宮島校外学習に向けて全体自立活動を行っています。この日の全体自立活動は、おおぞら３組で宮島水族館の周り方を相談するグループと、おおぞら５組で電車やフェリーの乗り方について学習するグループに分かれました。
　宮島水族館の周り方グループは、高学年を中心に話し合いを進めて、みんなの希望を聞きながら周り方を決めました。電車やフェリーの乗り方グループは、乗り方クイズをグループのみんなと相談して、公共の場での過ごし方を考えました。

　１１月５日（水）に地域の方をお招きして、けん玉や竹馬、竹とんぼなど８種類の昔遊びをする「むかしあそびのかい」を行いました。
　できるようになるコツをたくさん教えてもらった子どもたち。「地域の方に教えてもらったら、すぐにできるようになったよ。」「紙風船、８３回できたよ。」「あとちょっとでできるようになったのになあ。次頑張るね。」と楽しそうに報告してくれました。
　地域の方のおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。

　4年生は音楽科「音階をもとにして旋律をつくろう」の学習を進めてきました。

　「都節（みやこぶし）音階」「民謡音階」「沖縄音階」という３つの音階それぞれの特徴を感じ取り、それらの音階をつかってキーボードで旋律づくりをしました。

　「都節音階でやさしい感じの旋律を作りたいから真ん中の高さの音を使おう。」「力強い感じを出したいから、民謡音階で作曲しよう！」など、一人一人が考えをもって作曲することができました。

　学習のまとめでは、音階のチームに分かれ、作った旋律をつなぎ合わせて新しい音楽づくりもしました。

　さまざまな音階で旋律を演奏することで、日本の音楽に親しみをもつことができていました。

　図画工作科で「百羽のツル」のお話を聞いて、想像した場面を絵に表しています。

　絵の具でグラデーションを表現する練習をしたり、月の光った様子やツルが飛ぶ様子を描いたりしました。

　練習してきたことをいかしながら、大きな画用紙に一人一人表現をしています。

　完成した作品がずらりと掲示できる日が楽しみです。