図書委員会は、休憩時間の図書室で仕事をしています。本の貸出や返却作業をしたり、本棚の整理をしたりしていました。今日は天気がよく図書室の利用者は少なかったのですが、雨の日にはたくさんの子どもたちがやってきます。図書室は、本が好きな人の憩いの場所ですね。

　入学を記念して、クラス全員で集合写真の撮影をしました。カメラに向かって、ニッコリいい笑顔です。６年間で身体も心も大きく成長するのでしょうね。

　３年生になって理科の学習が始まりました。今日のテーマは「『なぜ？』『どうして？』を見つけに行こう。」
　教室を飛び出して、植物の「なぜ？」を探しに屋外へ行きました。春の花壇には、生命力あふれるいろいろな植物があります。たくさんの『なぜ？』『どうして？』が見つかったかな？

　通勤や散歩など日常生活の中で、子どもたちを「ながら見守り」していただきたいというお願いで、「カバン札」をご家庭に配布させていただました。
　早速に、着用してくださっている保護者の方をたくさん見かけます。ご協力ありがとうございます。

　非常変災時に集団下校することを想定して、下校班で帰宅する訓練をしました。通学路コースごとに１年生から６年生までを縦割りに編成した下校班で、初めての顔合わせです。
　いざという時に、安全に下校できるように顔と名前をお互いにしっかり覚えました。特に、リーダーの高学年は、１年生に言葉をかけたり人数を数えたり、足取りに気を配ったりしながら、グループをまとめていました。

　今年は、広島と長崎に原子爆弾が投下されてから８０年になります。
　被爆体験証言者の宇佐美節子さんから、戦時中の生活や被爆したときの話を聞きました。当時3歳10ヶ月だった宇佐美さんは、爆心地からおよそ4キロメートル離れた祇園町で被爆され、額に大けがを負ったそうです。
　宇佐美さんは、額の傷を見せながら、子どもたちに語りかけました。
「私が今日する話を誰でもいいから多くの人に伝えてほしい。」「他人事ではなく自分のこととして考えてほしい。」「笑顔で前向きに生きてほしい。」
　宇佐美さんのお話を目と耳と心で受け止めた子どもたちは、それぞれ自分なりの考えをもったようです。

　高学年は、今週から新しいメンバーでの委員会活動がスタートしています。
　給食委員会は、給食放送と献立掲示が仕事です。初めての担当に緊張しながらも、しっかり練習してから臨んでいるので、責任をもって役割が果たせています。

　画用紙に自分の顔を描きました。パスの使い方も学習しました。色の名前も覚えます。「灰色を出しましょう。目の周りをゆっくり丁寧になぞりましょう。」一人一人の顔が違うように、それぞれが描く絵も一人一人違って、いろいろな顔があります。
　裏側には、自分の名前と好きな食べ物を書きました。友達に描いた絵を見せながら自己紹介をする予定です。

　4年生になって初めての図画工作でした。今日は水彩絵の具を使い、いろいろな表し方を試しました。歯ブラシを使って霧のように表現したり、ストローを使って花火のように表現したりしました。来週は、習ったことを使って作品を仕上げます。どんな作品ができるのか楽しみですね。

なかよし班で交流する「サークルトーク」。

今日は初めての顔合わせ。１年生は６年生が教室まで
送り迎えをします。

どのグループも輪になって、和やかに交流できたようです。

給食を終え、下校の時を待つあいだ、教室は６年生がそうじしてくれます。１年生はただ待つだけでなく、その動きを見て学びます。

ありがとう、６年生。

早めに下校する一年生を見守るために来校してくださった安全指導員の方々が、下校開始前の昼休憩の様子も見守ってくださいました。

日々登下校の安全も、多く方々のおかげで保たれています。

いつもありがとうございます。

　音楽科では、今月の歌「つばさをください」を歌っていました。曲にのって気持ちよさそうに伸び伸びと歌う子どもたち。自然と肩が左右に揺れて、身体でリズムをとっています。なかには、歌詞を考えながら手を使ってジェスチャーをしながら歌っている子もいました。透明で美しい歌声が音楽室いっぱいに響いていました。

今日の放送朝会では、企画委員会、図書掲示委員会、給食委員会からのお知らせがありました。

　【給食委員会】4月の給食目標は「食事の準備や後片付けを手際よくしよう。」です。新しい学年でも協力して給食が美味しく食べられるようにしましょう。
　【図書掲示委員会】4月23日は「こども読書の日」です。図書室の開館が始まったので利用してください。
　【企画委員会】今月の生活目標は「時間を守ろう。」です。登校時間や授業の開始時間を守りましょう。

　高学年の呼びかけに応えて、皆で取り組んでいきましょう。

　今日の献立は、ごはん、呉の肉じゃが、レバーのから揚げ、甘酢あえ、牛乳です。
　今日は、広島県呉市で昔から食べられている「呉の肉じゃが」を取り入れています。呉の肉じゃがは、使う材料が牛肉・じゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎなどとシンプルで、にんじんを使わないことが特徴です。また、材料を炒めるときは、ごま油を使います。昔、海軍の街だった呉市で、船員のためにビーフシチューをまねて作った「甘煮」が呉の肉じゃがの始まりと言われています。
　肉じゃがのじゃがいもがほくほくしておいしいですね。

　初めての給食は、「ご飯・生揚げの中華煮・中華サラダ・牛乳」でした。自分が食べられる量に減らしたりお代わりしたり、お箸を上手に使って食べました。後片付けも、牛乳パックを自分でたたんで、食器も決まった場所に返却することができました。
　明日は、広島県に伝わる郷土料理です。楽しみですね。

　今年度も、３年生から６年生までの理科・社会科で教科担任制、１・２年生の図画工作科で交換授業を実施します。その他にも、全学年の音楽科・書写、高学年の家庭科・英語科、中学年の図画工作科では、専科の教員が授業を行います。
　担任の先生以外にも、たくさんの先生たちに子どもたちの頑張っているところを見つけてもらうことで児童理解を進め、教科の専門性や系統性を深めることをねらいとしています。また、子どもたちもいろいろな先生に自分のよさを知ってもらったり、困ったことがあればどの先生にも相談したりできることを願っています。
　
　５年生は、理科で雲の動きを観察してスケッチしていました。
　６年生は、社会科で日本国憲法の３つの柱について学習していました。

　今日は、１回目の授業なので、担任の先生とは違った緊張感があるようです。

　1年間に３回、身長と体重を測定して成長の記録としています。１年生は、初めての身体測定です。静かに並んで待ったり、身長・体重を測ってもらったりしていました。食事・運動・睡眠などよい生活習慣を身につけて、それぞれのペースでしっかり成長していきましょう。

国語科の時間、まずは漢字の練習です。

ひらがなとカタカナ中心の学習から本格的に漢字を学ぶ２年生。
この１年間で学ぶ漢字は１６０字。なんと、１年生の２倍！です。

ガイドに合わせてそら書きし、その後になぞり、書き上げます。
たくさん書いて、たくさん使って、めざせ、漢字はかせ！

きのう学んだプリントのくばり方。さっそくやってみました。

わたすときには「どうぞ」、受けとるときには「ありがとう」。
心の中で言いながら、やさしくわたし、受けとります。

日常のさまざまな場面を通して、「心豊かな子」に育ってほしいと考えています。