8月6日（水）　全校で平和集会を行いました。
　今年も、原爆投下後の段原小学校で救助活動をされた加藤義典さんが来校され、子ども達にその当時のことをお話してくださいました。各学級にある、その時の様子が記された絵本「助けてあげられなくて、ごめんね」をスライドと朗読CDで子ども達に紹介されました。子ども達は、真剣にその絵を見つめ、話に聞き入っていました。その後、企画委員の児童による8月4日の慰霊祭の様子の紹介や子どもピースサミットに選ばれた6年生の作文の発表がありました。
　
　各学年でも平和週間に取り組んでいますが、この日は全校で平和について深く考える大切な日になりました。

　９月９日（火）音楽朝会で、児童会から昨日の代表委員会で決定したことの報告がありました。９月を「なかよし月間」とし、９月のスーパー昼休憩に、３・５年（９日）、２・４年(１６日）、１・６年(３０日）で「なかよし遊び」をすることになりました。また、段原小学校の「なかよし宣言」を発表し、みんなで読み上げました。
なかよし宣言「命を大切にする人になります。」「自分の困ったことや心配はがまんせず正直に伝えていきます。」「友達の悲しみや不安について考えられる人になります。」