生活科の学習で、プールにいる生き物をつかまえに行きました。ヤゴやアメンボを見付けました。アメンボは、水の上をすばやく動くのでつかまえるのに一苦労でした。友達と協力して、たくさんの生き物をつかまえました。

　４月３０日に矢野西小学校の永町栄養教諭を講師に招いて、食べ物に関することを学習しました。　
　食品の名前を知り、どんな食べ物にも体にとって大切な働きがあることを話し合いました。給食の時間、赤・黄・緑の食品を気にかけて食べるようになった子どもたちもたくさん出てきました。これを機会に、好き嫌いをせず、何でも食べるようになってほしいと思います。

　１年生のために２年生が学校探検の準備・計画をすすめてくれました。
　４月２８日、地図を持って、２年生と一緒に学校の中を歩きました。２年生に優しく接してもらえて、とても嬉しそうでした。
　学校たんけんの最後に、２年生が１年生のときに育てたアサガオの種をプレゼントしてもらいました。

　学校たんけんをしました。１年生に、たくさんある教室や先生を２年生は教えました。この日のために、ポスターやプログラムをかいたり、絵本を読む練習をしたり、頑張ってきました。練習の成果をしっかり出し切り、お兄さん・お姉さんとして、優しく説明してすることができました。

　４月１７日に、２年生と一緒に柞木(ほうそぎ)公園へ遠足に行きました。子どもたちは、出発のときからワクワクしており、友達と話しながら、また地域の方に元気いっぱいに挨拶をしながら公園に行きました。公園に着いてからは、鬼ごっこをしたり、ボール遊びをしたり、長縄で遊んだり、植物を観察したりして過ごしました。昼食も友達と仲良く話しながら食べ、その後も元気いっぱいに遊んでいました。

　２・３年生で、柞木（ほうそぎ）公園へ遠足に行きました。１年生のときよりも長い道のりでしたが、まわりの景色を見ながら歩きました。こうえんでは、新しいクラスの友達と、遊具やグラウンドで遊んだり、虫や花をさがしたりしました。楽しい遠足でした。

☆　校長 　藤川　太恵子（ふじかわ　たえこ）
☆　学校教育目標
「豊かな心をもち　明るく平和な未来の創造をめざして　たくましく生きる子どもの育成」
　　１　ＩＣＴを活用し、「分かりやすく知的な授業」を行う。
　　２　温かい人間関係づくりや美しい環境づくりに努める。　　　　　
　　３　健康・安全意識を高め、体力・運動能力の育成を図る。
　　４　地域から信頼される学校づくりを推進する。

《校長挨拶》
　本校は、広島市南区の南東部に位置し、旧向洋地区東側の通称「高山」という小高い丘に造成された「洋光台団地」の中にあります。平成8年度に広島市立青崎小学校から分離・開校し、今年20年目を迎えます。本校の校舎は、明るいデザインに加えて色がさわやかな桜色。この校舎は新しい町にマッチした、地域のシンボルとなっていると同時に、私たちの誇りでもあり、自慢にもなっています。
　本校では、上記の学校教育目標達成のために、全教職員が心を一つにして教育活動に取り組んでいます。とりわけ「算数科」を中心にして、ＩＣＴを活用し、児童の思考力・判断力・表現力を培うための研究と実践に全力を注いでいます。これからも児童の顔が一層輝くように、「分かりやすく知的な授業」の創造に向けて精一杯努めてまいります。
　日々のよりよい生活のため、合言葉をつくりました。
「咲かせよう　もっと美しく　向洋新町小の　あじさい　を」
　 あ：明るい返事
　じ：時間のけじめ
　さ：さわやか挨拶
　い：いつもぴかぴか　　
です。様々な教育活動の場面で、「あじさい」を合言葉としています。
　また、児童が毎日心穏やかに学校生活を送ることができるように、保護者・地域の皆様とさらに連携を密にし、「楽しく安心・安全な学校」づくりのために、その取組を強化してまいります。　
　今年度も、真に地域に開かれた、皆様に心から信頼していただける向洋新町小学校をつくってまいります。本校教育活動に対するご協力とご支援をよろしくお願いいたします。