早いもので２０２５年も２か月が終わり、卒業まであと２週間と少しとなりました。
２月２８日（金）には、下級生が６年生を送る会を開いてくれました。

　下級生の歌、ダンス、コントや劇など、たくさんの楽しい出し物に思わず笑顔がこぼれる６年生。これまでの学校生活を思い出すことができました。また、６年生として果たしてきたことに対して感謝の気持ちを届けてもらったり、６年生の素敵なところを言葉で伝えてもらったりして、なんだか照れくさそうな姿もありました。

　６年生は、感謝の気持ちを込めて、合奏で「キセキ」を演奏しました。約２か月ほど、取り組んできた集大成でした。本当に一生懸命で努力家な６年生。休憩時間も音楽室に行って練習をする人、何度も曲を聴いて、イメージトレーニングをする人、全体練習では、積極的に質問したり、友達と教え合ったりしていた人。２か月間の６年１組の頑張りが、本番でも、しっかり発揮できたのではないかと思います。

　この経験を残りの日々にもいかしながら、残り２週間弱、悔いのないように過ごしていきます。

　いつもお世話になっている地域の方が，昔遊びの名人として学校に来てくださいました。昔遊びの会では，こま回し・はねつき・おはじき・あやとり・お手玉・けん玉の６種類の昔遊びを教えていただきました。遊び方を知らない昔遊びのある子どもたちも多くいましたが，会が終わる頃には，「まだやりたい。」「続きを教室でしたい。」とすっかりと昔遊びの楽しさに魅了されていました。とても貴重な体験をさせていただき，ありがとうございました。

　１２月５日（木）、東京フィルハーモニーオーケストラのみなさんが狩小川小学校に来られ、６年生にワークショップをしていただきました。様々な曲を演奏をしていただいたり、楽器の紹介をしていただいたりしました。オーケストラは、弦楽器・管楽器・打楽器の３つのグループの楽器で演奏が行われることを学びました。美しい音色に、胸がいっぱいになりました。
　後半では、シベリウス作曲の「フィンランディア」のメロディーに狩小川の良さを詰め込んだ歌詞をつくる準備をしたり、ベートーヴェン作曲の「運命」に合わせてボディーパーカッションを楽しんだりしました。

　ワークショップ後、子どもたちは興奮冷めやらぬ様子で、振り返りを書く鉛筆が止まりませんでした。「キレイな音色や迫力に、胸がいっぱいになりました！」「楽器に興味をもちました！」「次の１月８日（本公演）が楽しみすぎる！」と子どもたちはわくわくが止まりません。　

　理科では、「月と太陽」の学習が始まりました。林先生、藤川先生に狩小川小学校に来ていただき、お話をしていただきました。地球、太陽、そして月の実験モデルを使って、月と太陽の位置関係が変化していくと、太陽の光で、月の明るく見える部分が変わっていくことについて、実際に目で見ながら学ぶことができました。そして、１２月９日ごろに見える月の形も予想することができました。来週の月曜日、実際にみんなで月を観察してみたいと思います。

　総合的な学習の時間には、「未来の自分を想像し、生き方を考えよう」の学習を行っています。今回は、「家の人の仕事を知ろうの会」を行いました。警察官の仕事をしている保護者の方に来ていただき、お話をしていただきました。
　ドラマやアニメで知る「警察官」、普段街で見かけることもある「警察官」の仕事について、仕事の内容・怖かった事件・普段の訓練・警察官になるには・やりがいなど、改めて話を聞くと、知らないことが多くあり、子どもたちは興味津々でした。そして、他国で起きた犯罪件数と日本で起きた犯罪件数を比べると警察官のおかげで日本や広島・地域の安全が守られていると実感することができました。

　また、警察官が様々な場面で着用する服や、身につけている手錠・警棒など、実際に見たり触らせていただいたりしました。警察官が身につける装備は全てで５ｋｇもあるそうです。５ｋｇの重さも体感し、これを身につけて仕事をする大変さも実感することができました。

　「やりがい」について、「ありがとう」と言ってもらったとき、ということを話をされていました。これは、先日、身近な働く人へインタビューした際にも、多く出た意見でした。どんな仕事であっても、「ありがとう」と感謝してもらえることがやりがいになっているのだと、改めて気付くことができました。

　今回のキャリア学習では、自分自身が興味のある仕事について調べていく中で、自分の将来や生き方についても考えていきます。「家の人の仕事を知ろうの会」は、子どもたちにとってとても貴重な時間・経験となりました。

　６年生は毎年、社会科の政治の単元で「税金」について学び、「税の絵はがきコンクール」にも参加しています。今年は、なんと銅賞を２人の人が受賞しました。１１月上旬に、祇園のイオンモールで表彰式が行われ、作品も展示されました。みんなの頑張りや、得意なことがいろいろな場で発揮できていることがとてもうれしいです。

　理科の「土地のつくり」では、地層について学んでいます。地層は、どこでどのようにできるのか予想を立てました。地層ができるのに海・川・大雨、など「水」が関わっているのではと考え、実験計画も立てました。

　班の中で役割を決め、上手に協力しながら実験をすることができました。「お！地層になってる！」と砂＋れきの層と泥の層にきれいに分かれた地層が完成し、予想を確かめることができました。

　１１月１７日（日）、高陽公民館で、高陽地区青少年意見発表大会が行われ、６年生２名が狩小川小学校の代表として、参加しました。安佐北区の4地区で行われる、この意見発表会。高陽地区は第３６回ともっとも歴史のある大会だそうです。
　たくさんの人がいる中でしたが、前期での成長やその中で感じた自らの夢など、自分の思いや考えを堂々と、そして聞き手を引きつけながら発表する姿がとても素晴らしく、狩小川の子どもとして、誇らしく感じました。
　他の学校の人の発表を聞いて学ぶことも多くありました。
　今回の経験を、これからの学校生活にも生かしてほしいと思います。

「心の参観日」とし，ゲストティーチャーの方に来ていただき,狩留家の舟運，吉川興経遺跡などの狩小川地区の歴史について,お話を聞きました。それを通じて，地域に住んでいた祖先の歴史がつながって今があることを知り,もっとくわしく知りたいと感じることができました。
ゲストティーチャーとして来ていただきました先生，ご参観いただきました保護者の皆様ありがとうございました。

　９月１８日（水）は、高陽中学校のオープンスクールに参加しました。
　ドキドキわくわくな気持ちとそれぞれが決めた目標を心にもち、中学校へ向かいました。　　
　授業体験と部活動見学をさせていただきました。楽しく優しい中学校の先生方、優しく誘導やあいさつをしてくださった生徒会のみなさん、授業でグループ活動をした深川小の６年生の友達。たくさんの人に出会い、中学校に向けた楽しみな気持ちがさらに大きくなりました。

　運動会に向けた練習がスタートし、２週間がたちました。この２週間、子どもたちはとても一生懸命に練習に取り組むことができました。組体操では友達と力を合わせる技もたくさんあります。お互いを信じ、声を掛け合い、できる技を増やすことができました。苦戦している友達に、アドバイスをしあう様子もありました。
　先日からは、フラッグの練習にも入りました。「静と動」を練習の中でも、演技の中でも意識をしてがんばりました。６年生がフラッグの練習後に書いた振り返りには、「フラッグが初めての５年生がとても上手でおどろいた。」とあり、学年を超えて、お互いの頑張りに目を向けていました。
　たった２週間ですが、子どもたちの大きな成長を感じます。
　運動会まで折り返し。この先子どもたちが一人一人が「向上心」をもちどこまで「成長」をしていくのか、とても楽しみです。

　地域の方々にゲストティーチャーとして来ていただき、狩小川音頭を教えていただきました。踊りについての細かいポイントを教わるだけでなく、歌われている歌詞の意味や特徴についても教えていただきました。ありがとうございました。

　いよいよ夏休みも最終日です。夏休みミッションもラストになりました。最後のミッションは、ミッションその１でつくった「夏休みにやりたいことリストを振り返ろう」です。
　この夏休みにやりたいと思っていたことがいくつできましたか。ちなみに私は、１０個中、８個できました。おいしいかき氷を食べに行けなかったことが心残りです。

　タブレットを持ち帰った人は、８／２６のオクリンクに入力してください。持って帰ってない人は、自学ノートにやってみよう。


　さあ、明日から学校がスタートします。まだまだ夏休みがいいなあ。そんな気持ちもありますが、みんなに会えることが楽しみです。ゆっくり、のんびり、スタートしましょう。また明日、学校で！

カレーライス、ジャーマンポテト、牛乳です。
カレーは備蓄非常食用「レトルトカレー」です。写真のように、一人一人が袋を開け、お皿に移して食べます。上手に開けることができるかな。

　ピカピカになりました。

　夏休みに、職員で床をきれいにしました。

　近隣校の業務員の方が集まり、体育倉庫と的当ての塗装をしてくださいました。

　竹の中を流れてくるそうめんをお箸でつかむのは、結構難しく、子どもたちはそれでも「取れた！」「おいしい！」と大喜びでした。かこがわクラブ、おやじの会のみなさま、ありがとうございました。

　子どもたちは、のこぎりで竹を切り、そうめんつゆを入れるマイカップを作りました。また、そうめんをゆでる手伝いもしました。

　８月４日（日）かこがわクラブとおやじの会共催で「そうめん流しとかまどご飯」の会が開かれました。そうめん流しのために竹を半分に割ったり、かまどの薪を割ったりしてくださいました。どちらも今では珍しいもので、子どもたちにとって貴重な体験となりました。