１年生を招いて行う「おもちゃランド」の準備が進み、おもちゃが形になってきました。前回の経験を生かして、工夫いっぱいのおもちゃを楽しそうに作っています。

　１年生は先日オリジナルの絵をかいて完成させた「たこ」をあげました。
　友達と協力しながら、また友達のたこと絡まないように距離をしっかりとりながら、どの子も上手にたこをあげていました。グランドは１年生の笑顔でいっぱいになりました。

　６年生も体育館に３学級が集まって書き初め会を行いました。半紙を置くスペースを広くとることができ、いつも以上に文字の中心やバランスに気をつけながら集中して取り組みました。

　今日の献立は、ごはん、雑煮、かえりいりこと黒豆の甘辛煮、栗きんとん、牛乳です。
　今月のテーマは「食文化について知ろう」です。日本の食文化は、季節ごとの行事やお祝いなど、自然と深く結びついて育まれてきました。特に一年の始まりを祝う正月料理を「おせち料理」と呼び、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣があります。
　今日は正月の行事食として「おせち料理」を取り入れました。おせち料理にはいろいろないわれがあります。黒豆の「まめ」とは「元気に」という意味があり「いつまでもまめに暮らせますように」、また黄金色の栗きんとんは「豊かに一年を過ごせますように」という願いが込められています。
　１年生も意味を考えながらよくかんでおいしそうに食べています。

　３年生は体育館に一堂に会して、初めての毛筆での書き初め会に臨みました。しんと静まり返った体育館で、これまでに練習してきたことを思い出しながら集中して取り組みました。

　１年生の図画工作科では「うきうきボックス（たいせつボックス）」の制作に取り組んでいます。「宝物を入れる箱にしようかな…。」「今年はへび年だからボックスにへびを飾ろうかな…」とうきうきしながら作っています。

　２年生は各教室で書き初め会を行いました。しんと静まり返った教室で、しっかりと手本を見ながらみんな集中して書いていました。

　５年生の音楽科では、今年度最後の参観日に向けてクラス合奏の練習を頑張っています。
　「家族・先生方に感謝・成長・団結を伝える」、「全員で思い出に残る演奏をする」といった目標が達成できるように、みんな真剣に取り組んでいます。

　３年生は総合的な学習の時間「大好き幟町」の学習で調べてまとめたことをグループごとに交流し合いました。明日はグループの代表による発表を別のグループの人たちに聞いてもらう予定です。

　５年生は総合的な学習の時間に福祉のまちづくりについて考えています。
　今日は、これまでに行った車いすや高齢者体験を振り返り、誰もが安心して楽しめる、満足できる社会をつくるために自分たちにできることを考えました。

　昼休憩に運営委員と３年生以上の学級代表、各委員会の委員長が集まって代表委員会を行いました。今回の内容は主に「ありがとう集会」についてだったため、５年生が中心となって会を進行しました。リーダーのバトンが確実に受け継がれています。

　今日の献立は、広島カレー、三色ソテー、牛乳です。
　広島カレーには隠し味にオイスターソースが使われています。オイスターというのは、海にいる「かき」のことですが、オイスターソースはかきを塩漬けにしたものを発酵させて作る、中国で生まれた調味料です。かきは、広島県の特産品です。そして、広島カレーには、オイスターソースの他に、お好みソースも入っていて、広島カレーという名前がついた由来にもなっています。
　６年生もおいしそうに食べています。

　３年生の算数科では「分数」の学習に入りました。
　子どもたちは学習を通して、基準にする量と等しく分けることがポイントだと気づき、丁寧にノートにまとめていました。

　１年生の体育科では「とびばこあそび」の学習に入りました。
　今日は主に準備や片付けの仕方を学びました。先生の話をよく聞いて、みんなで協力しながら約束を守って安全に準備や片付けをすることができました。
　準備が早くできたので、片足踏切りや両足踏切りの練習も行いました。

　４年生の理科では、「冬と生き物」の学習をしています。
　今日はタブレットを持って外に出て、シダレザクラやヘチマの様子を観察し、写真で記録に残しました。春・夏・秋のときの様子と比べながら学習を進めています。

　１３日（月）に幟町・白島・基町・広瀬学区合同の「地域ふれあい広場」が基町小学校で開催されました。
　参加した子どもたちは、もちつきやたこあげ、はねつき、こま回しなどのお正月遊びを体験し、伝統的な行事や遊びを楽しみました。また、起震車の体験を通して、地震の恐ろしさを体感し、地震への備えについて考える機会となりました。

　本校のグラウンドでとんど祭りが行われました。とんど祭りには、無病息災や五穀豊穣などの願いが込められているほか、書き初めを燃やした煙が高く舞い上がると、習字が上達するなどとも言われています。幟町学区では今年で３５回目となる伝統行事です。
　本校の子どもたちも習字が上達することを願って書き初めを燃やしました。また、ぜんざいや焼きもちなども振る舞われ，地域の絆の深まりを感じる行事となりました。運営等にご尽力いただいた皆様、ありがとうございました。

　明日１２日（日）１０：３０からのとんど祭りに向けて準備を行いました。
　手伝いに来た子どもたちも大活躍でした。

　今日の献立は、ごはん、さわらの天ぷら、白菜の赤じそあえ、のっぺい汁、牛乳でした。
　のっぺい汁は、日本全国で作られている家庭料理です。中国地方では、島根県の郷土料理として知られています。鶏肉や豆腐・野菜などを煮て、でん粉やくず粉でとろみをつけた汁物で、地域によって呼び名や具材が異なります。給食では、鶏肉・豆腐・さといも・こんにゃく・だいこん・にんじん・ねぎを入れ、コーンスターチでとろみをつけています。とろみがつけてあるので冷めにくく、体のしんから温まります。今日のような寒い日にはぴったりですね。
　５年生もおいしそうに食べていました。

　６年生の理科「水溶液」の学習では、昨日に引き続き５種類の水溶液の正体を探りました。水溶液を蒸発させたり、その結晶を顕微鏡で観察したりしながら無色透明の５種類の水溶液の性質の違いを明らかにしていました。