最新更新日:2024/04/24
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

これぞ1、2年生の整頓力!!

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 送別のお見送りが終わると、2年生に集合がかかりました。
 何かと思って見ていると、渡り廊下脇に並べていたマイプランターの移動を始めました。2週間程の春休みの間、プランターが傷むことのないよう、水遣りをしやすいように、北校舎前にまとめて並べたのです。
 その後、1年生も、同じように、マイプランターの移動を始めました。

 子ども達が下校し、静かになった学校で、北校舎の前に出てみると、”さすが!”です。写真のとおりに、2年生も、1年生も、プランターがきれいに揃えて並べられていました。とってもきれいでした。

 「躾の三か条」の「履物を丁寧に揃える子」に係る取組の成果が、生活の様々な場面であらわれてきていることを実感した一瞬でした。

美しき人生を! 〜平成26年度修了式〜

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 3月25日(水)、平成26年度修了式を行いました。1年生が最前列でパイプ椅子に座っています。足がきれいに揃っていて、1年間の成長を感じました。
 各学年、たくさんの経験をし、学び、成長したと思います。そのことを改めて確認できた修了式でした。


<校長の話 概要>
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 平成26年度が終わろうとしています。今年一年間、皆さんが大変よく努力し、成長し、立派な神崎っ子になりました。そのことを校長先生は、心から嬉しく思っています。
 卒業式の日、たくさんの地域の方がおいでくださいました。この地域の方々から、素晴らしい神崎の子ども達の様子を、たくさん聞かせていただいたので、それを分かち合いたいと思います。

 お客様の中には、ガードボランティアとして皆さんの登下校を見守ってくださっていた方も何人もいらっしゃいました。卒業した6年生が、最後に登校した日のことです。
 「6年生が、私の前に来て、“六年間、毎日、毎日、見守りをしてくださり、ありがとうございました。お陰で、安心して登下校することができました。どうぞお体に気を付け、元気にお過ごしください。”とお礼を言ってくれたんです。もう、嬉しくて、嬉しくて・・・。」
 「6年生が、お礼を書いた手紙を持ってきてくれたんですよ。これです。見てください。こんなに丁寧な字で、しっかりした内容のことを書いていて、感動しました。」

 さすが、皆さんが大好きだった、お手本にしていた6年生ですね。
 では、皆さんはどうですか。今日が本年度の最後の登校日ですが、「一年間、ありがとうございました。」とお礼を言えましたか。もし、できていない人がいたら、今日の下校中に、是非、「ありがとうございました。」とお礼を伝えてください。もし、今日、できなかったら、4月に新学期が始まった時に、「今年も宜しくお願いします。」と言いましょう。きっと、地域の方は、とっても幸せな気持ちになられることと思います。

 また、7年前からガードボランティアを始められ、今年、83歳になられる方が来られていました。その方が、こんな嬉しいことを言われました。
「7年前と子ども達がまったく違います。礼儀正しく、よく挨拶をします。素晴らしい子ども達です。だから、毎日、会うのが楽しみです。子ども達から力をもらっています。この素晴らしい子ども達のために、と思うと、休むわけにはいかんのです。」
 この方は、今年度、一日も休むことなく、冷たい風のふく日も、夏の暑い日も、雨の日も、雪の日も、皆さんのために交差点に立っていてくださいました。
 校訓に「志高く 美しく」とありますが、このような方々のことを言うのだと思います。

 「美」は、なんと読むか分かりますか。「うつくしい」ですね。少し、「美しく」という言葉について考えてみましょう。
 「美」の字は、「羊」と「大」からできています。
 この漢字ができた頃、羊は、人々にとってとても大切なものでした。毛皮や毛、肉など、人間の生活にとって役に立たないものはない動物、人間にとって役に立つ、大切な動物でした。
 ですから、たくさんの作物がとれるように、そして、みんなの生活がよくなり、みんなが幸せになりますようにと、神様にお祈りをする時の捧げ物として使われていました。
 つまり、「羊」という字は、人の役に立つという意味や、人の幸せのために時間や、持ち物や、才能を捧げるという意味があり、「人の役に立つ」「人のために捧げる」羊が「大」きいと書いて、「美しい」という字ができたのです。
 みんなを幸せにするために、みんなを笑顔にするために、みんなのためになることを喜んで行う、一生懸命に行う、そんな姿を「美しい」というのです。

 校長先生は、皆さんが、そんな美しい人生を歩む人になってほしいと思っています。そのためにも、これからの春休み、隣にいる友達のために何ができるだろうか、学級のために何ができるだろうか、家では大切な家族のために何ができるだろうか、考えてください。そして、実行、行う人になりましょう!
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春の陽射しを浴びて

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 暖かな春の陽射しを浴びて、菜の花がひときわ眩しく黄金色に輝いています。その根元に生える草を一生懸命抜いている1年生も輝いています。

 先日の卒業式の日、37名もの来賓がお祝いに駆けつけてくださいました。その中には、ガードボランティアとして子ども達の登下校を見守ってくださっている方も何人もいらっしゃいました。
 その方々が、子ども達の登下校の様子を離してくださいました。

 「卒業前、6年生が、私の前に来て、“六年間、毎日、毎日、見守りをしてくださり、ありがとうございました。お陰で、安心して登下校することができました。どうぞお体に気を付け、元気にお過ごしください。”とお礼を言ってくれたんです。もう、嬉しくて、嬉しくて・・・。」
 「6年生が、お礼を書いた手紙を持ってきてくれたんですよ。これです。見てください。こんなに丁寧な字で、しっかりした内容のことを書いていて、感動しました。」

 お持ちになっていた手紙を見せていただくと、どの手紙も、丁寧な字がびっしりと、しかし、きれいに並んでいました。思いが溢れていました。

 また、7年前からガードボランティアを始められ、今年、83歳になられる方が、こんな嬉しいことを話してくださいました。
「7年前と子ども達がまったく違います。礼儀正しく、よく挨拶をします。素晴らしい子ども達です。だから、毎日、会うのが楽しみです。子ども達から力をもらっています。この素晴らしい子ども達のために、と思うと、休むわけにはいかんのです。」
 この方は、今年度、一日も休むことなく、冷たい風のふく日も、夏の暑い日も、雨の日も、雪の日も、皆さんのために交差点に立っていてくださいました。

 放課後の児童館での様子も聞きました。来た時と帰る時に、神崎の子ども達は、きちんと挨拶をするようになっているとのことでした。礼儀正しさが身に付いていると、それは喜んでくださっていました。

 このように、学校の外で、あるいは、地域の人に対し、「躾の三か条」「神崎っ子の誓い」を行えるようになることが大事だと考えています。ですから、こうした話を聞くことができたことを大変嬉しく思います。
 しかし、まだまだこれからだと思います。笑顔輝く神崎の子、光り輝く神崎の子となるよう、学校としてできることを、しっかりと行ってまいりたいと思います。

第105回卒業証書授与式に思う

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 平成26年度(第105回)卒業証書授与式を、大変多くの御来賓、保護者の方々をお迎えし、厳かな雰囲気の中、滞りなく行うことができました。誠にありがとうございました。

 卒業生、そして、1年生から5年生の子ども達全員が、卒業証書授与式という人生における大切な節目にあたるこの時を、その場にふさわしい態度で過ごすことができました。本校では、既に当たり前のことになった観がありますが、大変価値のあることだと考えています。子ども達一人一人、とっても立派でした。

 また、卒業生と在校生による「お別れの言葉」と合唱「Stand Alone」(「坂の上の雲」から)、そして、6年生による合唱「明日の空へ」は、美しく、心のこもったものとなりました。多くの方々から、感動したとのお褒めの言葉をいただきました。
 
 また、校長やPTA会長祝辞、それに続く「お別れの言葉」や合唱を聞いていますと、この2年間を通して取り組んできたことや、その成果を示す内容、キーワードが織り込まれていました。また、子ども達が発表する姿や卒業式の間の態度に、取組の成果を見る重いがしました。卒業式全体が、校訓「志高く 美しく」という一つのテーマで貫かれているように感じ、大変有難く思いました。

 これも、保護者や地域の方々の御理解・御協力のお蔭、また、本校教職員の1年間を通した尽力の賜物と、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 ありがとうございました。

 これからも、子ども達がそれぞれよき人生を歩む力を身に付けることができるよう、これからも職員が一丸となって教育の充実に取り組んでまいりたいと思います。

<校長の祝辞 概要>

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 さて、卒業生の皆さん。これから少しの間、校訓「志高く 美しく」について、お話したいと思います。
 皆さんは、先月、立志式を行い、一人一人が、将来の夢と、その実現に向けた決意を発表しました。それを、単なる思いつき、空想で終わらせないためには、どうしたらよいでしょうか。

 このことについて、志を育てる講演会で、(キャビンアテンダントになるという夢を実現し、今、後輩の育成に携わっておられる)吉永由紀子先生から、次のように教わりました。

 夢は見るもの、目標は叶えるもの。
 夢を目標に変え、行動を起こしましょう。
 叶えるという漢字を、口に十と書くように、自分の夢が実現することを信じ、多くの人に伝えましょう。
 叶えるという漢字を、口にプラスと書くように、どんな時もプラス思考で、前向きな発言、積極的な態度を保ち、いつも笑顔でいましょう。
 
 そして、(世界でプロダンサーとして活躍しておられる)山崎園子先生は、こうしたことを実行するために必要な力を生み出す源は、感謝すること、中でも、お父さん、お母さんに感謝する気持ちだと、言われました。
 卒業、そして、入学を迎える今の時期は、目標を新たに立て、感謝の気持ちを行いに現し、深めていく上で、最もよい時なのではないでしょうか。

 次に、皆さんが、この一年間取り組んできた、「神崎 未来プロジェクト」について話したいと思います。
 皆さんは、学校と地域の歴史や実情を調べ、よりすばらしい学校、より明るく住みやすい地域をつくるために、自分に何ができるか、考えてきました。そして、十六の班に分かれ、町中を明るい挨拶の声でいっぱいにするプロジェクトや、とんど祭りなど、地域の行事に参加する人を増やすプロジェクトなどを進めてきました。
 「躾の三か条」の「進んで挨拶をする子」の幟を持ち、手作りのたすきをかけて街角に立ち、挨拶運動をした班もありました。とんど祭りで飾りの準備や後片付けに取り組んだ班もありました。十六のどの班においても、取組を行っている姿は、一人ひとり、輝いていました。
 そして、地域の方をお招きし、プロジェクト毎に報告会を行った時は、実に堂々とした態度で、自信をもって発表し、とても頼もしく感じられました。何よりも、神崎学区の一員として、これまでの自分を振り返り、これからの自分の生き方を真面目に考えてきたことが分かり、大変嬉しく思いました。
 地域の方々からも、「躾の三か条の実践をはじめ、すばらしい子供達に成長しており、感心しました。」「頼もしい神崎の子ども達と共に明るい未来が開けそうです。」など、喜びの声をたくさんいただきました。

 十一月に行われた修学旅行でも、次のような嬉しい声をいただきました。
 それは、修学旅行の二日間、カメラのファインダー越しに皆さんを見続けられたカメラマンの方が、解散式の後、校長室で話してくださったことです。「本当に素晴らしい子ども達です。バスの中でも、ホテルの中でも、見学場所でも、礼儀正しく、爽やかで、見ていてとても気持ちがよかったです。私は何度も修学旅行に同行していますが、こんなに楽しい二日間を過ごせたことは、今までにありません。」と。

 私は、こんな皆さんのことを心から誇りに思っています。
 この一年間、皆さんと一緒に過ごすことができ、幸せでした。
 本当に、ありがとう。

 皆さんは、これからそれぞれの学校へ進学していきます。互いに支え合い、磨き合ってきた、この素晴らしい学年集団・学級集団を離れますが、どこにあっても、今、身に付けている態度を続けてください。そして、志を高くもち、世のため、人のためになる、よき人生、美しき人生を歩んでください。

 美しくあれ
 雄々しくあれ
 そして、負けるな
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卒業式のリハーサルに思う

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 3月18日(水)、3、4校時に、卒業式のリハーサルを行いました。

 卒業生は勿論、在校生も、今まで学んだことを基に、頑張りました。態度も大変よく、写真にも表れているように、会場は厳粛な式に相応しいぴんと張り詰めた雰囲気に包まれていました。
 在校生は、特に卒業式を経験している2年生以上は、全く不安を感じさせない状態でした。中でも、5年生は、さすがというか、呼びかけも歌も、そして、座っている態度も、完璧でした。「今、何をしなければならないか。」「今、どうあらねばならないか。」を理解し、行っているという状態だったと思います。
 1年生もとっても頑張りました。長い卒業証書授与の間も、よい姿勢で、6年生の姿をじっと見つめていました。呼びかけも心を合わせて上手にできました。

 その様子を見ていて、この学校は、こんな雰囲気を作り、経験しているこの子ども達がいる間は、こんな素晴らしい卒業式を行うことができる状態を維持し続けることが出来ると、確信しました。
 教職員一同、今後、一層努力を重ねてまいりたいと思います。

小さな変化 されど大きな力 〜とっても嬉しいこと〜

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 3月16日(月)、この写真は、1、2年生の花壇です。春を間近に、花が大きくなってきています。

 少し前まで、花壇の周りには、1、2年生が育ててきたクロッカス・ヒヤシンス、パンジーなどのプランターがきれいに並んでいました。そのプランターは、卒業式が近くなり、渡り廊下の周りに移動されました。
 長い間プランターを置いておくと、プランターとプランターの間に葉やゴミが入ったり、プランターの底から土が流れ出たりします。そのため、プランターを移動すると、プランターが置かれていた場所は、葉や土などで、結構汚れています。この度もそうでした。

 これまでは、そのままの状態が続くと、私が掃除をしていました。しかし、今年は違いました。直ぐにきれいになりました。これがその写真です。
 誰が掃除をしたのかわかりませんが、嬉しくて、撮りました。

御協力いただき、ありがとうございました!!

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 来年度、学級数の増加に伴い、普通教室が不足します。そのため、これまで「資料教材室/PTA室」として使っていた北校舎の1室を普通教室にする必要が出てきました。
 そのため、部屋に置いていた物品を、図書準備室や教育相談室、理科準備室、図工準備室などに分散して保管することにしました。
 教職員だけでなく、PTA役員の方々、図書ボランティアの方々など、たくさんの方に協力をいただき、物品を移動させ、何とか部屋を空けることができました。また、物品の整理整頓や掃除も、時間を掛けて、丁寧に行っていただきました。
 おかげで、新年度を無事に迎えることができます。
 たくさんの時間をかけて御支援いただき、誠にありがとうごさいました!!

6年 合奏「八木節」 〜6年生を送る会〜

 下級生から一目置かれ、心を込めて送りたいと思われていると実感できた6年生。最後の発表は、演奏も、掛け声も、そして、姿勢も、とっても素晴らしかったです。
 池澤教頭先生が、そんな6年生にメッセージを贈ります。
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5年 合奏&歌「もしかして妖怪」 〜6年生を送る会〜

 素晴らしい演技力とメッセージ、そして、美しい歌声と合奏。力のある5年生、卒業生から神崎小学校を託されるに足る5年生だと思いました。「笑顔輝け! 神崎っ子運動」の4本の幟も出てきて、びっくりしました。
  池澤教頭先生が、そんな5年生にメッセージを贈ります。
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4年 6年生へのエール「ゆうき」 〜6年生を送る会〜

 流行語、そして、ユーモアを交えながら、ならぬことはならぬ「勇気」という大切なメッセージを伝えた表現力、そして、それを心と声を一つにまとめあげ、美しく響き渡る合唱。素晴らしかったです。
  池澤教頭先生が、そんな4年生にメッセージを贈ります。
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3年 ミュージカル「ありのままで がんばって」 〜6年生を送る会〜

 3年生の集中力と底力を感じることができた、演技力抜群のミニ劇、大迫力の歌唱隊、見事な組体操&ポンポン隊。素晴らしかったです。
 池澤教頭先生が、そんな3年生にメッセージを贈ります。
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2年 ダンス&群読「歩く」 〜6年生を送る会〜

 6年生を応援するために踊ったダンス、そして、詩「歩く」の群読。息がぴったりと合っていて、隊形移動もよく揃っていて、素晴らしかったです。
 池澤教頭先生が、そんな2年生にメッセージを贈ります。
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1年 歌「中学生になったら」 〜6年生を送る会〜

 大好きでたまらない6年生のお兄さん、お姉さんに、感謝の気持ちをいっぱいに込めて、エールを送りました。とってもあたたかい発表でした。
 池澤教頭先生が、そんな1年生にメッセージを贈ります。
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朝、ぶらっと歩いてきました

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 雨上がりの朝、7時15分頃から、ぶらっと学区内を歩いてきました。早く登校してくる子ども達と出会いながらの散歩となりました。

 私の姿を見つけた低学年の子が、ずいぶん遠くでしたが、立ち止まってお辞儀をしながら「おはようございます。」と元気よく挨拶をしました。
 ほとんどの子どもが、街角に立って見守りをしてくださっている方々の前に来ると、お辞儀をしながら「おはようございます。」と挨拶をしています。
 後ろから私が追いつくと、驚いたような表情で、立ち止まって「おはようございます。」と挨拶をします。
 それらの挨拶が、自然に感じられました。

 正門から学校に入ると、早く登校した子ども達が中庭で待っていました。石垣に座っておしゃべりをしていた高学年の子ども達が、私が近づくと、すっと立ち上がって、挨拶をしてくれました。

 神崎の子ども達が生み出す、気持ちのよい朝の神崎学区、神崎小学校の風景でした。

登校中の挨拶が変わってきました!!

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 3月2日(月)、「SUNさんパトロール」に立たれた保護者の方から、登校中の児童の挨拶の様子について、次のようなとても嬉しいお便りをいただきました。




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 先日、朝のSUNさんパトロールの当番で、子ども達に声かけをさせてもらったのですが、前回の当番の6月の時は、私の事を知っている子どもはあいさつをしてくれたのですが、それ以外の子どもは、はずかしそうに目をそらしたりして、なかなかあいさつをしてくれなかったのですが、今回は、ほとんどの子どもが、目を見て、「おはようございます! 行ってきます!」とあいさつをしてくれました! なかには、わざわざ立ち止まってあいさつをしてくれる子どももいました! 学校が取り組んでくださっている「神崎っ子の誓い」の成果だなっと、嬉しく思いました。とても気持ちの良い朝でした。しっかりあいさつをしてくれた子ども達に「ありがとう。」って伝えてあげてください。
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 こうした子ども達の地域における変化の様子を知ることができ、とても嬉しく、有難く思っています。 
 これは、学校だけなく、家庭でも、地域でも、挨拶について意識を高くもっていただき、たくさんの方々が子ども達に声をかけてくださっているお陰であると思います。
 進んで、心を込めて挨拶ができることは、子どもにとって生涯の宝、力であると思います。これからも学校をあげて、しっかりと指導を重ねてまいります。

総合的な学習の時間「ぼくたち、わたしたちのKANZAKI 未来プロジェクト」(第6学年)に思う 2

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○ 子ども達に地域に目を向けさせるという取組みにおいて、子ども達が意識を持ち、現状を認識し、課題を把握し、問題解決に向けて活動して行く。素晴らしい取組みなので、これから継続し続けていってもらいたい。前向きな姿勢が養われていくのが楽しみである。
○ 地域の課題を見付け、生徒なりに解決方法を模索し、それで終わらずに未来に向けて継続的な取組を提案していた。子供でもこれだけ出来るんであると感銘を受けた。
○ ただ考えるだけでなく、それを実際にやっている。更に、やった結果を、アンケートや調査をして、数値的に評価し、改善点を考える。そういうところができているのが、とっても素晴らしいと思った。
○ すばらしい発表でした。問題の捉え方、調査方法、課題、目標、いい指導をしていると思います。この取り組みを、5年、4年に引き継いでもらいたい。

○ 躾の三か条の実践をはじめ、すばらしい子供達に成長しており、感心しました。最高の教育、指導に対し、敬意を表します。

 子ども達が、これからの人生において、地域の一員として、校訓「志高く 美しく」が理想とする生き方を実現していくことができるよう、家庭、地域と連携し、教育の一層の充実に努めてまいります。

総合的な学習の時間「ぼくたち、わたしたちのKANZAKI 未来プロジェクト」(第6学年)に思う 1

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 2月23日(月)の5校時に、6年生が今年1年間をかけて取り組んだ総合的な学習の時間「ぼくたち、わたしたちのKANZAKI 未来プロジェクト」のプレゼンテーションを行いました。多くの神崎学区団体長会議の方々や保護者の方々がおいでくださいました。
 この学習は、本校が取り組んでいる「徳性の涵養を本体とし、まちぐるみで進める“志を育てるキャリア教育”」の一つの出口として6学年で実施したもので、神崎学区のために汗を流しておられる方々の生き様に触れることを通して、自分を振り返り、自分の生き方を考えることをねらいとしています。身近な地域のことを通して学びましたので、子ども達は、「他人事」ではなく、「自分事」の問題として考え、実践し、振り返ることができ、学習の目標にしっかりと迫ることができていたように思います。
そうした子ども達の発表の内容、そして、発表する時の態度や表情を見られた地域の方々から、次のようなありがたい感想をいただきました。 

○ 細かいところまでよく調べてあり、とても良かったです。頼もしい神崎の子ども達と共に明るい未来が開けそうです。
○ 児童の発表がみんなはっきりと大きな声で感心しました。また、プロジェクトについて、良く研究して居り、色々と対策もずっと考えて居り、びっくりしました。あいさつも良く出来ていました。この学区の将来が楽しみです。
○ しっかり研究され、PDCAサイクルをよく考え、自分達から考え行動しようとしていることや、実際に行動に移して校歌の確認までしているのには感心しました。6年生がここまで考えて行動できるのかとびっくりしました。これからの神崎地区が楽しみです。町内会にも役立てます。
○ 本日の発表会はとても感動しました。ありがたい気持ちです。私達大人が、まだまだ頑張らないといけないと思いました。

「二分の一成人式」と「立志式」に思う 2

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 6年生の「立志式」 司会進行、決意表明、合奏、式中の態度など、一人ひとりとして、また、6学年集団として、抜群でした。卒業式さながらの、素晴らしい雰囲気がありました。
 保護者の感想をもって紹介に代えさせていただきます。

○ 本当に素晴らしい式でした。子供達全員が堂々と自分達の思いを発表し、その立派な姿に胸が一杯になりました。そして、先生方のスペシャル授業、子供達が1年生だった頃からの成長の記録を映し出して下さったスライドショー、子供達の八木節の合奏など、どれも心に深く染み入るもので、本当にこの式に出席させて頂けた事を嬉しく思いました。先生方には心から感謝申し上げます。また、新しい世界へと羽ばたいて行く子供達に心からエールを送りたいと思います。

○ スライドで成長していく姿、将来への決意発表、「八木節」の演奏など、見ていてよくぞここまで成長してくれたと思いましたが、でも、ここまでの成長は、神崎小の先生方、そして、地域の方々の見守りのおかげだと思うと、本当に感謝で一杯です。中学に行っても、色々な方々の思いを忘れないで育っていってほしいものです。この6年間を大切な思い出として、大きくなってほしいと願います。本当にありがとうございました。

○ 立志式、とても良い式でした!! 娘の堂々とした司会や立派に決意表明をする姿に、親バカですが、誇らしく思いました。どの子の決意表明もすばらしく、「八木節」も上手でかっこ良かったです。先生方のスペシャル授業、この子達は先生方に愛されているな〜!!と、ありがたく感じました。スライドショーとサプライズのお手紙は、やられました!! 涙腺が耐え切れませんでした。(涙)あっという間の感動の2時間は、この6年生のみんなが、きっと中学生になっても、前向きに頑張る子だろうなと、確信できました。本当にすてきな6年生です!! ありがとうございました。

 「志を立ててもって万事の源となす。」とは、今、NHKの大河ドラマで取り上げられている吉田松陰先生の言葉です。教育、学問においても、志を立てることが第一であると、多くの賢人が語っています。
 子ども達が夢を抱き、これを志に高め、その実現に向けて具体的な目標を立てて努力していくことができるよう、心を育て、体をつくり、学力の向上に、なお一層取り組んでまいりたいと思います。

「二分の一成人式」と「立志式」に思う 1

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 本校で進めている「志を育てるキャリア教育」の、中学年、高学年における一つのシンボル、まとめの時間、成果を発表する時間として、4年生が「二分の一成人式」を、6年生が「立志式」を行うこととしています。本年度も、2月18日(水)と2月20日(金)に、それぞれ実施いたしました。

 本校では、夢や志をもつことを、勉学、運動など、自分を鍛え、高めるために必要な重荷を背負う覚悟をし、努力を続ける力を生み出す、大切なものと位置付けています。
どちらの式も、子ども達が、自分の夢や志について考えたり、確認したりするよい機会になっていたと思います。また、夢や志を実現する上で大切な感謝する心、報恩の心を学ぶ、素晴らしい機会となっていました。

 4年生の「二分の一成人式」では、感謝の気持ちをつづった手紙をお父さんやお母さんに渡す時、そして、お父さんやお母さんから子どもへの思いをつづった手紙を渡される時、たくさんの感動、涙が見られました。特に、親からの手紙はサプライズとして用意していただいていましたので、子ども達の感激は大きかったと思います。近くにいた子ども達に感想を尋ねると、直ぐに次のような声が返ってきました。
「お母さんが、こんなことまでしてくれているとは思いませんでした。とっても驚いて、うれしいです。」
「お父さんやお母さんは、いつも家で、いろんなおしゃべりをしたり、いろんなことをして遊んだりしていて、それで優しいお父さん、お母さんだと思っていました。でも、今日、僕のことで、こんなことを、こんなにまで思っていてくれたのかと知って、とっても嬉しかったです。」

神崎保育園・報恩保育園の学習体験を通して

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 2月10日(火)に報恩保育園、2月12日(木)に神崎保育園の年長児が来校し、第1学年の3つのクラスに分かれて学習体験の機会をもちました。

 1年生は、お兄さん・お姉さん気分いっぱいに、あたたかく、そして、模範となる凛とした学習態度で、園児を迎えました。園児も、初めての教室、初めての先生、初めての勉強に、とっても緊張した様子で、素晴らしい態度で授業に臨んでいました。
 1年生の授業初めの号令と挨拶・礼、校歌やスタートラインの歌声、「神崎っ子の誓い」や吉田松陰先生の言葉の朗唱・・・・。いつも通り堂々と行う1年生の姿に、園児はとっても驚いている様子でした。また、「躾の三か条」について、挨拶や返事の模範を示す1年生。園児もいつの間にか同じように挨拶や返事をするようになりました。椅子に座っている姿勢、話を聞く姿勢・・・・。1年生に負けないぐらい、立派にできました。
 そして、モニターテレビを見ながら、先生の指導のもとに、漢字の「一」と「二」を練習しました。そして、一生懸命に書いたワークシートに、先輩達から大きな花丸をいただくことができました。

 休憩時間は、伸び伸びと遊び、授業時間になったら、気持ちを切り替え、落ち着いて勉強する。これが大切です。
 このことを、先輩から後輩へ、実際の姿を通して、希望をもって伝えていくこと、そして、それができることは、とても大切で、幸せなことだと思います。

 両園の子ども達は、みんなとってもよい顔をして帰っていきました。1年生は進級する心構えが一つ出来たように思います。4月が楽しみです。
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