中学年までオーケストラの音楽は豊富に鑑賞してきましたが、５年生では、楽器群ごとに響きを捉え「オーケストラ」という演奏形態とその魅力について学びます。今日は、「どれがオーケストラの演奏なんだろう？」と聴き比べをしました。次の時間にオーケストラで使われる楽器について詳しく学び、オーケストラによって演奏された音楽を鑑賞する予定です。

　６年生の理科では、水溶液の学習をしています。今日は、水溶液の性質をちがいを調べるために、５種類の水溶液について、熱すると何が出てくるかを確かめる実験を行いました。それぞれの水溶液の色、におい、蒸発させたときの様子について調べました。水溶液を扱う際の注意事項をしっかり確認し、安全に実験ができるよう、班で協力して進めることができました。

　１年生の朝読書は、図書ボランティア「ねこのひげ」の方々による読み聞かせでした。毎回、朝のこの時間をとても楽しみにしている子供たちです。今日は、１組は「饅頭こわい」、２組は「１２支のおはなし」を読んでいただきました。ボランティアさんの巧みな話しぶりに、お話の世界に入り込んで目を輝かせながら聞いていました。
　楽しく、すてきな時間をいつもありがとうございます。

　２年生の生活科では今、１年生を招待して開催する「おもちゃまつり」の準備に取り組んでいます。教室をのぞいてみると、グループに分かれて何やら話し合っています。「おもちゃまつり」でおもちゃの作り方やあそび方を１年生に分かりやすく伝えるために、これまで自分たちで考えた説明の文章を見直し、新たな説明書を作っているところでした。みんな真剣そのものです。１年生にわかるように・・・と相手意識をしっかりもって取り組む２年生を頼もしく感じました。

　たんぽぽ学級では、２年生の児童が算数科の学習をしていました。今、２年生では、「１０００より大きい数をしらべよう」の学習をしています。教科書の単元に入る前にまずは、「九九上達表」に挑戦です。上がり九九、下がり九九、ばらばら九九で１〜９段に挑戦します。間違えずに言えることはもちろんですが、タイムも計ってもらい、速さにも挑みました。やる気いっぱいの子供たち、合格シールを先生に貼ってもらい、とてもうれしそうでした。
　１０００より大きい数も１００このまとまりを意識して、集中して問題に取り組んでいました。

　１年生の国語科「ずうっと、ずっと、大すきだよ」の学習です。今日は、犬のエルフが、どうしてわるさをしていたのか、みんなで一緒に考えました。まずは、一人一人ノートに、自分の考えを書きました。次に自分の考えを書いたノートをもって、いろいろな友達と考えを交流しました。ともだちの考えを聞いて思わず笑顔になったり、何でそう考えたか質問したりと活発に交流する姿がたくさん見られました。
　エルフがどうしてわるさをしたのか、答えはありませんが、想像を膨らませながら、楽しそうに考える子供たちの姿が印象的でした。

　１月１９日（日）に第３７回広島市なぎなた選手権大会が開催され、本校から２名の児童が参加しました。小学校高学年の個人の部では、３位、ペアでは、２位の成績に輝きました。おめでとうございます。
　３月には、広島県の大会があるそうです。休日や放課後も頑張っている新町っ子です。

　明日から２７日（月）まで、全国学校給食週間に合わせて、本校の給食週間を設定し、毎日給食をおいしく食べられることや作ってくださる方に感謝し、食べ物の大切さについて考える取組を行います。
　職員室前に給食の先生方を紹介した掲示物が貼ってあります。２年生がさっそく見学していました。

　今年度も、フウセンカズラの種を植えて大事に育てました。種は、昨年度収穫した種を植えました。すると、いっぱいいっぱい種が採れました。算数の学習も兼ねてみんなで数を数えることにしました。だけど、その前に「たねあてクイズ」です。ひまわり学級のみんなが、いろんな先生方に、いったい種がどれだけ採れたか予想を聞いて回りました。
　全部で何と１０９９個ありました。みんなでクイズの正解を伝えに来てくれました。「たねあてクイズ第１位」に輝いたのは、教頭先生の予想１１００個です。校長先生は、１０５０個で第２位でした。ひまわり学級のみなさん、ありがとう。

　読み聞かせの後、ホールで贈呈式を行いました。代表の児童が、「ありがとうございます。大切にします。」とお礼の言葉を述べました。
　いただいた紙芝居は、大切に引継ぎ、今後の学習に生かしてまいります。歴史散歩クラブの皆様、本当にありがとうございました。

　４年生は、総合的な学習の時間「ふるさと 向洋 のルーツをさぐろう]」をテーマに、探究的な学びを進めてきました。向洋のルーツについては、歴史散歩クラブの皆様に向洋半島を案内していただき、地域にある井戸や伝統建築、神社などについて残された思いや込められた願いなどを教えていただきました。
　この度、歴史散歩クラブの方が、平清盛の娘・天女姫が祀られている疱瘡神社のいわれを紙芝居にして、本校に寄贈してくださいました。紙芝居も、紙芝居の木枠も手作りされたとお聞きし、大変貴重なものをいただき有難く思いました。

　広島県発明協会主催の理科教育支援事業で広島県内企業の製品や技術を活用した「出前授業」のゲストティーチャーとして、株式会社 ジェイ・エム・エス さんにお越しいただきました。まず、ヒトの体のつくりと働きについて確認し、人工臓器の仕組みと働きについて教えていただきました。今日は、その中で人工腎臓を使った実験をしていただきました。人工臓器でコーヒー牛乳をろ過すると何が出てくるのかな？ろ過されて出てきた液体は、何と濁りのないコーヒーでした。
　実験を通して、人の体はすごい働きをしていることや健康の大切さをあらためて感じるとともに、日本の医療技術や医療機器のすばらしさにも触れることができ、大変有意義な学習の時間でした。

　４年生は、２月の参観日に「１０才の集い」を行います。今日は、図画工作科で、そのときにお家の人へ日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントする「ありがとうカード」を作りました。飛び出す仕組みや飾りをうまく工夫して、お家の人に感謝の気持ちが伝わるように、丁寧に心を込めて作っていました。保護者の皆様、ぜひ楽しみにしておいてください。

　広島市の花いっぱい運動の取組の一環で、緑政課さんより毎月切り花をいただいています。今回のお花は、スターチスです。学校に来られるお客様や学校のみんなに楽しんでもらおうと２年生がステキな案内表示を作ってくれました。色とりどりのスターチスにみんな心が和んでいます。

　今日は、大休憩に職員室から火災が発生したことを想定して避難訓練を行いました。グラウンドで遊んでいたり、委員会活動をしていたり、教室で本を読んだりするなど様々な場所で休憩時間を過ごしていた子供たちです。火災報知器のベルが鳴り、放送が入ると、その場に座って静かに放送を聞きました。
　校長より、火災が起こった際は、まず先生や周りの大人の人の指示を聞くこと、そして安全を確かめて「お・は・し・も」を守って避難するよう話をしました。
　今日は、阪神・淡路大震災から３０年の追悼の日です。犠牲になられたたくさんの方々に哀悼の意を表すとともに、災害はいつどこで起こるかわからないからこそ、命を守ることについて子供たちと考える日としたいと思います。

　午後からは待ちに待った「ピースアクション」です。平和記念公園で外国の方に自分たちが伝えたい平和についての願いや思いを英語を使って伝える活動です。
　最初、子供たちはドキドキしてなかなか外国の方に声をかることが難しい様子でした。しかし，慣れてくると「あっちに言って話しかけてみようや」「ちゃんと英語が伝えることができた！」など、楽しそうに活動をしている姿が，あちらこちらで見ることができました。
　また，「ピースアクション」が終わった後は，「伝えることができた！」「楽しかった！」など、とても満足した表情でバスに乗り込んでいきました。
　今回の活動の様子は，２月の参観日でまとめの会としてお家の人に発表する予定です。

　今日は，待ちに待った校外学習の日です。学校からバスに乗り，まず初めに広島に落とされた原爆の悲惨さを知るために平和記念資料館に行きました。
　館内では，広島に落とされた原爆について説明を見たり，実際に被害があった方々の写真や建物の写真を見たりしました。子供たちは驚いた表情や真剣な眼差しで見ていました。色々な展示物を近くで見ることで核兵器の恐ろしさを肌身で感じることができました。
　平和記念資料館を出た後、慰霊碑にお祈りをしました。

　本校の２年生児童２名が、べーテンピアノコンクールにそれぞれ地区予選「金賞」、本選「銀賞」に選ばれ、この度全国大会に出場しました。全国大会の結果は、「銅賞」と「入選」でした。結果も大変すばらしいですが、ここまで練習を頑張ってきた２人の努力に大きな拍手を送りたいと思います。本当におめでとうございます！

　ひまわり学級の子供たちが、毎月カレンダーを作成しています。どれも力作ぞろいです。カレンダーの日にちも丁寧にかいています。出来上がったカレンダーは、カラーコピーをして職員室や校長室、事務室、保健室などいろいろなお部屋に届けています。
　今日は、一人一人が頑張って作った元の作品（原画）を職員室に見せにきてくれました。作品はもちろんですが、みんなの笑顔もとびっきりステキでした。ありがとう。

　児童運営委員会の児童の進行で児童朝会を行いました。今日は、第３期学級代表の紹介とともに３〜６年生の各学級の代表となった児童が、全校児童の前に立って、順番に抱負を述べました。「こんなクラスにしたい。」「学級代表としてこんなことをしたい。」など、堂々と自分の思いを話すことができ、頼もしく思いました。
　第３期リーダーとしての活躍を期待しています。