最新更新日:2024/04/23
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教育目標「夢や志をもち,ともに未来を切り拓く江波っ子の育成」

令和2年度の学校経営計画を、学校協力者会議で説明しました。

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 6月18日(木)学校協力者会議がありました。委員の皆様に、本年度の学校経営計画を説明するとともに、全学級の授業参観をしていただきました。
 本年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、PTA総会は書面決議となり、保護者の皆様にご挨拶させていただくことができませんでした。
 学校協力者会議の中で次のような挨拶をしました。これは、PTA総会で保護者の皆様にお伝えしようとしたことと同じ内容です。お時間があれば、お読みください。

【学校協力者会議挨拶】
 本年度の江波小は、106名の新1年生を迎え、児童数は553名です。学級数は、各学年3学級、特別支援学級3学級、計21学級です。
 地域、保護者の皆様、そして、子どもたちの期待に応えることのできる学校にしていくため、「我が子であれば」の思いをもち、一人一人を大切にする学校、質の高い教育が行われる学校を目指して努力してまいりますので、今後も一層のご支援・ご協力賜りますようお願い申しあげます。
 さて、われわれ学校や保護者は、何のために子供たちに教育を行うのか、すなわち、教育の目的は何かということですが、「教育基本法」の中に、目的として、「人格の完成を目指し・・」という言葉があります。人格の完成を目指すということは、前提として、子供たちはまだ人格が完成していないということです。だから、友達とうまくいかなかったり、けんかをしたり、間違ったことをしたりするのです。これは当然のことです。ですから、間違ったことをしたり、友達とトラブルになったりしたときに、我々大人が、どのように対応するかが問われているのです。どんな思いを伝えて、どんな言葉をかけるのかが問われます。その機会をとらえて、人格の完成に向けて子供たちに接することが大切だと思います。
 話は少し変わりますが、お月様の話です。月というのは、地球から見ると、同じ面しか見えません。月の裏側は、地球からは絶対に見ることができません。月の裏側を見たいのなら、月の裏側に行かないと見えません。
 子供たちの顔も、学校、家、友達それぞれ違う顔をもっています。これは大人も同じではないでしょうか。職場での顔、家族の前での顔、親しい友人のまえの顔・・・
 子供も同じです。いろいろな顔をもっています。1つの顔だけで判断できないことがあります。様々な顔を見て判断することが大切です。ですから、保護者、学校、地域が子供を真ん中において、それぞれの顔、つまり情報を共有しながら、協力して子育てをしていく必要があるのではないかと思います。そうすることが、よりよい人格の完成を目指すことになるのではないかと思います。 
 保護者の皆様と地域の皆様、そして私たち教職員が、子供の健やかな成長を目指して、ともに手を携えて取り組む1年にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
          校長 阪田 淳二
 本年度の学校経営計画を掲載していますので、ご覧ください。
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学校経営計画(概要版)
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