最新更新日:2024/04/17
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3月25日(金)修了式

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正門前の桜の木に綺麗な花が目立つようになってきました。今日は令和3年度の修了式。今年度もコロナ禍の中での学校生活でしたが、子どもたちと一緒に今できることを一生懸命に取り組んできました。西っ子たちは、また一回りたくましくなり、成長した姿を見せてくれています。保護者の皆様、地域の皆様、本校教育活動に対する一年間のご理解とご協力、本当にありがとうございました。以下、離任者の紹介も兼ねた修了式での校長挨拶です。

【修了式での校長挨拶】
 みなさんおはようございます。
 正門前の桜の木に、綺麗な花が目立つようになってきました。そしてこの桜の花が、一年が巡って、また春がきたことを私たちに教えてくれています。
 今日は、令和3年度の修了式。それぞれの学年、一年間を締めくくる最後の日です。
修了式の「修了」とは、単に終わることを意味しているのではありません。少し難しい言い方ですが「学業の一定の過程を終えること」を意味しています。1年生は1年生の、2年生は2年生の、3年生は3年生の、4年生は4年生の、5年生は5年生の、それぞれ一年間で学ぶべき内容を全て学び終えました、という意味です。みなさん、一年間よく頑張りました。
 この一年の学校生活も、楽しみにしていた行事が予定通りにできず延期や中止になったり、お家の人や地域の人にがんばっている姿を見てもらえる機会が少なかったり、みなさんには少し残念な思いをさせてしまったかも知れません。それでも校長先生は、この一年間に、矢野西小学校のみんなががんばっているところ、成長しているところ、優しいところ、素敵なところを、たくさんたくさん見つけることができました。そんな姿を見て、心から嬉しい気持ちになりました。 
 みなさんは、自分で一年間をふり返ってみて、どんなことをがんばったと言えますか。どんなことができるようになりましたか。そして自分やお友達のどんないいところを見つけましたか。もしかしたら、うまくいかずに悔しい思いをしたり、お友達とけんかして嫌な思いをしたりしたこともあったかもしれませんが、それらもひっくるめて、もう二度と同じ時のない、今の学年の一年間が終わろうとしています。
 せっかく一年間を一緒に過ごしたクラスのみんな、先生と、自分たちががんばったところや成長したところを確かめ合って、胸を張って次の学年に進んでください。もし、こうしておけばよかったなぁというような反省や、もう少しこれができるようになりたい、というような思いがあれば、それは忘れずに、次の学年で、一生懸命に取り組んでください。
 校長先生は本を読むのが好きです。毎日必ず読書をする時間をもちます。そうすると、一週間で2〜3冊の本を読むことができます。一ヶ月にすると10冊くらい。なので一年間では100冊以上の本を読むことができます。
 ではなぜ本を読むか。答えは簡単。楽しいから、ワクワクするからです。世の中には自分の知らないことが山のようにあります。自分では考えつかないようなことを考えた人、想像できないような時代を生きてきた人がいます。直接経験したり、会ったりすることはできなくても、読書をすることで、それらを学ぶことができます。そして、何とかそこから、より良く、豊かに生きるヒントを得たいと思っています。
 ある小説に「すべての人はいつまでも未完成なものだ」というセリフがありました。また、『坊ちゃん』で有名な夏目漱石は「僕は死ぬまで進歩するつもりでいる」と言いました。私たちは、いつまでも未完成。だからいつまでも学んで進歩できる、成長できると思っています。学べば学ぶほど、いろんな経験をすればするほど、賢くなれるし、強くなれる、優しくなれるとも思っています。
 今日は、今年一年間がんばったこと、できるようになったことをしっかりとふり返り、来年度もみんなで成長を続けていきましょう。
 さて、最後にお知らせです。このたび、この矢野西小学校で、一緒に過ごしてきた12名の先生方と毎日おいしい給食を作ってくださった2名の給食調理員の先生が、学校を去られることになりました。お名前を紹介します。3年1組担任の北村文子先生、3年3組担任の小林佐紀先生、ひまわり学級4組担任の中村早希先生、今年度は育児休業でお休みされていました市原綾子先生、ひまわり学級1組担任の八木一哉先生、初任者指導教員の加藤陽一先生、3〜6年生の音楽、5・6年生書写担当の伊藤由美子先生、ひまわり学級3組担任の寺本夏月先生、2年2組担任の林萌奈先生、特別支援学級指導員の田渡恵子先生、事務の藤井洋美先生、給食調理員の森川千春先生、同じく給食調理員の藤田ゆかり先生、そして私校長の筒井です。
 みなさんとお別れするのは正直寂しい気持ちになりますが、これもまた私たちの成長のために必要なこと。お互いこの出会いに感謝をして、また新しい年度をそれぞれがそれぞれの場所で輝いていきましょう。
 それでは、児童のみなさん、今日は各学年のよい締めくくりをして、また4月から新しい学年で成長を続けていきましょう。これで修了式の校長先生のお話を終わります。

1年生 できるようになったこと発表会

3/9(水)にできるようになったこと発表会がありました。1年間を振り返りながら、成長した姿を見てもらうことができました。さんぽの合奏では、ずっと練習してきた手話や楽器の演奏をやりきることができました。「がんばれ」という応援であきらめずに、一生懸命頑張る姿、失敗してもあきらめない姿から、「どんな2年生になるのか楽しみ」と、たくさんの感想をもらい、とても嬉しそうにしていました。4時間目には、グラウンドで一緒に遊び、とても楽しい1日になりました。
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1年生 6年生を送る会

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3/3(水)に6年生を送る会がありました。4月から、たくさんお世話になった6年生にドラえもんペンダントをプレゼントしました。「あいうえおんがく♬」の替え歌と踊りに、感謝の気持ちを込めて、メッセージを送りました。

2年生 おもちゃまつり

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 3月15日(火)に1・2組が,16日(水)に3組が,一年生を招いて「おもちゃまつり」を行いました。
 2年生は,これまで生活科「作ってためして」で,動くおもちゃを作ってきました。「ぴょんぴょんがえる」「コトコトのぼり」「パラシュート」「ジャンプロケット」「ボートレース」「パタパタ車」の6つです。もっとうまく動くように工夫を重ねたり,もっと楽しめるように遊び方を考えました。
 当日は,1年生が楽しんで遊べるように,優しく声を掛けたり,教えてあげたり,一緒になって楽しんだり…立派なお兄さんお姉さんになった姿にとても感動しました。1年生も大変喜んでくれました。
 「おもちゃまつり」大成功です! 

5年生 おすすめの本の紹介

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国語の学習で、おすすめの本を紹介する単元があります。

まず、児童がそれぞれおすすめの本を選び、おすすめポイントの下書きをしました。

その後、iPadのアプリを使ってスライドを作成しました。

それぞれが選んだ本の良さがとてもよく伝わってきます。

6年生 感謝の気持ちを表そう!

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家庭科の学習で,これまで学校生活を支えてくれた自分の机やいすを磨きました。
感謝の気持ちをこめてピカピカにしていました。

児童の感想です。
「最初は『え〜めんど』と思いながら始めたけど,どんどん感謝の気持ちが増えていって汚れもたくさんとれていって自分まで気持ちよくなりました。来年の6年もこの感謝の気持ちをもってこの活動を続けていってほしいです!この気持ちよさを味わってほしいです。身の回りにあるものを大切にしていきたいです!」

2月2日(水)行事食「節分」

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今日は節分の献立でした。昔の人は、病気や火事、地震などの災いは鬼がもってくると信じていました。節分の日に豆をまいたり、ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざしたりして鬼を追い払い、福が来るように祈ったといわれています。
給食にも「いわしのかば焼き」と「煎り大豆」が出ました。

5年生 ミシン

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家庭科の学習でミシンを使ってエプロンの製作に取り組んでいます。

丈夫になるように返し縫いをしたり、正しい場所が縫えるようにしつけをしたりして、すてきなエプロンになるように、がんばっています。

エプロンが完成する日がとても楽しみです。

2月1日(火)学校朝会

1階ロビー
2月も新型コロナウイルス感染症対策を講じながらの教育活動が続きます。広島への「まん延防止等重点措置」の適用延長もあり、2月の参観・懇談は中止としました。このような状況下で、子どもたちの姿を直にご覧いただける機会も少なく、もどかしい思いもありますが、子どもたちは確実に成長をし続けています。この一年間の頑張りや成長を、しっかりと次の学年(ステージ)に繋げられるよう、今年度の残り2カ月を過ごしていきたいと思います。

【学校朝会での校長挨拶】
 みなさんおはようございます。
 新型コロナウイルス感染症の広がりが、まだまだ続いています。矢野西小学校でも自分や家族が感染したり、感染していなくても体調不良で、長くお休みをしたりしなければならない人が増えてきています。
 先日の臨時の学校朝会でもお話しましたが、まずはみんなで、これまでやってきている感染症対策を、ていねいに続けること。また、不安や心配があれば、遠慮なく、家族や先生など周りの大人に相談すること。そして、お休みしている人に対しては、「早くよくなってね」「学校で待ってるよ」という優しい気持ちでいることを、全校のみんなで気をつけていきましょう。
 さて、ここに「タブレットパソコン」があります。このたび、皆さんの学習の「道具」として、一人一台、学校に配備されました。昨年末には、各教室に電子黒板も設置されましたね。このように、新しく便利な「道具」を使えるようになって、これまではできなかった、ワクワクするような新しい学習ができるようになるのではないかと、校長先生はとても期待しています。
 その一方で、高学年の人たちはよくわかると思いますが、パソコンやインターネットなどの電子メディアと呼ばれる便利な「道具」は、使い方を間違えると、人を傷つけたり、トラブルに巻き込まれたりするという怖い面もあります。
 と言っても、それは電子メディアに限ったことではなく、人間が発明してきたほかの「道具」についても、同じことが言えるのかもしれません。
 例えば、ここにあるナイフ。手ではとても切れないような固いものを切ったり削ったりすることができる便利な「道具」です。ただし、使い方を間違えると、人や自分を傷つける恐れもあります。例えば、このライター。電気やガスがないところでも火を点けることができる便利な「道具」ですが、使い方を間違えると、火事になってしまう可能性もあります。
 要は、どんなに便利な「道具」でも、大事なのは、私たちがそれをどう使うかということです。
 ちなみに、人間が発明した一番優れた「道具」は何だと思いますか。
 いろいろな意見はありますが、それは「言葉」だと言われています。
 「言葉」が「道具」と言われてもピンとこない人もいるかも知れませんが、私たちは「言葉」を使って、様々なことを学び、考えています。「言葉」を使って、自分の考えや気持ちを人に伝えたり、逆に人の考えや気持ちを受け取ったりしています。そういう意味で「言葉」はとても優れた「道具」です。
 この「言葉」の使い方について、ある小学生が作った紙芝居を紹介してみます。
〈詩『一言』河野進/紙芝居創作小学5年Iさん〉
 ふとした一言が 大きいよろこびに   
 ふとした一言が 深い悲しみに
 ふとした一言が 深い傷に
 ふとした一言が 天使のなぐさめに
 ふとした一言が 希望の太陽に
 一言の重さを おぼえさせてください
 一言だけに 仕えさせてください
 いかがでしたか。今日は、「タブレットパソコン」や「言葉」など、人間が発明した便利な「道具」を私たちは、賢い頭と、優しい心で、正しく使っていく必要がある、というお話をしました。そうすることできっと、私たちの毎日は、より豊かなものになっていくと思っています。
 今日から2月、今のクラスの仲間や先生と過ごす時間もあと2ヶ月になりました。
 健康には十分気をつけながら、みんなで楽しい時間、ワクワクする時間を過ごしていきましょう。

5年生 ほめ言葉のシャワー

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5年生では、普段の生活の中から、友達の良いところを「こっそり」見つける取り組みを1月からスタートしています。

良いところを本人にばれないように「こっそり」見つけるという意味で、【スパイカード】というものをつくりました。

このスパイカードの内容、即ち、その人の良いところをクラス全員で伝えていき、シャワーのように浴びせます。これを、【ほめ言葉のシャワー】といいます。

このほめ言葉のシャワーの活動を通して、「私のいいところを見つけてくれてありがとう。」や、「ぼくにも、こんないいところがあったんだ。見つけてくれて嬉しいな。」というような感想が聞こえてきています。

6年生オリジナル献立

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1月25日(火)・26日(水)に6年生が考えた給食を実施しました。
6年1組は「中華が西っ子を熱くする」をテーマに「チャーハン・ちくわの磯辺揚げ・ラーメン」の献立を考えてくれました。それぞれの献立の名前は「心も体もほっこりチャーハン・どうも!西っ子で天下をとったちくわのいそべいです・聖護院大根ランラン♪ラーメン」です。
6年2組は「6年2組の届け物」をテーマに「クロワッサン・から揚げ・温野菜・洋風豚汁」の献立を考えてくれました。それぞれの献立の名前は「サクサク天使のクロワッサン・からあげにレモンかけちゃったよ・えいよう〜マン10温野菜・あったかいんだから〜洋風もちっ豚汁」です。
矢野地区の地場物「聖護院大根」をテーマに、2クラスとも素敵な献立を考えてくれました。

重要 入学説明会(1/19)の開催方法変更について(お知らせ)

令和4年度矢野西小学校入学生の保護者 様

 お子様の小学校入学、誠におめでとうございます。
 職員一同心よりお待ちしております。
 さて、1月19日(水)に予定しておりました「令和4年度入学説明会」につきましては、現在の新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえ、以下のとおり開催方法を変更します。ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力いただきますようお願いします。

【令和4年度入学説明会】
 日時: 1月19日(水)10:00〜11:00
 場所: 矢野西小学校 職員玄関前付近
 方法: 資料配付による
  ※ 受付でお名前等をご記入いただき、必要資料を配付します。
  ※ 物品購入等の提出が必要な書類は、期日までにご提出ください。
    (持参、郵送など)
  ※ 学校給食における食物アレルギー対応が必要なお子様は、受付でお申し出ください。
  ※ その他不明な点やご心配な点があれば、遠慮なく受付でお尋ねください。
  ※ 車での来校はご遠慮ください。
 
  

1月7日(金)学校朝会

校長室前廊下
保護者、地域の皆様、新年明けましておめでとうございます。令和4年、2022年がスタートしました。西っ子たちも、それぞれの冬休みを終え、学校に元気いっぱいに戻ってきました。新型コロナウィルスの急激な広がりは心配な状況ですが、でき得る感染症対策を引き続き気を付けながら、子どもたちの成長に繋がる教育活動を一歩一歩進めて行きたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

【学校朝会での校長挨拶】
 みなさんおはようございます。そして、明けましておめでとうございます。
 このお休みの間に、落ち着いていた新型コロナウイルス感染症が、またすごい勢いで広がり始めたようです。週明けの登校からはまた職員室前で検温の確認を行うようにしますが、毎朝自分で体温を測り、熱があったり体調がすぐれなかったりする場合は、決して無理はせずに休むようにしてください。そして学校では、これまでやってきた感染症対策(手洗い・うがい、マスク、3密を避ける)を引き続きみんなできちんと行って、今年も健康に気を付けて楽しく過ごしていきましょう。
 さて、令和4年(2022年)、寅年の一年が始まりました。みなさんは、この一年をどのように過ごしたいと思っていますか。「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」という言葉があります。物事は最初が肝心である、という意味です。一年のスタートにあたって、今年の目標や計画を考えてみることは、今年一年をどう過ごすかという点でとても大事なことです。今日は、そんなことを考えるヒントになると思って、あるスポーツ選手が立てた「目標」について紹介してみたいと思います。
 そのスポーツ選手とは、この人です。誰だかわかりますか。
 知っている人も多いと思いますが、アメリカメジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスに所属するプロ野球選手、大谷翔平選手です。昨年、アメリカンリーグで最も活躍した選手に贈られるMVPを受賞しました。プロ野球ではとても珍しいピッチャーとバッターの「二刀流」として活躍するすごい選手です。
 ここに、その大谷選手が、高校1年生の時に書いたという「目標達成シート」があります。
 真ん中にその時の目標である「ドラ1、8球団」と書いています。プロ野球チームが獲得したい選手を指名するドラフト会議で8球団から指名されるようなすごいプロ野球選手になる、という目標です。大谷選手は、この目標達成シートを高校1年生の時に、野球部の監督に進められて書いたのだそうです。このシートの面白い所は、目標の周りに、その目標達成のためにやるべき具体的な行動目標をさらに書いている所です。大谷選手は、「ドラ1、8球団」という目標達成のために、「体づくり」をすること、「コントロール」よく「キレ」のある「スピード160km/h」のボールを投げること、「変化球」を身に付けることだけでなく、「運」や「人間性」「メンタル(心)」を強くすることも必要なことだと考えました。そして、例えば「運」をよくするためには、「あいさつ」「ゴミ拾い」「部屋そうじ」「審判さんへの態度」「本を読む」こと、「応援される人間になる」こと、「プラス思考」「道具を大切に使う」ことなどを具体的に取り組む行動目標として書いています。他にも、それぞれの項目について、同じように具体的に取り組む行動が書かれています。大谷選手は、このように目標を立て、その目標達成に必要なことを一つ一つ丁寧に取り組んだ結果、見事プロ野球選手となり、今や世界中が認める選手として活躍しています。
 この大谷選手の目標の例から、目標を考える時には、合わせてその目標を達成するために必要な具体的な行動についても考え、努力していくことで、目標の達成がより近づいてくることがわかります。
 校長先生もお正月に「矢野西小学校を、子どもたちみんなが一人残らず安心して過ごすことができ、その中でみんなが成長していける学校にする」という目標を立てました。そして大谷選手に習って、具体的に取り組むことをシートに書いて考えてみました。今年は、その一つ一つを一生懸命取り組んでいきたいと思っています。みなさんもそれぞれの目標を大事にして、みんなで素晴らしい一年にしていきましょう。
 最後に一つお知らせです。1月、2月は、まだまだ寒い日が続きます。そんな冬の季節の俳句を募集したいと思います。校長室前と2階ロビーにまたこの俳句ポストを設置しておきますので、この季節にピッタリな俳句が思い浮かんだ人は、ぜひ校長先生に教えてください。素敵な作品をお待ちしています。

4年生 中工場見学

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12月3日(金)に中工場に行きました。
ごみ処理の様々な設備を見ることができました。ごみクレーンがごみを掴んで焼却炉に入れるところを見ることができました。

12月23日(木)学校朝会

校長室前廊下
寒さの続く毎日ですが西っ子たちは元気です。明日からは年越しを挟み14日間の冬休み。令和3年をきちんと締めくくり、皆で気持ちよく新しい年を迎えたいと思います。健康、安全に気を付けて、楽しいお休みを過ごしてほしいと思います。

【学校朝会での校長挨拶】
 みなさんおはようございます。寒い日が続いていますが、毎日よく頑張っています。
 明日からは14日間の冬休みです。そしてこのお休みの間に、令和3年(2021年)、丑年の一年が終わります。この一年は、皆さんにとってどんな一年でしたか。長かったですか。それとも短かったですか。
時間というのは不思議なもので、同じ長さの時間でも、長く感じたり短く感じたりすることがあります。
 例えば、ここに『ながーい5ふん、みじかい5ふん』という絵本があります。2階ロビーにも飾ってあったので、見た人もいるかもしれません。この絵本は、男の子の「5ふんっていろいろあるんだよね」というセリフで始まります。お父さんに「あと5分で出かけるぞ」と言われると、「ちょっと待って 5分じゃ足りないよ!」と短いと思う。反対に、大人のつまらない用事に連れて行かれて「5分ですむから待ってて」と言われると、「5分もかかるのー?」と長いと思う。ジェットコースターに乗っているときは、「5分って あっという間」と短く感じ、ただ列に並んでいるだけのときには「5分なんて 待てなーい!」と長く感じる。こんな心の中で伸び縮みするいろいろな5分が描かれていて、とても面白い本です。みなさんも、楽しいことをしているときには時間が経つのが速く、退屈なときにはなかなか時間が経たずに長いと感じたりした経験があるのではないでしょうか。ということは、この一年が短かったと感じた人は、それだけ楽しく充実した一年だったということかもしれませんね。
 6年生の国語の教科書に『時計の時間と心の時間』という説明文が載っています。6年生は5月に学習しましたね。そこには、私たちが当たり前のように使っている「時間」には、実は「時計の時間」と「心の時間」という、性質の違う二つの時間がある。「時計の時間」は、地球の動きをもとに決められたもので、いつ、どこで、だれが計っても同じように進むけれど、「心の時間」は私たちが感じている時間のことで、人それぞれ、その時々で、進み方が違う、と説明してありました。そして、この「心の時間」の方に目を向けることが、時間とうまく付き合っていく上でとても重要だ、と書いてありました。
 明日からの冬休み、14日間という「時計の時間」は、誰にとっても同じ長さですが、そこで何をするか、どう過ごすか、それをどう感じるかによって「心の時間」の長さや豊かさは変わってくるかもしれません。そして、その「時計の時間」をどう使うかを決めるのは自分です。このお休みの間には、クリスマスがあり、大晦日やお正月があり、家族や親せき、お友達と一緒にゆっくりと過ごす時間も多いかも知れません。できれば、その一時間一時間、一日一日を大切に、楽しくて温かい時間をたくさん過ごしてほしいと思います。そして、新しい年を気持ちよく迎え、みんなでまた元気に集まれることを願っています。
 それではみなさん、健康、安全に気を付けて、よいお年をお迎えください。

1年生 なかよし会

12月16日(木)になかよし会がありました。矢野西保育園の年長さんに、学校紹介をしたり、ぶんぶんごまで一緒に遊んだりしました。この日に向けて、たくさん練習をしてきたので、とても緊張していましたが、小学校の様子を発表したり、ぶんぶんごまの遊び方を教えてあげて、とても楽しい時間になりました。
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6年生 家庭科【調理実習】

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 家庭科「こんだてを工夫して」の学習で,ジャーマンポテトを調理しました。
 包丁でジャガイモの皮むきに挑戦したり,火加減を調整して炒めたりしました。
 いろいろと苦労しながらも,おいしいジャーマンポテトをつくりあげました。児童からも「自分でつくったものはおいしい」という声が上がりました。
 ぜひ、冬休みにはお家でもつくってみましょう!

5年生 車いす体験

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総合的な学習の時間に「障がいについて考えよう」という学習をしています。まず初めに、「障がいとは、困り感のことであり、誰にでもあてはまることである」ということを学習しました。

その後、「では、車椅子の人はどのような困り感があるのだろう?」ということを考えていくために、車椅子体験をしました。

車椅子体験を通して、利用者の苦労はもちろん、介助者の大変さにも気付くことができました。この体験から、体が不自由な人の困難さを多くの人々が理解する必要があると考える児童がたくさんいました。

6年生 土地のつくり

理科では「土地の作り」について学習しています。地層は流れる水のはたらきによってできるのか,実験で確かめました。きれいな層ができていく様子を見て,感嘆の声が上がっていました。
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12月16日(木)行事食 冬至

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 冬至とは一年のうちで最も昼が短く,夜が長い日のことです。冬至にかぼちゃを食べると,元気に過ごすことができるといわれています。
 今日は,かぼちゃのクリームスープでした。子供たちには,とてもおいしいと好評でした。
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学校概要

令和3年度 学校だより

広島市立矢野西小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野西四丁目5-1
TEL:082-888-6601