修了式に続いて、お別れする７名の先生方の離退任式が行われました。
八幡東小学校の子どもたちに思いを託し、新たな学校で頑張ります。

今日は学年最後の一日でした。
全学年修了認定を受け、４月からは一つ上の学年です。
作文発表では５年生と１年生が思い出を発表してくれました。
また、体力優秀賞の表彰も行いました。多くの子どもが名前を呼ばれ、元気な声で返事をすることができました。

春休みが明けた始業式、体育館に集まった子どもたちの成長した顔つきが楽しみです。

前日には雪が降るなど、冷え込んだ一日になりましたが、6年生はそんな寒さも吹き飛ばすような晴れ姿で卒業式に臨みました。
式の前には、全校児童のお見送りで、校内をみんなの拍手の中練り歩きました。低学年の子どもたちからは「ありがとー！」「さみしいよー！」など、感謝の言葉や名残惜しむ言葉がたくさん飛び交いました。
厳粛な空気感の中、挙行された式では、成長した6年生が大きな声で呼名に対する返事をし、呼びかけや歌も胸を打たれるほど立派にやりきることができました。
素晴らしい卒業式となりました。

5年生が、翌日の卒業証書授与式のための最終準備を行ってくれました。
体育館に並べた椅子もいったん片付け、一から掃除してくれました。
6年生が在籍する教室、廊下、階段、本当に一生懸命に頑張ってくれる姿を見て、来年度最高学年としての期待が膨らみました。
この素晴らしい式場で、６年生も素晴らしい姿で八幡東小学校から羽ばたいていきます。

６年生にとっては、これから先、本を読んで聞かせてもらえる機会は少なるなると思います。この日を大切に覚えておいてほしいと感じるとともに、今後は、自分たちが読み聞かせをする立場になって、いろんな人に本のすばらしさを広げていってほしいと思います。

今朝は３年生と６年生でブックママさんによる朝の読み聞かせがありました。
暑い日でも寒い日でも、朝早くから子どもたちのために読み聞かせをしていただきました。
１年間本当にありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。

当日と同様の時間でリハーサルを行いました。
9時50分に入場が始まりました。本番さながらに厳粛な雰囲気で進行しました。
5年生も保護者席に座り、1年後の自分たちと重ねながら式に参加しました。

理科の「人のたんじょう」の単元で、助産師 山根美喜子先生にお越しいただき、お話をしていただきました。
子どもたちは、人が誕生するまでの過程を学ぶだけでなく、誕生までの内面に目を向けた授業を受け、生きることに対して考えが深まった様子がうかがえました。
講話の中で印象に残ったことは、お母さんのおなかにいるとき、へその緒を通って体の栄養が運ばれる前に、ますは、愛情ホルモン、幸せホルモンなどの心の栄養がしっかり送られてくるということ、そして、陣痛は赤ちゃんが、生きるために生まれてくる意思を「自分で決めて、自分で覚悟して」出すサインだというお話でした。
最後に山根先生は５年生のみんなに「自分で決めて生まれてきた命を大切にできるように応援しています」とメッセージを送ってくださいました。

煮込む間はお勉強も！

おいしいみそ汁が出来上がりました。

片付けもみんなで協力して行いました。

今日は、なかよし３組のみんなで調理実習を行いました。
おいしいみそ汁を作るため、みんなで協力しました。

２年生
みんなお話の中に引き込まれています。

１年生
ブックママさんによる読み聞かせが１，２年生でありました。
みんな静かに聞き入っています。

６年生を対象に、薬剤師の先生にお越しいただき、薬物乱用防止教室が行われました。
お酒やたばこのリスクをはじめ、危険ドラッグなど、データをもとにわかりやすく教えていただきました。

２月２８日（金）に５年生が卒業式の会場づくりと掃除を行ってくれました。
週の明けた３月３日（月）からは６年生が毎日、卒業式の練習を行っています。
小学校生活６年間の最後の日。小学校生活での成長を見てもらうべく、真剣に練習に取り組んでいます。