最新更新日:2024/05/24 | |
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1月20日 今日の給食ごはん ホクホクさつまいもコロッケ レモドレサラダ 桃太郎だんご汁 牛乳 プリントなどでもお知らせしましたが、今日は江波小学校独自献立の日でした。 6年生は総合的な学習の授業で広島県の地場産物や郷土料理について勉強し、給食の献立を考えます。考えるだけではもったいないと思い、広島市統一献立を中止し、江波小学校独自の献立にします。 今日はその1日目で、6年2組の子どもたちが考えた献立を取り入れました。みんな一生懸命考えてくれ、どれもよくて選ぶのに本当に困るくらいいい献立がたくさんありましたが、厳選に厳選をかさね、この3つの献立に決めました。上の写真は子どもが書いた絵を切って貼ったもの、下の写真は今日の給食です。イメージ通りだったかな。 コロッケは給食室で初めて手作りして作ったのでドキドキしたのですが、子どもたちも喜んで食べてくれて本当にうれしかったです。 23日は3組、30日は1組の献立です。みんな、楽しみにしてくれるといいなと思います。 1月19日 今日の給食パン 豚肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ 牛乳 今日の豆腐サラダは、たくさんの材料が入っています。給食室で作った炒り卵、マグロのスープ漬け、小さく角切りにしてボイルして冷ました豆腐、輪切りにしたきゅうり、千切りにしたにんじんです。これらの材料をマヨネーズ風調味料・食酢・さとう・塩・こしょうで味付けし、最後に半すり白いりごまを入れて完成です。今日は寒く水が冷たいので、サラダがよく冷えていましたが、味がしっかりついていてとてもおいしかったです。たいくさんの材料で少し手間がかかりますが、ぜひご家庭でもお試しください。ごまがたくさん入ったほうがおいしいですよ。 1月18日 今日の給食ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 毎月19日は食育の日です。今月は19日が木曜日でパンの日なので、18日が食育の日の献立になっています。今月は広島県に伝わる郷土料理「小いわしのから揚げ」と「煮ごめ」を取り入れています。煮ごめは、広島湾沿岸から芸北にかけて食べられている料理です。「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。小豆が苦手な子どもが多いです。煮物に入るともっと珍しく、あまり食べてくれません。給食でも何回も何回も試行錯誤をくりかえしながら、毎年出しています。以前と比べとても食べやすくなりました。もっと食べてほしいなと思います。 1月17日 今日の給食広島カレー 三色ソテー 牛乳 広島カレーには、隠し味に牡蠣で作られるオイスターソースが使われています。オイスターソースは、牡蠣を塩漬けにしたものを発酵させて作る中国でうまれた調味料です。かきは、広島の特産品でもあり、広島カレーには、オイスターソースのほかに、お好みソースも入っていて、広島カレーという名前が付いた由来にもなっています。今は牡蠣のおいしい時期でよくテレビでも見ます。カキフライ、焼き牡蠣、蒸し牡蠣、牡蠣の土手鍋、いろいろな料理がありますね。 1月16日 今日の給食ごはん さわらの天ぷら ひじきの炒め煮 かきたま汁 牛乳 今日は給食に地場産物を使った献立です。かきたま汁に使われている卵とねぎ、えのきたけは広島県でも多くつくられています。広島県の卵は、全国の中でも生産量が多く、広島市では、安佐北区小河原町が主な産地です。いろいろな料理に使われる卵は、古くから食べられていました。日本では、安土桃山時代にカステラが伝わったとき、その材料として使うようになりました。家庭で多く食べられるようになったのは明治時代だそうです。給食室で卵を割り、白身と黄身をよく混ぜてかきたま汁の中に入れるのですが、きちんと混ざってないと黄身の固まりができてしまうので、卵を汁の中に入れるとき、きちんと混ざっているかそーっと入れます。今日もきれいに混ざっていました。 1月13日 今日の給食ごはん 雑煮 かえりいりこと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 1月の給食のテーマは「食文化について知ろう」です。日本の食文化は、季節ごとの行事やお祝いなど、自然と深く結びついて育まれてきました。特に一年の始まりを祝う正月料理を「おせち料理」と呼び、その地方や家庭に伝わる、雑煮や料理を食べる習慣があります。今日はおせち料理でよく使われる食材を取り入れています。黒豆の「まめ」とは「いつまでもまめに暮らせますように」という願いが、黄金色の栗きんとんは「豊かに一年を過ごせますように」という願いが込められています。あまりおせち料理を食べなれないせいか、いつも栗きんとんが残ってしまいます。しっかり食べてほしいです。 1月12日 今日の給食パン カリフラワーのクリーム煮 フレンチサラダ カリフラワーは別名「花キャベツ」ともいわれるように、キャベツの仲間です。食べているところは花のつぼみの部分で、日光に当てずに育てるので白くなります。クリーム煮に入れるときにはゆでたものを入れるのですが、ゆでるときには湯に塩と酢を加えます。そうすることにより、やわらかく白くゆであがります。牛乳・白しめじ・カリフラワーの白の中に、パセリとにんじんの色が生えとてもきれいで、食欲をそそるクリーム煮ができあがりました。今日は寒いので、クリーム煮がぴったりの日になりました。 1月11日 今日の給食ごはん さばの竜田揚げ 紅白なます すまし汁 牛乳 いつも給食委員の子どもたちが給食の残食を量ってくれます。「残っているこの献立名はなんですか?」と聞かれたので、「紅白なますよ。」と教えたときに、「えっ?なまず?」と言っていました。その前にすまし汁のことも「すまし味噌汁」や「すます汁」などとも言っていたので、最後には「紅白すまし」と言って笑わせてくれました。あまりなじみのない言葉ですが、「なます」というのは酢の物のことです。今日の給食のなますは、赤い色をした金時にんじんと、白い色をした大根を使っているので「紅白なます」と言います。金時にんじんを食べる機会が少ないと思うので、残るかなと思っていたのですが、今日はどの献立もよく食べていました。 1月10日 今日の給食ごはん おでん おかかあえ 牛乳 おでんや、煮物にかかせない大根は一年のうちで今が一番おいしい季節です。白い根の部分には、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれ、葉の部分には、体の中でビタミンAにかわるカロテンが多く含まれています。葉をつけたままにしておくと鮮度が落ちるため、お店で売られている大根は葉が切り取られています。葉も細かく切ってごま油で炒めて食べると、ちょっと苦いですがとてもおいしいです。ぜひ葉つきの大根を食べる機会があるときは、葉も食べてもらいたいです。 今日は2023年初めての給食でした。とてもおいしい献立で、やっぱり給食っていいなと思いました。食器を取りに来た子どもも「給食、楽しみです!」と元気に声をかけてくれました。初日早々、元気をもらいました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 12月23日 今日の給食ごはん すきやき 甘酢あえ 牛乳 白菜は11月から2月ごろがおいしい時期で、その大部分は水分ですが、病気から体を守ってくれるビタミンCや、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物繊維も多く含まれています。なべ物や漬物、炒め物・和え物・汁物などいろいろな料理に使われる万能な食材です。今日は寒い日にぴったりの煮物、すき焼きにたくさん入っています。 今日は2022年最後の給食でした。今日は雪が降っていて子どもたちが外でワイワイ雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりしていました。遊びから帰ってきた男の子が「寒すぎる!早く温かい給食が食べたい!」と言ってきてくれました。最後の日に寒かったのですが、ほんわかして心が温まりました。とっても嬉しかったです。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 12月22日 今日の給食広島カレー 三色ソテー 牛乳 カレーなどの日によく登場する三色ソテーは、3つの色のものをソテーしています。今日は、白のハム・緑色のほうれんそう・黄色のとうもろこしです。3つの材料を油で炒めて、塩コショウで味付けをしました。上の写真は炒める前、真ん中の写真は炒めた後です。3色がきれいに出ていて、上手に仕上がっています。ピリッと辛いカレーによくあうソテーでした。 12月21日 今日の給食パン スパイしーレバー 温野菜 クリームスープ 牛乳 今日のスパイシーレバーには、カレー粉・チリパウダー・ガーリックパウダー・パプリカパウダーの4種類の香辛料とレモン果汁が使われています。味付けのレバーが納品されるのでそのままでんぷんをつけて油で揚げても十分おいしいのですが、カレー粉などが入るととても食べやすく、とてもおいしいです。子どもたちもよく食べていて、今日の中で一番残ったレバーでも5人分あるかないかくらいの量でした。今日だけではなく、しっかり食べて鉄分をたくさんとってほしいです。 12月20日 今日の給食減量ごはん 冬至うどん かき揚げ 牛乳 今日は冬至の献立です。冬至は一年のうちで最も昼が短い日のことで、今年は12月22日です。冬至には「冬至風呂」というゆずが入ったゆず湯に入ったり、「冬至粥」という小豆を入れた粥を食べたりするとかぜをひかないという言い伝えがあるそうです。また、冬至に南瓜(かぼちゃ)・れんこん・にんじん・ぎんなん・かんてん・きんかん・うどんなどの「ん」のつく食べ物を食べると運気が上がるともいわれています。今日は群馬県でよく食べられている冬至うどんを給食で初めて取り入れました。「ん」のつく食べ物として、うどんやだいこん・ほうれんそう・南瓜などが入っています。 12月19日 今日の給食ごはん ホキの天ぷら ひじきの炒め煮 ひろしまっこ汁 牛乳 今日、19日は食育の日です。ごはんを主食とした和食の献立で、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。今日、給食委員の子どもが「先生、あの魚は何で味をつけたのですか?」と質問してきてくれました。「塩だけです。」と答えると納得いった顔をしてくれました。興味をもって質問してきてくれて本当にうれしいです。今日は魚の残食が少しだったので、「すごーい!少しじゃん。」と言うと「先生!ひじきもです!」と教えてくれました。今日はよく食べていました。 12月16日 今日の給食ごはん 呉の肉じゃが 野菜炒め 牛乳 今日は、広島県呉市で昔から食べられている呉の肉じゃがを広島県に伝わる料理、郷土料理で取り入れています。呉の肉じゃがは、使う材料が牛肉・さつま揚げ・じゃがいも・糸こんにゃく・玉ねぎなどで、にんじんを使わないことが特徴です。また、材料を痛めるときはごま油を使います。先日5年生にアンケートを取ったのですが、「郷土料理を知っていますか?」の質問にたくさんの子どもたちが呉の肉じゃがと答えてくれました。なんだかとてもうれしいです。ぜひ家でも作ってほしいなと思います。 12月15日 今日の給食小型バターパン ミートビーンズスパゲッティ グリーンサラダ みかん 牛乳 今日のグリーンサラダは給食室で手作りしたフレンチドレッシングで味付けしています。給食のフレンチドレッシングは酢・サラダ油・さとう・塩・こしょう、そして、粉の洋がらしを混ぜ合わせて作っています。洋がらしを入れるのは、油と酢がうまく混ざり合い、なめらかなドレッシングを作るためです。給食では他にもしょうゆを入れた和風ドレッシング、ごま油で作る中華ドレッシングも手作りしています。 12月14日 今日の給食中華丼 ししゃものから揚げ 中華あえ 牛乳 中華丼にうずら卵が入っています。うずら卵は鶏の卵と比べると大きさは1/4で、重さにするとうずら卵約6個が鶏卵1個分になります。小さいので、料理に丸ごと使えてとても便利で、今日のような中華丼に入れたり、昨日のようなおでんに入れたりすると味が染みこんでとてもおいしくなります。小さくても、鶏卵と同じように体の中で血や肉になるたんぱく質、貧血を予防する鉄などが多く含まれています。 12月13日 今日の給食ごはん みそおでん ひじきサラダ 牛乳 今日のみそおでんの出汁は昆布からとり、だしをとった後の昆布も小さく切って、他の材料と一緒に煮こんでいます。昆布には、体を作るために大切なカルシウムや鉄などのミネラル、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物繊維などが多く含まれています。捨てずに使うことで、食品ロスを減らすことにもつながります。小さなことではありますが、給食室でもできるSDGsの一つです。 12月12日 今日の給食ごはん かつおの竜田揚げ ゆずあえ けんちん汁 牛乳 今日の副菜のあえ物は、ゆずの果汁を使ったゆずあえです。ゆずは高知県でたくさん作られています。皮は厚く、でこぼこしていますが、香りがよいので小さく切って料理にそえたり、果汁を絞ってポン酢にしたりと、いろいろな料理に使われています。最近私がはまっているのが、ゆずこしょうのポン酢です。ピリッとして食欲がすすみます。 12月9日 今日の給食ごはん さばの梅煮 おひたし かきたま汁 牛乳 12月の給食のテーマは「生活習慣病を予防する食事について知ろう」です。生活習慣病とは、かたよった食事や運動不足などの体に良くない生活習慣を続けることで起こる病気のことで、以前は成人病と呼ばれていました。予防のためには、バランスの良い食事、適度な運動、睡眠をとることが大切です。先日4年生の保健の授業でこのことを一緒に学習しました。最後のまとめで、「早く寝る」「外で遊ぶ」「赤黄緑の食べ物を食べる」など書いてくれました。今日の給食は、ごはんに汁物と2種類のおかずの一汁二菜の献立です。このような食事は栄養バランスが整いやすくなります。子どものうちから習慣を身につけてほしいです。 |
広島市立江波小学校
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