最新更新日:2024/05/14 | |
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1年生を迎える会と遠足(3年生)なかよし班の中で、リーダーシップを発揮してくれる高学年と、下の低学年の間に位置する3年生。自分が楽しむ中でも、1年生のことを気にかけ、グループ全体のことを考えて行動している6年生の姿に憧れる様子が見られました。 ふり返りを、紹介します。 ・6年生が1年生にボールを投げるとき、すごく弱く投げていたので、優しいなと思いました。弁当を食べるときに、まだ食べ終わっていない人を優先して待っていたから、わたしもそんなふうになりたいです。私も6年生みたいに、優しい気持ちを持ちたいです。 ・1年生が走っているときに転げて、ぼくがいて「大丈夫。」と声をかけました。周りに誰もいなかったはずなのに、6年生がすぐ声をかけていたから、すごいなと思いました。 ・おにごっこのときに、6年生が、低学年の一年生と二年生に対して、少し本気ではなくて弱気で走ってあげていたので、優しいなと思いました。 ホウセンカの種まき(3年生)いつ芽が出てくるか、楽しみです。 3枚目の写真は、芽が出ているわけではなく、名前を書いて差しているスプーンです。 リコーダー演奏中(3年生)強く吹きすぎない、指で穴を完全に塞ぐ、リコーダーがちょうど良い傾きになるように持つ、ふーふー吹かずにトゥーで吹く(タンギング)など、シの音を出すのは、簡単そうでなかなか大変です。 真剣に吹けば吹くほど、間違いなく上達するので、これからも練習を重ねて上手になっていくのが楽しみです。 丁寧さも大切に(3年生)漢字ドリルを見て写して書いているので,正しく書けているはずなのですが,どうしても間違いはあります。間違った漢字は,ノートにさらに練習をします。 さらに3年生では,漢字の間違いだけでなく,丁寧さも評価しています。丁寧さも意識して、Aプラスの評価をもらった人のノートです。クラスで2人目です。 押さえて書く、止める、はねる、マスの中のバランスに気をつけて、中心を意識して等、気をつける視点はたくさんありますが、それぞれの課題に取り組んで、より読みやすい字を書けるように頑張ってくれたらと願っています。 キャベツの葉アート(3年生)作者は,子どもたちではなく,3枚目の写真の生き物でした。 すごい力です! モンシロチョウの育ち(3年生)日々、成長を見守っていた子どもたちは、とても嬉しそうにしていました。 友達と意見がちがうときにもめないために(3年生、道徳科)おにごっこをしたい「たくやさん」と、ゲームがしたい「ぼく」がけんかになってしまいます。 どうしたらけんかにならなかったか、子どもたちが意見を出し合って、 ・どちらかがゆずればいい。 ・そっちの方がいいねとゆずる。 ・あと何分かゲームをやらせてと、時間を分ける。 ・一日交替にする。 ・グループを分ける。 ・じゃんけんをする。 ・みんなの意見を聞く。 といった意見が出ました。 最終的に、友達と意見がちがうときには、自分の意見を主張するだけではなく、みんなの意見を大切にして、合わせたりバランスを取ったりしたらよいという話になりました。そうすると、もめない(もめることが少ない)ことになり、学級目標の「ナイナイスマイル」につながっていくという結論になりました。 学んで深まった意識を、今後の生活に生かしてくれたらと思います。 |
広島市立古田台小学校
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