１月２４日（水）、今年度最後の校内授業研究会を行いました。
今年度から「自ら思考・判断し、表現する児童の育成〜つかむ・引き出す・つなげる工夫を通して〜という研究主題のもと、授業研究を行ってきました。
　今日は、教育委員会から高谷指導主事をお迎えし、２年生の体育「ボールなげゲーム」の学習の授業提案を通して研修を深めました。
　子どもたちは、生き生きと学習に取り組み、作戦タイムでは、一人ひとりがしっかりと思考し、考えを出し合っていました。
　子どもたちにこんな力をつけたい、という教師の熱い思いが、授業をつくり、子どもの姿をかえていきます。
　子どもたちは、たくさんの先生方に見守られながら、寒さを吹き飛ばすほど熱中して学習に取り組み、最後にはしっかりと振り返りをすることができました。

　２年生はボール投げゲームを楽しんでいます。
寒さに負けず、みんなでボールが一つになったときの
作戦を立てています。
　まず、こまったことを出し合って
それを解決するために
どうしたらよいか考えて
作戦ぴったりのネーミングも話し合いました。
　やってみると・・・なかなか思ったようにいかない
チームと、「うまくいった！」というチームに
わかれました。

　２年生は、ボール投げゲームを行うための動き方や、楽しくゲームをするために作戦を立てたりする学習をしています。
　この日は、箱にボールをあてるための作戦を考え、実際にチャレンジしていました。
最後に友達のよい動きをみんなで見て、ふりかえりをしました。

　冬休みの宿題を提出しています。
久しぶりに友達と会って、
教室には笑顔がいっぱいです。