先日、きこえの教室に転入生が来ました。新しい仲間が加わることを知った在校生は、大喜びで迎える会を企画しました。
　迎える会当日は、お互いに緊張した面持ちでぎこちない様子が見られていましたが、自己紹介や質問タイム、ゲームを通して少しずつ打ち解けていき、最後は自然に話をすることができるようになりました。

　今日のグループ学習のテーマは、「野外活動」。野外活動に行く５年生から、去年行ってきた先輩にいろいろと質問をしてみました。
　「キャンプファイヤーのとき、ＦＭマイクはどうするの。」「朝はどうやって起きた。」など、心配なことを聞く５年生。「キャンプファイヤーのときはＦＭマイクは使わないけど、親子キャンプでやったことがあるから、ちゃんと分かるよ。」と、経験を元に教えてくれる先輩のおかげで、安心して野外活動に臨めそうです。

　先日ことばの教室のグループ学習を行い、みんなでクレパスを使った作品づくりを行いました。その名も「マジックアート」。モダンアートと呼ばれ、黒以外のクレパスで下塗りをし、黒で上塗りをした後に先のとがったもので削っていくというものです。テーマは花火。
　１年生から６年生まで楽しみながら取り組み、色とりどりの花火をえがくことができました。

　学年ごとに、植物公園、鈴が峰公園など、様々な場所に歩いて行きました。
　途中、雨が降ることもありましたが、どうにか上がり、思い思いに楽しむことがでたようです。
　６年生は、１年生と手をつないで五日市中央公園へ行きました。１年生と一緒に追いかけっこをしたり、雨が降り出すとカッパを着せてあげたりと、立派にお兄さん、お姉さんとして１年生と関わっていました。
　帰ってきた子どもたちは、「たくさん走ったよ。」「お弁当が美味しかった。」「１年生のお世話がきちんとできたよ。」と、笑顔で報告してくれました。