理科では、インゲンマメが発芽するには何が必要なのかという課題を解決するために、水・空気・温度の３つの条件を揃えて実験しました。日常生活の経験を思い出しながら予想を立てましたが、意外な条件が必要だったり不要だったりする結果に驚きました。
　発芽した様子をスケッチしたり、種子を半分に割って観察したりしました。

　１・２年生は、ダンスが日に日に上達しています。きっと家でも練習してくれているのでしょう。
　今日は、隊形移動の練習をしていました。そろそろ、かわいいポンポンを持って踊れそうですね。

　家庭科の調理実習にもすっかり慣れてきた５年生は、グループで協力しながら手際よく作業をしていました。
　今日の野菜は、にんじん、キャベツ、ブロッコリーの３種類です。ゆで時間が違うので、鍋に入れる順番にも気をつけていました。
　ハムも加えて、彩り豊かな温野菜サラダの完成です。手作りドレッシングをかけて「いただきます!!」普段は野菜が苦手な人も自分で作ったサラダをもりもり食べていました。
　

　今日の献立は、ごはん、さばの煮つけ、切干し大根の炒め煮、豚汁、牛乳です。
　さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚で、給食にもよく登場します。さばのような背中の青い魚を「青魚」と呼びます。青魚には、質のよい脂が多く含まれていて、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしたりします。さんまやあじも、この脂を含んでいます。さばによく味がしみていて、おいしいですね。

　理科で育苗ポットに植えたヘチマの芽が出ました。色や形に注意してスケッチをしたり気づきを書いたりしました。子葉と本葉では、葉の形が全然違います。細いヒゲのようなものも伸びています。一週間後には、どうなっているかな？そろそろ学年園への植え替えをする予定です。

　教室では、モンシロチョウとアゲハチョウの幼虫を育てています。学年園には、アオムシの餌になるキャベツの葉を取ったり、アオムシを探したりする３年生の姿がありました。アゲハチョウの餌になるレモンの枝を家から持って来てくれた子もいます。
　教室の虫かごには、サナギになっているものもありました。チョウになる日が待ち遠しいですね。

　今年度の運動会では、なかよし班による団体競技をします。全体練習では、競技のやり方を練習しました。５月のサークルトークでは、運動会でがんばりたいことを伝え合っています。本番もなかよし班のチームワークでがんばるぞ!!

　全体練習の１回目は、入場行進や開会式の練習をしました。国旗や校章旗を持つ高学年を先頭に各学年がトラックを行進する練習や、開会式のときの動きの確認をしました。１年生は元気な声でがんばることを発表しました。
　各学年での練習も毎日頑張っていますが、全学年での練習も全員がグラウンドに集まれて楽しいですね。

　今日は調理実習でじゃがいもを茹でました。
　じゃがいもを茹でる前と茹でた後で比べてみると…見た目やかたさが変わることに気付きましたね。今日はシンプルな味付けでしたが，茹でたじゃがいもを使って家でアレンジしてみてください。
　来週はカラフルゆで野菜を作ります。

　学校探検を一緒にしてくれた２年生にお礼の手紙を渡しました。「あんないしてくれてありがとう。」「かんばんをよんでくれてありがとう。」「てをつないでくれてありがとう。」「ひみつのことばたのしかったよ。」嬉しかったありがとうの気持ちがたくさん伝わりました。

　音楽科では、「あの青い空のように」を歌っていました。曲の速さを手拍子で確かめながら楽しく歌いました。先生と子どもたちで、やまびこのように真似したり追いかけっこをしたりしながら歌いました。

グループごとに分かれて組体操の技を練習していると、先生から集合の合図がありました。「できる技が失敗したときに、なぜ笑ってごまかすのか。」「お互いが絶対成功させようという真剣さが足りない。」そこから子どもたちの表情が変わりました。
　今日は初めてのグラウンドでの練習です。体育館での隊形移動をイメージしながら取り組んでいました。

　組体操の練習の様子を写真に残して、曲の歌詞とともに教室に掲示しています。実際に自分たちができるようになった技や動きが繋がって演技になることが見てわかるので達成感があります。マスの写真がいっぱいになった頃には練習も終わり。運動会に向けて準備万端になる日はもうすぐですね。

　運動会の表現運動では、ソーラン節に加えてダンスにも挑戦します。ノリのよい曲に合わせてリズムよく踊る様子がとても楽しそうです。
　今日は、３年生と４年生で見合って、互いのよいところを見つけていました。
　

　毛筆の学習では、ひらがなを書いていました。毛筆では、漢字を書くことが多かったので、ひらがなは簡単そうに思えたようですが、実際には意外と難しい。
　子どもたちは、文字の柔らかさや点・画のつながりをしっかり意識しながら丁寧に書いていました。運動会の練習できずなが深まっている５年生にぴったりの課題ですね。

今日は昨日のつづきになるハサミをつかった図画工作科の活動です。

なみなみに切って
まあるく切って
ギザギザに切って

ここを切ってひらくと・・・
風にゆれていい感じ。
ちょきちょきしてすてきなかざりができたね。

　図画工作科では、木工用ボンドとポスターカラーを混ぜ合わせた「とろとろえのぐ」を使って、ボール紙に絵を描きました。汚れてもいい服に着替えているので、思い切り取り組めます。
　とろとろした絵の具の感触を楽しみながら、指や手のひらを使って気持ちよさそうに描いていました。絵の具をのばしたり引っかいたりすることで模様になる様子が面白いね。

　図画工作科では、新聞紙と図工室にある机や椅子とを組み合わせながら、空間を表現しました。初めは、何をどのように工夫したらよいか戸惑っていた子どもたちですが、新聞紙の持つ特徴を生かして広げたり丸めたりしながら組み合わせていくうちに、自分たちがつくりたい空間が形になってきたようです。家のようだったり基地のようだったり、個人の発想をグループで共有しながら、すてきなオリジナル空間をつくっていました。

入学して初めて１年生は図画工作科でハサミを使います。
今日はにょろにょろ・・・みんなが大好きなへびを作ります。

カラフルなへび
もようがたくさんのへび

切ってみると・・・
「ぼよん、ぼよんだ！」
「エスカレーターみたい。」
子どもたちはとっても楽しそうです。
明日も図画工作科でハサミを使った活動をします。
楽しみですね。

　今年度の運動会のスローガンは、「心の跳び箱新記録!」です。４年生は、当日、校舎に掲示する看板を作っていました。代表委員会でスローガンに選ばれた言葉が、ちょうど４年生のものだったこともあり、制作には力が入っています。
　グラウンドからもはっきり見えるように、画用紙いっぱいに大きな文字を書きました。ポスターカラーで丁寧に塗って完成させます。
　順位や勝ち負けだけではなく、いろいろな意味での新記録が出せるといいですね。