最新更新日:2024/12/06 | |
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1年生算数科「0のひきざん」
0を含むひき算の学習です。ブロック操作をしながら「パンが3個ありました。1個も取りませんでした。残りは3個です。」と、説明していました。「1個も取らないこと」を式では0を使って表すことをきちんと理解していました。
図とブロック、式、言葉をつなぎ合わせて、何度も繰り返し、理解を深めている1年生でした。 2年生算数科「数の大きさくらべ」
伴東小 ●●●人
魚小 ■■■人 自分たちの小学校が問題に出てきたことで大喜びの子どもたち。「魚小」は国語科で学習した「スイミー」が登場です。各位の数字がすべて隠されていました。 「大きさくらべをするのに、どこの位から見たいですか。」 隠された数字が現れるたびに、一喜一憂していた子どもたちですが、「そうだったのか。」と、次第にみんなで解に導いていました。 「百の位が一緒だったら、次はどこの位を見ますか。」 ここからは、ペアでの話し合いです。 「例えば、〜と〜だとしたら・・・。」と、例えを出しながら説明する子どもたちや解に上手く結び付かなかった友達に、「おしかったね。」と、声を掛ける子どもたちも。安心して学び合えるクラスです。 6年生道徳科〜真の友情とは〜
「自分なら本当のことを友達に伝えるか。」
「伝えることが本当の友達か。」いや、「伝えないことが本当の友達か。」帽子の色を使って意思表示をしていました。見事に分かれています。 「やっぱり、帽子の色を変えてもいいですか?」 「もう、分からん!」と言って、赤と白を半々にしてかぶる子どもも。 先日、3年生も道徳科の学習で「本当の友達とは」について考えていました。3年生のクラスでも、言葉の上では『心の支えになってくれる人』『いけないことを注意してくれる人』と、単に遊び仲間ではないことに気づいていました。しかし、言葉通りに突き詰めていくと、「それって、家族のことじゃない?」となってしまったのです。本当の友達といえる友に出会うのは、まだまだ先なのかもしれませんね。 一方、6年生のクラスでは、「本当の友達とは、相手のことを考えて、言いにくいことも伝える人」「いや、相手の性格も考えて行動に移せる人」「自分の人生を楽しいものにしてくれる人。たとえば、ここに空洞があるとして、そこに何本も柱を立ててくれるような人」 なんとも、高学年の子どもなりに考え考えぬいた表現です。人生を取り上げて考えることができるのは、さすが中学生に向けて成長している6年生ですね。 「本当の友達?」大人なっても問い続けることでしょう。自分が出会ってきた友、その時々の自分を見つめ直すことで、返ってくる言葉も変わってくることと思います。道徳の学習の中での子どもたちの姿を見て、確かに子どもたちは成長していることを実感しました。 しばさくら研修(校内自主研修)
子どもたちが帰宅した放課後の教室です。この日は、
「知っておきたい特別支援教育の知識」と題し、インクルーシブ教育について本校教諭(特別支援コーディネーター)がリードして研修を行っていました。 先生たちの強みを教員同士でシェアし、自己研鑽を積んでいます。明日からの子どもたちの指導へつながり、先生たちの自信につながってほしいと思います。 先生たちもがんばっています。温かいエールをお願いいたします。 3年生算数科「棒グラフと表」
「全員が参加している」と感じた3年生の算数の学習。誰一人、集中が途切れる子どもがいません。なぜなら教諭のきめ細かな支援と支え合う仲間がそこにあるからです。学習シートなどの教材の工夫はもちろんのこと、視覚支援、子どもたちの反応を見ながらスモールステップで学習を展開していく。なんといっても、教諭の言葉が精選され、子どもたちの反応を見て「待つ姿勢」が感じられました。
子どもたちも相手意識をもって発言をし、それをみんなが耳を傾ける。学級に支持的な風土が着実につくられているようです。 4年生国語科「一つの花」
早いもので夏休みもあと一ヶ月後となり、広島の地も「祈りの日」8月6日を迎えます。
4年生のクラスでは、戦争児童文学の「一つの花」の学習をしていました。3年生の時に子どもたちは戦争児童文学「ちいちゃんのかげおくり」を学習しています。戦時下の様子やその中で生きぬく子どもたちのつらさを痛いほど感じ取っています。 子どもたちは3年生の時に学習したことと重ね合わせながら、ひと言ひと言,言葉を紡ぎ出していました。子どもたちの成長を感じます。 5年生社会科「寒い土地のくらし」
北海道に住む子どものビデオレター、そして大雪に見舞われた冬の北海道のニュースを視聴。その後、様々な比較資料で積雪量の多さを実感した子どもたちに投げかけられた課題は、
「この雪を北海道の人たちはどうしているのか。」です。 再利用(氷室)、川に捨てる、溶かす、雪像をつくる、遊ぶ等、これまで見たり聞いたりしたことをもとに、子どもたちは考えを出していきました。「氷室」を説明する子どもは、身振り手振りで分かってもらおうと一生懸命です。 遊びだと思っていたことが「観光」につながっている。地域の資源や特性を生かして生活していること。おぼろげながら見聞きしていたことが、学習を通してより確かな理解へとつながったようです。 2年生体育科「水あそび」
6月17日より本校においても、水泳指導か始まりました。水に慣れることから始まり、段階を追って丁寧に指導が進められていました。まずは、安全第一です。ご家庭と連携して健康観察をしっかり行った上、安全上のルールを守りながら楽しく水遊びをしていました。
4年生〜6年生授業参観・懇談会図画工作科で「令和土器」の作成に取りかかっていた6年生。作品づくりの過程を傍で見ていただきました。子どもたちは、ちょっぴり緊張気味でしたが、個性溢れる素敵な作品がたくさん仕上がっていました。一方、4年生の図画工作科は、すでに仕上がっているコリントゲームの鑑賞(遊びを通して友達の作品の良さを見つける学習)場面をご覧いただきました。釘の打ち方で球の転がり方も変わり、友達の作品の良さに多く気づくことができていました。友達と関わり合う様子もご覧いただけたのではないでしょうか。 5年生は、ゲームを取り入れた楽しい英語学習。思考・判断を必要とする理科や社会科の学習場面をご覧いただきました。多くの参観者の前で発表するのは、子どもたちにとっても大変勇気のいることです。「発表するチャンスは逃したけれど、友達の意見を聞きながら、しっかり考えていたよ。」という子どもたちも多かったのではないでしょうか。 本日、ご覧いただけたのは学校生活のほんの一部です。子どもたちは日々、仲間と多くのことを学んで成長しています。これからも子どもたちへの温かい見守りとエールをお願いいたします。 5年生英語科「Happy birthday!」
軽快な音楽に合わせて1月から12月までの月の歌を英語で歌い、本時の学習に入っていきました。先生の表情につられて子どもたちもとっても明るい表情。躊躇することなく英語で表現することを楽しんでいました。
日常生活に関わる身近な話題(誕生日のたずね方と答え方)を英語で伝え合うことができるようになりました。 「あまり話したことのない友だちとも話すことができた。自分なりにがんばったと思う。」と振り返っている子どもたちでした。 第39回伴東学区子ども会夏季球技大会
6月16日(日)伴東学区子ども会主催の球技大会(ドッジボール)が行われました。1年から6年までの参加希望者113名、11チームが試合に臨みました。1年〜3年までの下学年のチームと4年〜6年までの上学年のチームで編成されています。
本番当日まで、すでに数回の練習の機会が設けられていました。朝から子どもたちは「がんばろうね!」と声を掛け合うほど、チームとしての士気の高まりを感じられました。学校で見ることのできない子どもたちの表情を見ることもできたことも喜びです。 真夏日というなかでの試合でしたが、グラウンドへの散水を欠かさないようにしてくださるなど、熱中症対策や子どもたちの体調管理に留意されたなか、子どもたちは大いに楽しむことができました 地域においても子どもたちのつながりを大切にしてくださっているとともに、子ども時代にしっかり体験しておきたい活動の場を与えてくださっていることに大変感謝申し上げます。 1年〜3年授業参観・懇談会子どもたちは、お家の方々によいところを見せようと、一段と張り切っている姿が見られました。発表する前にちらっとお家の方を確認するなど、微笑ましい場面も。お家のみなさまに温かく見守られ育っている子どもたちだなと感じました。 来週は4年生から6年生までの授業参観と懇談会を行います。どうぞ子どもたちの学校生活の様子をご覧ください。 4年生理科「電流のはたらき」
モーターで動く小型ファンを使っての実験です。3年生のときには乾電池と導線をつなげて、豆電球をつける学習をしています。電池のプラス極とマイナス極を入れ替えても豆電球はつきます。さて、「小型ファンの動きはどうなるのか?」というのが今日の課題でした。
新たな発見に大喜びの子どもたち。「逆に回るんだ。」「こっちの方が涼しいねえ。」と、声が上がってきます。「〜の場合はどうなるのかなあ?」と、新たな課題も生まれてきそうでした。 2年生国語科「スイミー」
にじ色のゼリーのようなくらげ。
水中ブルドーザーみたいな いせえび。 すてきな海の生き物に元気付けられ、知恵と勇気で自分たちの平和な世界を取り戻すスイミー。 2年生の子どもたちのお父さんやお母さんも習ったことがあるのではないでしょうか。全文をそらんじるほど、このお話が大好きだった子どもがこの伴東小学校にいたことを思い起こしました。 世代が変わっても、子どもたちはこのお話に引き込まれ、スイミーになりきったり、小さな魚たちになりきったりしながら、想像豊かに読み進めていくことができます。 土砂災害避難訓練
来週から雨が降り続く日が多くなると言われています。いよいよ梅雨の季節となりそうです。本日、本校では土砂災害を想定して「垂直避難」の訓練を行いました。
いつ発生するか分からない災害に備えて、何をすべきか、いつ避難するのか学習をしています。 住んでいる場所によって、動きも変わってきます。今週末には「ひろしまマイ・タイムライン」を各家庭に持ち帰ります。災害への備えや避難のタイミング等について、お子様と一緒に確認をしていただくと、防災意識の向上に向け、良い機会になると思います。よろしくお願いいたします。 1年生道徳科「みんなじょうず」
人の欠点は気になり、良さはなかなか見えない。ましてや、自分の良さなんてなかなか言えないのが私たちです。
1年生の道徳の時間です。「〇〇さんは、やさしいです。」「絵が上手です。」。よくよく聞いていると、「怒り上手です。」「意地悪上手です。」なんて言っている子どもたちも。友だちのいいところなのですが、そう簡単には表現できないようです。まだ、出会って2ヶ月ぐらいという関わりですし。「自分の良さ」(上手にできること)に気づくのには、もう少し時間がかかるかもしれませんね。 私たち大人が、しっかり子どもたちのいいところを言葉にして伝えることで、子どもたちも自分のものにしていくのだと感じたところです。肯定的な言葉を掛けられた子どもたちは、友だちにも肯定的な言葉を自然と掛けているようです。そんな言葉が飛び交うクラスがつくられていくことでしょう。 4年生算数科「角の大きさ」
「楽しいことばかりなんです。」
授業が始まる前にクラスの子どもから聞かれた声です。日記に書かれた先生からの返事を嬉しそうに見つめています。そんな穏やかなムードから学習がスタートしました。 この日の算数科の学習は「角の大きさ」。初めて分度器を手にする子どもたちは、定規と比較したり、数字の並びや色などに着目したり、分度器のひみつを見つけていきました。友だちの気づきに拍手がわき起こる場面も。クラスの人間関係の上に成り立っている学習集団を感じることができました。 学習の最後の場面では、「次の学習では測り方を知りたい。」と意欲いっぱいな子どもたちの姿を見ることができました。 1年国語科「文をつくろう」
「〇〇が〇〇する。」
「〇〇は〇〇する。」 絵を見て文を作る学習をしていました。自分が作った文を友だちに紹介し合う場面では、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。 「くまがクモを見つける。」 「くまがびっくりする。」 同じ絵を見ても、捉え方が違うと表現も違ってきます。違いに楽しさを感じたのでしょうか。 主語、述語、句点を意識して文を書く学習でしたが、ねらい以上の学びがあったようです。 第1回学校運営協議会
本日、学校運営協議会委員のみなさまと今年度、初めての学校運営協議会を実施しました。学校の現状と課題を踏まえ、学校の目指す姿は何か、そして、今年度、特にどんなところに力を入れていきたいかお伝えしました。今年度の取組の1つに、「学校と地域との双方向のつながり」があります。教育活動のなかで、子どもたちが地域とどう関わっていくか考えていきます。
地域のみなさまの視点から様々なお声をいただくことができました。ありがとうございました。 3年生道徳科「友だち屋」
「あなたにとって『友だち』とは、どんな人ですか。」という問いかけに、
〇元気にしてくれる人 〇寄り添ってくれる人 〇いけないことを注意してくれる人 これは、3年生の道徳の時間です。「仲良くしてくれる」「遊んでくれる」以上のことが授業の冒頭から出ています。お代をもらって友だちになろうとするキツネのことを「実は寂しいのでは?」とか。「人助けだよ。」「お代ももらえて、友だちもできて一石二鳥!」と、いろいろな考えが出てきました。 オオカミに叱られ、お代をもらうのをやめたキツネに、子どもたちは何を感じたのでしょう。 3年生の子どもたちは、友だちとの対話を通してじっくり考えていました。自分のことを振り返り、自分事として考えることができたでしょうか。 これから、日頃の生活の中で今日の「友だち屋」の学習を思い起こし、自分と重ね合わせながら気づいていくのかもしれませんね。 |
広島市立伴東小学校
住所:広島県広島市安佐南区伴東七丁目11-1 TEL:082-848-2061 |