最新更新日:2024/04/25
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平素から本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。学校教育目標「『未来の創り手』となる児童の育成」の達成のため教職員一同、取組を推進していきますので、ご理解とご支援のほどをよろしくお願いいたします。

東日本大震災から3年が経ちました。

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 大変大きな被害をもたらした東日本大震災から3年が経過しました。多数の尊い生命が失われるとともに,今なお多くの方々の安否が不明のままです。復興には相当長い期間が必要だとの専門家の御意見を聞くたびに,胸が痛みます。そんな思いの中で,3年目の3月11日を迎えました。
 子どもたちには,常々話している,「あたりまえのことに感謝して生活しよう。」「今できることを全力で頑張ろう。」に加えて,「大震災のことを決して忘れないようにしよう。」と語りかけ,児童,教職員全員で黙祷しました。子どもたちには,自らの行動の規範としてほしいと願っています。

                           平成26年3月11日
                           校長 西本 正頼
 
 
※上写真 津波に襲われる仙台平野
※下写真 復興への歩み        (写真提供 いずれも仙台市)
                           
                          
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明日から冬休み

  明日から冬休みです。暑い,暑い9月からたくさん勉強し,たくさん体験し,子どもたちは一回り大きくなりました。勉強や体験は皆楽しいものばかりではなかったと思います。苦しいものや悔しいものもあったと思います。でも,そうしたこと全てが子どもたち成長の糧となっていると思います。中でも,一日延期した運動会での演技や準備,後片付けで頑張ったことは今も心の中に強く残っています。

  明日からの冬休み,生活リズムに気を付けて,健康で過ごしてほしいと思います。
 授業の再開は,1月6日からです。臨時休校した関係で,授業時間確保のため1日休みを短縮します。よろしくお願いします。

「輪」が今年の漢字でした。本当にいろいろなことがあった1年でした。来年もきっといろいろなことがあると思います。

 皆さんにとてもお世話になりました。また来年もよろしくお願いします。
 皆さん,よいお年をお迎えください。

                              校長 西本 正頼

12月になりました。冬の足音が聞こえてきました。

 清少納言の「枕草子」の中に次のような一説があります。“…冬はつとめて…”冬は早朝が何より趣があるといった意味でしょうか。でも,寒い朝は布団から出るのに一苦労します。あれだけ暑かった今年の夏がまるで嘘のようです。
 さて,12月を迎えた牛田小学校,ここのところ風邪気味の児童が少しずつ増えていますが,子どもたちは,学習や生活全般,「今」を大切にしながら頑張っています。授業の様子をよく見ていますが,子どもたちが一生懸命ノートに自分の考えを書いています。静寂の中で鉛筆がノートに触れる音が何とも心地よく響いてきます。
 冬休みまであと3週間。体調には十分注意して過ごしてほしいと思います。
                                   

                            校長 西本 正頼
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「日本ユニセフ・キャラバン隊」来校

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 本日,始業式の後,日本ユニセフ・キャラバン隊の一行が来校されました。御承知の通りユニセフ(国際連合児童基金)は,世界の恵まれない子どもたちのために,病気治療,学校建設,食糧支援など幅広い活動をしておられます。そうした活動の普及啓発を目的に全国を回っておられる中での訪問でした。3名の職員の方々から,DVDを使っての説明や実際の水運びの模擬体験などを通して,世界の子どもたちの置かれている現状について理解を深めることができました。特に,世界の3/4の国々(約150か国)が支援を必要としているという現実に,子どもたちは真剣な眼差しで聞き入っていました。こうした現実の中で今自分に何ができるかを考えることはとても大切なことだと思います。

                           学校長  西本 正頼

平成25年度 後期始業式

今日から後期の授業が始まりました。
6年生は来年の3月20日,その他の学年は,3月25日までの間,いろいろな学習や体験を通して新しいステージヘと歩みを進めてほしいと思います。そのために,「こうなりたい自分」をいつも具体的にイメージし,そのために今何をすべきかを考えてほしいと思います。
そんな思いを込めて始業式の話をしました。まずは,26日の運動会に向け頑張りたいと思います。
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平成25年度 前期日程終了

 早いもので,今月11日,前期日程が終了します。4月の就任式,始業式,入学式と大変あわただしい中でスタートを切った今年度も丁度で折り返しに差しかかりました。修学旅行,野外活動など大きな行事も無事終えることができ,高学年は一段と成長した姿を見せています。また,その他の学年も心と体が一回り大きくなったような印象を受けます。さらに,今年の夏は大変な暑さでした。今でもその名残があり,今月26日に迫った運動会の練習では,みんな汗だくになって取り組んでいます。
  これまで,多くの方々に支えていただき今年度前期が無事終了いたことに感謝しつつ後期以降のさらなる発展を学校として全教職員で目指していきたいと考えています。
                         学校長 西本 正頼     
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いじめのない学校づくりのために

               〜「いじめ防止委員会」の設置〜

 いじめ問題が大きな社会問題となり,国においては本年6月28日「いじめ防止対策推進法」が成立しました。児童・生徒が安心して生活できるようこの法律では,いじめに関して,国などの行政の責務,学校・教職員の責務,保護者の責務,学校におけるいじめ防止の取組等々が定められています。

 本校では,これまでの学校教育活動をさらに充実させるとともに,日頃から児童とのコミュケーションをより一層図る等,いじめ防止に向けさらに努力していくことを目的として,新たに「いじめ防止委員会」を設置しました。ご家庭においても子どもさんの様子を注意深く見ていただき,ご心配なことがありましたら,遠慮なく学校へご連絡,ご相談ください。よろしくお願いいたします。
                            校長 西本 正頼

9月2日 授業再開です。

 不安定な空模様の中,前期後半の授業が再開されました。長かった夏休みの思い出を胸にみんな元気に登校しました。中には,“もう少し休みが…”という児童もいるかもしれません。いずれにしても,大変な猛暑と一転した豪雨。各地でいろいろ被害が出ています。今後も新たな台風の情報もあります。安全にはくれぐれも注意したいものです。

 さて,夏休み中に転出入があり,2日現在,児童数が丁度1000名になりました。新しい先生2名,教育実習生4名を迎えて前期後半の教育活動に全力を尽くしていきたいと思います。何卒御支援,御協力よろしくお願いします。
                            
                          校長  西本 正頼

「感謝の電話」

7月16日,地域在住の方からこんな電話をいただきました。“…私は目が不自由で日頃は白杖をついて歩いています。そうすると,牛田小学校の低学年くらいの女の子数人が,「大丈夫ですか。何かお手伝いしましょうか。」と声をかけてくれます。手を引いてくれることもあります。ポストの場所が分からず戸惑っていると,別の男の子が来て,私に代わって手紙を投函してくれました。交差点にいたら,「まだ赤ですよ。」「青になりましたよ。」と教えてくれます。日ごろお世話になっている牛田小の子どもにお礼が言いたくて電話しました。…”猛暑の中ですが,本当に清々しい気持ちになりました。困っている人がいたら自分のできる範囲でその人の助けになろうとしている気持ちが子どもたちの中に具体的姿として現れていることに大きな喜びを感じました。早速,全校朝会(放送)で子どもたちに紹介しました。金曜日で授業終了。夏休みに入ります。地域での生活が多くなります。こうした親切の輪が学校から地域へそしてもっと広い世界へ広がっていくことを願わずにはいられません。
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「災害は,忘れたころにやってくる。」

これは,物理学者であり作家でもあった寺田寅彦(てらだとらひこ)先生の残された言葉です。私は,今朝の職員朝会でこの言葉を引用して,自然災害に対する物心両面での準備をしておくことの大切を話しました。東日本大震災という未曽有の体験をし,現在もなお多くの方々が日々の生活に困窮を極めておられるということも念頭に置きつつ,地元広島市においても平成11年6月29日に大雨による洪水,土砂崩れ,土石流等々により,佐伯区を中心に大変多くの死傷者がでたこと,家屋等への甚大な被害があったこと等を話しました。こうした出来事は時間の経過とともに記憶から遠のいていきます。また,広島でこうしたことが起きたことを知らない世代も増えています。過去の事実が残してくれた「教訓」を「心に刻む」ということが,今さらながらとても大切だと考えています。

2日間連続の休校となりましたが,児童の安全確保とは具体的にどういうことなのか,振り返って考える日にしてほしいと思いました。

ご挨拶

本校は、明治7年9月に賛成舎として創立されました。満137年を数える広島市内で最も古い歴史と伝統をもつ学校の一つです。

 市内中心部から約2km北部に位置し、閑静な住宅地に囲まれて地域住民や保護者の方々の温かい支援と教育に対する熱い思いに満ちた極めて恵まれた教育環境の中で、日々の教育活動を展開しています。

「現在をよりよく生き、未来を豊かに生きる力の基礎を培う」という学校教育目標のもと、地域社会、保護者と学校が一体となって、約1000名の子どもたち一人ひとりを大切にする教育活動を組織的に、かつきめ細かく行っています。

 今年度は、学力、体力、規範意識等の向上に取り組むことはもちろんのこと、一昨年発生した東日本大震災で明らかになった学校と「地域とともにある学校づくり」の推進という観点から、これまでの教育活動の再点検が必要であると考えています。いずれにしても教育は、国家100年の大計。社会の発展に貢献できる意欲と実践力を持った人間の育成こそ、震災復興を始めとする社会発展に対する我々の最大の努力事項であると考えています。

 多くの皆様のご支援、ご協力何卒よろしくお願い致します。
                               学校長 西本 正頼

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学校経営計画と評価

学校便り

緊急時:非常時の対応

学力調査の結果公表

保健便り

食育便り・食育トピック

シラバス

P.T.A配布文書

広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45
TEL:082-228-2592