５月の学校朝会では、子ども達の下校を見守ってくださっている地域の子ども見守り隊の方々を紹介しました。子ども達へ一言ずつ言葉をいただき、最後は、６年生の代表児童が感謝の言葉を伝えました。
　井口台の子ども見守り隊は、下校時だけでなく、放課後児童クラブを利用して５時に帰る児童に合わせて、わざわざ学校まで来てくださり、４コースに分かれて児童を家まで送り届けています。そして、児童が家の中に入るまで、見守ってくださっています。本当にありがたいことです。

　３年生は、運動会に向けて、自分達で頑張ることについて話し合っていました。小グループで話し合い、そこで出てきた意見を全体で共有し、みんなで確認していました。
　子ども達からは、「楽しい運動会にしたい。」そのためには、「勝ち負けにこだわらず、みんなで応援し合う。」「最後まであきらめずに取り組む。」「他学年の競技もしっかり見て応援する。」などの意見が出ていました。
　「最後まであきらめずに取り組む」は、運動会本番に向けて取り組む日々の練習にも当てはまります。３年生は、運動会本番に向けて、全力で練習に取り組んでいます。
　

　歯ブラシやはけでスパッタリングの技法を用いて、いろいろな模様をつくる活動をしました。
　偶然生まれる形や色、模様などのよさや面白さを感じながら、楽しく作業に取り組んでいました。

　毎年、４年生が３年生に井口台音頭の振りを伝えています。
　４年生が３年生に優しく分かりやすく教え、３年生は一生懸命に振りを吸収し、教え合いの素敵な時間を過ごすことができました。教え合いの後は、３、４年生みんなで上手に踊ることができました！

　３年生も算数の時間には、どのように考えて答えを求めたのかについて、多くの子ども達が前に出て自分の考えを説明していました。聞いている人によく伝わるように、声の大きさや立つ位置なども考えて説明していました。素晴らしいです。

　毎年、５年生で実施している「新体力テスト」に、今年の５年生も挑みました。
　グラウンドでは、ソフトボール投げや５０メートル走を行い、体育館では、反復横とびや長座体前屈、立ち幅とびに上体起こし、２０メートルシャトルランなどを行い、友達と協力しながら記録を取っていました。

　2年生は、今年度「徒競走」と「団体競技」を行います。
　「団体競技」の練習中、子どもたちから「作戦会議しよう！」という声があがったのでやってみました。みんな他のグループに知られたくないようで、それぞれ「秘密の会議」を行い、作戦を出し合っていました。

　今年度の２年生の団体競技は「大玉転がし」です。子ども達の身長を超える大きさの大玉を転がしていくのは、なかなか大変です。前が見えない中、子ども達はどうしたら大玉をうまくコントロールしながら転がせるのか、みんなでいろいろ考え、意見を出し合っていました。

　５月２日（金）は、晴れました！
　「赤コース」「黄コース」の町探検に行ってきました。途中、台公園で遊びました。

　雨でしたが、「青コース」「緑コース」の探検に行ってきました。

　５月７日の５時間目に１・２年生でアサガオ集会をしました。
　昨年度に２年生が育てたアサガオの種を１年生にプレゼントしました。
　その後は、ころがしドッジボールもして楽しみました。

　算数の授業の集団解決の場面です。友達の書いたノートの図や式から考えを読み取り、読み取ったことを前に出て説明し合っています。子ども達は、算数の「説明名人」を目指して日々頑張って取り組んでいます。

　本校の算数の授業では、まず初めに、子ども達一人ひとりが学習課題に対する自分の考えを式や図を使って、ノートに書き込みます。次に、そのノートをタブレットで撮影し、クラスのみんなで共有していきます。友達の考えを式や図から読み取り、より分かりやすい表現方法や解き方について議論したり、分からないところを質問したりして、学びを深めています。

　今週から、子ども達は運動会にむけて動き出しました。５年生は、運動会で６年生と一緒に踊る「台小ソーラン」を６年生に教えてもらいながら、一つ一つの動きを一生懸命覚えて踊っていました。

　「１年生を迎える会」の中で、６年生が手作りしたペンダントを、１年生にプレゼントする場面がありました。
　６年生のお兄さん、お姉さんに首にかけてもらったペンダントを、１年生はとてもうれしそうに見ていました。

　全校児童が集まって、「１年生を迎える会」を体育館で行いました。司会進行は、５、６年生の運営委員会の子ども達で、とても上手に進めていました。
　６年生と手をつないで入場してきた１年生を上級生が温かく迎えていました。各学年ごとに考えて、準備してきた１年生へのメッセージを伝え、最後は、運営委員会の子ども達が準備したクイズで、盛り上がりました。とても素敵な会でした。

　５月１日（木）に、６年生は地域の方の案内で、井口台にある砂防堰堤の見学に出かけました。見学したのは、井口台３号砂防堰堤です。
　子ども達は砂防堰堤に登り、その大きさを確認したり、砂防堰堤の役割について、国土交通省の職員の方から模型を使って教えてもらったりしていました。　
　６年生は、これから防災について学習し、来年の２月ぐらいに学んだことを地域の方々に発信していく予定です。

　今年度の本校の研究テーマは、「わかる！つながる！算数科の授業づくり」で、取組としては2年目になります。
　今年度の副題は、『「わかったつもり」を「わかる」に変える協働的な学び』とし、集団解決の場面で、学習課題について、どのように考えたのか、既習事項を基に式や図、表、グラフなどを使って子ども達が考え、互いの考えを交流し合いながら学びを深めていくことを目指しています。
　子ども達は、算数の説明名人を目指して、日々頑張って取り組んでいます。

　１年生の給食の配膳は、６年生が担当しています。４時間目の授業が終わると、６年生はすぐに給食着に着替えて１年生教室に向かいます。１年生が少しでも早く給食を食べることができるように頑張って取り組んでくれています。１年生もとても静かに待つことができていて、素晴らしいです。

　４月３０日に、１回目の避難訓練を行いました。
　子ども達は、「避難時の４原則」（１，おさない　２，はしらない　３，しゃべらない　４，もどらない）を守って避難することができました。特に、６年生の参加態度は群を抜いて素晴らしく、避難場所となっているグラウンドで、静かに素早く整列し、サッと座って下学年の手本となりました。さすが、井口台小を牽引する６年生です。頼もしい限りです。