最新更新日:2024/05/02
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教育目標「夢や志をもち,ともに未来を切り拓く江波っ子の育成」

12月23日 今日の給食

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【献立】
パン
りんごジャム
赤魚のレモン揚げ
粉ふきいも
かぶのスープ
牛乳

 かぶは、「かぶら」と言われたり、春の七草のひとつ「すずな」とも言われたりします。根が丸く、色の白いもの、赤いものなどいろいろな種類があります。名前に地名のついているものも多く、京都の聖護院かぶ、大阪の天王寺かぶなどがあります。旬は11月から1月の寒い時期です。この時期のかぶは甘みが増して、とてもおいしくなります。今日は23個のかぶを小さく角切りにして、スープに入れました。昨日大根の記事の時に葉っぱもおいしく食べられると書きましたが、もちろんかぶの葉もおいしく食べることができます。葉っぱもおいしそうなかぶがきました。スープにするととろけるようにやわらかく甘味もあり、とてもおいしかったです。
 今日は、令和3年最後の給食でした。「1年間ありがとうございました。」とあいさつをしてくれるクラスもあり、とてもうれしかったです。こちらが「たくさん食べてくれてありがとう!」です。来年もおいしい給食を作るように頑張ろう!と思えた1日でした。みなさま、来年もよろしくお願いいたします。

12月22日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
いも煮
野菜炒め
チーズ
牛乳

 今日のいも煮の中に、今が美味しい時期の大根が入っています。大根は、広島県でも多く栽培されています。主な産地は広島市や呉市、高野町などです。大根は昔から食べられている野菜の一つで、味にくせがないので煮物・汁物・漬物・あえ物などいろいろな料理に使われます。給食で大根を煮物に使うときは、味が染みこみやすくなるように、ボイルをして使っています。大根は、葉に近い部分ほど甘く、下にいくほど辛味が強くなります。大根は、緑の葉の部分と白い根の部分とでは栄養が違います。葉の部分を店などであまり見ることはありませんが、葉の部分もおいしく食べることができます。ぜひ、いろいろな料理方法で食べてみてください。

12月21日 今日の給食

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【献立】
減量ごはん
きつねうどん
かきあげ
牛乳

 今日のかき揚げの中には、イカが入っています。イカは、コウイカ・ヤリイカ・スルメイカなど、とてもたくさんの種類があります。小さいものは4〜7cmのホタルイカから、大きいものは10m以上あると言われているダイオウイカまで、大きさもさまざまです。店などで普通に見られるスルメイカやケンサキイカは、1年ほどしか生きられないと言われています。そのため、1年で体長30〜40cmくらいまで成長するので、成長がとても早く、生まれた日が少し違うだけでも大きさが違うそうです。温かいうどんと、おいしいかき揚げで今日もたくさん食べていました。

12月20日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
生揚げの中華煮
中華サラダ
牛乳

 生揚げの中華煮は、給食の麻婆豆腐と味が似ています。ごま油を熱し、おろし生にんにくとしょうが・豆板醤を入れて香りを出し、牛肉を炒めていきます。せん切りに切ったたまねぎ・にんじんを加えて炒め、水を入れてあくを取りながら煮ていきます。赤味噌・しょうゆ・みりん・さとうで味をつけ、今日は206個の生揚げを入れて煮ます。大豆フレークとにらを入れ、とろみをつけたら出来上がりです。生揚げは家庭と同じように油抜きをし、角切りにします。中華料理で出てくる麻婆豆腐よりはピリッという感じが少なく、味は甘めですが、子どもたちの味覚にぴったり、ごはんにもぴったり、寒いこの時期にもぴったりの生揚げの中華煮ができました。

12月17日 今日の給食

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【献立】
玄米ごはん
さばの梅煮
白菜の昆布あえ
ひろしまっこ汁
牛乳

 毎月19日は食育の日です。今月は19日が日曜日なので、今日が食育の日の献立になっています。一汁二菜の献立で、魚料理のさばの梅煮とひろしまっこ汁を組み合わせています。ひろしまっ子汁は、食育の日のために考えられた広島市オリジナルのみそ汁です。ひろしまっこ汁と検索してみると、私が探せた一番古い記事の日付が2014年でした。ひろしまっこ汁ができたのはもう少し前かなと思います。で、昨日5年生に「郷土料理を知っていますか?」のアンケートにたくさんの子どもたちが「ひろしまっこ汁」と書いていました。郷土料理、うーん、違うけど。でも、ひろしまっこ汁の子どもたちへの浸透、かなりすごいなと思いました。その時期においしい野菜が入るひろしまっこ汁。今日のひろしまっこ汁に入っている小松菜と白ねぎは、広島県で作られたものです。

12月16日 今日の給食

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【献立】
黒糖パン
スパイシーレバー
グリーンサラダ
かぼちゃのクリームスープ
牛乳

今日は冬至にちなんだ献立になっています。冬至は、1年のうちで夜が最も長く、昼が短い日のことです。冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると、風邪をひかないという言い伝えがあります。かぼちゃは夏に収穫しますが、冬まで栄養分を失わずに保存することができます。そのため、野菜がたくさん収穫できない冬でもかぼちゃを食べると、元気に過ごすことができると言われています。今日は写真のようなりっぱなかぼちゃを一口大に切り、クリームスープに入れました。体がホカホカ温まるスープができあがりました。たくさん食べて元気に過ごしてほしいです。今年の冬至は12月22日です。

12月15日 今日の給食

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【献立】
ごはん
鶏肉のから揚げ
温野菜
野菜スープ
豆乳プリン
牛乳

 白菜は、11月から2月ごろがおいしい時期です。白菜の大部分は水分ですが、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く、おなかの調子を整える食物せんいも含まれています。白菜はくせがないので、鍋物や漬物・炒め物・和え物・汁ものなどいろいろな料理に使われます。今日は野菜スープに入っています。今日の、野菜スープには肉系が入っていないので、たまねぎやにんじんなどの野菜をしっかり炒めて甘味を出してもらい野菜スープもおいしく作っていただきました。あっさりしたスープでしたが、から揚げにぴったりでした。昨日、低学年の女の子が「楽しみ〜」といったのは、多分鶏肉のから揚げ・豆乳プリンじゃないかなと思います。今日はご飯もから揚げも野菜もスープも、どれも残りがとっても少なかったので、しっかり食べてくれたかな。とっても嬉しいです。

12月14日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
みそおでん
ごまあえ
牛乳

 昔、おでんは「田楽」といわれ、味噌をぬった豆腐を串にさして焼いて食べていました。この田楽が時代とともに変化し、焼くのではなく煮込むようになりました。現在では、地域の特色を生かしたいろいろなご当地おでんが、全国各地にあります。今日は赤味噌で煮込んだ、みそおでんです。今が美味しい時期の、里芋や大根が入っています。赤味噌・砂糖・しょうゆ・みりんで味をつけた温かいおでんだったのですが、赤味噌あじは慣れていないのか、今日は残ってしまいました。もっと工夫をし、みんなにたくさん食べてもらえるように作っていきたいと思いました。
今日、子どもたちが食器などを返しに来た時、低学年の女の子が「明日の給食、楽しみすぎる〜。」と私の前を通っていきました。明日の献立は・・・、なるほど!私も楽しみすぎます。しっかり美味しいの作らなくちゃ!と今から気合が入りました。

12月13日 今日の給食

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【献立】
ポークカレーライス
鉄っちゃんのサラダ
牛乳

 今日は地場産物を使った献立です。広島の卵を鉄っちゃんのサラダに使っています。広島県は卵の生産量が多く、ほとんどの市町で卵を産む鶏が育てられています。給食では、広島市でとれた卵がよく使われています。卵には、貧血を防ぐ鉄が多く含まれています。卵の他にも鉄を多く含む大豆や小松菜・切干し大根を使っているので、鉄っちゃんのサラダという名前がつきました。鉄を体に吸収させるには、一緒に調理する食材の組み合わせや食べ合わせなどで鉄の吸収率が変化します。鉄の吸収率を高めるためには、ビタミンCと一緒にとる、コーヒー・紅茶・緑茶などに含まれるタンニンの摂取をひかえるなどがあります。また他に、よく噛んで食べる・酸味のあるものを食べるという食べ方も大切です。今日は225個の卵を割り、炒り卵にして、サラダに加えました。写真の上から下の状態にするには焦がさずに混ぜ続けなければならず大変ですが、今日も美味しいサラダができあがりました。

12月10日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
含め煮
甘酢あえ
牛乳

 キャベツは、それぞれの季節で収穫できる品種や地域が違うので、一年中食べることができます。キャベツの種類はいろいろあり、およそ60種類以上あると言われています。春キャベツ・冬キャベツどちらも同じキャベツで、収穫できる時期で名前が違うのかなと思っていたのですが、品種が違うそうです。冬ごろに出回るキャベツは葉がしっかりと巻いていて、ずっしりと重たいのが特徴です。煮くずれしにくく、煮込み料理に向いているので、寒いこの時期にぴったりですね。今日は甘酢あえに18玉のキャベツを使っています。機械で千切りにして、ボイルしたいか・きゅうり・にんじん・キャベツを一緒に和えました。甘酸っぱい和え物は含め煮とよく合い、とっても美味しかったです。

12月9日 今日の給食

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【献立】
パン
白菜のクリーム煮
三色ソテー
食育ミックス
牛乳

 食育ミックスとは、いりこ+大豆+昆布を混ぜ合わせた広島市独自のメニューです。2009年の記事で食育ミックスを広島市が取り入れたというのを発見したので、もう、約12年前になるのがびっくりです。食育ミックスが出たての頃は、聞きなれず残食が多かったのですが、今では広島市定番のメニューで、今日も子どもたちよく食べていました。かえりいりこと昆布には、骨や歯をじょうぶにするカルシウム、大豆には体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を防ぐ鉄、さらに昆布と大豆にはおなかの調子を整える食物せんいが多く含まれています。どの食品もぱりぱりっとした歯ごたえでとてもおいしいです。

12月8日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
さわらのかわり天ぷら
大豆の磯煮
みそ汁
みかん(見本にのせ忘れていました。子どもたちたくさん食べていました。絵が下手ですみません・・・。)
牛乳

 12月の給食テーマは「生活習慣病を予防する食事について知ろう」です。生活習慣病とは、かたよった食事や運動不足などの体によくない生活習慣を続けることによっておこる病気です。予防するための食事のポイントとして、
1 主食・主菜・副菜・汁物などを組み合わせ、バランスよくとる。
2 食べすぎに注意する。
3 薄味を心掛ける。
4 野菜や果物など、ビタミンをしっかりとる。
5 食物繊維をしっかりとる。
6 1日3食を規則正しくとる。
などですが、もっとたくさんポイントがあります。健康な体を作るために、子どものころから気を付けていってほしいと思います。

12月7日 今日の給食

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【献立】
ごはん
すきやき
ごま酢あえ
牛乳

 昔は竹に魚のすり身をぬりつけて焼き、かまぼこを作っていました。これが、ちくわのもとになったと言われています。ちくわは、切り口が竹に似ていることから「竹」「輪」と書いて「ちくわ」と言われるようになりました。そのまま食べたり、煮物やあえ物に炒れたりします。
 給食のちくわは、市販のものと比べると少し長いです。今日はこれを縦半分に切り、半月切りにします。そしてボイルし、ごま酢あえに入れます。最近は水が冷たくなってきたので、ボイルした野菜やちくわなどがすぐに冷めます。出来上がりも夏よりは少し冷たいので、寒くなったなと感じます。

12月6日 今日の給食

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【献立】
中華丼
ししゃものから揚げ
もやしの中華あえ
牛乳

 今日の中華丼にはきくらげが入っています。きくらげはきのこの仲間で、桑などの枯れ木に生え、形が人の耳に似ているので、漢字で「木」「耳」と書いてきくらげと読みます。きくらげには、ビタミンDが多く含まれています。ビタミンDは、骨や歯を丈夫にするカルシウムの吸収を助けてくれます。
 給食では、きくらげをもどして包丁で千切りにして使います。きくらげの千切りは切りにくいので、包丁で切るときとても大変です。切っているところの写真を撮るようにお願いしたのですが、「1枚目の写真は使わないでください。石器時代の時に切ったような、見るに絶えない切り方になっています・・。」と言われました。ぷぷぷ、楽しみ〜見てみようかなぁと思ったら・・・。ナイス連携プレー!?で、その写真は他の先生の手により消去されていました。写真1枚目のようなきくらげを千切りに切るときは、くるくる丸めて切ると2枚目のようにキレイに切れます。他の方のアドバイスを受けてキレイに切っていました。見た目もキレイな中華丼ができあがりました。とても美味しかったです。

12月3日 今日の給食

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【献立】
ごはん
まんさくの竜田揚げ
レモンあえ
呉の肉じゃが
牛乳

 今日は広島県に伝わる料理が献立になっています。
 まず1つめは、まんさくの竜田揚げです。広島県や島根県などでは、しいらという魚のことを「まんさく」と呼んでいます。ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれています。そのままでは少し臭いがきついので、今日はしょうが・しょうゆ・酒で下味をつけて、でんぷんをつけ油で揚げた竜田揚げです。まんさくは、年に数回しかでない献立で、食べなれない食材だと思います。実は私も少し苦手なのですが、今日はしょうががよくきいていて、おいしく食べることができました。給食室の先生に感謝です。で、今日は残るだろうなと思っていたのですが、なんと2切れしか残っていませんでした。「えーー!みんな食べたの?」と給食委員の子どもたちに言ったのですが、「そうですけど・・・。私たち食べましたよ?これだけしか残っていませんよ?」というくらいの反応で、全く驚いていませんでした。どうやら苦手意識が高かったのは私だけで・・・。無反応が嬉しかったりしますね。
 そして主菜は呉の肉じゃがです。呉の肉じゃがは海軍の町だった呉市で、船員のために考え出さされた「甘煮」という料理がもとになっています。材料をごま油で炒めることと、にんじんが入っていないのが特徴です。肉じゃがも人気の献立で今日もよく食べていました。

12月2日 今日の給食

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【献立】
小型リッチパン
ミートビーンズスパゲッティ
フレンチサラダ
牛乳

 フレンチドレッシングは給食室で、酢・サラダ油・さとう・塩・こしょう・洋がらしを混ぜ合わせて作ります。このドレッシングで和えたサラダを、フレンチサラダといいます。フレンチドレッシングは、時間がたつと油と酢が分かれてしまいます。そこで、給食では洋がらしを粉のまま使います。こうすると、うまく混ざり、なめらかなドレッシングができます。このことを乳化といいます。マヨネーズも主な材料は酢・油・卵ですが、卵が乳化の役割をしてくれます。給食では、フレンチドレッシングの他にも中華ドレッシングなどいろいろなドレッシングを手作りしています。フレンチサラダはとても人気のある献立です。今日もリッチパン、スパゲッティ、サラダとよく食べていました。

12月1日 今日の給食

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献立】
親子丼
春雨と野菜の炒め物
牛乳

 今日は地場産物を使った給食の日です。今日の親子丼に入っているねぎは、広島で作られたものです。ねぎは、広島県では広島市をはじめ、いろいろなところで一年中栽培されています。今日のねぎは、「葉ねぎ」や「青ねぎ」とも呼ばれ、緑色の葉の部分が多いのが特徴です。葉ねぎは、給食ではみそ汁など多くの料理に使われています。今日は1〜2cmに切ったねぎを使いました。とてもきれいなねぎで、親子丼の彩をよくしてくれて、しかもおいしい親子丼ができました。春雨と野菜の炒め物も好評で今日はどちらともよく食べていました。

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