最新更新日:2024/10/02 | |
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水泳学習
4年生の水泳の目標は、「12メートル以上をクロールで泳ぐ」ことです。そのため、ふし浮きや、けのび、だるま浮きなど、体の力を抜いてしっかり水に浮くことや、「ぶくぶくパッ」と息継ぎをしっかりして、腕が大きくかけるようにすることを練習しています。
始めは、水に慣れていなくて体に力が入っていた子も、練習を重ねるにつれ自信をつけ、7月の終わりには今までより記録を伸ばした子も、たくさんいました。 夏休みの体験を通して、また一段と成長した子どもたちの姿に会えるのが、とても楽しみです。 光電池を使って ー車が走ったよ!−
理科で、回路を作って車を走らせたり、並列つなぎや直列つなぎの違いを学習したりしました。その中で、「光電池を使って自分の作った車を走らせる」という実験がありました。初めは、「光で本当に走るんだろうか?」と半信半疑だった子どもたちも、太陽の光をしっかりあびて、急に車が走り出すとびっくり!!あわてて車を追いかける子どもたちもたくさんいました。
また次の実験では、日かげで太陽の光が当たらなくなった車を、どうやって走らせるかを考え、鏡で光を反射させて動かすことにしました。初めは、光を当ててもなかなか車が動かず、辛抱強く光を当てる根気の必要な実験でした。しかし、上手に友達と力を合わせて、動かすことができたグループは、「やった!動いた!!」と大喜び!!太陽の光の力のすごさと友達と力を合わせる楽しさを、感じられた実験でした。 平和学習 ー碑めぐりと原爆資料館見学ー
平和学習で、平和公園に行きました。まず最初に、碑めぐりをグループごとにしました。「峠三吉の詩碑」や「被曝アオギリ」「平和の鐘」「動員学徒慰霊塔」などを見て歩きながら、そこに書かれている説明を読み、被曝された人たちや家族の大きな苦しみや悲しみを感じ取ることができました。
また資料館では、「真っ黒なお弁当」や「伸ちゃんの三輪車」などを見て、原子爆弾の恐ろしさを感じ取りました。そして、今もなお多くの諸外国で原子爆弾が作られていることを知り「なぜ、こんな恐ろしい爆弾を、まだ作るのか?」と大きな憤りを感じたり、「どうしたら、平和な世界がつくれるかな?」と考え始めたりすることができました。 中工場見学
社会科で、ごみがどのように分別され、どこでどう処理されているかを学習しました。
その後、実際に中工場に行き、「大量のごみをどのようにして処理し、周囲への害がないように工夫しているか」を、見学しました。 工場の中には、大きなごみを混ぜるクレーンや、階段状の焼却炉など、工夫された設備があり子どもたちも感心して見ていました。 また、次から次へと運びこまれてくるごみを、大量に燃やしているのに、全く嫌なにおいがしないことにも気づき、環境や周囲の人たちへの配慮がされていることを、実感をもって知ることができました。「工場の人たちも努力しているのだから、わたしたちももっとごみを減らすようにしないといけないな。」と改めて思うことのできた見学でした。 |
広島市立吉島東小学校
住所:広島県広島市中区吉島東三丁目2-7 TEL:082-249-1045 |