最新更新日:2024/05/22 | |
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1月28日(火) 今日の給食高野豆腐の五目煮 はりはり漬 納豆 牛乳 凍り豆腐は,その名前のとおり,豆腐を凍らせて乾燥させたものです。冬に豆腐を外に置いたままにしてしまったことから,偶然に作り方が発見されたと言われています。和歌山県にある高野山の名物だったので,高野豆腐とも呼ばれています。乾燥したままでは食べられないので,水で戻し,だし汁で煮るなどして味をつけて食べます。今日は五目煮に入っています。味がしみ込んでおいしいですね。 1月24日(金) 今日の給食肉豆腐 ごまあえ チーズ 牛乳 みなさんは「ひらけごま!」という呪文を知っていますか。この「ごま」は,食べる「ごま」のことだそうです。ごまは,熟すと,さやが自然にさけて種がこぼれ落ちるところから,この言葉が生まれたそうです。小さなつぶのごまですが,体を若々しく保つビタミンEを多く含んでいます。また,ごまを絞ると油も取れます。今日のごまあえには,すったごまを使っています。 1月22日(水) 今日の給食さばの竜田揚げ キャベツのゆかりあえ けんちん汁 牛乳 さばは,日本で古くから食べられている代表的な魚です。さばのような,背中の青い魚を「青魚」と呼びます。青魚には,「ドコサヘキサエン酸」や「エイコサペンタエン酸」という,質のよいあぶらが含まれていて,血液をさらさらにしたり,脳の 働きを活発にしてくれたりします。さんまやあじも,このあぶらを含んでいます。今日は,さばに下味をつけ,でん粉をまぶして揚げた竜田揚げです。 1月21日(火) 今日の給食野菜ソテー 牛乳 広島カレーは,広島市の給食で考え出された手作りカレーです。お店で売っているカレールウを使わず,給食室で小麦粉とサラダ油とカレー粉を炒めてカレールウを手作りしています。お店で売っているルウより,脂肪と塩分を減らすことができます。かくし味に,広島特産のかきから作られるオイスターソースとお好みソースが入っています。 1月20日(月) 今日の給食おでん 甘酢あえ 牛乳 おでんの具や味付けは地域や家庭によってさまざまです。北海道では山菜や魚介類を入れたり,沖縄では豚足を入れたりします。もともとは,具にみそをぬる「みそ田楽」がおでんの始まりと言われています。今のようにしょうゆで煮込むようになったのは,しょうゆ作りが盛んになった江戸時代の終わり頃からです。今日のおでんは,昆布でとっただしにしょうゆ・砂糖・酒で味付けをしています。 1月17日(金)さわらの磯辺揚げ おかかあえ ひろしまっこ汁 牛乳 今日は食育の日です。ごはんを主食にした一汁二菜の献立で,魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。麦ごはんは,主にエネルギーのもとになる炭水化物を,さわらの磯辺揚げは,体の中で血や肉になるたんぱく質を多く含みます。また,おかかあえには今が旬の白菜が入っています。このように,和食のおかずと汁物を組み合わせた一汁二菜の食事にすると,栄養のバランスがとれやすくなります。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれた水菜をひろしまっこ汁に使っています。 1月16日(木) 今日の給食りんごジャム 豚肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ 牛乳 豆腐は,中国で生まれ,日本に伝わりました。日本に伝えたのは,お坊さんで,これが精進料理の始まりだと言われています。昔,「豆腐百珍」という本が出され,この本には豆腐を使った,田楽・白あえ・冷奴など百種類もの料理がのっていました。豆腐を使った料理はたくさんありますね。今日は,豆腐とハム・いり卵・きゅうり・にんじんをマヨネーズで和えた「豆腐サラダ」です。 1月15日(水) 今日の給食黒豆のはじき揚げ 牛乳 黒豆はお正月のおせち料理でよく食べられます。おせち料理には,昔の人の知恵と幸せに暮らしたいという願いが込められています。黒豆には「いつまでもまめに暮らせますように」という意味があります。「まめに」とは「元気に」ということです。黒豆は,大豆の仲間で,体の中で血や肉になるたんぱく質や,おなかの調子を整える食物せんいが多く含まれています。今日は,黒豆にでん粉をつけて揚げ,砂糖と塩をまぶした,はじき揚げです。 1月14日(火) 今日の給食じゃがいものそぼろ煮 がじつあえ 牛乳 がじつあえのがじつは「元日」という意味があります。がじつあえは,ほうれんそうとあなごを使った和え物で,尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。瀬戸内海に面し,山もある尾道市では,お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれたほうれんそうを使っています。 1月10日(金) 今日の給食ホキの甘酢あんかけ 中華風コーンスープ 牛乳 酢は人間が作り出した 最初の調味料だと言われており,昔から使われています。日本では,米や酒かすを原料としたものが多く,ヨーロッパではぶどう,アメリカではりんごを原料とした酢が多く使われています。酢は,さっぱりとした酸味をつけるだけではなく,食欲を増し,疲れをとる働きがあります。今日は,ホキの甘酢あんかけに使っています。 1月8日(水) 今日の給食雑煮 えびのから揚げ 栗きんとん 牛乳 今月のテーマは「食文化について知ろう」です。お正月といえば「おせち料理」があり,その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。今日のえびのから揚げのえびは,「腰がまがるまで長生きできるように」,黄金色の栗きんとんは,宝物にたとえています。これらには,「豊かで幸せになりますように」という願いが込められています。 1月7日(火) 今日の給食マーボー豆腐 小松菜の中華サラダ 牛乳 今日の,小松菜の中華サラダに使われている,中華サラダのドレッシングは,酢・しょうゆ・砂糖・ごま油・塩をしっかり混ぜて給食室で手作りしています。仕上げにすった白いりごまも入っているので,風味も良くさらにおいしくなります。給食では,中華ドレッシングの他に,フレンチドレッシングや,和風ドレッシングも手作りしています。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれた小松菜を使っています。 今日の給食 12月11日(水)含め煮 卵と小松菜の炒め物 納豆 牛乳 給食には,毎日牛乳がついていますね。なぜだか分かりますか?牛乳にはみなさんが大きくなるために大切な,たんぱく質・脂肪・カルシウム・ビタミン類がたくさん含まれています。この牛乳のカルシウムは,小魚や野菜に含まれるカルシウムより吸収されやすいので,学校だけでなく,家でも同じくらい飲むとよいですね。また,今日は地場産物の日です。広島市でとれた小松菜を,炒め物に使っています。 今日の給食 12月10日(火)三色ソテー 牛乳 広島カレーに,オイスターソースが隠し味に使われています。オイスターというのは海にいる「かき」のことです。オイスターソースは,このかきを塩漬けにしたものを発酵させて作る,中国で生まれた調味料です。かきのうま味がたくさんつまっているので,料理をおいしくしてくれます。 今日の給食 12月9日(月)ごま酢あえ 牛乳 今日は地場産物の日です。広島県で作られた春菊を使っています。広島市では,昔から安佐南区の中筋や西原地区でたくさん栽培されており,丸い葉で厚みがあるのが特徴です。とても香りの強い野菜で,鍋物やあえ物などによく使われます。体の中に入ってビタミンAに変わるカロテンをたくさん含んでおり,病気から体を守ってくれます。かぜをひきやすい今の時期には,しっかり食べたい野菜ですね。今日は,すきやきに使っています。 今日の給食 12月6日(金)ししゃものから揚げ もやしの中華あえ 牛乳 はくさいは,漢字で「白い菜」と書くように,白い部分が多い野菜です。かぜをひきにくくする働きがあるビタミンCをたくさん含んでいます。旬は,11月半ばから2月頃で,寒い時期は霜にあたって育つため,せんいが柔らかくなり,甘みも増してさらにおいしくなります。鍋物や漬物によく使われますが,味にくせがないので,炒め物・煮物・あえ物・汁物などいろいろな料理にも使われます。今日は,中華丼に入っています。 今日の給食 12月5日(木)ミートスパゲッティ フレンチサラダ 牛乳 フレンチドレッシングは,酢・サラダ油・さとう・塩・こしょう・洋がらしを混ぜ合わせて作ります。このドレッシングであえたサラダをフレンチサラダといいます。フレンチドレッシングは,時間がたつと,油と酢が分かれてしまいます。そこで,給食では洋がらしを粉のまま使います。こうすると,うまく混ざり,なめらかなドレッシングができます。 今日の給食 12月4日(木)呉の肉じゃが ごまあえ チーズ 牛乳 今日の肉じゃがは,給食で人気のいつもの肉じゃがと少し違います。どこが違うかわかりますか?今日は,広島県呉市で昔から食べられている肉じゃがを取り入れています。呉の肉じゃがは,牛肉・じゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎを使って作り,材料をごま油で炒めることと,にんじんが入っていないことが特徴です。ごま油の香りがよい風味ですね。 今日の給食 12月3日(火)生揚げの中華煮 ひじきの中華サラダ 牛乳 生揚げの中華煮は,マーボー豆腐の豆腐のかわりに生揚げを使って作ります。生揚げは豆腐の水分を切ったものを油で揚げたものなので, 豆腐よりしっかりとした歯ごたえがあり,からだの中で血や肉になるたんぱく質や骨や歯をじょうぶにするカルシウムも多く入っています。ふわふわのマーボー豆腐もおいしいですが,生揚げの中華煮もちがった味わいがあっておいしいですね。 今日の給食 12月2日(月)ホキのかわり天ぷら キャベツの昆布あえ みそ汁 みかん 牛乳 今日の天ぷらはなぜかわり天ぷらというのでしょう。実は天ぷらの衣の中に「きなこ」が入っているからです。きなこは,大豆から作ります。煎った大豆をすりつぶして粉にすると,良い香りのきなこに変身します。このきなこを天ぷらの衣に加えると,カラッと香ばしい天ぷらになります。とてもおいしいですね。 |
広島市立江波小学校
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