生活科の学習「えがおのひみつたんけんたい」で佐東公民館に見学に行きました。大きなホールで館長さんから、公民館は誰もが気軽に集えるところで、いろいろな活動が行われていることを聞きました。実際に見学中にも、体育館でスポーツをしていたり、部屋で楽器を演奏したり、語学を勉強したりしていました。子供たちは、気軽に行ける楽しい場所だと感じたようです。
　来年、公民館祭りに参加されるといいかもしれないですね。
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　近隣の小・中学校の業務員が共同で、各学校の環境整備を行っています。
今日は、本校中庭の松の木の剪定をしてくださいました。
　この庭は、緑井小学校自慢の中庭です。
　お立ち寄りの際にはぜひこの美しい庭園をご覧ください。

　ロング昼休憩の日には、子どもたちの歓声が運動場いっぱいに響きます。
教職員も一緒に出て楽しく遊び、寒さをふきとばしていました。
しっかり外遊びをして体力をつけます！

１２月の音楽朝会では、４年生の発表が放映されました。
４年生は、１２月６日（土）にHBGホールで開催された「文化の祭典（音楽の部）」で、「緑井音頭」と「ふるさと」を発表しました。
　学習発表会で発表したものを、世界のアーティストが立つ大きなホールで堂々と披露することができました。
　他校の子供たちや先生方からも絶賛の声をいただきました。
　この日は、録画でしたが、全校の子供たちが発表のようすをくいいるように鑑賞しました。音楽で思いを伝えることができたすばらしい発表でした。

　１２月９日、１０日の二日間、企画委員会の子供たちによるユニセフ募金を行いました。たくさんの子供たちが、封筒にお金を入れてもってきました。
封筒には「すべての子どもに〇〇を」という言葉がはいっており、〇〇のところには、
「たべもの」や「くすり」、また「えがお」や「しあわせ」という言葉を子供たちが書いていました。
　少しでもこの募金が世界の子供たちの役にたてば・・・という思いが感じられました。

　５年生は、地域の方や広島防災砂防課の方から出前授業をしていただき、土砂災害について学んでいます。各班で一輪車に積んだ土を町に見立てて、砂防提をつくり、水を流してどのように災害を防げるか実験しています。

　１年生は秋の木の実などをつかった手作りおもちゃで、おもちゃランドを開いて、保育園と幼稚園のかわいいお友達を招待しました。
　おもちゃランドにはたのしいお店がいっぱい！
迷路ややじろべえ、どんぐりの楽器、どんぐりのけんだまなど、楽しんでもらえるよういろいろ工夫をこらしていました。
　「いらっしゃいませー！」という声が響きわたり、園のお友達にやさしくルールを伝えるようすに、１年生の成長を感じました。

　１２月に入って早二週間がたとうとしています。
紅葉が美しかった桜の木の葉はほとんど落ちてしまいました。
朝方はかなりの冷え込みがありますが、日中は小春日和でありがたいです。
子どもたちは寒さに負けず、ボランティアで朝掃除やあいさつ運動をがんばっています。

　１２月９日（水）

　学校歯科医の杉岡先生に来ていただき、歯についてのお話をしていただきました。

　これから健康に長生きするためには、歯の健康が欠かせないそうです。そのために、自分でどのようなケアができるのか、歯医者さんで何を見てもらえばいいのかを教えていただきました。みんなで、「８０２８」（８０歳で２８本の歯を残すこと）を目指していきましょう！

　１２月４日（木）、盲導犬ユーザーの方を講師にお迎えして、目の不自由な方の生活について学習しました。盲導犬の役割を聞いたり、講師の方の生活の工夫を教えていただき、子どもたちはたくさんメモをとっていました。
　保護者の方にも寒い中おいでいただき、ありがとうございました。
ご家庭でもぜひ、子どもたちの今日の学びについて話し合っていただけると幸いです。

　１１月１６日（日）、令和７年度ソフトボール広島北リーグ・リーグ戦が行われ、本校の緑井グリーンファイターズが優勝しました！２年生〜６年生のみんなで勝ち取った優勝です。おめでとうございます！！この試合で引退した６年生もよく頑張りました。

〇今日の献立〇
ねぎ塩レモンの豚肉丼
小松菜と肉入りにゅうめん
手作りみかんゼリー
牛乳

〇一口メモ〇
　今日は、佐東地区の緑井小学校・川内小学校・城南中学校３校のオリジナルメニュー「佐東っこ給食」でした。佐東っこ給食では、佐東地区をはじめ、広島県内の地場産物を使用して作っています。
ねぎ塩レモンの豚肉丼には、川内でとれた「広島菜」と、庄原市西城町の「ひばごんねぎ」を使用し、レモン果汁でさっぱりとした味付けに仕上げました。小松菜と肉入りにゅうめんには、広島市でとれた「小松菜」と、八木地区で作られている「油揚げ」を使用し、今日のような寒い日にぴったりのあたたまるにゅうめんでした。
また、子供たちがとても楽しみにしていたみかんゼリーは、給食室で手作りしました。
　特別メニューということもあり、どのクラスもとてもよく食べてくれていました。
　次は１月に６年生が考えた「緑井っこ給食」があります。おいしいだけでなく、地場産物を知ってもらい、よさにも気づいてもらえるような給食になればと思っています。楽しみにしていてくださいね！

　１２月２日、今朝の児童朝会では、委員会からのお知らせや取り組みについての紹介がありました。無言清掃や読書活動、各学級でシールをはったり、すごろくを進めたりするなど、がんばりが目に見える形になるよう工夫しています。
　企画委員会からは来週からのユニセフ募金についての説明もありました。
子どもたちはとても静かに話を聞いていました。

　11月２９日（土）午後よりPTA主催でおこなわれた１５０周年記念コンサートにて、コール・ドルチェの皆様が美しい歌声や振り付けありの楽しい歌を披露してくださいました。会場の子供たちも一緒に前に出て踊る場面もあり、みんなが一体となった楽しいコンサートになりました。コール・ドルチェの皆様、ありがとうございました。

　１２月２日（火）

　学校薬剤師の加藤先生に来ていただき、「薬物乱用防止教室」を行いました。

　未成年の飲酒や喫煙は体に害があり成長を妨げること、危険な薬物を１回でも使用したら薬物乱用になることを、写真や動画を交えて教えていただきました。そして、誘われてもきっぱり断ることが大切だということも学ぶことができました。

　午後からは、PTA主催による記念コンサートが行われました。
ジュニアマリンバアンサンブルによるリズミカルで巧みな演奏を楽しみ、コールドルチェさんによる美しいハーモニーに癒され、最後は緑井音頭で会場が一つになりました。
たくさんの方にご来場いただき、緑井小学校の輪が広がり、１５０周年にふさわしいお祝いの行事となりました！
　PTAの皆様、地域の皆様、緑井音頭保存会の皆様、ほんとうにありがとうございました！

　２年生「ぼくらは　みんな　生きている」
　４年生「大好きな町〜緑井〜」
　６年生「 Can　Do　〜あなたに伝えたい〜」

たくさんのご来場ありがとうございました。
会場設営や場外整理をご担当してくださったPTAの皆様に感謝申し上げます。

　１５０周年記念式典のあと、続いて学習発表会を行いました。
１年　「音楽物語　くじらぐも」
３年　「言葉の国へ　修業の旅」
５年　「緑井小学校　野外活動物語」

　
　緑井小学校は、今年で１５０周年をむかえました。これまでこの緑井小学校のすばらしい伝統を築いてこられた方々や、先輩たちに対して、尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。そして、１５０周年という節目の年の六年生として、ぼくたちが学校を背負っていることに、喜びと強い責任を感じています。
　緑井小学校の校訓は、「世のために　心と体を　きたえよう」です。ぼくは、これまでずっと大事にされてきたこの校訓には、どのような意味が込められているのだろう、と考えてみました。
　まず、「世のために」の部分は、これから数年後に社会という大きな舞台に立つための準備をすること、そして、みんなのためにこうけんしていくことを意味していていると思います。
　次に、「心と体をきたえよう」の部分は、何事にも挑戦し、社会で活やくための健康な体を育てたり、困難に立ち向かう強い精神力や他の人を思いやる優しい心を育てたりすることを意味していると思います。そう考えたら、これからぼくたちもこの校訓を大切にしていかないといけないなと思いました。
　だからぼくはこの校訓を合言葉に、これからも世のために心と体をきたえ、緑井小学校を引っ張っていきたいです。
　ぼくにできることは、六年生みんなで、あいさつ運動をさかんにしていくことです。あいさつがいっぱいの学校を目指して、これからもがんばっていきたいです。そして、一五一年目からの緑井小学校が、もっと明るく活気のある学校になってほしいなと思います。

　令和七年　十一月二十九日　六年児童代表
　

　１１月２９日（土）、本校体育館にて、日ごろからお世話になっている学校運営協議会の皆様をお迎えし、全校児童により１５０周年記念式典を行いました。
式次第
　開式の辞
　国歌斉唱
　校長挨拶
　講話「緑井小学校の歴史」
　記念品贈呈
　児童代表お祝いの言葉
　全児童による合唱
　校歌斉唱
　閉式の辞

　講話では、緑井小学校の前身である観水舎についてや、その後中組に新築された校舎のようす、そして、昭和５年に現校舎に移転されたことをお話しくださいました。
当時は、広島県師範學校の代用付属層學校となり、教育実習校として多くの教員養成のための学校として指定されていたそうです。
また、昭和２０年には、原爆被災者を本校で救護されたことなど、戦時中のようすについてもふれてくださいました。
　緑井という土地は、平らかで水に恵まれ、たくさんの古墳が見つかっていることから、昔から大変よい場所であること、そして、地域や家庭が教育熱心であり、とても素直でよい子が育っているところであるといわれているそうです。
　この講話をうかがい、教職員は身が引き締まる思いがいたしました。
　児童代表のあいさつでは、本校の校訓にこめられた志を引き継ぐ思いと、未来に向かって明日からできることについての決意を発表し、多くの拍手が広がりました。
　これから、１５１年目が始まります。
　子供たちの美しい、ふるさとを思う心に満ちた歌声がこれからも緑井の町に響き渡るよう、この恵まれた地域とよき家庭と連携しながら、教職員一同、精進してまいります。