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学校教育目標「お互いの幸福のため、見通しを立てて自律的に行動できる生徒の育成」

R07.03.07 卒業証書授与式

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今日で、この吉島中学校を旅立ち、明日からは一人一人が目指す別々の道へと新たな一歩を踏み出します。支えてくださったすべての方々への感謝の気持ちを伝えるとともに、吉島中学校の更なる発展を願って答辞とさせていただきます。
ありがとうございました。

令和七年三月七日
卒業生代表 

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〜♪「友」〜旅立ちの時〜♪

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三年一組

後輩のみんな
みんながいてくれたから、私たちは成長できました。
いっしょにつなぐことができた行事
いっしょに乗り越えることができた部活動
「先輩みたいになりたい」と言ってくれた言葉、絶対に忘れません。
明日からは、みんなが吉中の伝統を繋いでいってください。応援しています。
ありがとうございました。

三年二組

先生
どんな時も私たちの話を聞いて、寄り添ってくれました。
間違ったことをして迷惑をかけてしまったこともありました。
それでも先生たちは
僕たちのことを見捨てずに
ずっと声をかけてくれました。
いつもそばで支えてくださり
ありがとうございました。
 
三年三組

家族のみんな
どんなときもそばで応援してくれました。
声をかけてくれたのに、反抗したこと
うまくいかなくて、八つ当たりしたこと
心配をかけてしまい、本当にごめんなさい。
家族のみんながいてくれたからこそ、今の私たちがいます。
普段は恥ずかしくて伝えられないけど、今日は伝えます。
ありがとうございました。

三年四組

三年生のみんな
勉強がわからなかったとき、優しく教えてくれてありがとう
あたりまえだったあの道を毎日一緒に通ってくれてありがとう
ぶつかることがあっても、また一緒にがんばってくれてありがとう
休憩時間に、しょうもないことで一緒に笑ってくれてありがとう
今、こうして振り返ってみると
三年間のあたりまえの日常が
一番の宝物でした。
これから先うまくいかないこともあるかもしれないけど
この三年間の宝物を胸に
隣にいる大切な「友」といっしょに
今、歩き出します。


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「答辞」

 厳しい冬の寒さも徐々に和らぎ、春の訪れを感じさせるような暖かい陽の光が降り注ぎ始めました。本日、このよき日に、私たち1ニ六名はこの吉島中学校を卒業します。本日は、私たちのために、このような素晴らしい式を挙行していただきありがとうございます。

 今、この式を迎えると同時に、吉島中学校で過ごしたこの三年間の日々を振り返ってみると、数々の思い出が蘇ってきます。

 新しい仲間との出会いに、期待や不安に包まれていた入学式。新しい基準服に身を包み、新しい場所でこれからうまくやっていけるかとても緊張したことを今でも鮮明に覚えています。

 入学してから初めての行事である宿泊研修。入学してすぐだったので、まだまだ名前を覚えられていない仲間が多くいる中、新しい友達ができるかなとドキドキした1泊二日でした。インドアモルックやカプラ、ディスクゴルフなど、班の人と協力して様々な活動をしたり、クラスの仲間とドッジボールに熱くなったりして、「これからこのメンバーで頑張っていくんだ」と、気持ちを高めることができました。

 中学校生活初めての体育祭。私たちにとってこの体育祭は先輩たちと初めて関わることとなった行事でした。はじめは、少し緊張していたけれど、縦割り練習の時に、先輩たちが温かい言葉でわかりやすく説明してくださったおかげで、練習から楽しむことができました。そして、体育祭当日には、三年生の先輩方が堂々と吉中ソーランを披露する姿を目の当たりにして、先輩たちは私たちの「憧れの存在」となりました。

 秋には、初めての文化祭がありました。HBGホールという大きなホールで、自分たちの歌声を届けることができるか不安でいっぱいでした。しかし、先輩方は違いました。この時私たちと同じように「初めて合唱祭をする」という状況だったにも関わらず、先輩たちはあの大きなステージで、自信を持って堂々と合唱をし、そして会場に素晴らしい歌声を響かせていました。その、かっこいい姿に本当に感動しました。この文化祭を終えて、私たちも先輩たちのように誰かの心に届く合唱がしたいと思うようになりました。

 二年生になり、新しいクラス、新しい先生との出会いがありました。一年生の時とは違い、後輩ができ、一年生のときよりも少しレベルアップしていかなくてはなりませんでした。もちろん自分たちの成長を感じられる場面も多くありましたが、うまくいかないこともたくさんありました。先生や家族にかけてもらう言葉になんだかイライラしたり、仲間を傷つけてしまったりすることもありました。自分のことしか考えられていなかったことにも、今ならちょっと気付けるようになった気がします。

 三年間の中で心待ちにしていた修学旅行。大好きな仲間との二泊三日では、たくさんの思い出をつくることができました。仲間と協力した商人体験。「いらっしゃいませ」と大きな声で呼びかけをしたこと。お客さんに「ありがとう」と言ってもらったこと。歴史がつまった京都の美しさに触れられたこと。ホテルで友達とカードゲームをしたり、語り合ったりしたこと。USJで思いっきりはしゃいだこと。たった二泊三日ではあるけれど、一生忘れることのない最高の思い出になりました。

 二年生での体育祭や文化祭。一年生のときよりも、できるようになったことは増えたけれど、なんだか「本気」になれない自分もいました。しかし、いつでも「本気」で取り組む先輩たちの姿を見て、私たちも変わらないといけないと気持ちを固めることができました。

 そして迎えた三年生。体育祭では、縦割り練習で後輩に競技について説明すること、縦割り練習のエールやスローガンを考えること、吉中ソーランの伝統をつないでいかなくてはならないということ。一、二年生の時にはやったことのない新しい挑戦がたくさんありました。先輩たちがかっこよく見せてくれていたあの姿の裏側には、多くの努力があったこと、身をもって感じました。特に「吉中ソーラン」には苦戦しました。動きを覚えることが難しく、なかなかみんなの踊りが揃いませんでした。また、恥ずかしさを捨てきれず、数人の声しか聞こえない日々が続きました。しかし、一、二年生の時に見た先輩方のかっこいい吉中ソーランを思い出しました。あの時感じた「先輩たちのようになりたい」という気持ちをもう一度固めることができました。それから学年みんなの気持ちを一つにすることができ、精一杯後輩たちや家族に「吉中ソーラン」を魅せることができたと思っています。あのときの達成感は、きっと忘れることはないでしょう。最高の体育祭にすることができました。

 そして最後の文化祭。三年生になるとクラス合唱に加え学年合唱もありました。最高学年だからこそ、最後の行事だからこそ、三年間の集大成として自分たちが成長したことを届けたいという気持ちはあったものの、なかなか音が取れなかったり、声が出なかったり始めはうまくいきませんでした。しかし、クラスや学年の仲間と「あと1回頑張ろう!」「もっと声だそう!」と声を掛け合ったり、先生方がアドバイスをしてくださったりしたおかげで、日に日に合唱が形になっていきました。そして本番当日、全員の心を一つにして、自分たちの想いを歌声にのせることができました。「生きている証、ほらね、時を超えて、キミのもとへ、友〜旅立ちの時」。この日の合唱はどれも最高で、三年間の中で一番の「全力」を出しきることができました。

 同じ目標に向かい、仲間と切磋琢磨することができた部活動。入部当初、何をしたらいいのか分からず先輩についていくのが精いっぱいだった1年生。「先輩」と呼ばれる立場になったからこそ、お手本を見せるために、これまで以上に頑張ってきた二年生。そして、最後の大会でたとえ望んだ結果にならなかったとしても、決して悔いのないように、暑くても寒くても仲間と一生懸命努力し続けた三年生。つらい時でも「もうちょっと頑張ろう」と声をかけ合ったあの日。良い結果が出て喜び合ったあの日。うまくいかなくて悔し涙を流したあの日。このすべての日々が、今となっては私たちにとって宝物です。仲間と協力して努力をし続け、挑戦することの大切さを学ぶことができました。ここで積み上げた力をこれからの人生にもつなげていきます。

 私たちは、この三年間で多くのことを経験し、その度に笑ったり、悩んだり、腹を立てたり、喜んだりして、一歩ずつ成長することができました。そのように私たちが成長することができたのは、どんなときも私たちのそばで寄り添い、支えてくれた人たちがいたからです。この場を借りて、「感謝の気持ち」を届けます。

R07.03.07 卒業証書授与式

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「送辞」 

 頬を伝わる風も和らぎ、あたり一面春の優しい薫りに包まれる季節となりました。今日、晴れてこの吉島中学校を旅立たれる先輩方、ご卒業誠におめでとうございます。在校生を代表して心よりお祝い申し上げます。

 この三年間のかけがえのない数々の思い出と共に、新たな旅立ちに期待と喜びで胸をいっぱいにされていることと思います。いよいよお別れする日を迎え、先輩方の姿を目にしておりますと、私たち在校生にも数々の思い出が浮かんできます。

 五月に行われた体育祭。吉中ソーランでは、音楽が流れたとたんいつもの優しい顔が真剣な表情に変わり、堂々と踊る姿には、迫力がありました。また、先輩方は全ての種目で大きな声を出し積極的に参加しておられました。特にエール交換では、全力で楽しもうと盛り上げてくださったことで、会場全体の熱気に火がついたことが、心に深く残っています。先輩方と共に戦った体育祭は、私たちに「一生懸命はかっこいい」ということを気づかせてくださいました。

 十月に行われた文化祭。先輩方の経験や練習の努力などが詰まった一つの合唱がホールに大きく響き、圧倒されました。また、一人一人が全力で歌うその姿は、まだ私たちにも伸び代があると、やる気を奮い立たせてくださいました。強い絆で結ばれた先輩方の歌声は、今でも心の中に大きく響いています。

 そして、最も多くの時を過ごした部活動。先輩方は困った時に相談に乗ってくださったり助言をくださったりと、常に部員一人一人のことを考えて行動されておられました。いつも親しみやすく話しかけていただいたおかげで、先輩という存在の大きさを実感するとともに、日々の練習がとても楽しい思い出となりました。

 改めて振り返ると、先輩方とは様々な行事や部活動などでたくさんの時を共に過ごし、多くのことを学ばせていただきました。不安や緊張で下を向いていた私たちを安心させてくださった頼もしい姿。私たちが失敗してしまっても、責めることなく手を差し伸べてくださった優しい姿。いつも先頭に立ち、学校を引っ張ってくださった堂々とした姿。先輩方のこのような姿は、私たちの憧れであり、目標でした。これからは一歩ずつでもそんな背中に近づけるよう、精一杯頑張ります。

 そんな先輩方も、明日からは新しい道を行かれます。その道はきっと、光り輝くものでしょう。しかし、時には壁にぶつかることもあるかもしれません。そんな時は、一度立ち止まって思い出してください。同じ壁に立ち向かう仲間と同じ目標に向かって励んだ日々や、唯一無二の友、私たち後輩、そして先生方とすごしたかけがえのない時間を。この吉島中学校で過ごした三年間の思い出は、きっと大きな支えとなることでしょう。先輩方が、自分自身の夢や希望に向かって、明るい未来へと羽ばたいて行かれることを、在校生一同、心からお祈りしています。

 名残はつきませんが、別れの時が近づいて参りました。先輩方、今まで本当にありがとうございました。
 最後になりましたが、皆様のご多幸とさらなるご活躍を心よりお祈りし、送辞の言葉とさせていただきます。

 令和七年三月七日 在校生代表 

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 「PTA会長祝辞」

 「記念品贈呈」

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「学校長式辞」令和六年三月七日
令和六年度 第四十三回 卒業式 式辞

 式辞
春の息吹が感じられる今日のよき日、ご来賓ならびに保護者の皆様のご臨席を賜り、第四十三回卒業証書授与式を挙行できますことは、教職員一同、大きな慶びであり、心よりお礼申し上げます。

 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
皆さんは、中学校全ての過程を終え、九年間の義務教育を終了しました。皆さんが手にしている卒業証書は、皆さんが精一杯に、頑張ってきた学校生活の証です。同時に、幼かったころから励まし育っててくださった、たくさんの方の愛情が織り込まれた尊い一枚であることを実感していると思います。

 広島市立の学校では、平和公園にささげられた折り鶴を再生し、卒業証書としています。その一枚一枚には、世界中の平和への熱い思いが込められているのです。今年は、広島にとって忘れることのできない被爆八十周年の節目にあたります。平和公園を学区に持つ本校の卒業生として、改めて世界の人々の平和への思いや願いを共有し、継承していく人になってほしいと思います。

 さて、旅立ちの日を迎えた今、皆さんの胸に去来するものは何でしょうか。入学してからの3年間、楽しいことや苦しいことを乗り越え、様々な経験を積み重ね、大きく成長しました。
 特に、最上級生としての、この一年は、縦割りの活動を通して、下級生と積極的にかかわり、学校を盛り上げていくという吉島中学校の伝統を、後輩に引き継いでいこうと、行動や言葉で示してくれました。体育祭。なかなか声が出ず何度も繰り返し練習を行ったソーラン。覚悟を決めた時の気迫、演技は多くの人に感動を与えました。文化祭。思うような合唱に仕上がらず、苦悩し続けたパートリーダー。それでもあきらめず最善を尽くそうと取り組む姿が印象的でした。想いが一つとなった本番の合唱を聞き、胸が一杯になりました。部活動、生徒会活動、ぼプリ学習など様々な場面で、先輩として、後輩へあるべき姿を見せようと懸命に挑む姿は立派でした。自分たちが見てきた、あこがれとなる先輩の姿を確実に後輩に引き継いでくれていることを今年も実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。

 人生の大きな節目である「卒業」という門出にあたり、お話しておきたいこと、それは「どんな道でも、自分の選んだ道を正解にする」ということです。義務教育を終え、これから様々な道に分かれて人生という旅に出発します。旅の目的地は、自分自身で決めなくてはいけません。目的地を目指す中で、「どの道を選ぶのか」自分の運命を左右するような決断を下さないといけない時があります。どの道が正しいのか、その答えはわかりません。人生では、こんな場面に何度も遭遇します。でも、忘れてはいけないのは、選んだ道が正しいかどうかは選んだ時に決まるのではなく、選んだ道でどう考え、どう行動したかで決まってくることです。どの道に進んでも、乗り越えなければいけない壁が必ずあります。目の前に立ちはだかる壁から目を背けず、今できることコツコツ行い、前を向いて歩いていけば、すぐに超えられない壁も、ふとした瞬間に攻略できることがあります。その時に大切なことは、焦らないこと、あきらめないことです。少し遠回りしても、時には、立ち止まってもいいのです。
「どんな道も自分が選んだ道を正解にする」
迷ったときは自分と向き合い、本当にやりたいこと、なりたい自分を見つけて、未来を切り開いてください。皆さんにはその力があると信じています。

 最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。子どもたちは実によく頑張りたくましく成長してくれました。保護者の皆様の暖かな深い愛情に包まれていたからこそだと思います。また、これまでの本校教育への、ご支援ご理解に、心からお礼申しあげます。

 卒業生の皆さん、いよいよお別れです。皆さんの輝ける未来に、幸多きことを願い、式辞といたします。

    令和七年三月七日

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卒業証書授与

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