二日間の修学旅行を終え、６年生５２名全員無事に帰校いたしました。二日ともお天気を大変心配いたしましたが、雨は降ったものの、行く先々で晴れ間も出て、予定していた活動を全て行うことができました。秋芳洞、秋吉台科学博物館、化石採集、サファリランド、萩焼の絵付け、萩城下町の散策、しものせき水族館海響館とたくさんの思い出が心に刻まれた楽しい二日間でした。学校とはまた違う場所で友達と長い時間を過ごすことで、新たな発見もたくさんあったことと思います。
　卒業までいよいよ６４日となりました。支えてくださった方々に感謝の気持ちを忘れず、修学旅行で学んだ力を残りの小学校生活に生かしていってほしいと願っています。
　お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

　PTCで一般社団法人広島県介護福祉士会の方をお招きし、保護者の方とペアになって車いす体験をしました。
　初めて車いすに乗る人も多く、段差を上り下りする怖さや難しさを実感しているようでした。押すときには、乗っている人の気持ちを考え、進む方向や段差があることを優しく声掛けしている様子が見られました。
　車いすは、足が不自由な人も幸せに暮らせる福祉の道具であることを知り、保護者の方と一緒に体験を通して車いすユーザーに対する思いやりの気持ちを持つ大切さも学ぶことができました。

すっかり疲れ切った子供たち、ビデオが流れるバスの中で、見ているのは夢かもしれません。先ほど、バスが下松サービスエリアを出発しました。バスの到着時刻については、メール配信でお知らせします。

集合時間になると、子供たちはお気に入りのお土産を見せ合いながら、うれしそうに話をしていました。この後、海響館を出発し、子供たちを乗せたバスは順調に広島に向かっています。

水族館での買い物を楽しみにしていた子供たちもいるようです。海の生き物のグッズを見て回っては、思い出になる品物を探していました。

かわいらしいイルカやペンギンたちにも出会うことができ、子供たちは夢中になって水槽を見つめていました。

大きな水槽では、迫力のある大きな魚たちがゆったりと泳いでいました。幻想的なクラゲの姿にも見とれている様子でした。

館内は、班ごとに行動します。事前に考えたコースを通って、たくさんの魚たちと出会えるのが楽しみです。

アクアシアター鑑賞です。イルカにも出会うことができて、みんな大満足です。

海響館に到着です。関門海峡を眺めながらみんなでお弁当タイムです。

のんびり休憩をしたりしながら、雨に濡れた城下町の風情を楽しんでいる子供たちです。

チェックポイントBは、「北の総門」です。雨が上がり、子供たちは楽しそうに城下町巡りをしています。

班別で萩の城下町巡りをしています。３つのチェックポイントを通過すれば、班の仲間と自由にコースを決められます。ここは、チェックポイントAの「旧児玉家長屋門」です。

絵付けをした湯飲みを、さらに窯で焼いていただき完成です。学校に戻った後に送られてくるのが楽しみですね。萩焼の展示を興味深いようです。

自分だけのオリジナル湯飲みができ、思わずうれしそうな笑顔を浮かべる子供たちです。

筆を片手に集中し、真剣な表情で絵付けをしています。

萩焼の湯飲みに、事前に考えていたお気に入りのデザインを絵付けしました。

窯元の職人さんから説明をしていただき、いよいよ絵付け体験です。

萩焼窯元千春楽城山を訪ね、絵付け体験を行います。まずは、窯元の見学をしました。

お世話になったホテルの方々に、しっかりと感謝の気持ちを伝えた退館式でした。