企画委員がお地蔵さんに折り鶴を献納しようとしていると，興味をもった下級生が集まってきました。６年生が色合いを考えて通してくれた折り鶴を献納し，みんなで少しづつ花を手向けて手を合わせました。また下校時にそばを通る子供たちが，折り鶴と花に気付いて手を合わせる姿も見られました。

　平和について全校で考える児童会行事，おりづる集会を行いました。前半では，比治山町の多聞院の副住職でいらっしゃる亀尾泰弘さんのお話を聞きました。お寺の鐘撞堂が爆風を耐え抜いたこと，泰弘さんが慰霊と平和への祈りを込めて鐘を鳴らされていることを知りました。
　後半は，縦割り班で教え合ってつるを折りました。最後には，６年生が平和に関する絵本を読んでくれました。一段と頼もしくなった６年生，上級生を慕い，互いに協力する下級生の姿を見ることができました。

　生活科と図画工作科の合科ですなあそびをしました。スコップや容器などたくさんのものを使って，川やトンネル，お城や泥団子などをいっぱいつくりました。つくりながら，「もっとほったらいいんじゃない？」「ここくっつけようよ！」と盛り上がり，アイデアいっぱいの作品ができました。目をきらきらさせて活動していましたよ。

　５年生の家庭科では，裁縫道具を使って手縫いの練習を続けています。玉結びと玉どめ，いろいろな縫い方の練習をして，針と糸で縫うことに慣れてきました。
　今日は，ボタン付けにチャレンジ。裁ちばさみで慎重に切り込みを入れてボタンの穴もあけ，リストバンドを作りました。模様や文字を縫い取りして，おしゃれでかっこいいリストバンドができました。

　段原小の特色の一つでもある，縦割り班活動。
　新しい縦割り班の顔合わせでもある，第１回なかよし朝会を行いました。
　二班合同で段原クイズとジェスチャーゲームを楽しみました。６年生は，下級生が安心できるような話し方をしたり，面白いジェスチャーをしたりして，メンバーが楽しめるように工夫していました。
　学級・学年を超え，子供同士が憧れや思いやりをもって関わることのできる活動となるよう，支援していきたいと思います。
　
　

家庭科の授業では，暑い季節を快適に過ごすための生活の工夫や衣服の手入れについて勉強してきました。

体験的な学習の一つとして，子供たちは自分の赤白帽子の手洗いをしました。

子供たちからは，「汚れが落ちて気持ちよかった」「手洗いの手順が分かった」という感想が出ました。