最新更新日:2024/09/27 | |
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3年生 太陽の光を反射させて始めに,体育館の外壁に貼られたいくつかの的に,反射させた太陽の光を当てる「光の的当て」をしました。少し傾きを変えただけでも,光は大きく動くので,最初は調整が難しそうでしたが,すぐにこつをつかんだようで,次々と的に当てていくことができました。 次に,みんなで同じ的に光を集めました。光が重なるにつれて,その明るさもどんどん明るくなっていきました。光が集まると,明るさが増すことがよく分かりました。 最後は,地面に光の道を作りました。向きと角度の調整でいろいろと変わっていきますが,光が真っすぐ進むことがよく分かりました。 2年生町たんけん2砂谷駐在所では、駐在所の中を見せてもらいました。駐在所の中を見て思ったことやどんな仕事をしているのかなど質問をしました。 JA広島市砂谷支店では、農業用具を売っているところや農機具の修理などを行っているところなどを見学させてもらいました。 2年生町たんけん1砂谷郵便局では、どんな仕事をしているのかを聞いたり、実際に手紙の仕分け作業、ポストの中や配達車、バイクのボックスの中を見せてもらったりしました。 湯来南公民館では、公民館がどんなことをしているのか聞いたり、公民館にある様々な部屋を見せてもらったりしました。 2年生 思い出を形に実際に子どもたちの作品を見て回ると,場面だけでなく,その時の気持ちまでこちらに伝わってくるようでした。たくさんあるのですべては無理ですが,少しだけ紹介します。どんな場面なのか,どんな気持ちなのか,想像してみてください。 後期始業式 学校長の話突然ですが,校長先生が高校生だった時のお話をしたいと思います。私は,高校生の時,クラブ活動で柔道部に入っていました。みなさんは,柔道というスポーツを知っていますか。 柔道は,1対1で戦う格闘技です。相手を投げたり,押さえこんだりして,勝ち負けを決めます。柔道では,技の上手さだけでなく,力も必要です。そのため,筋肉をつけるトレーニング,筋トレという練習もありました。筋トレでは,いろいろな道具を使うのですが,その1つにバーベルというものがあります。みなさんは,バーベルを知っていますか。 鉄の棒の両はしに,鉄のおもりをつけたものです。おもりは換えることができて,重さを自由に変えられるようになっています。このバーベルをこんなふうに上げたり下ろしたりして,腕の筋肉を鍛えます。 さて,ここでみなさんに質問です。次の3つのうち,私は,どの重さをのバーベルで練習をしていたでしょう。 1 10kgのバーベル ちなみにこれは簡単に持ち上げることができていました。 2 20kgのバーベル これはちょっと重たいと感じたけれど持ち上げることができました 3 30kgのバーベル これはかなり重くて必死にがんばれば何とか上げることができました さて,答えはどれだと思いますか。正解は,2の20kgのバーベルです。なぜ,10kgでも30kgでもなく,20kgを選んだのでしょう。実は,柔道部の先生からこんなことを教えてもらったのです。 「10kgのバーベルは,自分にとっては軽いので,筋肉があまり鍛えられない。だから,何回繰り返してもあまり効果は上がらない。ただし,今ある筋肉をそのまま保つためには有効だけどね。」 「30kgのバーベルは,自分にとって重過ぎて,筋肉やその他の部分を痛める恐れがある。自分に一体どれぐらいの力があるのか知るために,試しにやってみる程度ならいいけれど,繰り返しやっていると体を壊してしまうよ。」 「20kgのバーベルならば,自分にとって少しだけ重いので,ちょうど良い感じで筋肉が鍛えられるし,体を痛める恐れもない。だから,トレーニングを続けることができ,その繰り返しによって筋肉もついていく。やがて,筋肉がついてくると,20kgのバーベルでは軽いと感じるようになる。そうなったら,今度はちょっとだけ重いと感じる30kgのバーベルに変え,さらにトレーニングを続けていけばいい。 さて,話を「目標の立て方」に戻します。目標を立てるときのキーワードは,「ちょっとだけ…」です。バーベルの話のように,自分にとって「ちょっとだけ大変なこと」「ちょっとだけしんどいこと」「ちょっとだけ面倒くさいこと」を,自分の目標にするのです。いきなり大きな目標を立ててしまうと,始めのうちはがんばれるかもしれませんが,やがてしんどくなって続かなくなってしまいます。しかし,自分にとって,ちょっとだけがんばればできることであれば,続けることができやすいのです。そして,がんばり続けていると,やがてそれが大変なことではなくなってきます。その時が,その力が身に付いた時です。 「継続は力なり」,この言葉を聞いたことがありますか。「継続」とは「続けること」ですから何かをがんばり続けることで,「力」が身に付いていくということです。「継続は力なり」「ちょっとだけ…」を頭に置いて,後期の自分の目標を考えてみてください。 今日から後期が始まります。気持ちを新たにし,このことをがんばるぞ,と自分の目標を持って,またがんばっていって欲しいと思います。 前期終業式 学校長の話ところで,去年も,一昨年も,その前も,ずっとずっと湯来南小学校では,ちょうどこの時期に終業式が行われてきました。いつも10月です。なぜでしょう。もっと言えば,始業式や入学式は4月にあるし,修了式や卒業式は3月にあります。 「校長先生は,変なことを言うなあ。毎年4月に新しい学年が始まって,次の年の3月で1年間が終わるのだから,当たり前のことでしょ。」 そんな風に思ったかもしれませんね。けれど私は,こんなふうに考えたのです。 みなさんも先生たちも,同じ時間を過ごしています。小学生であるみなさんは,その時間の中で,毎日成長し続けています。「時間」というのは,よくこんな風に(直線矢印)で表されますよね。けれど,こんな風にも(らせん状の矢印)表せるのではないかな,と思ったのです。 みなさんは,地球が太陽の周りを回っていることを知っていますか。1年間かけて,また同じところに戻ってきます。だから,日本のような国には,四季があります。春は暖かくて桜が咲き,夏は暑くて,秋は涼しくなって木の葉っぱが茶色くなり,冬は寒く雪が降ったりもします。地球や太陽は,毎年,1年かけて,同じ景色を私達に見せてくれます。そして,私たちはこんな風に感じます。 「今年も秋になったなあ。」「もう1年がたったのだなあ。」 そう考えると,まるで地球や太陽が,私たち人間に, 「自分のこれまでを振り返ることは大切だよ」 と,教えてくれているような気持ちになったのです。 さて,これまでの自分の成長をふり返ってみましょう。みなさんはどんなことが心に残っていますか。どんなことをがんばりましたか。 昨日と今日の2日間で,担任の先生からお家の方に,みなさんの「あゆみ」が手渡されます。この「あゆみ」も,みなさんが自分の成長を振り返るためのひとつの手掛かりです。学習したことがしっかり身に付いているか,友達と協力して楽しく学校生活を送ることができたか,何が良かったか,これからどんなことをがんばっていってほしいか,そういったことについて,先生からお家の人に伝えています。 あゆみを見ながら,しっかり前期を振り返ってみてください。そして,来週から始まる後期に向け,新たな気持ちでスタートを切れるよう,心の準備をしてほしいと思っています。 3年生 走り幅跳び子どもたちは,片足で踏み切ることや,両足で着地することにも気を付けて練習をしています。途中,先生から「先生に靴の裏が見えるように跳んでごらん」というアドバイスが出されました。子どもたちの跳び方が,さらに良くなったように感じました。 10月になり,少し涼しさが感じられるようになってきて,子どもたちも気持ち良さそうに活動していました。 創立149周年湯来南小ができた明治7年に,白砂村に郵便取扱所ができ,翌年には郵便局になったそうです。小学校同様,郵便局も長い歴史があるのですね。現在残っている50〜70年の写真には,校舎と共に数本の木が写っています。そのうちの1本のいちょうの木は,現在も運動場にあります。そのほかに,アスレチックがPTAや地域の方の手作りで出来上がったことも紹介されました。 改めて,湯来南小学校の歴史の深さを感じるとともに,これまでの歩みと伝統を大切にしていきたいと思いました。来年度は,いよいよ創立150周年を迎えます。 稲刈り体験2普段の子どもたちの生活の中では,なかなかできないこのような貴重な体験をさせていただき,お世話いただいた,高野様・新井様に改めて感謝申し上げます。 稲刈り体験1はじめに,高野様から稲刈りの仕方を教えていただきました。鎌の使い方,刈った後の稲の束ね方,干し方などです。その後,子どもたちは,田んぼの中に入り,稲刈りに取り掛かりました。 2年生 町探検に向けて先生が黒板に1枚ずつ施設の写真を貼り出すと,子どもたちは興味津々の目で見つめます。それらの写真は,一部分だけが見えていたり,大切なポイントが隠してあったりするので,子どもたちはクイズを楽しむように一生懸命考えます。そして,答えが分かると,その施設について知っていることを出し合いました。今回出てきた施設は,湯来南公民館,砂谷郵便局,JA広島市砂谷支店,砂谷駐在所,湯来体育館です。子どもたちは,いろいろなことを知っていて,中には,行ったことがある,中に入ったことがある,イベントに参加したことがあるという人もいました。 この時間の最後は,それぞれの施設に行った際,見たいことや聞いてみたいことを考え,ワークシートに書きました。本番の町探検が楽しみですね。 6年生 湯来3小交流2校時は,修学旅行の班で,ゲームをしながらコミュニケーションを図り,それぞれの良さを見つけ伝え合う時間でした。自分しか持っていないヒントカードの内容を班のメンバーに伝え,それをお互いに出し合いながら,課題を解決します。進行役,記録役,声掛け役,ムードメーカーなど,いろいろな役割が自然と生まれてきて,とても楽しく和やかな時間になりました。 3校時は,修学旅行の日程や行き先等について,みんなで確認し,いろいろな役割を話し合い,決めていきました。修学旅行まであと3週間。思い出に残る素敵な時間をみんなで過ごしましょう。 6年生 北海道日高町立富川小学校との交流2他県のしかも遠く離れた小学校の6年生との交流という貴重な機会に恵まれ,湯来南小の子どもたちにとっても素晴らしい経験になったと思います。 6年生 北海道日高町立富川小学校との交流14年生 Do you haveゲーム今回のメインの活動は,これまで学習してきた12種類の文房具の単語と「Do you have〜?」「Yes,I do./No,I don’t.」のフレーズを使った「Do you haveゲーム」です。各自のタブレットには,3種類の文房具カードが入っています。人によって入っているカードが違っているので,友達とやり取りをしながら,12種類すべてのカード獲得を目指します。 ゲームが始まると,子どもたちは,教室の中を歩き回り,相手を見つけて「Do you have〜?」と聞き合います。相手がその文房具カードを持っていれば,それをもらえるので,どんどん増えていくわけです。子どもたちは,とても楽しそうに、時間いっぱい活動していました。 4年生 毛筆「土地」その後,どんな点に気を付けて書いていけばよいか,みんなで意見を出し合い,今度はお手本を見ながら,もう一度半紙に書きました。最後に,はじめに書いたものと最後に書いたものを見比べ,同じく自分が書いたものでも,ぐんと良くなっていることが実感できたようです。次の時間も,さらに練習を重ねていくそうです。 4年生PTC カルビースナックスクール前半は,1日に食べるおやつの目安量や食べる時間,パッケージに書かれた賞味期限・原材料・成分表示などの情報の見方などについて知りました。実際にポテトチップスの量を測ったりする活動もあり,楽しく学ぶことができました。 後半は,SDGsや環境問題について考えました。リサイクルゲームをしながら,持続可能な社会を創っていくため,カルビーの取組を知ったり,自分たちできることを考えたりしました。 休憩時間にポテトチップスを食べたり,最後にはおみやげもいただきました。楽しいPTCになりました。 4年生 リズムダンス発表会全部で5つのグループがあり,ステージに上がって順番に自分たちのリズムダンスを披露していきました。どのチームも,これまでの練習の積み重ねが感じられるダンスで,みんなとても上手でした。椅子を使ったり,ステージの人数が増えていったり,ポジション替えをしたり,決めポーズをしたりと,演出にもたくさんの工夫が見られました。表情もとても素敵で,終わるたびに大きな拍手が送られました。 今回で終わるのはもったいないので,どこかで披露できるといいのになと思いました。 5年生 公倍数の求め方はじめに,2と4の公倍数を数直線上で見つけ,それが順に4,8,12…と続いていくこと,最初に出てきた4のことを「最小公倍数」ということを確認しました。 そして,いよいよ本題。4と6の公倍数の求め方を考えます。最初に出てきたのは,4の倍数と6の倍数を順に書き出し,共通しているものを〇で囲んでいくやり方です。その後,意見交流が続き,「4×6でできる24は必ず4と6の公倍数になっている」「でも,24が必ず最小公倍数とは言えないよ」などの鋭い意見も出てきました。そして,「最小公倍数の12に×1,×2,×3とかけていけば,どんどん公倍数が求められる」という考えが出てきて,みんな「なるほど」と納得していました。 6年生 てこのはたらき使うのは,重さ10kg程の土のう袋,頑丈な鉄パイプ,そしてそれを支えるのは鉄棒です。支点から力点・作用点までの距離を変えながら,鉄パイプの端を押さえて手ごたえの違いを確かめています。 力点と支点の距離が長い程,または,支点から作用点までの距離が短い程,楽に持ち上げられることが,よく理解できたようでした。両手でなかなか動かせなかったものが,片手で楽々と動かせることを知り,驚いた様子でした。 |
広島市立湯来南小学校
住所:広島県広島市佐伯区湯来町白砂3555-1 TEL:0829-86-0611 |