最新更新日:2024/05/24
本日:count up28
昨日:75
総数:317552
教育目標「夢や志をもち,ともに未来を切り拓く江波っ子の育成」

2月17日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
ごはん
ホキの磯部揚げ
切干し大根の炒め煮
ひろしまっこ汁
牛乳

 今日は食育の日の献立です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で、一汁の「ひろしまっこ汁」二菜の「ホキの磯部揚げ」と「切干し大根の炒め煮」を組み合わせています。ひろしまっこ汁は食育の日のために考えられた広島市オリジナルのみそ汁です。ひろしまっこ汁が初めて給食に出たときは「ちりめんいりこから出汁?出汁としてのちりめんいりこをそのまま食べるの?」と、とても驚いたのですが、今は何の疑問もなく「おいしいな〜」と思いながら食べています。その時期においしい旬の野菜が入るので、毎月違ったひろしまっこ汁を味わうことができます。今日は白菜がたくさん入ったひろしまっこ汁です。

2月16日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
パン
クリームシチュー
カルちゃんフレンチサラダ
牛乳

 今日の副菜は、カルちゃんです。カルちゃんというのは、骨や歯を作るのに必要な栄養素「カルシウム」にちなんでつけられたものです。ちりめんいりこ・小松菜・ひじきなどカルシウムを多く含む食べ物をフレンチドレッシングで和えました。3種類の他に、まぐろのスープ漬け・キャベツが入っていたので、出来上がりの量が多く、少しびっくりしたくらいだったのですが、パンとシチューによく合ったようで、たくさん食べてくれました。

2月15日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
減量ごはん
わかめうどん
レバーのカレー風味揚げ
おかかあえ
牛乳

 日本にカレー粉が伝わったのは明治時代と言われています。当時はカレー粉と炒めた小麦粉を練り合わせ、出汁でのばしてカレーを作っていました。今は便利でおいしいものがありますね。給食でも市販のルーを使いますが、肉や野菜を炒めるときカレー粉も少し入れてカレーライスを作ります。カレー粉は数十種類の香辛料を混ぜ合わせて作られています。香辛料は食欲を増したり、体を温めたりする働きがあります。今日はレバーにカレー粉をまぶしでんぷんをつけ油で揚げました。カレーのいい匂いがして食欲がわいてきます。食べやすいので、普通のから揚げよりはよく食べています。

2月14日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
ごはん
キムチ豆腐
ナムル
牛乳
 
 キムチは朝鮮半島でよく食べられている漬物です。野菜の生産が難しかった寒い冬でも食べられるように、塩漬けができました。初期のキムチは塩漬けだったそうですが、だんだんと香辛菜類が加わるようになり、その後韓国に伝来した唐辛子が使われるようになったそうです。今日はキムチをたくさん使ったキムチ豆腐です。キムチのうま味と、いろいろな野菜のうま味が出たとてもおいしい豆腐料理になりました。いつもはたくさん残るのですが、寒い日にピリッと辛い献立がぴったりで今日はよく食べていました。

2月13日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
冬野菜カレーライス
フルーツヨーグルトあえ
牛乳

 今日のカレーライスには、いつものじゃがいも・たまねぎ・にんじんの他に、冬が旬のだいこん・カリフラワー・白ねぎが入っています。だいこん・カリフラワー・白ねぎどの野菜にも病気から体を守る働きのあるビタミンCがたくさん含まれているので、かぜをひきやすい冬にしっかり食べてほしい野菜です。冬野菜をしっかり食べて、寒い冬を元気にすごしたいですね。

2月10日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
ごはん
カレイのおろし煮
大河鍋
牛乳

 大河鍋は、広島市南区の大河地区に伝わる海苔を使った郷土料理です。大河地区周辺の海苔の養殖は300年以上の歴史があり、広島城ができたころ、殿様に海苔が贈られたという記録が残っています。江波でも海苔を使った江波巻きが有名ですね。6年生の給食委員の女の子たちが「カレイは骨があって食べにくくて嫌だった」と言っていたので、「でも、ごはんのおかずがないじゃん」と言うと、「大河鍋がおいしくて、鍋でごはんを食べた」と言っていました。海苔の風味がしてとてもおいしかったのですが、カレイも食べてほしいです。

2月9日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
ココアパン
ポークビーンズ
野菜ソテー
牛乳

 今日は給食で人気メニューの一つであるココアパンです。ココアの原料は、カカオという実の種です。これをカカオ豆とも言います。カカオ豆を発酵させ、煎って粉にするとココアパウダーができます。今日は、給食室で揚げたパンにココアとグラニュー糖をまぶしています。6年生は小学校生活最後の揚げパンでした。6年生が何日も前から「ココアパン〜」と楽しみにしている声を聞いたり、給食着や口のまわりがココアまみれになったりしている低学年の子どもを見ました。何年生になってもこちらが笑顔をもらう、私もとても楽しみなメニューです。今日もよく食べていて、全学年から笑顔をもらいました。

2月8日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
ごはん
みそおでん
酢の物
牛乳

 こんにゃくは形によって呼び方がさまざまあります。長方形の板こんにゃく、丸い形の玉こんにゃく、板こんにゃくをところてんのように押し出し細長い棒状にしたつきこんにゃく、細い糸のようにした糸こんにゃく、最近ではごはんのように小さくした粒こんにゃくなどがあります。こんにゃくはほとんどが水分ですが、食物繊維などが含まれている食品です。最近の調査によると、板こんにゃくの消費が減少傾向にあるそうです。こんにゃくもたくさんの形をしたものがあるので、アレンジをするといろいろな料理に使うことができそうですね。今日は板こんにゃくを横に半分に切って、薄くしたこんにゃくをさらに16等分に三角に切ったこんにゃくが、みそおでんに入っています。

2月7日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
だいこんのピリカラ丼
わかさぎの南ばん漬
牛乳

 
 昨日に引き続き、今日も地場産物の日です。今日はねぎです。ねぎは大きく分けると、葉ねぎと白ねぎに分けられます。昔は、関西では主に葉ねぎ、関東では白ねぎが栽培され、食べられていました。現在では、地域を超え、料理に合わせて使い分けています。鍋によく使われるようになりましたね。今日は、だいこんのピリカラ丼に小口切りにした葉ねぎ、わかさぎの南ばん漬に小口切りにした白ねぎを使っています。ねぎがおいしい時期は冬です。

2月6日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
玄米ごはん
豆腐の中華スープ煮
わけぎの炒め物
牛乳

 今日は地場産物を使った「地場産物の日」です。広島県のわけぎを使っています。広島県はわけぎの生産量が全国一位で、尾道市・三原市で多く栽培されています。わけぎは、見た目がねぎとよく似ていますが、根元の部分が少し膨らんでいるのが特徴です。上の写真がねぎ、真ん中の写真がわけぎです。写真ではわかりにくいですね・・・。ねぎは、種を植えて育てるのに対し、わけぎは球根を植えて育てます。その球根の株が分かれて増えるため、わけぎと呼ばれています。今日は、牛肉・春雨・もやし・わけぎ・たまねぎ・にんじんを炒め、ごま油・しょうが・しょうゆ・オイスターソース・清酒・塩で味をつけたわけぎの炒め物です。今日は2人の女の子が「今日の給食おいしかったです!」と私に言ってきてくれたり、「今日の小おかず(炒め物)おいしかったぁ」と歩きながら言っていたり。わけぎは苦手かなと思っていたのですが、とてもうれしかったです。

2月3日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
牛丼
白あえ
小魚アーモンド
牛乳

 白あえは、日本に昔から伝わる伝統料理のひとつで、和え衣の色が白いので「白あえ」と呼ばれています。給食では、釜の中で豆腐をつぶしながら乾煎りし、白みそ・砂糖・みりん・塩で味付けして和え衣を作ります。豆腐のつぶがないように、焦がさないようにしっかり混ぜて作ってもらいました。そしてこの和え衣で、ちくわ・こんにゃく・干しいたけ・にんじんを煮たものと、ほうれん草、すりごまを和えて白あえの完成です。年に1回しか出ない珍しいものなので食べにくいとは思いますが、3年生の女の子が「今日の小おかず、めっちゃおいしかった!」と言ってくれるくらいおいしかったので、しっかり食べてほしいです。

2月2日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
セサミパン
牛肉と野菜のスープ煮
スイートポテトサラダ
牛乳

 スイートポテトとはさつまいものことで、江戸時代に大飢饉が起き、お米も野菜もできなくて、たくさんの人々が困っていた時に、青木昆陽という人が、さつまいもの作り方を広めて人々を助けたそうです。さつまいもには、炭水化物やビタミンCの他、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物繊維もたくさん含まれています。今日は、さつまいもをマヨネーズ風調味料で和えてサラダにしましたが、江波小学校独自献立3日間すべてにさつまいもを使った料理を入れました。さつまいももたくさんの調理方法があります。どの調理方法も甘くてとてもおいしかったです。

2月1日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
ごはん
いわしのかば焼き
即席漬
かきたま汁
煎り大豆
牛乳

 2月3日は節分です。昔の人は、病気や火事、地震などの災いは、鬼が持ってくると信じていました。「鬼は外、福は内」の掛け声で豆をまいて、鬼が家の中に入ってこないように追い払い、福が来るように祈りました。また、ヒイラギの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし、鬼を追い払う風習もあります。給食には、いわしにでんぷんをつけて油で揚げ、しょうゆ・さとう・みりんで作ったタレをからませたものと、袋に入った大豆を取り入れています。病気にかからないように鬼を追い払えるといいですね。

1月31日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
ごはん
すきやき
はりはり漬
ぽんかん
牛乳

 すきやきは、明治時代に、農家で田んぼを耕すときに使っていた「すき」という道具を火にかけて、そのうえで肉を焼いたことが始まりとされています。今のすきやきは、関東風と関西風があり、関東では割り下と呼ばれるだし汁としょうゆ・みりんを合わせた調味料で煮て作ります。一方関西では、焼いた肉にしょうゆと砂糖で味をつけ、野菜から出る水分で煮て作ります。給食のすきやきは関西風の作り方で、炒めた肉に味をつけ、野菜を入れて煮ていきます。水を全く入れていないのですが、真ん中の写真を見ていただくとわかるとおり、野菜などのおいしい水分がたくさん出ています。すきやきのイメージと少し違うかもしれませんが、とってもおいしいすきやきができました。今日はよく食べていました。

1月30日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
【献立】
おさつカレー
ごぼうからあげのり入り
牛乳

 今日は、江波小学校独自献立最終日の3日目でした。今日は6年1組のみなさんが考えてくれた献立です。おさつカレーは、給食で大人気のカレーに、じゃがいもの代わりにさつまいもを使いました。ごぼうはからあげにして何にでもあう海苔を入れて香ばしく揚げました。私が家でごぼうのから揚げを試作したときは、海苔がじょうずにごぼうに付かないし、薄く切りすぎたのかすぐに焦げてしまい、とーっても苦いから揚げができました。このことを給食室の先生に報告し、給食では慎重に、上手に揚げてくれました。
 3日間という短い期間でしたが、試行錯誤しながら子どもたちのイメージになるべく添うように作りました。6年生の子どもたちが気に入ってくれるような献立になったか不安ですが、6年生の皆さんと一緒に授業ができ、一緒に献立を考え本当に楽しかったです。6年生のみなさん、ありがとうございました。

1月27日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
ふわふわ丼
がじつあえ
牛乳

 がじつあえは、賀節(がせつ)とも呼ばれます。がじつは「元旦」という意味がある尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。瀬戸内海に面し、山も海もある尾道市ではお正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。尾道でとれるあなごとほうれん草を使い、ごま・酢・砂糖で和える和え物です。給食では、味のついたあなごが納品されるので、ゆがいたほうれん草と、味のついたあなご、酢・しょうゆ・砂糖で和えます。たくさんのほうれん草を使うのですが、あなごのおかげでとても食べやすい和え物になりました。

1月26日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
【献立】
バターパン
チキンビーンズ
野菜ソテー
牛乳

 給食で週に1回のパンは子どもたちに人気があり、毎回残りがとても少ないです。パンは、いまから6千年くらいまえにエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年くらい前の戦国時代にポルトガル人によって伝えられたそうです。新しいものが好きだった織田信長は、パンを好んで食べたといわれています。私が見た映画の特典映像で、昔のことをやった映画だったのですが、「パンを焼いてほしい」と言い、持ってこられたパンが本当にせんべいのようなパンでした。その映画は面白い映画だったので「こんな硬いのは嫌だ」と言っていたのですが・・・。織田信長はどんなパンを食べていたのか気になります。

1月25日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
【献立】
ごはん
高野豆腐の五目煮
おひたし
牛乳

 給食で週に4回でてくる米ですが、米という漢字をよく見ると、「八」「十」「八」という漢字が組み合わさったように見えます。これは、米が実るまでに88回もの手間がかかるという意味でこの字になったといわれています。今は便利な機械もあるので、昔と比べると米作りも楽になったと言われてはいますが、それでも田んぼの準備から始まり、稲を育てて米を収穫するまではたくさんの手間がかかります。私の親戚の家でも後継者がいない家もあり大変だと言っていました。農家さんが大切に手をかけて育てられた米を大事に食べたいですね。

1月24日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
【献立】
ごはん
さけの塩焼き
広島菜漬
みそすいとん
牛乳

 1月24日から30日は、全国学校給食週間で「毎日、おいしく給食が食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。今日は、日本で給食が始まった明治22年に出されていた、さけの塩焼きと漬物のメニュを取り入れています。また、みそすいとんは昭和30年ごろによく食べられていた料理です。食べ物が少なかった時代、ご飯がなくてもおなかがいっぱいになるよう、小麦粉で作った団子を汁物に入れて食べていたそうです。給食では食べやすいよう小麦粉に米粉を混ぜて団子を手作りしています。もちもちしていておいしい団子など、食べられることに感謝し、しっかり食べてほしいです。

1月23日 今日の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
【献立】
ごはん
あつあつあげあげはじけっこたこフライ
どんどんせめるけぇ!ドラゴンきんぴら
豆乳のさつまいもスープ
牛乳

 今日は、江波小学校独自献立2日目です。今日の献立は6年3組のみなさんが考えてくれました。
 たこフライは、寒いときに食べると温まる揚げ物で、自分の心もあげあげになるようにということでたこをフライにしました。きんぴらは、広島のバスケットボールチーム「ドラゴンフライズ」のイメージカラーであるオレンジにするために、ごぼうのきんぴらにかぼちゃを入れました。さつまいものスープはシチューのようにするために豆乳を使いました。どれも心温まる献立で、私には思いつかないような発想の献立ばかりでした。
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
年間行事予定
3/22 1〜5年個人懇談(あゆみ渡し)
3/23 1〜5年個人懇談(あゆみ渡し) 1〜5年給食終了
3/24 修了式
修了式・離退任式 机・椅子移動(4・5年生)

学校経営計画

学校だより

新型コロナウイルス感染拡大防止に関すること

新型コロナ感染症による小学校休業等対応助成金・支援金について

江波小学校いじめ防止の基本方針

警報等の発表における登下校について

通学路について

今年度のシラバス

PTA

令和5年度入学予定の皆様

広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53
TEL:082-232-6349