SAP(三瓶アドベンチャープログラム)を活動している中で,「まずはやってみて考えよう。」という1人の声かけから課題に挑戦する5年生。 退所式で,三瓶青少年交流の家の方が話された,「経験を積み重ねることの大切さ」を4日間を通して実感することができました。 9月からは,野外活動で体験したことを学校で生かしていき,本当の経験となっていくはずです。 野外活動通信SAPでは、協力することの大切さを学んだり、成長したことを実感したりしました。 野外活動最後の夜は、ファイヤーストームでした。 降っていた小雨もやみ、星空が見えました。また、楽しく活動するだけでなく、みんなで火を眺め、真剣に話を聞くことで、野外活動中の様々な想いを巡らせていました。 いよいよ最終日です。 元気に学校へ戻ります。 野外活動通信昨夜は雨で、天体観測はできませんでしたが、屋根の開く観測所にわくわくし、プラネタリウムでの活動を楽しみました。 朝ごはんを食べるために集合していると、窓から青空が見えてきました。 本日の活動は、SAP(三瓶アドベンチャープログラム)、ネイチャートレーリング、ファイヤーストームです。 「充実」の3日目がはじまりました。 野外活動通信雨の中、火おこしに苦労した班もありましたが、おいしいカレーライスを作ることができました。 片付けをするとき、全員がするべきことを考えて、進んで行動することができました。 来たときよりも美しくすることができました。 「研修の 成果がしめす あとしまつ」 (三瓶青少年交流の家の言葉より) 野外活動通信26日の、朝のつどいでは本校児童が運営しました。 野外活動通信ほとんど雨に濡れることのない登山でした。 昼食前には晴れ間も少しだけ見え、日本海を臨むことができました。 午後4時、元気に下山しました。 野外活動通信青空が広がっています。 野外活動はじまりです古田台小学校の天気は晴れです。 4日間がんばります。 子どもたちを気持ちよくむかえる準備を元気に登校してくる子どもたちを職員一同楽しみにしています。 |
広島市立古田台小学校
住所:広島県広島市西区古田台一丁目5-1 TEL:082-273-8541 |