自分で求めた答えを進んで発表することができています。積極的に授業に参加する姿勢は、すばらしいものです。

式があって計算するのではなく、自分で立式をして計算する「まほうじん」は、なかなかの難題です。ねばり強く取り組んでいます。

2年生が算数の授業で「まほうじん」の学習をしています。マス目を埋めていくのに、足し算と引き算を上手に使って答えを求めています。

作品を手にして、1年間の思い出を語り合っています。自分自身の成長を一番実感できるのが1年生かもしれません。

作品の中には、入学して初めて書いた自分の名前と3月になって書いた自分の名前を並べてある作品もあって、自分のがんばりを自慢そうに見せてくれました。作品袋にも1年間の行事が描いてありました。

1年生が学級活動の時間に「1年生の思い出」の整理をしています。入学当初からの作品整理に自分の成長ぶりを重ね合わせています。

今日は、６年生の卒業をお祝いし、赤飯やお楽しみフライを給食に出しました。

【写真１】
今日の献立は「赤飯、牛乳、お楽しみフライ、温野菜、かきたま汁、いちご」です。

【写真２】
６年生は、６年間食べてきた小学校給食とも、あと３日でお別れです。１年生の時には苦手だった食べ物を克服できた人もたくさんいます。中学生になっても、食生活に気をつけて、元気に過ごしてほしいなと思います。また、６年生には、「卒業思い出献立集」として、給食にだした料理の作り方をまとめた冊子を１人１人に配りました。料理をするときのポイントをまとめたページもあるので、家で料理に挑戦するときに、参考にしてくれたらと思っています。

４・５年生も立派な態度で式の練習に臨んでいます。呼びかけの中の歌も、しっかり声が出ていました。

体育館では、４・５・６年生が参加して卒業式の練習が行われています。よびかけの練習では、緊張感のある雰囲気の中で練習ができています。

すばらしい演奏を堪能した至福の一時でした。今回の演奏は、吹奏楽団の佳き伝統として、後輩たちに引き継がれていくことでしょう。

演奏中の団員の動きも揃い、熟練度がうかがえました。

6年生は、もうすぐ卒業の時を迎えますが、後輩たちにはしっかり引継ぎをしてくれることでしょう。

1年間、練習を積み重ねたとあって息の合ったすばらしい演奏でした。

本校吹奏楽団は、「カルカソンヌの城」「糸」「Welcome」を演奏しました。

3月15日（日）、安佐南区文化センターで第59回ピジョンコンサートが開催されました。
会場入口には、安西高校の書道部の皆さんが、本校6年生に手ほどきをしてくださった書写作品が展示してありました。
奇しくも、立ち寄った文化センター内でも書道展が開催されており、本校児童の作品が多数展示されていました。

退場の仕方なども練習しました。６年間の集大成としての卒業式も1週間後、佳き日となってくれることでしょう。

6年生は、午後から体育館で卒業式の練習に取り組みました。証書の授与を中心にして所作、返事の仕方などの学習をしました。

積み重ねることは大切で、帯タイムと家庭学習でずいぶんな問題数をこなしてきました。算数教室のプリントが分厚く重ねられたファイルは、子どもたちにとっても自分のがんばりの証しでもあることでしょう。

後期半ばから始めた算数教室も軌道に乗ってきました。4年生では、百マス足し算を経てかけ算に取り組んでいます。タイムの伸びもすばらしいことながら、集中力も高まってきたように思います。

子どもたちは、思い思いの遊びに興じています。気分転換をして、午後からも授業もがんばってくれることでしょう。