きょうは、今年最後の給食でした。　
　献立は、パン、みかんジャム、牛乳、カボチャのシチュー、やさいソテー、食育ミックス、です。栄養黒板をみると、赤、青、黄の食べ物がバランスよく使われていることが分かりました。毎日、おいしい給食をいただいて、今年も元気に学校生活を送ることができました。

　12月の給食掲示板です。
「たべものクイズ」で、日ごろ食べている食材についての子どもたちの興味や関心が高まるとよいです。冬至にちなんだコーナーでは、いろいろなカボチャを紹介しています。冬至にカボチャを食べるわけも、子どもたちに知ってもらいたいと思い、掲示しています。

尺八演奏家　芦垣先生をゲストティーチャーに迎え，邦楽体験をしました。尺八の生演奏を聴いたり，手作り尺八で音を出す体験をしたりしました。リコーダーと違って、すぐには音が出ない楽器ですが、先生が丁寧に教えてくださったので、たくさんの児童が音を出せるようになりました。
　ゲストティーチャーを招くことで，プロから本物を学ぶことができます。芦垣先生ありがとうございました。

　濃紺の台紙に、ローラーやポンポンを使って雪を表現しました。クリスマスツリーは，丁寧に切り取ったチラシを貼り合わせています。大きなツリー、小さなツリー、太いツリーや細いツリーなど，個性が光り，見ごたえのある作品です。

　本校では，給食を作っている先生と栄養士の先生が，給食時間に教室に来て一緒に給食を食べる「給食交流」を行っています。給食を食べた後には給食クイズをし，食べ物や栄養，給食をつくることに関することを学びます。命をいただいていることに感謝して「完食」できました。

　師走になり，寒さも厳しくなりました。それでも登校後，朝から元気に外で遊ぶ児童がたくさんいます。10月から行っている「ぐんぐんタイム」では，短縄や長縄に取り組み，体力の向上に努めています。

　子どもたちは、図書ボランティアの方による「読み聞かせ」が大好きです。畳の上でゆったりとした気持ちで「読み聞かせ」を味わっています。「読み聞かせ」の本は、図書室の入り口の紹介コーナーに置いてくださっています。

12月5日の給食メニューは，「麦ごはん　牛乳　かきの土手鍋風　くわいのから揚げ　広島菜漬　みかん」でした。6年生が言語・数理運用科で学習している「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」にちなんで，広島の地場産物をたくさん使った献立です。広島県が生産量全国一のくわいや牡蠣，特産品の広島菜漬，その他春菊，はくさい，白ねぎ，ぶなしめじも県内産のものを使用しました。牡蠣は，郷土料理の土手鍋風にしました。毎日の献立の内容を，給食委員会がお昼に放送して全校児童に伝えています。