最新更新日:2024/05/17
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教育目標「夢や志をもち,ともに未来を切り拓く江波っ子の育成」

6月30日 今日の給食

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【献立】
減量ごはん
きつねうどん
かわりかき揚げ
牛乳

 今日のかき揚げはいつもと違い、イカと大豆・たまねぎ・にんじん・きくらげに、小麦粉・米粉・きな粉を入れたものを混ぜ合わせて油で揚げて作りました。米粉を使っているので、さくっとした食感になり、きな粉を入れることで、こんがりきつね色になっておいしかったです。
 そして、今日のきつねうどん。給食室のA先生は初めて給食できつねうどんを作りました。もう、何日も前から、手順をイメージ。数日前のハヤシライスを混ぜているときも、きつねうどんで頭がいっぱい。週末には家できつねうどんを作られたそうです。そして、昨日は、油揚げを焦がす夢を見たとおしゃっていました。。。そして迎えた本番。じーっと見ていると余計プレッシャーになるかなと思っていたのですが、「先生(私)の存在で、精神的安定が保たれます。」なんて嬉しい言葉を言われたので、ウロチョロしながらそっとそばにより、油揚げの炊き具合に意見しながら、見守っていました。練習の甲斐あり、とてもおいしいきつねうどんができました。完成間近で、落ち着いたときに「先生!早速、明日のスープですが・・・。」ともう次に向かっていました。いやはや、頭が下がる思いです。

6月29日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
チンジャオロースー
はるさめスープ
牛乳

 チンジャオロースーに欠かせないピーマンは、とうがらしの仲間です。フランス語でとうがらしのことを「ピマン」ということから、ピーマンと呼ばれるようになりました。ピーマンは夏の太陽の光をあびて、濃い緑色になりおいしくなる野菜です。カロテンやビタミンCを多く含んでいます。カロテンは油と一緒にとると、吸収されやすくなります。
 今日、広島市経済観光局 農林水産部農政課の方に「食」と「農」についてのお話を、「ミニトマト」と「ピーマン」を植えている2年生にしていただきました。2年生の担任の先生と「ちょうどタイムリーに、チンジャオロースーですね。」なんて話をしました。193個もの緑のピーマンと、21個の赤のピーマンが入ったチンジャオロースー。子どもの苦手なたけのこも入っていたのですが、よく食べていました。2年生のピーマンやミニトマトもしっかり育つかな。おいしくできるといいね。

6月28日 今日の給食

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【献立】
ハヤシライス
シーフードサラダ
牛乳
 
 今日のシーフードサラダの中には、イカが入っています。イカは、主に体をつくるもとになる食べ物です。スルメイカ、コウイカ、ヤリイカ、ホタルイカ、アオリイカなどの種類があり、海でとれるイカの70%以上はスルメイカです。
 給食では使っていませんが、先日、テレビでイカスミのクッキーを見ました。イカのスミもタコのスミも主に外敵から身を守るのに使われていますが、スミの性質が違うそうです。イカのスミは、ねばっこいため、イカの替え玉として外敵の目をそらす効果があり、タコのスミはイカよりもねばっこくないため、外敵の視界をさえぎる効果があるそうです。イカスミは、最近料理でも使われるようになり、スパゲッティやパエリア、パンやラーメンなどがあります。タコのスミは、イカと違ってスミの袋が内臓に埋まったようにあるので、簡単には取り出せないことなどから、ほとんど利用されていないようです。イカやタコのスミについて調べたことがあまりなかったので、面白いなと思いました。

6月25日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
含め煮
野菜炒め
牛乳

 給食の煮物には、うま煮、五目煮、おでんなどいろいろな種類があります。今日の含め煮は、大きな窯でゆっくりと味を含めて作りました。薄めの味付けですが、鶏肉・うずら卵・凍り豆腐・じゃがいも・こんにゃく・にんじんなど、たくさんの材料を、しょうゆ・さとう・みりん・塩で煮込んでいます。約640人分と大量に作るので、うま味がより一層出て、とてもおいしくできました。

6月24日 今日の給食

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【献立】
パン
コーンシチュー
レバーのケチャップソースかけ
温野菜
牛乳

 とうもろこしは、夏にとれる野菜で、いろいろな形に変え食べることができます。粉にしてクレープのように薄く焼いて食べるものや、そのまま乾燥させてポップコーンにするものもあります。今日の給食のコーンシチューにはつぶのままゆでて食べるとうもろこしと、クリーム状にしたとうもろこしが入っています。とうもろこしの甘味が出て、おいしかったです。
 江波小学校の先生方は「給食」というワードをたくさん使ってくれている気がします。「給食の時間に…」「給食のおかわりが…」「給食時間の前に…」など放課後に職員室に座っていると、よく聞こえてきます。その会話の中に「何々?」と入るわけにもいかないのですが、なんだか私も関われている気がしてとても嬉しいです。子どもたちからも「今日はおいしかった。」「今日は苦手だった。」などと声をかけてくれたらなと思います。

6月23日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
赤魚のから揚げ
炒りうの花
米麺汁
牛乳

 今日は地場産物を使った給食です。米麺汁に使われている米麺は広島県で多く作られています。米麺は、米を精米したあと、細かい粉にし、水を加えてこね、蒸して細く切って作ります。つるつるした口当たり、もちもちした食感が特徴です。あっさりとした味なので、和風・洋風・中華風どの料理にもよく合います。今日はかつお節と昆布でとっただしを使った和風の汁物です。
 給食で、19袋の米麺を使いました。真空パックになっており、ぎゅっと固まっていたので、ほぐして使用するようにしました。19袋あったので、給食室のA先生に「これ、早くほぐれる方法ないですかねぇ。」と言われ「ないで〜す。」と言いながら、一緒にほぐしていきました。他の作業をするためにA先生は米麺と離れ、次はB先生とほぐしていると「これ、早くほぐれるコツってないですかねぇ。」と言われ「ないで〜す。さっ、ほぐしましょう。」とほぐしていきました。私は地道な作業が好きなので、楽しくほぐしましたが、2人の給食室の先生は、こればかりやっている訳にもいかないので、大変だったかな。でも、しっかりほぐしてもらったので、だしと野菜の旨味たっぷりのおいしい米麺ができがりました。

6月22日 今日の給食

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【献立】
広島カレー
三色ソテー
牛乳

 広島カレーは、広島市の給食で考え出された手作りカレーです。お店で売っているカレールウを使わず、給食室で小麦粉とサラダ油を茶色になるまで超弱火で40分くらい炒めブラウンルウを作り、その中にカレー粉を入れて、カレールウを作ります。焦げているかいないかの境目が色ではわかりにくく、また、極弱火といっても写真の通り火加減が難しいので、混ぜては火を強め、混ぜては火を弱め・・・。まるでスクワット運動のようです。暑い中、本当に感謝です。
 手作りのルウはお店で売っているルウより、脂肪と塩分を減らすことができます。かくし味に、広島県特産の牡蠣から作られるオイスターソース、お好みソースが入っています。また、トマトケチャップ・プルーンピューレ・ウスターソース・しょうゆ・コンソメ・塩・こしょうと様々な調味料が入るので、コクがありとてもおいしい広島カレーができました。

6月21日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
生揚げの中華煮
春雨と野菜の炒め物
牛乳

 中華料理によく使われるごま油は、ごま和えなどに使われる「ごま」をしぼって、油をとったものです。ほのかな甘味と独特の香りがあり、中華料理によく使われたり、天ぷらの油にまぜて使ったりします。ごま油は血の流れをよくするビタミンEをたくさん含んでいます。また、中国では薬として漢方薬や塗り薬にも取り入れられているそうです。ごま油には、純正ごま油と、調合ごま油の2つのタイプがあります。純正ごま油はごま油だけを100%調合しているため、濃厚で栄養価が高いです。一方、調合ごま油は、なたね油などほかの油が配合されたもので、ごま油が60%配合されているもののことです。料理によって使い分けてみるのもいいですね。
 今日は生揚げの中華煮・春雨と野菜の炒め物の両方に使っています。
 

6月18日 今日の給食

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【献立】
ごはん
小いわしのから揚げ
きゅうりの塩もみ
金時豆の甘煮
ひろしまっこ汁
牛乳

 6月の給食のテーマは「日本型食生活について知ろう」です。日本型食生活は、ごはんを主食とし、汁ものおよび主菜、副菜からなる食事の形を基本としたものです。また、毎年6月は、食育月間です。今日は、ごはんに汁ものと3種類のおかずがそろった一汁三菜の献立を取り入れています。魚や肉、野菜、海そう、豆類などいろいろな食品を組み合わせることで、栄養素をバランスよくとることができます。また、ごはん中心の食事のいいところは、和・洋・中ともよく合うおかずが、たくさんあることです。健康で長く暮らしていくためにも、「日本型食生活」の良さを、考えていきたいです。
 今日は、年に1回しか出ない「金時豆の甘煮」が出ました。給食は前日調理ができないので、当日作ります。乾燥の金時豆を水から煮て沸騰させ、その水を捨てて次にまた水を入れ、今度は中火から弱火でコトコトと煮ていきます。豆をくずしてはいけないし、早くから調味料を入れて煮ると豆が硬くてやわらかくならないし、かたい時に調味しても味がつかない。作るのに本当に大変な献立の1つです。甘煮を作る担当の給食室の先生は、給食で作るのが初めてだったので、1回家で作られてみたそうです。本当に頭が下がる思いです。今日は煮崩れしてなく、とてもおいしい甘煮が出来上がっていました。子どもたちも好き嫌いが分かれ、残すことが多いのですが、今日はよく食べていました。先生の気持ちが通じてよかったです。
 

6月17日 今日の給食

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【献立】
パン
フライドチキン
アヒアコ
ミニトマト
クラウンメロン
牛乳

 聞きなれない今日の給食「アヒアコ」ですが、キューバの伝統料理で、具だくさんで、鶏肉とじゃがいもを使ったシチューのような料理のことです。広島県は、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、キューバ共和国のホストタウンになっています。そこで、今日はキューバの伝統料理を給食に取り入れました。給食では、オリーブ油に、にんにくを入れて香りをだし、鶏肉・たまねぎ・セロリーを入れて炒めます。その中に水とじゃがいもをいれて、じゃがいもが煮とけるくらいコトコトと煮ていきます。コーンを加えてコンソメ・塩・コショウで調味し、牛乳・生クリームを入れて出来上がりです。シチューよりもさらっとしていて、色が真っ白なスープが出来上がりました。生クリームが入っているので、濃厚なのかなと思ったのですが、とても食べやすく、おいしかったです。
 そして、今日はデザートに、給食で登場するのは2回目となる、静岡県が産地のマスクメロンの種類の1つ「クラウンメロン」が出ました。今日もいい箱に入り、紙に包まれたメロンが届きました。さすが、高級メロン。いい香りといい甘さで、とってもおいしかったです。給食の見本をみたたくさんの子どもたちが「やった!メロンだ」「今日メロンがついてる!」と言っていました。ニコニコなんだかこちらまで嬉しくなります。ミニトマトをメロンのあとに食べると、すっぱく感じるだろうなぁ、先にミニトマト食べてほしいな、と思っていました。どの順番で食べたのか少し不安でしたが、ミニトマトもよく食べていました。ミニトマトも甘くておいしかったです。

6月16日 今日の給食

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【献立】
親子丼
小松菜のからしあえ
チーズ
牛乳
 
 小松菜は、江戸時代の初めころから栽培されています。栄養が豊富で、カロテン・ビタミンC・カルシウム・鉄などを多く含んでいます。特に骨や歯をじょうぶにするカルシウムの量が多く、成長期の子どもたちにはしっかり食べてほしい野菜です。
 今日の小松菜は、ひろしまそだちの小松菜です。広島市では、市内農林漁業者が市内で生産した「新鮮・安全」な“ひろしまそだち”農林水産物や、広島広域都市圏の農林水産物を通じた地産地消を推進しています。令和3年6月から開始する「ひろしま地産地消の日」をご存じですか?広島産物を消費する日として「ひろしま産day」をキャッチフレーズとし、「産」を数字の「3」とSunday(日曜日)の「Sun」にかけて、毎月第3日曜日を「ひろしま地産地消の日」とするそうです。6月20日がその日になっています。広島は、海の物・山の物が豊富な県です。しっかり食べたいですね。

6月15日 今日の給食

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【献立】
ごはん
さばの梅煮
即席漬
豆腐汁
牛乳

 料理の旨味を出すために欠かせないのが「出汁」です。今日の豆腐汁の出汁は、昆布とかつお節からとっています。昆布を水につけておき、火にかけて沸騰する直前に取り出します。そして、かつお節を入れて沸騰したら火を止め沈むまで待ちます。これをこすと、おいしい出汁の出来上がりです。手間がかかりますが、だしのうま味がたっぷりの豆腐汁、とてもおいしかったです。
 日本料理では、昆布・かつお節・いりこ・しいたけなどで出汁をとりますが、中華料理では鶏ガラや中華ハム、貝柱、えびなどで、韓国料理では牛肉や鶏肉などで、西洋料理では、牛・鶏・魚などの動物質の素材に、玉ねぎ・にんじん・セオリなどの香味野菜を加えたものなどで出汁を取ります。世界各国さまざまな出汁があって、味も種類も奥深いです。

6月14日 今日の給食

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【献立】
ごはん
豚じゃが
ごま酢あえ
牛乳

 ごまの種類は、外の皮の色によって、白・黒・金の大きく3種類に分けられます。世界には色や形、大きさなど様々なごまがあり、その数約3000種といわれているそうです。白・黒・金で若干含まれる量の違いはあっても栄養成分はほとんど同じだそうです。成分の約50%は脂質で、次に約20%がたんぱく質、次に炭水化物です。その他にもビタミンEを多く含んでいます。ビタミンEは体を若々しく保つ働きがあります。しっかりかんで食べるといいです。
 給食では、白ごま・黒ごま・半分すった白炒りごま・ごま油など様々なごまの加工品を使います。特に、今日のようなごま酢あえや、ごまあえなどはいつも「すごい量のごまだね。」と給食室の先生方と話をしながら、半すり白いりごまを入れていますが、とても香ばしくおいしく仕上がります。ごまのおかげでうす味でも野菜がたくさん食べられます。ご家庭でもぜひいかがでしょうか。

6月11日 今日の給食

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【献立】
たこめし
かきたま汁
牛乳

 たこめしは、釣り船の上で、「たこの炊き込みごはん」として作られ、親しまれてきました。広島県は、瀬戸内海に面しているため、魚介類がたくさんとれます。瀬戸内海では、4月から8月にかけて、たこ漁がさかんに行われています。給食では、約23キログラムの大量のたこを40分かけてやわらかくなるまで煮ます。そして、やわらかくなった、たこと油揚げ・ごぼう・にんじんと一緒に甘辛く煮て、三つ葉で彩りをそえました。緑の色がとてもきれいで、たこもやわらかくとてもおいしい「たこめし」ができあがりました。
 今日の給食とは関係ないのですが、「昨日は何の日か知っていますか?」と給食室のA先生に問題を出されました。私がすごく悩んでいると「昨日は、小いわし漁の解禁日です!」そっかぁ!給食放送などで話をすることがたまにありますし、ニュース番組などで見ますが、正直あまり気にしてはいませんでした。それが、給食室のB先生が九州のご出身で、小いわし漁の解禁が毎年楽しみなんだそうです。6月に入ってからこの日が待ち遠しく、昨日小いわしのパックを4つ買われたとか。給食で小いわしのから揚げは食べるけど、私たち2人はあまり食べないよね・・・とA先生と話をしました。B先生はその後、「広島の財産ですよね。」とニコニコとおっしゃっていました。なんだか心が洗われる気分になりました。そして、そんな素敵な財産がある広島を大切にしたいなと思いました。仕事の帰りにスーパーによってみようかな。みなさんはご存じでしたか?6月10日は、小いわし漁の解禁です。

6月10日 今日の給食

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【献立】
小型黒糖パン
ミートビーンズスパゲッティ
グリーンサラダ
牛乳

 今日は木曜日、パンの日です。今から8000年〜6000年ほど前、古代メソポタミアでは、小麦粉を水でこね、焼いただけのものを食べていました。これがパンの原形とされているそうです。その後、古代エジプトで偶然に「発酵パン」が誕生しました。空気中の酵母菌がついて自然に発酵し、翌日それを焼いてみたらいつもよりふっくらしておいしかったそうです。
 日本には、今から400年くらい前に伝わりましたが、戦後、学校給食が多くの学校で実施されるようになると、パンが多く流通されるようになったそうです。歳がばれてしまうのですが、私が広島市内の小学校で働きだした頃は、パンの日が週に2日ありました。その後、週に1日と減っていきました。ご飯は主にエネルギーのもとになる大切な食べ物ですが、回数は減っても、パンも大切な食べ物です。今日の給食は、ミートビーンズスパゲッティと組み合わせているので、小型のパンで食べやすく残りがとても少なかったのですが、普段もしっかり食べてほしいです。

6月9日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
ホキの天ぷら
きゅうりの赤じそあえ
けんちん汁
牛乳

 けんちん汁とは、鎌倉時代に建てられた建長寺(けんちょうじ)がいつのまにか「けんちん汁」となり広まった説があるそうです。けんちん汁は、根菜類やこんにゃく、豆腐などの材料をごま油で炒め、だしを入れて煮た汁もののことで、もともとは精進料理なので、かつお節や煮干しの出汁ではなく、昆布やしいたけで出汁をとり、肉や魚はいれていなかったそうです。地域によってはみそ味にすることもあるそうですが、給食では煮干しで出汁をとり、しょうゆと塩で味つけしています。給食ではたくさんの煮干しを出汁に使っています。煮干しを水につけると、釜の一面が煮干しになるくらいの量です。そんなたくさんの煮干しからとった出汁はおいしく、子どもたちの苦手なすまし系の汁だったのですが、今日は残りが少なくて、とても嬉しかったです。

6月8日 今日の給食

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【献立】
ごはん
揚げだし豆腐
赤だし
納豆
牛乳

 赤だしは、赤みそを使ったみそ汁です。みその種類には、米・大豆・塩・麹で作った「米みそ」、麦・大豆・塩・麹で作った「麦みそ」、大豆・塩・麹で作った「豆みそ」の3種類があります。その中で赤みそは「豆みそ」の一つです。熟成させる期間が長いので、その間に鮮度が落ちないように塩を多めに入れて作ります。
 みそは、ことわざ・慣用句に使われていることが多く、「手前みそ」や「みそと医者は古いほうがいい」などいろいろあります。調べてみると面白いです。
 給食の赤だしは、赤みそと中みそを使って作ります。そのほか具材として、じゃがいも・たまねぎ・にんじん・えのきたけ・わかめ・ねぎと、赤だしにはめずらしい切干し大根が入っています。初めは少し驚きましたが、切干し大根ってみそ汁にも合うんだなと思いながら食べました。赤だしは子どもたちは食べなれないせいか、なかなか食べてくれません。みそからパワーをもらえるよう、しっかり食べてほしいです。

6月7日 今日の給食

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【献立】
玄米ごはん
うま煮
はりはり漬
かみかみ昆布
牛乳
 
 6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。よくかんで食べることは、むし歯の予防にとても大切です。かむことは、歯をじょうぶにし、あごも発達させます。また、脳が刺激されるので、頭の働きもよくなります。弥生時代の卑弥呼の食事は噛む回数が現代の食事の6倍だったそうです。そこから「ひみこのはがいーぜ」というキャッチフレーズが生まれました。
ひ:肥満予防  み:味覚の発達  こ:言葉の発音はっきり  の:脳の発達  は:歯の病気予防  が:ガン予防  いー:胃腸快調  ぜ:全力投球  です。
 今日の給食には、かみごたえのある玄米ごはん、うま煮に、こんにゃく・ごぼう。はりはり漬に、切干し大根。そして、かみかみ昆布を取り入れています。今日は59本のりっぱなごぼうが来ました。給食室の先生方が、包丁で59本のごぼうをトントン乱切りに切ってくれました。苦手な子が多いと思いますが、味が染みてとてもおいしかったです。今はやわらかい食べ物が多くなってきましたが、しっかり噛んで食べてほしいです。

6月4日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
冷やししゃぶしゃぶ
もずくスープ
牛乳

 冷やししゃぶしゃぶの豚肉には、体を作るたんぱく質の他、疲れをとる働きがあるビタミンB1がたくさん含まれているので、夏バテにぴったりの食べ物です。
 給食の冷やししゃぶしゃぶは、薄切りの豚肉をひたひたの水で炒め煮にし、水にとり冷まします。冷ました豚肉に、ボイルしたきゅうり、たまねぎ、にんじんを混ぜて作ります。今日のしゃぶしゃぶは、野菜がたくさん入っているので彩りもよく、見た目もとてもキレイです。また、しゃぶしゃぶのタレも給食室の手作りで、しょうゆ・酢・しょうがのしぼり汁・砂糖・塩・白すりごま、そして広島といえば!のレモン果汁を入れて作ります。レモン果汁が加わっているので、さっぱりとした味になります。見た目のきれいさと、さっぱりとした味で、残りがとても少なかったです。
 給食委員会の子どもたちに「もずく好き?」と聞くと「好き。みんなおかわりしたがってました。」と教えてくれました。ぬるぬるしたものが苦手な子が多いので、どうかなと思っていたのですが、驚きました。意外な返事にびっくりでしたが、とても嬉しい出来事でした。
 

6月3日 今日の給食

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【献立】
シナモンパン
鶏肉と野菜のスープ煮
ジャーマンポテト
牛乳

 給食で出てくる揚げパンは、給食室でパンを油で揚げ、シナモンと砂糖を合わせて作る「シナモンシュガー」をまぶして作ります。
 シナモンは、肉桂という木の皮を乾燥させて作ります。やわらかな辛みと甘味があるシナモンは、世界でもっとも古くから知られているスパイスで、紀元前2000年以上前にエジプトからシナモンを求めて航海に出たという記録もあるそうです。粉にして使うことが多く、甘味を引き立てる香りなので、お菓子に使われることが多いです。アップルパイによく使われますが、さつまいも、かぼちゃにもよく合います。また、カレーの隠し味にすることもあります。
 シナモンは独特の香りがあるので、好き嫌いがハッキリ分かれることが多く、今日はどうかなと思っていたのですが、よく食べていました。揚げパン、すごいです。
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3/10 第1回諸費振替日
3/11 第2回諸費振替日
3/14 6年生4時間授業 6年生個人懇談
3/15 6年生4時間授業 6年生個人懇談 ふれあい相談日

学校経営計画

学校だより

個人用タブレット(iPad)の接続マニュアル

新型コロナウイルス感染拡大防止に関すること

新型コロナ感染症による小学校休業等対応助成金・支援金について

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通学路について

学校納入金の納入方法及び口座振替について

お知らせ

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広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53
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