最新更新日:2024/05/17
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教育目標「夢や志をもち,ともに未来を切り拓く江波っ子の育成」

9月30日 今日の給食

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【献立】
黒糖パン
煮こみハンバーグきのこソースかけ
野菜スープ
牛乳

 煮込みハンバーグのきのこソースの中には、えのきたけが入っています。えのきたけは、秋の終わりから真冬にかけて、えのきなどの枯れ木の根本や切り株に、束になってはえることから「えのきたけ」という名前がつきました。自然にとれるものは少ないため、瓶などの入れ物に「種菌」というきのこの素を植え付けて育てます。広島県内の主な産地は呉市です。
 今日は、たまねぎ・にんじんをしっかり炒めて、野菜の甘味を出し、その中にえのきたけとしめじを入れて作った「きのこソース」をハンバーグにかけました。味付けが、ケチャップとウスターソースだったので、とても食べやすく、美味しかったです。秋の味覚が味わえる給食になりました。

9月29日 今日の給食

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【献立】
あなごめし
とうがん汁
牛乳

 今日は、郷土「広島県」に伝わる料理として、あなごめしを給食に取り入れました。あなごは、廿日市市大野町を中心とした瀬戸内海沿岸でとれます。体長は約30センチメートルくらいで身がやわらかく、おいしい魚です。明治30年に開業した旧宮嶋駅(現・宮島口駅)の駅売弁当として生まれた「あなごめし」は、今では広島県の名産品になっています。
 給食のあなごめしの作り方は、真空パックに入った味の付いたあなごを、湯煎で温めます。その温めたあなごと、給食室で作った炒り卵を混ぜると、あなごめしの具の完成です。あなごめしの具は、ごはんにのせて食べます。甘辛く味付けされたあなごはとてもおいしく、ごはんが進んでいました。今日も残りが少なかったです。
 この美味しい広島県に伝わる料理を、どんどん伝えていってほしいです。

9月28日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
肉じゃが
ベーコンと野菜の炒め物
牛乳

 肉じゃがは、広島県呉市や京都府舞鶴市で考え出された料理と言われています。肉とじゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎ・にんじんなどをしょうゆ・さとうなどの調味料であじつけした煮物です。大量のじゃがいもや野菜を大きな釜でコトコトと煮ていくので、とてもおいしく、子どもたちにとても人気のある献立です。ごはんにぴったりだったようで、肉じゃがも、ごはんもしっかり食べていました。
 ところでみなさん、肉じゃがの肉は牛肉派でしょうか?豚肉派でしょうか?あるアンケートの結果を見てみると、ほぼ半々らしいのですが、若干牛肉が多いそうです。他にも調べてみると、関東関西でくっきり分かれるらしく、関東が豚肉、関西が牛肉だそうです。日本の中だけでも様々な食文化があり、日本って広いなと思います。まだまだ食べていない物がたくさんあるんだろうなぁ。子どもたちにはたくさんいろんな物を食べて、これからもっと経験してほしいなと思います。

9月27日 今日の給食

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【献立】
ごはん
ホキのかわり天ぷら
キャベツの赤じそあえ
かきたま汁
牛乳

 今日の給食は広島県の地場産物を使った「地場産物の日」です。給食で使う、卵・えのきたけ・ねぎは、広島県でとれたものがよく使われています。広島県産のねぎは、時期によって産地が変わります。夏から秋にかけては、安芸高田市など広島県北部で、冬から春先にかけては、東広島市など広島県中部でとれたものが多く出回ります。
 ねぎは、中国西部またはシベリアが原産といわれており、日本へも古くから伝わり、平安時代には食用として栽培されていたそうです。白ねぎは関東で、青ねぎは関西で多く食べられていましたが、今では全国で両方のねぎが食べられるようになってきました。給食では青ねぎを使うことが多いですが「すき焼き」や「冬野菜カレーライス」などで白ねぎを使うこともあります。
 火を通すと甘味がでるねぎですが、福島県会津地方には、箸の代わりにねぎを使って食べる「高遠そば」という名物料理があるそうです。広島の方で見ることはありませんが、少し食べてみたい気もします。食べるのに気合がいりそうですが・・・。

9月24日 今日の給食

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【献立】
減量ごはん
カレーうどん
ハムと野菜のソテー
牛乳

 我が家でカレーライスの次の日は必ずカレーうどんが出ます。とても身近で、ちゅるちゅるっと吸うと、服が悲しい事になってしまうので、食べるのにとっても気をつかうカレーうどんですが、いろいろと調べてみると、明治末期に東京のお店で考案された説があり、なんとカレーライスより人気があったといわれているそうです。うどんを食べようとうどん屋さんに入り、カレーの匂いがすると、一瞬、食べたくなるのは、私だけかな?そのくらい魅力的なカレーうどん。給食の作り方は、牛肉をカレー粉で炒め、その中にたまねぎ・にんじんを加えて炒め、煮干しでとっただし汁で煮ていきます。カレールウ・しょうゆ・清酒・塩・こしょうで味を調えて、うどんを入れ、仕上げにねぎを入れて出来上がりです。茶色に、赤に、緑にと、彩がとてもきれいなカレーうどんが出来上がりました。

9月22日 今日の給食

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【献立】
中華丼
ししゃものから揚げ
もやしの中華あえ
牛乳

 今日は地場産物を使った給食です。給食で使うもやしは、広島県で作られたものがよく使われています。もやしは、豆類の種子を日光にあてず、水だけをあたえて発芽させたものです。そのため白く細長い形をしています。豆の種類によって、太さや食感が異なるもやしになります。緑豆もやしは、シャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができます。今日は、もやしをボイルして、さとう・しょうゆ・ごま油を混ぜ合わせた調味料で和えた、もやしの中華あえです。もやしは水からボイルすると、よりシャキシャキとした歯ごたえになります。簡単でおいしい一品です。中華丼と、ししゃものから揚げにぴったりのおかずでした。

9月21日 今日の給食

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【献立】
ごはん
さばの煮つけ
きゅうりのかわり漬
月見汁
牛乳

 今日の給食は行事「お月見」の献立になっています。旧暦の8月15日の夜を十五夜といいます。十五夜の月は一年で一番美しいことから、昔からお月見をする風習がありました。多くの農作物を無事収穫できたことに感謝して、畑でとれた野菜や団子を、すすきの穂と一緒に供えてお月見をするようになりました。今日は白玉餅を月に見立てた月見汁です。今年のお月見は、今日です。昨日の天気予報ではくもりになっていました。雲の合間からでも月が見えるといいな。
 今日は給食室の月見汁を担当した先生が、「冷凍の団子が溶けて、団子の生地にもどってしまい、給食室の先生方でまた、団子に成形するという夢を見た」とおっしゃられていました。その先生は、出勤して朝一に冷凍の団子をチェックしたそうです(笑)
 団子は、月見汁と正月のお雑煮の時の2回くらいしかなく、めったに扱う食材ではないので、緊張していたかな。いろいろな方がいろいろな話題を提供してくれる楽しい給食室です。

9月17日 今日の給食

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【献立】
ごはん
赤魚のから揚げ
きんぴら
ひろしまっこ汁
牛乳

 今日は食育の日です。広島市では、毎月19日を「わ食の日」とし、3つのわ(和・輪・環)を推進しています。今月は19日が日曜日となっていますので、給食では17日の今日が食育の日です。食育の日には、ごはんを主食とした一汁二菜の献立を取り入れ、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。今日の魚料理は、赤魚のから揚げです。もう一つのおかずのきんぴらは、日本で昔から食べられている料理です。きんぴらに使用されているごぼうは、江戸時代、力の付く食べ物と考えられていました。そのことから、その時代に力持ちで有名だった金平という人の名前がついたと言われています。
 ひろしまっこ汁は、ちりめんいりこで出汁を取り、旬の食材を入れて作るみそ汁です。みそをだし汁で溶くのですが、私が給食室の先生に、「はい!がんばって!しっかり混ぜて、混ぜて!」と声をかけながら見守っていると、「先生って、かわいい顔をしてスパルタですね。」なんて言われました。嬉しいやら、悲しいやら。そんなスパルタにするつもりなかったんですけど。。。複雑な気持ちでした。(笑)もちろん、美味しかったです。

9月16日 今日の給食

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【献立】
バターパン
チリコンカン
三色ソテー
牛乳
 
 チリコンカンは、昔からアメリカでよく食べられている料理です。メキシコ料理がもとになっており、アメリカの南部で考え出された料理と言われています。豆・肉・トマト・たまねぎなどを煮込み、ケチャップやチリパウダーなどで味を付けます。チリコンカンは、チリパウダーが入るのが特徴です。
 チリコンカンは栄養が豊富で、肉と豆でたんぱく質、トマトでビタミンCやカリウム、食物繊維、たまねぎでビタミンがとれ、チリパウダーのスパイスで発汗を促してくれます。チリパウダーとは、メキシコでよく使われているスパイスで、いろいろなスパイスを数種類配合して作られるスパイスです。独特な味で食べなれないのですが、砂糖が入りトマトの酸味で甘酸っぱくパンにピッタリで、今日はパンも、チリコンカンも、野菜たっぷりの三色ソテーもよく食べていました。

9月15日 今日の給食

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【献立】
他人丼
ひじきの炒め煮
ぶどう
牛乳

 ひじきは海藻の仲間です。春から初夏にかけて、波の荒い海岸近くの岩場に生えたひじきを、刈り取ります。骨や歯をじょうぶにするカルシウムや血管を強くするヨードなどがたくさん含まれています。今日のように、煮物や天ぷら、サラダなどに入れるとおいしいです。
 今日は、ひじきの炒め煮を初めて給食で作るという先生が担当でした。まず、「おはようございます。」の挨拶の時から「今日はひじきの炒め煮なんです・・。」から始まったので、「あ〜、私にそばにいてということかな?」と思い、作る時間に給食室に行きました。もう調理は始まっていたのですが「先生!ようこそいらっしゃいました!」と大歓迎!?されました。前もって他の先生から作り方を習っていたらしく、私が調味料を入れようとすると「しょうゆは、少しずつです!!」と教えて!?いただきました。他の先生によると「オリンピックが始まる時ぐらい緊張する。」と言っていたそうです。今日のひじきの炒め煮は量が多く大変だったと思いますが、上手にできていました。
 緊張するので、給食を食べ終わった後に、今週の金曜日にきんぴら担当だという事を伝えると、すでにパニックになっていました (笑)
 こんな感じで毎日給食を作っています。

9月14日 今日の給食

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【献立】
ごはん
含め煮
野菜炒め
牛乳

 にんじんは、給食に毎日といっていいほど登場する野菜です。にんじんがないときは、給食室で「今日はにんじんがないんだねぇ。」と話題になるくらい、給食には欠かせない野菜となっています。
 なぜ毎日出るのかというと、色がきれいで、いろいろな料理にも合い、一年中作られているからです。また、にんじんには、カロテンという栄養素が多く含まれ、病気から体を守ってくれたり、目やのど、皮膚をじょうぶにしてくれたりするはたらきがあります。
 今日は、含め煮の中にいちょう切りに切ったもの、野菜炒めの中に千切りに切ったもの両方に入っています。両方に入るの?と思われるかもしれませんが、給食では度々両方に入ったりすることがあります。家庭配布表などで調べてみると面白いですよ。

9月13日 今日の給食

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【献立】
ごはん
豆腐の中華スープ煮
レバーのから揚げ
牛乳

 9月の給食のテーマは、「鉄の多い食品について知ろう」です。鉄は、体の中で作ることができない栄養素で、血液中の成分の一つである「ヘモグロビン」を作ります。ヘモグロビンは、酸素を運ぶ大切な働きをしています。鉄が不足すると貧血という病気になります。成長期の子どもたちは血液も増えるので、鉄を多く含む食べ物を食べるようにしてほしいです。
 今日は、鉄をたくさん含むレバーをから揚げにしています。給食のレバーは写真では見えにくいかもしれませんが、薄く切ってあり、味もついています。子どもたちの好きな揚げ物にすると、おいしく食べることができます。お店で売られているレバーは、もう少し厚みがあり、血抜きなどの下処理が必要となり少し大変かもしれませんが、レバニラ炒めにしたり、甘辛く煮るとおいしく食べることができます。また、私はあまりレパートリーがなく給食のから揚げか、レバニラ、甘辛く煮るかの献立しか知らなかったのですが、調べてみるといろいろな料理が出てきます。子どもたちはレバーが苦手です。でも今はいろいろな料理の選択ができるので、たくさんの料理法で食べてもらい、少しでも苦手ではなくなればいいなと思います。

9月10日 今日の給食

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【献立】
ビーンズカレーライス
フルーツポンチ
牛乳

 大豆から作られる食品はたくさんあります。大豆を若いうちに採ると「えだまめ」、暗いところに置き発芽させると「大豆もやし」、納豆菌をつけ発酵させると「納豆」、茹でてろ過すると「豆乳」、大豆を炒ると「炒り大豆」、炒り大豆を粉にすると「きな粉」など、本当に様々なものに「変身」します。大豆は、畑で作られる食べ物ですが、肉や魚と同じようにたんぱく質が多く含まれているので「畑の肉」と呼ばれています。大豆には貧血を防ぐ鉄も多く含まれていますので、成長期の子どもたちだけでなく、大人たちもみなさんにしっかりとってほしい食品の一つです。
 今日は1枚目の写真左側の大豆と、右側のレンズ豆をカレーに入れてビーンズカレーライスにしました。カレーに入れると、少しもさもさする食感もわからなくなり、とてもおいしく手軽に大豆の栄養をいただくことができます。

9月9日 今日の給食

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【献立】
パン
さけのレモン揚げ
粉ふきいも
コーンスープ
牛乳

 今日は子どもたちに人気のメニュー、さけのレモン揚げです。まず、白ワインで下味をつけたさけに、でんぷんをまぶして油で揚げます。次にタレは、しょうゆ・さとう・みりんを煮たて、レモン果汁を入れ作ります。レモン果汁は火を入れすぎるとレモンの風味がなくなってしまうので、最後に入れます。揚げたさけにタレをからめ、さけのレモン揚げの完成です。
 今日、レモン揚げのタレを作ってくださった給食室の先生に「最後の最後に入れてね。風味飛んじゃうから。本当に最後の最後よ。」と言い残し、給食室を後にしました。そんなに心配はしていなかったのですが、作る先生はドキドキだったと思います。でも、今日もおいしいレモン揚げができあがりました。今日は入っていませんが、レモンを薄切りにし、入れることもあります。さっぱりとしてとても美味しいです。残暑厳しいこんな時期にぜひ、ご家庭でもいかがでしょうか。

9月8日 今日の給食

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【献立】
ごはん
麻婆豆腐
春雨と野菜の炒め物
牛乳
 
 麻婆豆腐は、中華料理の中でもよく知られている料理です。最近では「激辛ブーム」で山椒を入れたり、唐辛子を入れたりして、大量の汗をかきながら激辛麻婆豆腐を食べているテレビ番組を見るようになりました。給食の麻婆豆腐は山椒は入っていません。豆板醤が入っていますが、ピリッと辛いくらいです。本場の麻婆豆腐とは少し味付けが違うかもしれませんが、赤味噌のコクが出て砂糖の甘さもあり、とても美味しく、子どもたちに大変人気のある献立の一つです。
 今日は久々に残りが少なかったです。まだまだ蒸し暑く、食欲が落ちそうではありますが、たくさん食べてくれてうれしいです。

9月7日 今日の給食

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【献立】
ごはん
鶏肉のピリカラ揚げ
わかめスープ
牛乳
 
 わかめは、海の中の栄養を全体で吸収して育ちます。なので、体の調子を整えるミネラルがたくさん含まれています。ビタミン類・鉄・ヨードなどの栄養素、おなかの調子を整える食物繊維などです。また、海藻の中でもわかめは、骨や歯をじょうぶにするカルシウムも多く含んでいます。
 わかめは、生のままだといたみやすいので、お湯で湯がいた後、塩漬けにしたり、灰をまぶして干したり、加工してから出荷します。湯がいて塩漬けにしたわかめの塩を洗い落とし、小さく切ってから干したものが「カットわかめ」です。今日の給食のわかめスープにはたくさんのわかめが入っています。わかめ以外にも豆腐や野菜がたくさん入り、具だくさんでとてもおいしかったです。今日のピリカラ揚げにピッタリでした。

9月6日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
高野豆腐の五目煮
切干し大根の炒め煮
牛乳

 高野豆腐は、和歌山県にある高野山の名物だったので、高野豆腐と呼ばれています。高野豆腐は、凍り豆腐とも呼ばれ、その名前の通り豆腐を凍らせて乾燥させたものです。冬に豆腐を外に置いたままにしてしまったことから、偶然作り方が発見されたと言われています。乾燥したままでは食べられないので、水で戻し、だし汁で煮るなどして味をつけて食べます。
 高野豆腐は戻して水を切るために絞るのですが、絞りすぎると煮物の水を吸ってしまい焦げてしまう可能性がある、絞りがかるすぎると、煮物の味自体が薄くなってしまうとても難しい食材です。今日の煮物の中には、高野豆腐の他に、鶏肉・うずら卵・こんにゃく・にんじん・たけのこ・しいたけといろいろな食材が入りました。肉などのうま味をしっかり染みこませることができる高野豆腐はとても美味しいのですが、たくさん入っていたため、少し食べにくかったようです。苦手かもしれませんが、大豆の栄養がギュッとつまった食材なので、しっかり食べてほしいです。

9月3日 今日の給食

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【献立】
ごはん
赤魚の南部揚げ
豆腐汁
牛乳

 豆腐は、中国でうまれ、日本に伝わりました。日本に伝えたのはお坊さんで、これが精進料理の始まりだと言われています。
 天明2年(1782年)に豆腐を題材にした「豆腐百珍」という料理本が刊行されました。豆腐百珍には、豆腐を使った田楽・白和え・冷ややっこなど百種類もの料理が載っています。江戸の庶民に親しまれ、一躍ベストセラーとなり、料理本のさきがけになったそうです。SNSなどがない時代にベストセラーなんてすごいですね。給食にも豆腐を使った料理がたくさんあります。いくつの料理が載っているのかな。

 今日は、かつおぶしと昆布で出汁を取り、豆腐・油揚げ・たまねぎ・にんじん・えのきたけ・ねぎを入れて作った豆腐汁です。出汁の味がよくきいたとてもおいしい豆腐汁ができました。すまし汁はあまり人気がないのですが、今日はよく食べていました。

9月2日 今日の給食

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【献立】
小型パン
せんちゃん焼きそば
きな粉フライビーンズ
牛乳

 今日は今年度2回目になる「せんちゃん焼きそば」です。今日も食物せんいがたくさん含まれている「切干し大根」がたくさん入っています。給食室では給食が始まった昨日から、どのようにしたら麺を焦がさず素早く炒めることができるか、おいしく仕上げることができるかなどのミーティングを行っていました。焼きそばは、温度を確実に上げながらも、混ぜすぎないようにするのがおいしく仕上げるコツです。混ぜぎするとべちゃべちゃになっておいしくなくなってしまいます。これには、炒める前からの段取りがとても大切です。今日もミーティングのかいあって、おいしいせんちゃん焼きそばができあがりました。残りも少なかったです。

9月1日 今日の給食

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【今日の給食】
ごはん
焼き肉
はるさめスープ
牛乳

 9月が始まりました。夏休みが終わり、久しぶりの給食です。
 今日は地場産物の日です。ピーマンは、広島県では、東広島市、尾道市、三次市などでたくさん作られています。広島県産のピーマンは、ふつうのピーマンより大きく、肉厚で甘味があり、苦みが少ないのが特徴です。ピーマンは病気から体を守ってくれるカロテンやビタミンCを多く含んでいる夏の野菜です
 今日は、焼き肉にピーマンを使っています。給食の焼き肉は、野菜は野菜、肉は肉で炒め、最後に野菜と肉を合わせさらに炒めていくのですが、ピーマンを早く入れると色が変わり、あまりいい色でなくなってしまうので、給食では1度ボイルして仕上げにさっと入れます。そうすると仕上がりの色がとてもきれいな焼き肉が出来上がります。
 今日は久しぶりの給食だったので、食べやすい給食ではあったのですが、残ってしまいました。給食委員会の児童は「今日の焼肉、美味しかったのに・・。」と言ってくれました。9月に入ってもまだまだ暑い日が続きます。食欲が落ちるとは思いますが、しっかり食べてほしいです。
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3/10 第1回諸費振替日
3/11 第2回諸費振替日
3/14 6年生4時間授業 6年生個人懇談
3/15 6年生4時間授業 6年生個人懇談 ふれあい相談日

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