１年生は、図画工作科「にょきにょきとびだせ」の授業中。作品の完成に向けて、うまく飛び出すかどうか、最後の仕上げのようです。

　昨日同様、今日の昼休憩もポカポカ陽気だったせいか、運動場は大勢の子ども達で賑わっていました。

　しいのみ学級の廊下に鉢植えの植物が飾られていました。よく見ると、「ふきのとう」でした。春の訪れを感じました。

「もぶりご飯、豚汁、大福、牛乳」
＜ひとくちメモ…郷土「広島県」に伝わる料理＞
　もぶりご飯は、瀬戸内海沿岸で昔から食べられている料理です。もぶりご飯の「もぶる」とは広島弁で「まぜる」という意味です。もぶりごはんは、瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て、具と煮汁をご飯に混ぜた料理です。給食では、ご飯の上に具をのせ、こぼさないようにもぶりながら上手に食べることができたでしょうか？

　各教室では、児童朝会で委員長の人が反省を述べる様子をテレビ画面で見ていました。１年生の教室では、委員会の発表が終わるごとに、お世話になった感謝の拍手が沸き起こっていました。

　今年度最後の児童朝会を全校テレビ放送で行いました。各委員会の委員長と副委員長の人が、今年度の取り組みについての反省を述べました。

　暖かくなってきたこともあり、朝休憩の運動場は大勢の子ども達で賑わっていました。

　昨日同様、日差しの眩しい朝でした。正門前では、６年２組の生活委員とボランティアの人が挨拶運動に参加して、元気に挨拶を交わしていました。

　５年生は、被爆体験伝承者の熊谷操さんから原爆で被爆された方の話を聞きました。子ども達はメモを取りながら、熊谷さんの話を熱心に聴いていました。

「減量ご飯、かやくうどん、ひじきの炒め煮、チーズ、牛乳」
＜ひとくちメモ…うどん＞
　うどんは何から作られているか知っていますか？正解は小麦粉です。うどんは、小麦粉に水と塩を加えてこね、それを薄く伸ばし、細く切って作ります。給食では、肉うどん・きつねうどん・わかめうどん・親子うどん・カレーうどん・すきやきうどんなど、具や味付けでいろいろなうどんがあります。今日は、牛肉・かまぼこ・卵・玉葱などの様々な具が入った「かやくうどん」です。

　毎年お世話になっている合唱指導者の竹本建治先生に、卒業式で６年生が合唱する「変わらないもの」という曲の指導をお願いしました。竹本先生がいつも言われる「いい顔、いい声、いい心」で、子ども達は一生懸命に取り組みました。

　５年生が一生懸命に会場準備を整えてくれたお陰で、今日から体育館で卒業式の練習が始まりました。卒業まで学校に登校する日は残り１０日。いよいよ卒業に向けてのカウントダウンも始まりました。

　安西学区子ども会のフットベースボールチーム「安西ピース」が、日曜日に行われた大会で優勝を飾ったとの報告がありました。おめでとうございます！

　絶好の天気の下で週初めの朝を迎えました。正門前では、６年１組の生活委員とボランティアの人が挨拶運動に参加して、元気に挨拶を交わしていました。

　来週から卒業式練習が始まります。そこで、６年生の後を継ぐ５年生が、体育館を清掃して会場準備を行いました。５年生にとって最高学年になるための試金石ということで、みんな一生懸命に取り組んでいました。

　縦割り解散式が終わったら、それぞれの縦割り班で運動場に集まって遊びました。運動場は、今年度一番大勢の人出で賑わいました。

　下級生から感謝の言葉と一緒に手作りのプレゼントを受け取った６年生。最後に下級生に向けてメッセージを送りました。

　縦割り班ごとに６年生に感謝の気持ちを伝える「たてわり解散式」がありました。昼休憩、いつものように縦割り班が掃除場所に集合しました。全校放送の後、５年生が司会進行で１〜５年生が６年生に感謝の言葉を述べたり、プレゼントを渡したりしました。

「ご飯、鰆の天婦羅、わけぎのぬた、豆腐汁　ひなあられ、牛乳」
＜ひとくちメモ… 行事食「ひなまつり」＞
　３月３日は「ひなまつり」です。ひなまつりには、ひな人形を飾り、桃の花やひし餅を供え、子どもの健やかな成長をお祝いします。給食では、ひし餅と同じ桃・白・緑のひなあられを取り入れています。また、今日は地場産物の日です。わけぎ・えのきたけ・葱は広島県で多くとれる地場産物です。

　６年間通して虫歯が一本もなかった３名が「よい歯の健康大賞」として表彰されました。おめでとうございます！３名に聞いてみると、毎日自分から進んで歯磨きを行っているそうです。