最新更新日:2024/04/25
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卒業式〜ピクルスも式に参列、そして見送り。

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在校生に残したいこと
それは、「しっかり本を読むとよい」でした。
読書の彩が丘小学校
伝統になりつつあります。

図書館司書ピクルスも職員席に並びました。
立派な三つ揃いのスーツを着せてもらっています。

さようなら がんばるんだよ。元気でね。
ピクルスも見送ります。

卒業式〜お別れの言葉と歌

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 卒業生の歌「変わらないもの」  

あなたがいて わたしがいて ふりかえれば笑顔がある
桜が咲き 季節めぐり それでもそこにあなたがいた
遠く 遠く かげろうがのぼる坂道
いつか景色が変わっても 変わらないものがある こころのなかに
君と出会ったしあわせを かみしめながら歩いていこう
一年先も 十年先も これからも ずっと

悲しいとき うれしいとき つらいときもあなたがいた
あたりまえのことのように見える景色に あなたがいた
ずっと ずっと 立ち止まってはいられない
いつか その手を離したら 自分の未来を さあ つかみ取るんだ
君がいたからがんばれた 支え合うこと 分かち合うこと
あふれるほどの愛をくれた あなたにありがとう

君と出会ったしあわせを かみしめながら歩いていこう
一年先も 十年先も 変わらない想い
これからも ずっと

卒業式〜校長式辞

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 東日本大震災から2周年を迎え、震災によりかけがえのない命を失われた多くの人々に深く哀悼の意を表し、一日も早い復興を願い式辞を始めさせていただきます。

   式辞

 四十九名の卒業生の皆さん。ご卒業おめでとうございます。
 今、皆さん一人一人に卒業証書を手渡し、その堂々とした姿に、確かな成長を感じています。
 皆さんは、小学校の全教育課程を修了し、中学校へと進みます。一歩一歩、大人の階段を上がっていきます。
 その晴れやかな本日、PTA会長 岡戸 力様をはじめ、大勢のご来賓のみなさまがお見えくださっております。卒業生のみなさんに対して、何かにつけて思いを寄せてくださいました。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

 さて、いよいよ最後のお話をすることになりました。私は、皆さんと出会った五年間、その折々にいろいろな思いを伝えてきました。皆さんも私に伝えてくれました。
 特に、卒業を前に、校長室で一緒に給食を食べながら、「後輩たちに残したいこと」を話してもらいました。一人一人が自分の考えをしっかりもっていて、うれしく思いました。
 その中のいくつかを紹介します。

 まず、「しっかり本を読むとよい」がありました。これは一番多く上げられたことであり、「読書の彩が丘小」は皆さんの代から伝統になっていくのだと実感しました。
 さらに、「挨拶は大きな声でするとよい」「話はうなずきながら聞くとよい」「そうじは黙ってするとよい」など、具体的な方法で話してくれる人もいました。
 また、「命を大切にしてほしい」「いじめはしてはいけない」「人にはやさしくしてほしい」など、生き方の根本にふれる人もいました。
 人と人とがつながること、これが学校の一番の良さです。それを大切にしてくれた皆さんに、感謝します。
 
 みなさんの小学校生活六年間の中では、楽しかったこと、嬉しかったことばかりではないと思います。友だちとけんかしたこと、先生にしかられたこと、くやしかったこと悲しかったこともあるでしょう。様々なことが思い出として心の中にあると思います。
 これからみなさんが中学校へ進み、高校や社会に進んでいく途中でも楽しいことばかりではないと思います。
 そんなとき、自分はこれでいいのかと言う、自分に対する問いかけだけは、忘れないでほしいと思います。

 曾子曰く、
「吾日に吾が身を三省す。
 人の為に謀りて忠ならざるか。
 朋友と交わりて信ならざるか。
 習わざるを伝えしか。」

 こまっている人をたすけてあげたか。
 お友だちとのやくそくはまもれたか。
 知らないことを知らないままにしていないか。
 
 この論語は、みなさんが二年生の時から暗唱してきた論語四十六の最後のものです。
 吾日に吾が身を三省す。
 常に我が身を振り返ることを忘れずにいてほしいと思います。

 また、中学校では一まわりも二まわりも大きく広い地域のお友達ができます。多くの人との交わりの中で、時には人と自分を比べたりすることもあるでしょう。むしろそのことの連続かもしれません。でも、みなさんと同じ人間はただ一人としていないのです。みなさん一人一人が、かけがえのない存在なのです。
 どうか、人に勝つことよりも、自分に負けない人間を目指して下さい。そして、自分のためにだけでなく、人のために、汗と涙を流せる人になってほしいと思います。そうすればきっと、本当の優しさと、人を愛することのすばらしさを確信できると思います。
 
 今日でみなさんはこの小学校を卒業しますが、今日は明日からの出発点でもあります。みなさんの明るい素晴らしい未来に心からエールを送りたいと思います。

 さて、保護者の皆様に一言お祝い申し上げます。お子様が立派に成長され、この栄えあるご卒業の時を迎えられましたこと、本当におめでとうございます。この六年間を振り返って思い起こしますと、多くのご苦労がおありだったことと思いますが、身長や体重、しぐさなどどれを取りましても、入学当初の「あのかわいらしい」という表現が消え、「たくましい」という言葉に変わった我が子を見つめ直しておられることと思います。四月からは、いよいよ中学生です。少しずつ親の手を離れていきます。それでも、目を離さないように、今まで以上に、親子の対話を大切にされ、心の通い合う家庭を築いていっていただきたいと思います。

 それでは、卒業生の皆さん、小学校生活の最後を飾って、心のこもったお別れのことば、素晴らしい歌声を会場の皆さんに聴かせてあげてください。
 卒業おめでとうございます。
 以上、式辞にいたします。

 平成二十五年三月十九日
           広島市立彩が丘小学校長  竹川 智子

卒業式〜入場

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「これまでの人生で一番緊張した瞬間だったもの?」
式を終えて、最後の授業の中で、6割ぐらいが手をあげたそうです。
緊張感。それは、今日の式は自分で考えながら動くように担任から言われ、自分で考えて動いた証です。

子ども達は人生の節目でハードルを一つずつ越えていくのでしょう。
大人の階段を一歩一歩上がっている子ども達です。

卒業式の朝

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いよいよ今日は卒業式です。体育館は準備を整え、式を待つばかりです。
桜の木と鳩は代々壁面を飾ってきました。

たくさんの祝電ありがとうございました。
掲示をもってご披露に代えさせていただきます。

6年生へ校長先生からのスペシャル授業

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3月15日(金)卒業まであと3日。
スペシャル授業の第2日目、今日は校長による授業でした。

授業の内容は、道徳「家族愛」です。
★名前に込められている親の思いに気付き、その愛情に応えていこうという気持ちを育てる。

長谷川義史絵、室井滋作の絵本「しげちゃん」を教材に使いました。

この絵本のしげちゃんは、男の子みたいな自分の名前を嫌ってみたり、違う名前を考えてみたり、でもお母さんに言ってみてから泣いてしまったり。
そして、お母さんから”滋”という名前に込められた願い、思いを教えてもらい、自分の名前が好きになります。
ご存知のとおり、女優「室井滋」として大活躍されています。
「滋」は「滋養」の滋。
この字には、先に生まれて亡くなったお兄ちゃんの分まで生きてほしいということと、よいことも悪いことも何でも勉強になって栄養がいっぱいという意味だそうです。

絵本を読み聞かせしたあと、自分の名前の由来を尋ねました。
「親はどんな思いで名前を付けてくれたか知っている人?」
はっきりと言える子は自分に自信をもっているように見えます。

「梨湖」秋生まれで、湖のように広い心をもってほしい。
「大智」かしこくなってほしい。

「では、親の思いに応えられているか?」
回答はさまざまでした。
でも、大器晩成。これから、これから。

担任の古城先生、前田先生の名前に込められた親の思いと、それに応えられているかについて言ってもらいました。実は宿題でした。(笑)
続けて、教頭先生にも話してもらいました。
もちろん、校長も伝えました。
それそれがしっかり語りました。

最後に、
「卒業式で証書渡しの時、担任の先生がが呼名をします。いよいよ最後の呼名です。しっかり、返事をしなさい。担任の先生も思いを込めて、それぞれの名前を呼ばれるでしょう。」
と、締めくくって校長の授業は終わりました。

校長の感想
★まさに、校長冥利につきるとはこのことだと思いました。担任がしっかり指導してくれて、実に子ども達はよく応えてくれました。よく教師は子どもから元気をもらうと言います。まさに、そんな時間でした。ありがとう。いよいよ卒業式です。最高の自分を演出してほしいと思います。それができる皆さんに成長しています。

図書館ボランティアに卒業生が参加してくれました。

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昨日は公立高校の合格発表の日でした。
卒業生たちもそれぞれの進路が決定したことでしょうね。

今日は2名の卒業生が彩の森図書館の整備に加わってくれました。
二人とも「サクラサク」。おめでとうございます。

二人のお母さんは長く図書館ボランティア・読み聞かせボランティアをしてくださっています。一緒に来てくれて、作業を手伝ってくれました。
「おすすめの本50冊の完読賞」が掲示板に貼りきれないほど増えてきました。
脚立で高いところに掲示してくれています。
本当にありがとう。
充実した高校生生活を満喫されますよう祈っています。

6年生へ教頭先生からのスペシャル授業

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3月14日(木)卒業まであと4日。
6年担任より依頼を受けて、教頭・校長によるスペシャル授業?が始まりました。
その第1日目、今日は教頭による授業でした。

 授業の内容は,これから生きていくうえで,大切にしてほしいことを自分の体験と著名人の言葉で45分間語りました。子どもたちは聞くだけになってしまったのですが,最後までしっかり聞いてくれました。話した内容は以下の通りです。

1 これから社会に出て行く上での大きな目標は,「社会貢献」である。つまり,世の中のためになる「仕事」をもつことでる。
2 社会に貢献できるようになるために,「出会い」を大切にしてほしい。
「出会い」の中で自分が生かされ,良い影響を受けられる「出会い」を大切にしてほしい。
3 次に「選択」を大切にしてほしい。理由を考え,語れるようになって自分で決めていけるようになってほしい。
4 自分で「選択」して頑張ることが決まったら,諦めず続けてほしい。失敗しても続けることは,多くの著名人の言葉に表されているように難しい。
5 続けて頑張れるようになるために,「耐力」(耐える力)を社会にでるまでにつけてほしい。

 最後に,私が好きな言葉「実るほど頭を垂れる稲穂かな」(柔道:山下泰裕)の意味を伝えて終わりました。
 45分の話で,1つでも心に引っかかる言葉があればうれしく思います。



卒業式全体練習3回目

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今日は、卒練3回目です。
低学年もすばらしい態度です。成長を感じます。
中高学年も呼びかけと歌で力を発揮しました。

全体指導の徳永先生、合唱指導の河野先生、
共にきびしい指導ですが、それに応えることができる子どもたちです。

体育館の空気感が変わってきました。

卒業までのカウントダウン〜学校はあと4日

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写真は今年の入学式です。
卒業生も6年前こうやって入学してきましたね。

在校生に伝えたいこと
Oさん…何事もあきらめず最後までやり切ってほしい
Nさん…命を大切にしてほしい
Mさん…命を大切にしてほしい
Yさん…図書館の本をしっかり読んで欲しい

Yさんは本を読んで本当に涙が出るほど感動した。こんな経験は初めてだった。
その本は「天使のいる教室」です。
Yさんにとって、思い出の一冊になるでしょうね。
心を揺さぶられる感動の一つ一つが
「心やさしい人になる」につながると思います。
私の思い出の一冊は「ヘレン・ケラー」。
今も感動していたあの時の自分が思い出せます。
私が中学校の時でした。

Oさんはピアノが得意で、校内音楽会では4〜6年までピアノ伴奏をしてきました。
初めは伴奏がむずかしくてなかなか弾けなかったけれど、練習するうちに弾けるようになってきた。だから、何事もあきらめずに最後までやり切ることを在校生に伝えたいと思ったそうです。
身をもって体験したことは中学校にいっても大きな自信になりますね。

NさんとMさんは、今年あった事件から命の大切さを考えました。
親から受け継いだ命を大切にしなくてはいけません。

3月1日の学校協力者会議で民生委員の方から、
どんなことがあっても自殺は絶対にいけない、命の大切さを子ども達に伝えて欲しいという意見が出されました。

東日本大震災の追悼朝会でも命の大切さについて話しました。
卒業式の式辞の中でもふれていきたいと考えています。

高学年の読書

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学年末でテストを実施することが多いですが、
テストが早くできたら、静かに読書をすることの習慣が身に付いています。
高学年は分厚い本を読んでいます。

彼岸桜満開

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学校の子ども会でお世話してくださる花壇に「ヒガンザクラ」が一本あります。
見事に満開です。
ヒガンザクラは桜の一種で、春の彼岸のころに花を開くのでこの名があります。
このところ温かかったので、一斉に花が開いたのでしょう。
正門の側の桜のつぼみはまだかたいようで、咲くのはまだ先のようです。

正しい毛筆の持ち方

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3本でもつ。
筆を立てる。
肘をつかない。

最高!すばらしい。

正しいえんぴつの持ち方

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なかなか定着しないのが、えんぴつの持ち方です。
この子は上手にもっているようですが、親指が人差し指のところまで下りてくるといいと思います。

よくある悪い例
・親指が伸びる
・人差し指が親指の上にのる
・えんぴつの傾きが垂直に近くなる
・3本にぎり

正しい持ち方
削った部分のすぐ上を、親指・人差し指2本でつまみ、残り3本指を丸めた上にのせる。その時、親指と人差し指でできた形がネコの目のような形になるといい。

やってみてください。

祝:三和中学校卒業式

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三和中の卒業式に列席してきました。   ※写真は三和中PTA新聞
厳粛な中にも温かさのある素晴らしい卒業式でした。

河野校長先生の
 星野富弘さんの詩を引用されて「自分らしく輝きなさい」
「自分の中にもう一人の自分を育てなさい」
という自然体で生徒に語りかけるような式辞に感動しました。

卒業生のことばと歌に3年間の成長を感じました。
輝く未来に心からエールを送りたいと思います。
卒業おめでとうございます。

いよいよ彩が丘小学校の卒業式は来週になりました。

今年度最後の指導主事訪問

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広島県教委松本指導主事、広島市教委小田指導主事による学校訪問は、22回実施されました。
県教委の心の元気地域支援事業の指定をいただいているからです。
全部の授業の参観指導をされました。

本校のよい点を次のように言ってくださいました。
◎教室環境が整っている。
◎作品を見ても、子どもに力が付いていることが分かる。
◎担任と子どもの関係が、和やかな中にメリハリがあってよい。
◎よく工夫され、質の高い授業である。
◎そうじ時間、自分はどう動いたらいいかよく理解してやっている。
◎1年生がほうきの使い方がとても上手で、よく指導されているのが分かる。

これから工夫したらよい点を次のように言われました。
◎思いを伝え会う機会を多く仕組むこと。
 自分の気持ちを表現できる子は、相手の気持ちに気付くことができる。
 豊かな心が育つことにつながる。
◎特別活動が自治的な能力を育てる上で大変有効である。
 学級会活動では基本的な進め方を指導し、子どもの自治能力を育てていきたい。
◎杉田洋著「よりよい人間関係を築く特別活動」の紹介

今日の学校訪問が最終日でした。一年間ご指導ありがとうございました。

1年生〜初めての全体練習

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本校は、1年生から卒業式に参加します。
1年前は幼稚園・保育園に通っていたのが信じられないほど成長している1年生です。
呼びかけも歌もがんばっています。
足もぶらぶらさせないようにがんばっています。
卒業式は、長〜い式です。
ですが、1年生はがんばれるんです。
さすが彩が丘っ子!

卒業生の心

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指先・手に表れます。
式に臨む真剣味があれば、指先まで伸びてきます。

卒業式の練習〜大きな壁になれ

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卒業生の式に臨む姿はメキメキ変わってきています。
「卒業式で最高の姿を見せることで、感謝の気持ちを表す」
担任は「大きな壁になれ」と激励しています。
最高の姿で、次の卒業生が乗り越えられないほどの壁を作れという意味です。

全体練習〜卒業まであと6日

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全学年での卒業式練習の第1回目です。
1卒業式へ臨む心構え
2姿勢と所作…座り方、立ち方、目線など
3呼びかけと歌の練習
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学校行事
3/20 第20回卒業証書授与式
3/22 1〜5年給食終了 あゆみ渡し 子ども安全の日
3/25 修了式
1〜5年給食終了 あゆみ渡し 修了式

学校だより

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