今日は卒業式です。とても暖かく心地よい天気に恵まれました。コロナウイルス感染症の拡大で心配しましたが、無事卒業式を迎えることができました。一人一人の席を離し、空気の入れ換え、アルコールを設置したり、時間の短縮をしたりして行いました。在校生が描いたそれぞれの似顔絵が、卒業生を見送りました。久しぶりに登校した６年生は、とても元気で、約１時間の練習のみで、いよいよ本番です。６年生が入場してきました。保護者の方々の見守る中、教職員の呼びかけで、心を込めて６年生を見送りました。退場する一人一人の姿は、とても頼もしく見えました。ご卒業おめでとうございます。

　重い荷物とランドセルを背負って体育館に全校児童が集まり、先生の指導で間隔をあけて座りました。
　初めに、養護教諭の井原先生から「コロナウィルスってなんだろう」という題で、詳しい説明がありました。
　その次に、例年年度末に行っている表彰、体力優秀賞・自主勉強・読書・皆勤賞などの表彰がありました。
　島本校長先生から、なぜ休みになるのか、インフルエンザの場合と比較して説明がありました。今の段階で最も大事なのが予防なのだということが分かったようです。また、校長先生からの宿題もありました、ふわふわ言葉を育てること、自分のいいところを見つけること、自分の成長のために、新しい学年の目標を考えることです。
　その後、先生と児童でお互いに「ありがとうございました。」の挨拶をしました。
　平松教頭先生からは、教科書は捨てずにとっておくこと、休みはしっかり勉強をすることと、念押しがありました。
　みんなで６年生を拍手で送って、それぞれ下校しました。