６年生と手をつなぎ、体育館に入場した１年生。一人一人が、自分の名前をマイクで堂々と言いました。企画委員会が、学校クイズや声当てクイズを出して、全員で楽しみました。
　今年度１回目の児童集会です。これから、いろいろな集会活動で交流を深めていきましょう。

　今日は、学校で火災が起きたことを想定した避難訓練です。放送で出火の場所や避難経路をよく聞いて、安全に速やかにグラウンドに避難しました。

　訓練には、広島西消防署己斐出張所の方が来てくださいました。消防士の方から「みなさん真剣に取り組めていました。訓練を重ねることで、本当の火を見ても慌てずに避難することができます。煙があるところでは、身体を低くして避難しましょう。」というお話を聞きました。また、消火器を使っての消火訓練もさせていただきました。

　３年生は、音楽科でリコーダーの学習が始まりました。あこがれのリコーダーに子どもたちはやる気満々です。持ち方や姿勢、穴のふさぎ方や吹き方などのコツを先生から教わりました。
　「トゥートゥートゥー」とタンギングしながらそっと息を吹き込みます。小鳥のさえずりのような優しい音色が聞こえてきました。これからどんな曲を演奏するのか楽しみです。

　図画工作科では、クレヨンの使い方を練習しました。「手のひらより大きなおひさまを描きましょう。」子どもたちは、画用紙に手のひらを当てて、周りをグルっとクレヨンで描きました。
　いろいろな色のクレヨンで内側を丁寧に塗ったり、外側に飾りをつけたりしながら画用紙いっぱいにおひさまを描きました。一人一人みんな違う楽しいおひさまになりました。

　給食調理員の先生たちの仕事は、朝一番のミーティングから始まります。今日の献立について、調理指示書を見ながら、担当や作業工程、動線の確認を全員でします。衛生管理・安全管理を一番に考えています。
　子どもたち、先生たちが毎日楽しみにしているおいしい給食は、こうやって作られているのです。

　学校探検で１年生を案内します。どの場所をどんな風に紹介したいのか、自分たちが１年生のときにやってもらったときの様子や、昨年度に年長児さんを案内したときのことなどを思い出しながら計画を考えていました。
　今度は、自分たちがお兄さんお姉さんとして１年生を案内する番です。喜んでもらえるように準備を進めてね。

　清掃活動には、６年生が応援に来てくれますが、自分たちもできることに挑戦しています。ほうきで掃いたり雑巾で拭いたり、まだまだ上手にはできないけれど、６年生を真似して少しずつ取り組んでいます。

　道徳科では、教材の登場人物の挨拶の仕方から、自分の挨拶について振り返っていました。本当の「あいさつ名人」になるには、どんなことが大切なのでしょう。
　子どもたちは、「心のこもった挨拶」「目を見て挨拶」「気持ちが伝わる挨拶」「『お大事に』も挨拶だよね。」など、たくさんの考えを発言していました。己斐東小学校の挨拶キャラクター「DDJトリオ」と一緒にあいさつ名人目指して頑張ろうね。

　今日の献立は、ビーフカレーライス、フレンチサラダ、牛乳です。
　１年生のみなさんの入学、２年生から６年生のみなさんの進級をお祝いして、給食の人気メニュー「ビーフカレーライス」を今日は取り入れています。給食は、皆さんの健やかな成長を願う多くの方々に支えられています。野菜を育てる農家さん、給食を作る調理員さん、そしておうちの方など。多くの方々に感謝して給食をしっかり食べ、学校生活を元気に過ごしてほしいです。

　５年生から始まった家庭科では、お茶の入れ方や青菜の茹で方の学習をしています。
　今日は、家庭科室でガスコンロに点火する練習をしました。子どもたちはIHヒーターの家庭が多いのか、ガス栓をひねった時のガスのにおいに驚いていました。「ガス漏れにすぐ気がつくようにわざと匂いをにおいをつけているんだね。」と先生から教わり納得です。
　調理実習の手順を、先生がやって見せてくれました。グループで役割分担もして、本番がますます楽しみになってきました。

　本日は、バトンパスの練習を行いました。クラスでルールを決めて、右手で渡し、左手で受け取ります。テイクオーバーゾーンを超えないよう上手にバトンパスを行うことができました。次は、赤と白に分かれてチーム戦です。自分たちのチームが勝てるようどんな作戦を立てるのか考えていきましょう。

　音楽科では、リコーダーで「茶色の小びん」を練習していました。高いド・レ・ミの指使いが難しいけれど、頑張っています。まずは指だけ、次に音を出して。きれいな高音が出せるよう少しずつ練習していきましょう。

　英語科の今日のキーワードは、「treasure(宝物)」です。相手の宝物を尋ねたり、自分の宝物を伝えたりする英語での言い方について学習しました。
　先生の宝物を尋ねると、ロシアの民芸品マトリョーシカだそうです。中からどんどん出てくる人形にびっくりです。

　図書委員会は、休憩時間の図書室で仕事をしています。本の貸出や返却作業をしたり、本棚の整理をしたりしていました。今日は天気がよく図書室の利用者は少なかったのですが、雨の日にはたくさんの子どもたちがやってきます。図書室は、本が好きな人の憩いの場所ですね。

　入学を記念して、クラス全員で集合写真の撮影をしました。カメラに向かって、ニッコリいい笑顔です。６年間で身体も心も大きく成長するのでしょうね。

　３年生になって理科の学習が始まりました。今日のテーマは「『なぜ？』『どうして？』を見つけに行こう。」
　教室を飛び出して、植物の「なぜ？」を探しに屋外へ行きました。春の花壇には、生命力あふれるいろいろな植物があります。たくさんの『なぜ？』『どうして？』が見つかったかな？

　通勤や散歩など日常生活の中で、子どもたちを「ながら見守り」していただきたいというお願いで、「カバン札」をご家庭に配布させていただました。
　早速に、着用してくださっている保護者の方をたくさん見かけます。ご協力ありがとうございます。

　非常変災時に集団下校することを想定して、下校班で帰宅する訓練をしました。通学路コースごとに１年生から６年生までを縦割りに編成した下校班で、初めての顔合わせです。
　いざという時に、安全に下校できるように顔と名前をお互いにしっかり覚えました。特に、リーダーの高学年は、１年生に言葉をかけたり人数を数えたり、足取りに気を配ったりしながら、グループをまとめていました。

　今年は、広島と長崎に原子爆弾が投下されてから８０年になります。
　被爆体験証言者の宇佐美節子さんから、戦時中の生活や被爆したときの話を聞きました。当時3歳10ヶ月だった宇佐美さんは、爆心地からおよそ4キロメートル離れた祇園町で被爆され、額に大けがを負ったそうです。
　宇佐美さんは、額の傷を見せながら、子どもたちに語りかけました。
「私が今日する話を誰でもいいから多くの人に伝えてほしい。」「他人事ではなく自分のこととして考えてほしい。」「笑顔で前向きに生きてほしい。」
　宇佐美さんのお話を目と耳と心で受け止めた子どもたちは、それぞれ自分なりの考えをもったようです。

　高学年は、今週から新しいメンバーでの委員会活動がスタートしています。
　給食委員会は、給食放送と献立掲示が仕事です。初めての担当に緊張しながらも、しっかり練習してから臨んでいるので、責任をもって役割が果たせています。