最新更新日:2025/01/17 | |
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年末のご挨拶
新年を迎える準備も着々と整っています。子どもたちの笑顔、子どもたちの日々の成長や元気にがんばる姿を励みに本校教職員も一年がんばってきました。
今年も無事、終えることができるのも、保護者のみなさま、地域のみなさまの学校教育へのご理解とご協力があってこそと思っております。誠に、ありがとうございました。 来年も教職員一同、力を合わせ、子どもたちの教育に力を入れてまいります。より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 みなさまのご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。 広島市立伴東小学校 校長 武田 清子 喜んでもらいたい みんなのために 誰かのためにできること
「校長先生!できました。見てください。」と駆けてきたのは一年越しで手がけてきた放送設備環境が整ったのです。毎月、行われる放送朝会が放送室からスムーズに行われるように改善に手がけてくれていました。一人の手には負えず、サポート体制を増やし、この年末に念願叶って完成したのです。限られた予算の中で試行錯誤し、月日を重ね完成させた喜びはひとしおです。
「サポートしてくれる人がいてくれたからです。」と、これまでの労を厭わず感謝を伝えてくれました。 決して自分のためだけではありません。冬休みに入った学校での先生たちは、子どもたちのことを考え、学校全体のことを考え一人一人が大切な力となり働いています。 空を見上げると、すっかり年末を感じさせる空です。先生たちも新しい年に向け、これからパワーをチャージします。 冬休み前学校朝会
明日から子どもたちが待ちわびていた冬休みが始まります。今朝、行われた学校朝会では、これまでの振り返りと子どもたちの成長を話しました。
夏休み明けのスタート時には、「向かい風」にも仲間と考えを出し合い、乗り切っていこうという話をしています。 さて、12月までの子どもたちの様子はどうだったでしょうか。大きく変わってきたことは、「相手が聞いて嬉しい言葉」を発する子どもたちが増えてきました。身体的なことや「うざい」「きもい」など、マイナスの感情を表す言葉を耳にすることがぐんと少なくなりました。 今年は道徳科の学習の中で、いろいろな友達の考えを聞き、違う考えも受け入れたり、自分はどうだろうかと、振り返ったりしてきました。その成果もあって、子どもたちの言葉や態度にも少しずつ変化が表れ、安心して学校生活が送られてきたのだと思います。 伴東小学校には「伴東プライド」があります。行動の根っこは、ここにあります。 一年を振り返り、新たな年に向け、スタートを切ってほしいと思います。 5年生音楽科〜合奏発表会〜
本校では異学年の交流を大切にしています。児童会活動における縦割り班を使った活動や教科学習の中での交流があります。
今週、行われていたのは4年生と5年生の合同音楽です。5年生の合奏発表会を4年生が参観し、4年生がお礼にリコーダー演奏をしました。お互いの良さを伝える場面では、5年生の迫力ある生演奏に感動を覚えたことを始め、音色の重なりなど音楽的なことに踏み込んだ内容など、多くの感想が出ていたことに感心しました。 自分たちのもてる力に気づいた5年生。次は自分たちの番だと目標を定めた4年生。とてもすてきな会でした。 来年は伴東小の高学年として活躍する子どもたちに期待しています。 児童会行事「伴東まつり」自分たちのゲームコーナーへ誘う子どもたちの声。活気を帯びた様子は、年に一度の子どもたち主催の「伴東まつり」です。 ・分かりやすいルールの説明 ・学年に合わせ、レベルを変えたゲーム ・一か所へお客さんが集中しないようにくじを使って分散する方法 ・場を盛り上げる声の掛け方 様々な工夫が随所に見られました。みんなに楽しんでもらいたいという思いが形となり、学校全体が笑顔で包まれた一日となりました。 上級生と下級生との温かい関わりも見られ、とてもうれしい気持ちで、あとわずかでやってくる冬休みを迎えることができそうです。 6年生家庭科「クリーン大作戦」
年の瀬も押し迫り、あちらこちらで大掃除をする光景が見られる時期となりました。校内でも6年生の子どもたちが、自分が決めた箇所を丁寧に掃除しています。教室の隅や床、日頃、手が行き届かない箇所の汚れを見つけて清掃に取り組んでいました。
掃除前と掃除後の違いを写した写真を提示しながら、「ビフォー&アフターです。こんなにきれいになってすっきりしました。」と、6年生の子どもたちの満足そうな表情が見られました。 年末のお家での大掃除にも実践したことが生かせると良いですね。 1年生国語科〜促音「っ」〜
「やったあ!100ポイントだ。」
クラスのみんなが集中している中で、達成を喜ぶ声が聞こえてきます。1年生の子どもたちは、タブレット端末を使って促音「っ」の付く言葉の問題を解いていました。選択肢式の問題で「っ」の付く言葉を選んでいきます。学習してきたことの復習として繰り返し問題に取り組んでいるようです。 ×「きつて」 ×「きーて」 〇「きって」 瞬時にチェックが入り、正答か誤答か確認できることが、子どもたちにとって意欲的な取組につながっているようです。 5年生 調理「みそ汁・ご飯」
5年生の調理実習週間となる本日、みそ汁とご飯の調理の様子を参観することができました。子どもたちによる米の給水、だしの下準備を始め、調理中の手際の良さに驚きました。手慣れた様子で野菜を「イチョウ切り」「小口切り」「短冊切り」と切り分け、ご飯担当の子どもたちは鍋の火加減チェックを欠かさずおこなっています。
実習サポーターの方と指導者含めて4名の大人が見守る中での実習です。調理を始めて1時間も経たないうちに会食となりました。 みそ汁の中にいりこが・・・。煮干しでだしを取ったことがしっかり分かります。基本を小学校で学習できるのもよい体験となります。本日使ったお米は総合的な学習の時間に地域の方と育てたものです。いっそうおいしく感じたことでしょう。 図書委員会活動〜本の楽しさを伝えよう〜
学校のみんなに本の良さにふれてもらおうと、図書委員会では様々な方法で本を紹介しています。図書委員自らが読んでおもしろかった本の紹介や各学年人気図書ランキングの発表、校内放送で本の魅力を発信したりするなど、工夫を凝らした委員会活動を行っています。
3年生音楽科「メロンの気持ち」
マラカス、ギロ、クラベス、カウベルの打楽器の音色を重ね合わせ、合奏しているのは3年生です。ラテン系の音楽とあって、自然とリズムにのって体も動いてしまいます。
音楽の学習が済んで、教室に戻った子どもたちは余韻も冷めやらぬまま、いつもリズムを口ずさんでいるそうです。音を楽しんでいるのですね。 校内全体研修会〜4年生 道徳科〜4年生の子どもたちは、みんなが安心して暮らせる社会にするために、誰に対しても分け隔てせず接することの大切さについて、じっくり考えていきました。 本校では道徳科の授業を通して、子どもたちに多面的・多角的なものの見方や考え方、自己を見つめる力を養っていくことに力を入れています。学校の生活場面においても、自ら考え、行動につなぐ子どもたちの姿も見られるようになっています。 4年生理科「もののあたたまりかた」
時間帯を変えて4年生の2つのクラスが理科の実験をしていました。1つめのクラスは金属の温まり方、2つめのクラスは水の温まり方の学習でした。授業を参観していた私は、偶然、2つの実験をつなげて見ることができたわけです。
実験が進むにつれて、子どもたちは前の実験結果と比較することもでき、ものにより温まり方に違いがあることに気づいていました。 サーモインクの色の変化(ピンク)が水の上部から起こり、上から温まっている。これって、生活場面であった〇〇と同じかな?と気づきが生まれ、新たな課題へとつながっていくと楽しいですね。 6学年体育科「走り高跳び」
「リズミカルな助走から力強く踏み切り、高く跳ぶ」を目標に、6年生の子どもたちは走り高跳びの練習をしています。
互いの跳び方が見渡せるように、体育館いっぱいに配置された高跳びの用具。練習箇所も多いため、運動量も十分満たされます。 「歩数が合わなかった!」と、つぶやきながら何度もチャレンジする子どもの姿も。次第に動きに改善が加えられている様子がしっかり見て取れました。 3学年算数科「重さ」
3年生の教室では「重さ」の学習が始まっていました。てんびんを使ってどちらが重いが比較することは容易です。しかし、「どのくらい重い?」となると、基準となる物が必要となります。そこで、子どもたちは基準とする積み木のいくつ分であるか調べることにより、重さの違いを確認していました。
この学習はこれから、基準とするものを変えていき、重さの単位(g)につながっていくものと思われます。活動を通して学ぶ3年生の子どもたちの姿はやる気に満ちていました。 6年生 Doスポーツ指導者招聘事業〜サンフレッチェ広島〜
「サンフレッチェ広島」のコーチ 駒野 友一さんを始め、多くのコーチの皆様にお越しいただき、サッカーを通して運動をすることの楽しさを学ぶ機会をもちました。
子どもたちが、プロの高度な技術にあこがれ、夢をもつばかりではなく、基本を大切に根気よくやり続けること、仲間との関わり、そして根底にあるのは「人としていかにあるべきか」であることを感じさせられる場となりました。 関係団体のみなさま、運動を通して子どもたちの健全な育成とスポーツ活動の活性化に向けて寄与してくださっていますことを心より感謝申し上げます。 1年生図画工作科「せんのぼうけん」
黒板には力作がどんどん掲示され、全体を眺める子ども、友達に絵に込められたお話を語る子ども。教室は、とっても楽しそうです。教室に一歩、足を踏み入れるやいなや、待ってましたと言わんばかりに「見て見て、これはね。」とお話が始まります。
「飴がお日さまの光をあびて虹ができたの。」 「この線でつながって、夢が叶うの。」と、作品に込められた思いはどんどん膨らみます。 自分の思いをおもいっきり表現し、友達の思いをしっかり聞き入れることのできる伴東っ子です。 |
広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1 TEL:082-848-2061 |