最新更新日:2024/05/21 | |
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ふるさと6月18日火曜日。ついに発表の日が来ました。 「6年生が朝会で発表するのはなぜか」 「みんなの前で歌う意味はなにか」 こどもたちと考え、この日を迎えました。 練習の何倍も真剣な表情。綺麗な歌声。態度も違います。 堂々と歌いきりました。そしてたくさんの拍手をもらいました。 教室で今日のビデオを見て振り返り。 全体に対してはプラスなコメントが多かったですが、子ども達は自分達については、 「もっと大きな声で歌えた。」 「100%の力が出し切れなかった。」という意見も。 悔しい思いもあったようです。でも、これが大事な成長の過程です。 今日感じた思いをそれぞれ大切にして次へ生かしていきたいですね。 小学校生活最後の運動会初めての行進。6年生としての頼もしい姿に安心。国旗・校旗を持つ子ども達も堂々としていて素晴らしかった。 はじめの競技、全力疾走の徒競走。ピストルの音と同時に駆け抜けた。笑顔でゴールした子もいれば、悔しそうな顔でゴールした子も・・・。でもどの子どもも一生懸命走り抜いた。 困難にあってもひるまず、くじけないという不撓不屈の精神で挑んだ、騎馬戦。4人の心を一つにし、必死で闘った。下の子どもが支えあって成り立つ騎馬。上に乗るものはその思いを受け止め、帽子にくらいついた。迫力のある一騎打ち。一戦ずつに沸き起こる歓声が子ども達の背中を押していた。 雨の降る中始まった、画竜点睛の組体操。何度も繰り返し練習した一人技。恐怖心を克服した倒立。二人の技の見せ場サボテン。息を合わせた3人技。自信をもって臨んだ5人技。タイミングがぴったりあった6人のピラミッド。汗ばんだ手を握り、肩を寄せ合って神経を集中させたクラスごとのウェーブ。痛みに耐え、全員で創り上げたピラミッド。そして、仲間を信じて声を掛け合った10人タワー! 一つ一つの技が決まる度に沸き起こる拍手。その拍手に子ども達はたくさんの勇気をもらっていた。会場全体の「心が一つ」になっていた。 失敗もあった、完璧な演技ではなかったかもしれない。 それでも、最後の挨拶の時に見せた子ども達の表情。 17分の中で子ども達は何を感じ、何を得たのだろうか。 一人ひとりの心がまたたくましくなったはず・・・。 たくさんのご声援があったからこそ、子ども達はここまでこれました。 本当にありがとうございました。 みんなの力でピカピカに!水槽の中は泥と枯葉と虫と・・・。子ども達は「うわぁ〜」と驚いていましたが、やりがいがあるぞと真剣に取り組んでいました。汚れを落とそうとブラシを片手に黙々と仕事。汚れることなんか全く気にしていません。どんどん綺麗になるにつれて子ども達の仕事ぶりもレベルアップ!一生懸命綺麗にしてくれました。 もちろん、水槽の中だけではありません。壁や床の汚れも丁寧に掃除。マットも必死に擦りました。みんなが使う更衣室やトイレも気持ち良く使えるようにと隅々まで取り掛かりました。 雨が心配されていましたが、なんのその。暑い中、子ども達はよくやってくれました。 また一つ6年生の存在の大切さを感じた一日でした。 |
広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53 TEL:082-232-6349 |