最新更新日:2024/04/27
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教育目標「夢や志をもち,ともに未来を切り拓く江波っ子の育成」

修了式を行いました。  保護者の皆様、1年間、大変お世話になりました。

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令和3年度修了式を行いました。
どの学年の児童も、本当によく頑張りました。この1年間で大きく成長しました。
4月からは1学年ずつ進級するとともに、1年生が入学してきます。4月からもしっかり頑張り、優しい「江波っ子」に成長してくれればと思います。

保護者の皆様、地域の皆様、この1年間大変お世話になりました。皆様のご支援、ご協力のお陰をもちまして、無事令和3年度を終えることができました。心より感謝いたします。ありがとうございました。
4月からも、しっかりと子どもたち一人一人に寄り添っていきたいと思います。今後とも、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

修了式で、次のような話をしました。
【修了式の話】
元気よく、朝の挨拶をしましょう。おはようございます。
今日は、令和3年度修了式です。
つまり、今日で学校の一年が終わりということです。4月から始まって、この3月まで、とてもよく頑張りました。
昨日とおととい、担任の先生からお家の人に「あゆみ」を渡し個人懇談を行いました。みなさん、自分の「あゆみ」を見ましたか。校長先生は江波小のみなさん全員の「あゆみ」を読ませてもらいました。この1年間、皆さんが学習したことや、できるようになったこと、努力したこと、がんばったことなどがたくさん書かれていました。とてもうれしかったです。担任の先生は皆さんの頑張りをちゃんと見てくださっていますよ。よくできていたところはしっかり喜び、もう少しがんばらないといけないことが見つかった人は、次の学年でしっかりがんばりましょう。

さて、3月18日に卒業式がありました。6年生は立派に卒業していきました。優しくて、頼もしい6年生でしたね。
5年生の皆さんは、4月から江波小のリーダーとして、頑張ってください。
 
この1年間は昨年に引き続き、ずっと新型コロナウイルスとの戦いでしたが、みなさんは、いろいろなことを我慢して、本当によく頑張ったと思います。
今週、図工の作品や、習字、生活科や総合的な学習の時間で書いたワークシート、道徳のワークシートなど、たくさんお家に持って帰りましたね。
これらの作品などを見て、この1年間で学習したことを振り返ってみてどうでしたか。校長先生もみんなの作品を見させてもらいましたが、4月と比べて、できるようになったこと、がんばったことがとても増えていると思いました。体も心も、そして勉強も大きく成長したと思います。
この1年間、友達や先生と一緒に、いろいろなことを我慢し、自分を見失わず、友達を大切にして、笑顔で学校生活を送っていました。さすが江波小学校の皆さんです。皆さんのことを校長先生は誇りに思います。よくがんばりました。本当によくがんばった1年間でした。
 
明日から、春休みになります。校長先生からみなさんに宿題を2つ出したいと思います。1つ目は、健康やけがに気を付け、元気に過ごすことです。2つ目は、次の学年で頑張る目標を決めることです。
新しい学年が素晴らしい学年になるように、心の準備をしておきましょう。
4月に元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。
これで、校長先生のお話を終わります。

離退任式

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江波小を去られる、13名の先生方とのお別れの式を行いました。
テレビによる送別式でしたが、子どもたちは、別れを惜しみながら式に臨みました。

先生方、これまで江波小を支えていただき、本当にありがとうございました。

第121回卒業証書授与式「おめでとうございます」

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 本日、第121回卒業証書授与式がありました。卒業生97名全員に一人一人卒業証書を授与しました。
 卒業生保護者の皆様には、時間を短縮して行った、今回の卒業証書授与式にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。
 また、1〜5年生保護者の皆様には、本日、休業日にしたことにご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございました。
 おかげをもちまして、無事、卒業証書授与式を行うことができました。
 贈る言葉では次のような話をしました。

【学校長贈る言葉】
 やわらかな日差しに、桜のつぼみもふくらみ始め、春の訪れが感じられる季節となりました。
 本年度も、新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは違う形の卒業証書授与式となりました。来賓の皆様や在校生の出席も叶いませんでしたが、こうして、保護者の皆様のご出席をいただき、第121回卒業証書授与式を挙行できますことを、心より感謝申し上げます。
 来賓の皆様から、卒業生、そして保護者の皆様へお祝いの気持ちを伝えてくださいとのお言葉を賜っております。
 先程、卒業生の皆さん一人一人に卒業証書を授与しました。皆さんのしっかりとした態度、私はとても嬉しく、誇りに思います。
 小学校の全課程を修了し、江波小学校を旅立つ皆さん、卒業おめでとう。
 この卒業証書には、6年間の皆さんの努力とともに、これまで温かく見守ってくださったご家族や地域の方々、教え導いてくださった先生方の深い愛情が込められています。
 また、この卒業証書は、平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられた、折り鶴の再生紙で作られた卒業証書です。広島で育ち、広島の小学校で学び成長した皆さんには、この「折り鶴再生紙」の卒業証書に込められた、多くの人々の平和への願いをしっかり受け止めてほしいと思います。
 さて、卒業生の皆さん、皆さんは、この学校で、友達と学び合い、高め合い、認め合い、そして、一人一人が日々努力し、素晴らしい力を付けてきました。
 高学年となったこの2年間は、新型コロナウイルス感染症対策を取りながらの学校生活となりました。期待に胸を膨らませ高学年となった5年生。4月の途中から約1か月の臨時休校、そして分散登校を経て6月から学校が再開されました。コロナの収束を期待していましたが、6年生になっても感染拡大は続きました。3密を避け、人との距離も取り、様々な制約のある、我慢の学校生活となりました。マスクをした顔しか見ることができない2年間でした。
 そんな中でも皆さんは、前向きな気持ちをもち、自分たちに今できることは何かを考え、学校のリーダーとして、運動会、クラブ活動、委員会活動をはじめ、様々な場面で、先頭に立って下級生をリードする、頼もしく、そして優しい最上級生でした。1年生に折り鶴の折り方を、目線を下げて、優しく声を掛けながら、一つ一つ丁寧に教えていた姿を思い出します。
 また、日々の授業や、生活の中での友達同士の関りもとても優しく、仲間思いでした。誰から見ても、手本となる素晴らしい6年生でした。
 皆さんの言動、そして、身をもって示してくれた、江波小学校の最上級生としての姿は、この卒業式には参加できませんでしたが、5年生のみなさんがしっかりと受け継いでくれるはずです。
 さて、今の世の中は、「生きづらい世の中だ」と言われることがあります。自分とは違う考えを執拗に攻撃する風潮。他人の過ちを徹底的に責め、許さない風潮。これらは、マスコミの報道、ネットへの書き込みなどからも分かります。このような風潮が続くと、今後、これまで以上に人に対して厳しい社会が来ることが予想されます。しかし、このような厳しい社会が来ることを、本当にみんなが望んでいるのでしょうか。もっとみんなが「生きやすい優しい世の中」にすることはできないのでしょうか。一人一人の生き方や心がけで、世の中を変えることはできないのでしょうか。
 これから、2つのお話をします。1つ目のお話は、ある病院のある看護師さんのお話です。
 ナースコールって知っていますか。患者さんが体調に異変を感じた時や、用事があるときに手元のボタンを押して看護師さんを呼ぶシステムです。看護師さんは、ナースコールが鳴ると、今やっている仕事を中断し、患者さんのもとへ駆けつけます。どんなに忙しくても駆けつけます。しかし、時には、間違ってナースコールを押してしまう患者さんもいるそうです。
 この看護師さんの病院でも同じように間違えて押してしまう患者さんがいるそうです。その患者さんは、とても申し訳なさそうな顔をして何度も謝ります。この看護師さんはこの患者さんにどのような言葉をかけるのでしょうか。「今度から間違えないでくださいね」と言うのでしょうか。「忙しいので気を付けてくださいね」と言うのでしょうか。この看護師さんは、次のように言うそうです。「ちょうど、お顔を見たいと思っていたので呼んでもらってよかったです。またお邪魔してもいいですか。」
 看護師さんが、そう声をかけると、患者さんは笑顔になります。相手の気持ちに寄り添い、負担を感じさせない思いやりのある言葉です。
 2つ目のお話です。
 北海道帯広市のラーメン屋さんのお話です。このラーメン屋さんは、子ども連れのお客さんに向けて、次のような貼り紙を壁に貼っています。
 「お父さん、お母さんが順番に食べられるように、ラーメンをお出しするタイミングをずらしてお持ちいたします。どうぞ遠慮なく申し付けください。」そして、その下には、「せっかくの外食なので、お子さんが散らかしても大丈夫です。遠慮なく子どもを泣かせてください」と書かれているそうです。ラーメン屋さんのご主人にこの貼り紙のことを聞くと、次のように話されたそうです。
 「せっかく大好きなお父さんお母さんとご飯を食べに行くときぐらい、怒られたり、注意されたりすることなく楽しく、美味しく過ごしてほしい。お父さんお母さんも、お店や他の人に気を遣うことなく、気持ちに余裕をもって子どもに接してほしい。人から叱られたりする『ピリピリした空気』を子どもに味わわせたくない。子どもがうるさくするのは楽しいから。うちの店にいる間は楽しく美味しく過ごしてほしい。」
と話されたそうです。子どもが泣かないように、騒がないように気を付け、いつも子どもに先に食べさせて、その後に冷めてのびたラーメンを食べていたお父さんやお母さんはこの貼り紙でどんなに気持ちが楽になることでしょうか。
 1つ目の看護師さんのお話も、2つ目のラーメン屋さんのお話も、共通することは、人の失敗や上手くいかないことを責めるのではなく、相手が今どんな気持ちなのかを考え、そして、その気持ちに寄り添い、相手が嫌な気持ちにならないようにするには、自分はどうしたらよいのだろうかと考えて、行動していることです。
 このように人を思いやり、寄り添うことは、どんな時代になろうとも、人として、大切なのではないかと思います。
 今、ここにいる卒業生の皆さんは、このコロナ禍で苦しい時期を一緒に過ごし、お互いに優しく支え合った仲間です。卒業後も、一緒に過ごした仲間を大切にし、相手を思いやり、相手に寄り添い、「生きづらい世の中」ではなく、失敗や間違いが許される、みんなが「生きやすい優しい世の中」を作っていってほしいと思います。
 保護者の皆さま、本日は、お子さまのご卒業、誠におめでとうございます。長きに渡って、本校の教育にご理解、ご協力いただきましたことに、深く感謝申し上げます。手塩にかけて育てられたお子様の、今日の晴れ姿に、6年前の入学の日の幼い姿も重なり、お喜びや感激もひとしおのことと拝察いたします。
 これまでの6年間、様々なことがあったと思います。どのような時にも、保護者の皆様は、必ず子どもの味方になり、励ましていただいたのではないかと思います。この安心感ほど、子ども達に勇気を与えてくれるものはありません。これからも温かく、時には厳しく、子どもたちの成長を見守っていただきますよう、お願い申し上げます。
 卒業生の皆さん。皆さんの前には無限の可能性が広がっています。優しさを大切に、自信をもって堂々と歩んでください。
 皆さんの未来が、光り輝くことを心からお祈りし、贈る言葉といたします。

       令和4年3月18日
       広島市立江波小学校長 阪田 淳二

3年生 総合的な学習の時間

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3年生の総合的な学習の時間です。
調べてまとめたことを伝える場面でした。

「発見、みんなの知らない江波の町」とタイトルを付けたグループは、
・江波の名前の由来
・江波焼
・シュモーハウス
・漕伝馬
・江波の食べ物
などを調べて発表していました。まとめていた文章も、使った資料も、発表の仕方もとても分かりやすかったです。

江波のことが大好きな3年生です。

学校朝会

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 令和4年が始まりました。どのような年末年始を過ごされましたか。今日から学校が始まり、子どもたちが元気に登校してきました。
 本年度も、残り3か月となりましたが、引き続きしっかりと子どもたち一人一人に寄り添っていきたいと思います。今後とも、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
        
 本日の学校朝会(テレビ放送)で、次のような話をしました。

【朝会の話】
 江波小の皆さん、明けましておめでとうございます。久しぶりにみんなが揃ったので、みんなで朝のあいさつをしましょう。おはようございます。
 2週間の冬休みが終わり、今日から学校が始まりました。どんな気持ちで学校に来ましたか。今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルスの感染症対策をしなくてはいけませんが、1月1日に「令和4年、2022年」を迎え、新しい年になりました。新たな気持ちで今年もみんなで頑張っていきましょう。
 さて、これから江波小のみなさんに、新しい年に頑張ってもらいたいことを3つ話します。
 1つ目です。1つ目は、新型コロナウイルスから自分の身を守るということです。1月になって、全国で感染が広がっています。広島でもたくさんの人が感染しています。今みなさんにできることは、マスクをする、手洗いをする、3密を避けるということです。一人一人がしっかりと守ってください。この先、マスクを取って、大きな声で笑うことができるように、マスクを取ったみんなの笑顔が見ることができるように、そしてみんなが元通りの生活ができるように、みんなでがんばっていきましょう。
 2つ目です。2つ目は、自分の目標をもつということです。冬休み前の朝会でも話しましたね。新年の目標は立てましたか。どんな目標を立てましたか。立てていない人は早く立ててくださいね。新型コロナウイルスで我慢の毎日だからこそ自分の目標、目指す目標をしっかりともって頑張ってください。
 今年は「寅年」です。「寅」という漢字は、「伸(のばす)」と同じ意味の漢字で、「草木が伸び始める」という意味もあります。厳しい寒さを越えて草木が伸び始めるように、自分の能力、そして自分のよいところを伸ばし、自分の目標が達成できるように頑張りましょう。
 3つ目です。3つ目は、優しい気持ちを大切にするということです。今の学年、今のクラスで過ごすのもあと3か月です。残りの3か月、友達と仲良く楽しく過ごしてほしいと思います。江波小のみなさんは、とても優しい心をもっています。人を思いやる心、そして優しい気持ちをもって、みんなで助け合い、支え合っていきましょう。
 そして今は、コロナに誰が感染してもおかしくないときです。たくさんのことを我慢しなければならないときです。こんなときでも、みなさんがずっと優しい気持ちをもって過ごしてくれることを願っています。
 さて、6年生のみなさん。小学校生活も、あと3か月となりました。4月から中学生です。残りの日々で、たくさんの思い出を作るとともに、自分たちの足跡、歴史をしっかりと残し、最後まで立派な、そして優しい江波小学校のリーダーとして頑張ってください。
 1年生から5年生のみなさん、4月に、1つ上の学年になります。この3か月でしっかりと準備をしてください。
 日々の生活、学校生活の中で、不安なことや困ったこと、しんどいこと、つらいことがあったら、どんなことでもよいので、先生やお家の人に相談してください。一つずつみんなで解決していきましょう。みなさんと、江波小学校の先生、そしてお家の人みんなで、一緒に頑張って、充実した一年にしましょう。

謹んで新年のお慶びを申し上げます

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謹んで新年のお慶びを申し上げます。
皆様がご健勝でご多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。
今年も変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
     
     令和4年1月5日
     江波小学校教職員一同

明日から冬休みです。これまでのご支援ありがとうございました。

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明日から冬休みです。4月から本日までの約9か月間、保護者の皆様には、大変お世話になりました。
日々、子どもたちへの励ましや支援、健康管理など、様々なご協力をいただきました。また、学校経営にも、ご理解・ご協力をいただきました。
皆様のご支援、ご協力のお陰をもちまして、無事冬休みを迎えることができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2週間の冬休みです。子どもたちにとって充実した冬休みになることを願っています。冬休み明けの1月7日からも、子どもたち一人一人、そして保護者の皆様にしっかりと寄り添っていきたいと思います。今後とも、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。良い年をお迎えください。
              
             江波小学校教職員一同


本日の学校朝会(テレビ放送)で、次のような話をしました。
【校長の話】
明日から、みなさんが楽しみにしている冬休みが始まります。2週間の冬休みです。1月からは、新しい年がスタートします。
さて、4月に、新しい学年に進級し、9か月がたちました。この9か月はずっと新型コロナウイルスとの戦いでした。みなさんは、この9か月、いろいろなことを我慢して、本当によく頑張ったと思います。

後期が始まった10月から今日までの3か月を簡単に振り返ってみます。
10月にはみんなで運動会を行いました。午前中だけの運動会でしたが、「走れ 江波っ子 努力の聖火を灯すまで」のスローガンに向かって、各学年の演技や競技、みんな一生懸命、力を合わせて心をひとつにして集中して行いました。よく頑張った運動会でした。たくさんの感動がありました。
同じ10月ですが、5年生の皆さんは、野外活動に行きましたね。2回の延期でやっと行くことができました。コロナ対応をしながら、2日間、みんなで力を合わせて、とってもよく頑張りました。野外炊飯やローボート、キャンプファイヤーや宿泊棟の夜などは思い出に残っていると思います。
6年生の皆さんは、先週の16、17日に修学旅行に行きましたね。最初は9月に行く予定でしたが、延期となり行けないかと思った修学旅行でした。うどん作りやレオマワールド、ホテルに泊まったこと。とても楽しかったですね。みんなが思いやりをもって楽しく2日間過ごし、最高の思い出ができたのではないかと思います。

その他にも、1年生から6年生の皆さんは、勉強もとてもよく頑張っていました。発表を頑張ったり、ノートやワークシートを一生懸命書いたりと、頑張っている姿をたくさん見ることができました。学校生活の中では、友達に優しい声をかけている人もたくさんいました。いろいろなことを我慢しながら、本当によく頑張りました。さすが江波小学校の皆さんです。

さて、明日から冬休みが始まりますが、この冬休みに、みなさんに頑張ってほしいことが3つあります。校長先生からの宿題です。

1つ目は、「新年の目標を立てる」ということです。「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。計画や目標は、早く立てたほうがよい、最初が肝心という意味です。目標を立てて、気持ちを新たに頑張ってほしいと思います。大きな目標を立てることもいいですが、こつこつ頑張れば達成できる目標を立てることもお勧めします。校長先生もこつこつと頑張る目標を立てようと思います。
2つ目は、お手伝いをすることです。冬休みは家で過ごす時間がいつもより長くなります。家族の一員として、自分ができるお手伝いは積極的に取り組んでください。
3つ目は、自分の命と健康を守ることです。体調管理・安全管理をしっかりしてください。これまでと同じように、手洗いやマスクの着用をしてください。また、食べすぎたり、寝るのが遅くなって生活のリズムが崩れたりしないように、気を付けて生活しましょう。また、出かける機会も多くなると思いますので、 交通ルールをしっかりと守って、交通事故等にあわないようにしてください。 自分の命をしっかりと守ってください。

1月7日に、江波小学校のみなさんに元気で会えることを楽しみにしています。
それでは、元気に冬休みを過ごしてください。これで、校長先生のお話を終わります。

土曜参観にお越しいただき、ありがとうございました。

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本日は、ご多用にもかかわらず、土曜参観にお越しいただき、ありがとうございました。

感染症対策として、色コースによる2グループに分けての参観となりました。十分な時間ではありませんでしたが、保護者の皆様のご理解・ご協力により、子どもたちの様子を見ていただくことができました。心より感謝申し上げます。

本年度も残り4か月となりました。引き続き、子どもたち一人一人に寄り添い、教職員一丸となって頑張っていきたいと思います。
お子様のことでご心配なことがありましたら、遠慮なく学校までご相談ください。
今後とも、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
             
            校長 阪田 淳二

運動会が終わりました。ありがとうございました。

保護者の皆様
本日は、運動会にお越しいただき、ありがとうございました。保護者の皆様のご理解・ご協力により、運動会を無事に終えることができました。心より感謝申し上げます。
お陰様で、子どもたちの活躍の場を設けることができました。そして、子どもたちは、運動会を通して大きく成長することができました。

新型コロナウイルス対応をしながらの生活が今後も続きそうです。大人もそうですが、子どもたちも様々なことを我慢して生活を送ります。こういった中で、子どもたちは不安に感じたり、ストレスを感じたりすることもあるのではないかと思います。子ども同士のトラブルもあるかもしれません。

保護者の皆様には、江波小の子どもたち全てを我が子と思っていただき、それぞれの子どもたちを温かく見守っていただけると嬉しいです。お互い優しい気持ちを持ち、みんなが助け合って、支え合っていける江波小になるといいなと思います。 

江波小学校は、教職員で力を合わせ、これからも子ども一人一人を大切にし、一人一人を伸ばす学校にしていきます。
本日の運動会で行き届かない点がありましたら、どうぞお許しください。
今後とも一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
本日はありがとうございました。 
 
     江波小学校教職員一同

後期のスタートです

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 今日から後期がスタートしました。後期も、子どもたちのために教職員一丸となって頑張ります。保護者の皆様、地域の皆様、引き続きご支援、ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
      教職員一同

 後期始業式(テレビ放送)で、次のような話をしました。
【校長の話】
 朝のあいさつをしましょう。「おはようごいざいます。」
 今日は後期の始業式です。先週金曜日の終業式でも話しましたが、1年の半分が終わって、3月までの残り半年が始まるということです。
 先週の木曜日と金曜日に、あゆみをもらったと思います。お家の人と、どんな話をしましたか。頑張ったことは、これからも続けてください。新しい目標を立てた人は、その目標が達成されるように頑張ってください。

 さて、先週の金曜日の終業式では、校長先生から見て、前期にみなさんががんばったことを、2つ言いました。覚えていますか。
1つ目は、勉強を頑張ったことです。
2つ目は、友達と仲良くできたことです。
後期も、この2つを続けて頑張ってください。
 
 この他に、校長先生から、みなさんに後期に頑張ってもらいたいことを話します。
 みなさんに頑張ってほしいことは3つです。今からお話しする3つは、これまでも取り組んできたことです。
1つ目は、「はっきりと返事をする。」
2つ目は、「進んであいさつをする。」
3つ目は、「履物をそろえる。」です。
 これは、これまでにも何度も話を聞いていますね。みなさんのランドセルにもついていますね。学校の周りや町の中にも、幟が立っていますね。
 しかし、最近のみなさんを見ていると、本当にできているのかなと思う時があります。校長先生はみなさんの授業を見に教室に行っていますが、授業中、先生から名前を呼ばれて、はっきり返事をしていますか。できている人もいますが、はっきりと返事をしていない人もいます。
 挨拶もそうです。「あいさつ運動」の時はよくできていましたが、今はどうでしょう。朝や帰り、そして、廊下ですれ違うときに、自分から挨拶をしていますか。自分から挨拶をしている人もいますが、自分からなかなかできていない人もいるようです。
 履物もそうです。靴箱の中に、きちんと自分の靴を揃えて入れていますか。これもできている人もいますが、できていない人もいるようです。
 後期はもう一度この3つのこと、「はっきりと返事をする」「進んで挨拶をする」「履物を揃える」を意識して頑張りましょう。

 5年生の皆さん、明後日からは、待ちに待った野外活動ですね。2度の延期で心配だったと思いますが、みんなで力を合わせて、学年の約束、班の約束を守り、思い出に残るすばらしい野外活動にしましょう。
 6年生のみなさんは、9月終わりに行く予定の修学旅行が、12月16、17日に延期になりました。楽しい修学旅行になるよう、修学旅行までの2か月間、友達とよい関係を作っていきましょう。そして、しっかり思い出を作り、自分たちの目標を達成してください。
 最後になりましたが、1年生から6年生の皆さん、10月30日は運動会です。しっかりと練習をして、みんなで力を合わせて素晴らしい運動会にしましょう。

 後期も、新型コロナウイルス感染防止の取組が続きます。このような時だからこそ、お互い優しい気持ちで、みんなが助け合って、支え合っていきましょう。
 これで校長先生のお話を終わります。

前期終業式を行いました

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 本日で前期が終了しました。新型コロナウイルス対応をはじめ、様々な場面で保護者の皆様、地域の皆様にご支援・ご協力をいただいき、無事に前期を終えることができました。心より感謝申し上げます。
 また、保護者の皆様には、ご多用にもかかわらず、個人懇談にお越しいただきありがとうございました。「あゆみ」は、子どもたちへ励ましや意欲付けを行い、学校と家庭が協力してお子様をより望ましい方向に育てるために作成したものです。がんばったところをしっかりと褒めてください。
 後期も、子どもたちのために教職員一丸となって頑張ります。保護者の皆様、地域の皆様、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
       江波小学校教職員一同

前期終業式(テレビ放送)で、次のような話をしました。
【校長の話】
 朝のあいさつをしましょう。「おはようございます」
 今日は前期の終業式です。つまり今日で前期が終わりということです。
4月から学校が始まって、3月で1年間が終わりますが、今日で一年間の半分が終わるということです。
 今年も、新型コロナウイルスの感染者が多くなり、緊急事態宣言が出され、たくさんの我慢をしなければならない半年でした。歌が歌えず、鍵盤ハーモニカやリコーダーの演奏もできない時期もありましたね。水泳はこの2年間、全くできませんでした。理科の実験や、家庭科の調理実習などもできませんでした。給食も黙って食べましたね。黙って給食を食べている姿は、さすが江波っ子です。多くの大人の人にも見習ってほしいぐらいです。
 
 こうした我慢の中、この半年間、みなさんは本当によくがんばったと思います。これから、一人一人、自分の成長を振り返ってみましょう。
 まずは勉強です。国語、社会、算数、理科、生活科、音楽、図工、家庭科、体育、道徳、英語・・たくさんの勉強をしましたね。
 楽しかった授業はありましたか? 頑張ったなあと思う授業はありましたか? 逆にこれは難しかったと思った授業はありましたか?
 半年間勉強をして、わかるようになったり、できるようになったりしたということは、大きな成長です。勉強が難しかったなと思うことも成長している証拠だと思います。
 次に、学校生活を振り返ってみましょう
 最初は、友達との関係です。友達と仲良くできましたか?友達と一緒にいて楽しかったことはありましたか?新しい友達はできましたか?友達とけんかをしても、仲直りすることはできましたか? 友達に優しい言葉をかけることができましたか?逆に、友達から優しくされたことはありましたか?それぞれの経験がみなさんの成長につながっていると思います。
 次は、給食です。給食をおいしく食べましたか?きらいな物も、少しでも食べようと頑張りましたか?給食の準備や片付けもできましたか?
 最後は、掃除です。掃除時間に頑張って掃除ができましたか?協力して掃除ができましたか?
 友達、給食、掃除について振り返りましたが、自分が頑張ったことは見つかりましたか。頑張ったことは、自信につなげましょう。
 
 今日は、校長先生から、皆さんが頑張ったなと思うことを2つ話します。
 1つ目は、勉強を頑張ったことです。校長先生は、みなさんが勉強している様子を、毎日教室に見に行きました。一生懸命頑張っている人がたくさんいてとても嬉しかったです。発表したり、ノートやプリントに自分の考えを書いたり、友達の発表を聞いたり、とっても頑張っていました。さすが江波っ子です。
 2つ目は、友達と仲良く過ごすことができたことです。友達と一緒に遊んだり、勉強したり、優しい声をかけたりする人をたくさん見ました。友達と喧嘩をしたり嫌なことをしたりしても、素直に謝ることができた人もたくさんいました。素晴らしいことです。まだ仲直りができていない人は、早く仲直りができるといいですね。
 
 さて、昨日、あゆみをもらって、見た人もいると思います。まだの人は今日、お家の人に渡します。
 がんばったことは、これからも続けてください。もう少し頑張ったほうがいいなと思うところがあった人は、これからの目標にしてください。
 4月からの半年間、本当によく頑張りました。来週の月曜日から後期が始まります。みんなで力を合わせて頑張りましょう。これで、校長先生のお話を終わります。

夏休み明け学校朝会を行いました

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夏休みが終わり、子どもたちが元気に学校に登校してきました。
しばらく暑さは続くと思われます。新型コロナウイルス感染症対策とともに熱中症対策もしながら、子どもたちの体調に十分留意し、学校生活をスタートさせていきます。

お子様のことでご心配なことがありましたら、遠慮なく学校までご相談ください。
保護者の皆様、地域の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。
学校朝会(テレビ朝会)で、次のような話をしました。

【朝会の話】
夏休みが終わりました。皆さんどんな夏休みでしたか。楽しく過ごすことができたでしょうか。大雨が降ったり、新型コロナウイルスの感染が全国で広がったりして、不安なこともあったかもしれませんね。
今朝、みなさんの元気な顔を見ることができ、とても嬉しかったです。

さて、みなさんは今日、どんな気持ちで学校に来ましたか。
「もう少し夏休みが長かったらよかったのになあ」とか、「あー学校始まっちゃったなあ」とか、「今年の夏休みはいろいろなところに行けなくてつまらなかったなあ」と思った人もいるでしょう。逆に、「時間がたくさんあって、楽しいこともあったなあ」とか、「夏休みが終わって、友達と会えてよかったなあ」とか「学校で、友達とまた一緒に勉強したり、遊んだりできるからよかったな」と思った人もいるでしょう。
このように、いろいろな気持ちで学校に来たのではないかと思います。校長先生や江波小学校の先生は、みなさんに会えるのをとっても楽しみにしていました。

今日から、学校がスタートしました。気持ちを新たに、みんなでまた頑張っていきましょう。
5年生の皆さんは、野外活動、そして、6年生のみなさんは、修学旅行が予定されています。5年生、6年生ともに、学校から離れた場所で集団で過ごす、貴重な体験の場として、それぞれの目標をしっかりと達成するように取り組んでください。
少し先の話になりますが、10月30日(土)には、運動会を予定しています。1年生から6年生、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。

まだまだ暑い日が続きます。熱中症には十分気を付けて学校生活を送ってください。そして、新型コロナウイルス感染防止のための取り組みもしっかりと行っていきましょう。テレビのニュースなどで知っていると思いますが、コロナウイルスの感染が全国的に広がっています。広島県も、緊急事態宣言が出ています。これまで以上に感染には気を付けなければいけません。
「手洗いや消毒」「マスクの着用」「密を避ける」これはしっかりと守っていきましょう。「マスクの着用」については、熱中症の心配もあるので、暑い時、苦しい時、人と十分離れている時、体育で運動するときには、自分の判断で外してください。ただし、マスクを外した時は、絶対に話をしないようにしてください。校長先生の話の後、保健室の先生からもお話があるので、しっかりと聞いてください。

引き続き、新型コロナウイルス感染防止に注意しながらの学校生活となります。不安なことがあるかもしれません。不安なことや困ったこと、しんどいこと、つらいことがあったら、どんなことでもよいので、先生やお家の人に相談してください。1つずつみんなで解決していきましょう。お互いが優しい気持ちで、みんなが助け合って、支え合っていきましょう。みんなで一緒に頑張っていきましょう。 

最後になりましたが、この夏休みに頑張った人達のことを紹介します。
最初は、ソフトボールクラブの若竹会のみなさんです。若竹のみなさんは、ソフトボールで、広島県の代表に選ばれました。そして、全国大会へ出場しました。この全国大会で、なんと準優勝の立派な成績をおさめました。準優勝というのは、全国で2番目に強いチームということです。すごいですね。よく頑張りました。おめでとうございます。
次は、フットベースボールのチームの紹介です。江波と千田学区の連合チームが、中区子供会主催のフットベースボール大会に出場して、準優勝の成績をおさめました。これもよくがんばりましたね。おめでとうございます。
今紹介した2つの頑張りが校長先生のところに報告がありましたので、みなさんに紹介しました。他にもあれば、校長先生に教えてください。
これで校長先生のお話を終わります。

保護者の皆様、ありがとうございました。

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 ようやく夏休みになりました。4月から本日までの約4か月間、保護者の皆様には、大変お世話になりました。日々、子どもたちへの励ましや支援、健康管理など、様々なご協力をいただきました。また、学校経営にも、ご理解・ご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 コロナ禍での夏休みになりますが、子どもたちにとって充実した夏休みになることを願っています。8月27日の夏休み明けからも、子どもたち一人一人、そして、保護者の皆様にしっかりと寄り添っていきたいと思います。今後とも、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
            
           江波小学校教職員一同

 夏休み前の朝会(リモート)で、次のような話をしました。

【校長 朝会の話】
 朝の挨拶をしましょう。「おはようございます」
4月に行われた、始業式・入学式からスタートし、早いもので、間もなく4か月が過ぎようとしています。児童の皆さん、今日まで、本当によく頑張りましたね。
 今年も、新型コロナウイルスの感染防止をしながらの学校生活でしたが、江波小のみなさんは、本当によく頑張っていました。毎日、みなさんが勉強している様子を見に教室にいきました。どの学年もどのクラスも勉強を頑張っていました。このような大変な状況の中で先生と一緒に頑張っている皆さんはとても素晴らしいです。
 このほかに、この4月から、特にみなさんが頑張ったことを3つ話します。
 1つ目は、あいさつです。あいさつ運動もあったので、気持ちのよいあいさつができる人が増えました。頭を下げてあいさつをする人も増えましたね。マスクをしているので、声が聞こえなかったり、口の動きが見えなかったりするので、頭を下げてあいさつをすることは、とてもよいことだと思います。これからも、気持ちのよいあいさつができる江波小になるといいなと思います。
 2つ目です。教室から外に出るときや、体育館に行くとき、音楽室や図書室などに行くとき、机やいすをきちんと整頓して教室を出るクラスが多くなりました。また、その時、廊下を静かに歩いて移動するクラスも多くなりました。当たり前のことを当たり前にできることは、とても素晴らしいことだと思います。これからも続けてください。
 3つ目です。友達に、優しい声をかける人がたくさんいました。「大丈夫?」とか「ありがとう」とか「ごめんね」とか、優しい声をかけている場面を多く見ました。これからも、もっともっと優しい江波小になるといいなと思います。
 さて、明日から、待ちに待った夏休みです。何でもよいので、夏休みにしかできないことを見つけて、しっかりと計画を立てて、楽しかったといえる夏休みにしてください。お家のお手伝いもしっかりとしてください。
 新型コロナウイルスから身を守ることもしっかりと取り組んでください。そして、安全に生活をして命を大切にすることも忘れないでください。どうしたら健康に、そして安全に生活を送り、命を守ることができるのか、自分でしっかりと考えて行動してください。
 8月6日と、夏休みが終わって、8月27日に、みなさんの元気な顔を見ることを楽しみにしています。元気に楽しい夏休みを過ごしてください。
 これで、校長先生のお話を終わります。

校長あいさつ

 江波小学校2年目となりました、校長の阪田淳二です。どうぞよろしくお願いいたします。
 本年度の江波小学校は、119名の新1年生を迎え、児童数は596名になりました。学級数は、1年生が4学級、2〜6年生が各3学級、特別支援学級4学級、計23学級です。
 地域、保護者の皆様、そして、子どもたちの期待に応えることのできる学校にしていくため、「我が子であれば」の思いをもち、一人一人を大切にする学校、質の高い教育が行われる学校を目指して努力してまいりますので、今後も一層のご支援・ご協力賜りますようお願い申しあげます。
 さて、596名の子どもたち、さまざまな子どもたちが学校生活を送っています。年齢からすると、6歳から12歳までの子どもたちです。言い換えれば、この世に生まれて、たった6年〜12年しかたっていないということです。当然、人格も完成していません。たくさんの経験もしていません。できないこと、わからないこと、失敗することがたくさんあります。友達とうまくいかなかったり、けんかをしたり、悪口をいったり、間違ったことをしたりすることもあります。これは当然のことです。
 だから教育を行うのだと思います。学校で学校教育、家庭で家庭教育を行うのだと思います。間違ったことをしたり、友達とトラブルになったりしたときに、我々大人が、どのように対応するかが問われています。子どもや相手を責めるのではなく、大人として、どんな思いを伝えて、どんな言葉をかけるのかが問われます。その機会をとらえて、人格の完成に向けて子どもたちに接することが大切だと思います。
 今の世の中は、「生きづらい世の中だ」と言われることがあります。自分とは違う考えを執拗に攻撃する風潮。他人の過ちを徹底的に糾弾し、許さない風潮。これらは、マスコミの報道、ネットの炎上からも分かります。このような風潮が続くと、今後、人に対して厳しい時代が来ることが予想されます。しかし、このような厳しい社会が来ることを、本当にみんなが望んでいるのでしょうか。もっとみんなが「生きやすい」優しい世の中にすることはできないのでしょうか。一人一人の生き方や心がけで、世の中を変えることはできないのでしょうか。
 そのためには、「寛容な心」をみんながもつことが必要だと思います。「寛容」とは「人を許す」「人を受け入れる」という意味です。我々大人も、子どもたちも「寛容な心」をもち、お互いが理解し合い、支え合っていける江波小学校にしていきたいと思います。
 保護者、学校、地域が子どもを真ん中において、情報を共有しながら、「寛容な心」をもち、お互いが理解し合い、支え合って子育てをしていく必要があるのではないかと思います。そうすることが、子どもたちのよりよい人格の完成を目指すことになるのではないかと思います。 
 保護者の皆様と地域の皆様、そして私たち教職員が、子どもたちの健やかな成長を目指して、ともに手を携えて取り組む一年にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
          校長 阪田 淳二
  

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入学おめでとうございます

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令和3年4月8日(木)、119名の新入生と保護者の方々をお迎えして、入学式を行いました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、来賓の方の出席は叶わず、在校生は6年生代表児童1名の参加となりました。代表児童は優しい声で気持ちを込めて、落ち着いた礼儀正しい立ち振る舞いで行うことができました。
保護者の皆様には、時間を短縮して行った、今回の入学式にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。おかげをもちまして、無事入学式を行うことができました。

お祝いの言葉として、次のような話をしました。
 
〜 学校長 お祝いの言葉 〜
やわらかな日差しに、校庭の花壇では、色とりどりの花が、まるで今日の入学式を祝っているかのように咲き誇っています。
本年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは違う形で時間や規模を縮小しての入学式となりました。
来賓の皆様の出席は叶わず、在校生も代表者のみとなりましたが、保護者の皆様のご出席をいただき、入学式を挙行できますことを、心より感謝申し上げます。
来賓の皆様から、新入生、そして保護者の皆様へお祝いの気持ちを伝えてくださいとのお言葉を賜っております。

さて、一年生の皆さん。入学おめでとうございます。今日から皆さんは、江波小学校の一年生です。
この江波小学校でたくさんの友だち、たくさんのお兄さん、お姉さん、そしてたくさんの先生と一緒に生活していきます。
体育館の入り口の植木鉢や校長先生の前に、たくさんの花が咲いていますね。黄色や紫色やオレンジ色のビオラの花がきれいに咲いています。このビオラの花は、2年生のお兄さん、お姉さんが育てました。とてもきれいですね。校長先生の横にも、きれいな花がありますね。春になって、たくさん花が咲きました。

今日は校長先生から、みなさんに「おはな」のお話をします。こちらを見てください。「お」「は」「な」と読みます。国語の時間にひらがなを習うので楽しみにしてくださいね。
この「おはな」のお話は、一年生の皆さんがこの江波小学校で楽しく生活して、大きく成長していくための四つのお話です。よく聞いてください。
一つ目は、「おはな」の「お」のお話です。「お」は、「おはようございます」と進んで挨拶をしましょう。ということです。挨拶には他にも、「こんにちは」「さようなら」もありますね。挨拶をすると、自分が元気になり、そして、周りの人も元気にしたり、笑顔にしたりすることができます。
二つ目は、「おはな」の「は」のお話です。「は」は、「はい」とはっきりと返事をしましょうということです。そして、三つ目は、同じ「は」ですが、「履き物(くつ)」を丁寧に揃えましょうということです。
はっきりとした返事や、履き物が揃っていると、とても気持ちがよいですね。
四つ目は、「おはな」の「な」のお話です。「な」は仲良くしましょうということです。友達と仲良く勉強したり、遊んだりすると、学校が楽しくなります。友達をたくさん作ってください。
「おはようございます」と進んで挨拶
「はい」とはっきりと返事をする 
「履き物を揃える」
そして「仲良くしましょう」
一年生の時に、この四つのことができるようになり、心の中に、きれいな「おはな」を咲かせるようにしていきましょう。

それでは、これからお家の人にお話をしますので、静かに、よい姿勢で待っていてください。

保護者の皆様、お子様の御入学、誠におめでとうございます。
これまで深い愛情をもって慈しみ、育ててこられたお子様は、本日、義務教育九年間の第一歩を踏み出されることになりました。その晴れの姿に、感慨もひとしおのことと、心よりお祝い申し上げます。
本日から、お子様を、江波小学校の大切な子どもとして、六年間お預かりいたします。本日入学した一一九人の子どもたちを「我が子であれば、自分の子どもであったら」という思いを胸に、教職員が一丸となって、全力でお子様の教育に当たって参ります。
これから始まる、小学校での集団生活は、楽しいこと、嬉しいこともたくさんあります。しかし、失敗すること、うまくいかずつらい思いをすることもあります。これら全てが成長するための貴重な経験です。心に体力をつけて何事も乗り越えていける子どもに育ってほしいと願っています。

さて、子ども達は、一人一人、みんな得意なことや苦手なことが違っています。体つきや性格も様々です。ある子には簡単に早くできることが、ある子には難しくてできなかったり、時間がかかったりすることもあります。
江波小学校では、そんな一人一人の違いを大切にし、一人一人に応じたきめ細やかな教育をするために、ひまわり学級やふれあい教室などを設置し、指導や支援を行っています。
また、一人一人を大切にする教育の推進においても、先程お話ししました「我が子であれば」という思いを胸に、子ども達が安心して、楽しく学校生活が送れるように、一人一人に寄り添い、発達や生活の様子に応じた支援を行っています。お子様のことでご心配なことがありましたら、ご遠慮なくご相談ください。

しかしながら、学校の教育だけでできることには限りがあり、学校教育は万能ではありません。
子どもの健全な育成は、家庭と地域と学校が互いに信頼し合い、連携していくことによって実現するものです。お子様の健やかな成長のために、学校教育やPTA活動にご理解・ご協力をくださいますよう、よろしくお願いいたします。
子ども達の為に、共に頑張って参りましょう。

1年生の皆さん、静かに待つことができ、とても立派でした。それでは、いよいよ小学校生活の始まりです。明日から、毎日、元気いっぱいの、笑顔で会いましょう。
これで、お祝いの言葉を終わります。

   令和3年4月8日
   広島市立江波小学校長 阪田 淳二

就任式・始業式

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新しい年度がスタートしました。
子どもたちは、それぞれ新しいステップに進み、心弾ませて登校してきました。
教職員一同、子どもたち一人一人に寄り添い、全児童が安心して確かに学ぶことのできる学校づくりに努めてまいります。
本年度も、本校教育活動にご理解・ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

7日に、就任式・始業式を行い、その後、6年生が心をこめて入学式の準備を行いました。
始業式の中で担任発表を行いました。始業式では、次のような話をしました。

【始業式 校長の話】
春になり、たくさん花が咲きました。学校の花壇や植木鉢には、ビオラやノースポールの花がきれいに咲きました。

今日からいよいよ新しい学年のスタートです。
皆さんは、学年が1つずつ上がって、新しい学年に進級しました。進級おめでとうございます。

皆さんは、どんな1年にしようと思っていますか。校長先生から皆さんに2つお話があります。
1つ目は、どんなことでもよいので、「これを頑張ってみよう。」ということを1つ決めてください。早寝早起きでもいいです。毎日決めた時間に勉強しようでもいいです。たくさん友達を作ろうでもいいです。元気に外で遊ぼうでもいいです。自分から挨拶をしようでもいいです。1時間に1回は発表しようでもいいです。何か毎日頑張れることを決めて続けてみてください。
毎日続けると、目には見えませんが、気がついた時にはしっかりとした力がついているはずです。
明日の入学式で、新1年生が119人入学して、全校で597人になります。
一人一人が少しずつ力を付けて、その力が597人分集まると、大きな大きな力となり、すばらしい江波小学校になると思います。自分で取り組む目標を決めて頑張ってください。

2つ目のお話です。新型コロナウイルスの感染防止をしっかりとしてください。残念ながら、感染はまだまだ収まっていません。マスクの着用、3つの密を避ける、手洗いをしっかりするなど、しっかりと取り組みましょう。不安なことがあるかもしれません。不安なことや困ったこと、つらいことがあったら、どんなことでもよいので、先生やお家の人に相談してください。1つずつみんなで解決していきましょう。このような時だからこそ、お互い優しい気持ちで、みんなが助け合って、支え合っていきましょう。

それでは、みなさんと一緒に勉強したり、お世話をしてくださったりする先生を紹介します。静かに聞いてください。


1年間、みんなで力を合わせて頑張りましょう。
これでお話を終わります。


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