最新更新日:2024/09/20 | |
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図画工作科 卒業制作
図画工作科の卒業制作では,オルゴールの箱の天板に絵をかき,彫刻刀で彫ったり,絵の具で色をつけたりします。
今回は,冬休みに考えた絵を,板にかき写し,それを彫刻刀で彫っていきました。絵をかき終えた人から,タブレットで彫刻刀の使い方の動画を見て復習しました。一人一人がタブレットで動画を見ることができるため,それぞれのペースで,彫り方のコツや彫刻刀の持ち方を再確認することができました。 彫刻刀の使い方の確認が終わった人から,久しぶりに彫刻刀を使って彫っていきました。どんな作品になるか,今から楽しみです。 国民総生産とオリンピック
6年生が社会科の授業で高度経済成長期の人々の生活について学習しています。
そのころの日本経済に大きな影響を与えた出来事に「東京オリンピック」が挙げられていました。 タブレットで「国民総生産」を検索すると、現在日本はアメリカ、中国に続いて第3位。 高度経済成長期(1960年代)、日本は第2位で、検索して出てきた国民総生産額の推移のグラフを見ると、2010年に中国と日本の順位が入れ替わっているのが分かります。 「なぜ、ここで中国が日本を抜いて第2位になったのか?」 という疑問がでてきます。 そうです。ここでもオリンピックが影響していたのです。 2008年、北京で夏のオリンピックが開催されているという事実が判明し、オリンピック開催と経済成長が大きく関係しているということが分かりました。 2つの事象のつながりが分かったところである児童が気付きます。 「国民総生産額の順位とメダル獲得数の順位とが同じだ。」 それを受けて、 「経済が成長するとスポーツにも力を入れることができる。」 という考えを発言する子がでてきました。 事象と事象のつながりについて考え、面白い発見ができた楽しい授業でした。 プロジェクト
Go!to V6!
立派な6年生になるためにプロジェクト開始です! それぞれの担当を決めて,活動を開始しています。準備には時間がかかるけど,成功した時には達成感が待っています。くじけず頑張ろう! ミラクルミラーステージ
5年生の教室に入ると、子どもたちが真剣に製作をしていました。
図画工作科「ミラクルミラーステージ」の学習です。 鏡の効果を使って、材料の紙粘土、色紙、針金で作品づくりに取り組んでいます。 鏡(銀色の紙)に映ることで奥行きや広がりが出る効果をねらいながら作っています。 今回は、作品が完成した後、一人一人が自分のタブレットで写真を撮るようです。 自分がねらった効果が表現できるように写真を撮らなくてはならないので、そこも腕の見せどころとなります。 タブレットの登場で、学習に変化と広がりが出てきているようです。 タブレットとともに町の安全・危険を探しに行こう!3年生では,総合的な学習の時間「町のやさしさを見つけよう」で活用している最中です。通学路内になる安全な場所,危険な場所をタブレットで写真を撮り,資料作りの材料にする予定です。 さすが覚えが早い子どもたちは,「個人情報を避けて撮る」を意識して撮影していました。撮る度に,写真を拡大して個人情報が写っていないか確認をしている子どももいました。 学校に戻り,写真を見返しながら,振り返りをワークシートにまとめていきます。データとして残るので,今後どのようなところを見ていきたいかも簡単に計画することができているようです。 タブレットという強い味方とともに,古田の安全・危険を今後も探しに行く予定です。 委員会紹介
給食時間に委員会の紹介をテレビで放送しました。
2年前までは、体育館での全校朝会で委員会の子どもたちからお知らせをしたり、取組について説明したりしていたのですが、感染症対策でできなくなってしまいました。 今年は、すべての委員会の活動内容やみんなへのお願いを映像で編集しまとめたものを放送しています。 一つの委員会の紹介時間は短いのですが、活動の様子がよく伝わります。 5・6年生が学校のリーダーとして、みんなの学校生活を支えてくれていることを、全校で共有することのできた貴重な時間でした。 どのようなものが電気を通すの?普段何気なく使っている電気は,どうやって明かりがつくのか,またどのようなものが電気を通すのかなどを学習していきます。 乾電池と導線,豆電球を使って実験を行っていきます。 「うわ!ついた!!」「つくと思ったのにつかん〜!」 予想通りにできた人,予想とは違う結果になって驚いた人,いろいろな声があがっていました。 教室にあるものも使って実験をしている子もいました。中には教壇の脚を使っている子も!様々な場所で回路をつくり,豆電球に明かりをつけていました。 子どもたちの関心の高さや,思考の柔軟さに驚かされます。 体育 マット運動
これまで学習してきたマット運動の技を組み合わせて連続技に挑戦しています。今までは,友達から口伝えで,自分の動きを教えてもらったりアドバイスをもらったりしていましたが,今回は,友達に自分の動きをタブレットで撮ってもらい,それを見て自分の動きを確認したり,アドバイスをもらったりしました。
「ここの部分は,もう少し伸ばした方がいいよ。」「足をもっと開いたらきれいに見えるよ。」「バランスを取るためには,膝を少し曲げてみたらいいんじゃない?」など,動画を見ながらアドバイスがもらえたため,次の練習では,それぞれがアドバイスをもらったことを意識して練習していました。 1年生の成長
いろいろな場面で1年生の成長に感動することが多々あります。
今日も、そんな光景に出会うことができました。 国語科「たぬきの糸車」の授業のことです。 学習している場面の中で、自分の好きなところを選んでノートに書いています。 先生が黒板に示した文型に沿って、それぞれの好きなところを選び、その理由も書くという学習でした。 入学してから習った平仮名をしっかりとした筆圧で書いているのはもちろんのこと、文型に合うように文章を考えながら書いています。 中には自分の書いた文章を読み直し、 「なんだか、文がうまくつながってないような気がする・・・。」 と頭をひねりながら、『推敲』をしようとしている子もいます。 この10か月間、たくさんの文字を書き、文章や言葉に触れる経験をしたことで、こんなにもできるようになったのだと思います。 子どもたちは、書いた文章を、とても誇らしげに見せてくれました。 ほって すって 見つけて彫刻刀を使うのは初めてなので、とても慎重です。 先生から言われたように、彫刻刀を持っていないほうの手を添えて、安全に取り組んでいます。 そして、顔の凹凸を表現するために、彫る向きや使う彫刻刀の種類も考えながら進めています。 誰一人おしゃべりをすることなく、みんな黙々と集中しています。 今年も「超大作」が完成しそうです。 「わりびき」と「わりまし」
5年生の子どもたちが算数科の授業で「割合」の学習をしています。
文章題の解決方法を、みんなで意見を交流しながら考えています。 どの学年もそうですが、文章題を苦手とする子どもたちはたくさんいます。 文章で表されていることが、具体的な場面として想像できないのです。 5年生のこの学習でも、子どもたちの生活経験の中に「割合」を意識しながら判断する場面が乏しいため、つまずきがよく見られます。 今日の学習は「わりびき」と「わりまし」の場面を想定した文章題でした。 「わりびき」は消費者目線で、「わりまし」は経営者目線で、文章題の場面がイメージできるように先生が文章題の言葉をかみ砕いて説明しながら、問題を解決しています。 子どもにとっては言葉の意味を理解したり場面を想像したりとハードルの高い文章題ですが、学習したことを生活で生かしていくうちに、真に理解することができるようになっていきます。 My best Memory
冬休み前から,外国語の授業で,“My best memory is 〜.”の学習をしてきました。修学旅行や運動会など,小学校生活で思い出に残っている思い出を英語で表現する練習を行ってきました。
今回は,その表現をカードを使って並びかえ,正しい表現方法になっているかを確認する学習でした。渡されたカードを見ながら,「大文字が最初だから,これ。」「inのあとに,月があったような・・・。」「Itの次は,wasだったっけ?」など,今まで学習してきたことを一生懸命思い出しながらカードを並べ替えました。 その後,ペアで,カードの並びが合っているのかを確認しました。確認するときも,「これはこっちじゃない?」と話しながらかえるグループもいれば,並べたカードを読んでみて,「今まで練習してきた言い方と違うから,これは違うんじゃない?」と言いながら確認することができました。 わたしの学校じまん
3年生が国語科の授業で「わたしの学校じまん」という題材で学習しています。
今日は、たくさんの『じまん』の中から『6年生のよさ』について考えることになりました。 一人一人が見つけノートに書いた『6年生のよさ』を交流しています。 「そうじが上手。」「しゃべらないでそうじができる。」「5分休憩の使い方がうまくて、すぐに切り替えができる。」「いつも挑戦している。」「学校の大黒柱として、いつも支えてくれている。」など、子どもたちからたくさんのよさが出てきました。 びっしり黒板に書かれた意見を見て、日頃から6年生の姿をよく見ているのだなあと感心しました。 この学習は「理由をあげて話す」ことが題材の目標ではありますが、2月中旬に行われる「6年生を送る会」での3年生の発表にもつなげていくようです。 書き初め会タブレット開き
ずっと気になっていた,白い箱。箱の中にタブレットが入っていることにビックリ。
初めに,タブレットを使う時のルールや約束を確認しました。6年の総合的な学習の時間に,SNSの使い方や危険性などを学習してきているので,ルールや約束を確認しているときに,「これって前も勉強したことじゃない?」「このルール守らないと使っちゃだめでしょ。」と言いながら確認することができました。一人1台タブレットが手元に届くと,「早く使おう!」とやる気満々。 家でタブレットを使い慣れている人は,友達にタブレットの使い方を教えてあげていました。これまで,PCでクラスルームに入る練習をしていたので,タブレットでもすぐにクラスルームに入ることができました。クラスルームにあった,体育発表会の団体演技の動画を見たり,Meetを使って,オンラインの使い方を確認したりしました。 傘立て整理
体育館から教室に戻る途中,静かに戻るよう指示をしていましたが,6人の男子が傘立ててで,話をしていました。
何をしているのだろうか?と覗いてみると,「隣のクラスの傘立てにこの傘が入っていると,迷惑じゃろ。」「この傘ちゃんととめてないから開いとるんよ。こうしたら,もう一本入るじゃん。」と言いながら,傘立ての整理をしてくれていました。 静かに戻ることも大切な事ですが,傘立ての様子を見て,素通りするのではなく,気付いた人が立ち止まって整理をし始め,それを見た人が手伝う。 中学校に向けて,先生の指示された通りに動くだけでなく,その場その場でどのようにすればよいか,考えながら行動できるようになってきています。 自分について考えよう
2年生が生活科の授業で、入学してからの自分の成長を振り返り、交流をしています。
「1年生の時より、算数が楽しいと思うようになった。」 「2年生になって自分から発表をするようになった。」 「給食で苦手だったものが食べられるようになった。」 「1年生の時は5・6人の友達としか遊んでいなかったけど、今はたくさん友達ができて大勢で遊べるようになった。」 などなど、たくさんの意見がでています。 始めは、「何もない。」とそっけないことを言っていた子どもたちも、「ああ!それならぼくも・・・。」などと、共感し始めています。 そうです。気付いていないだけなのです。 こういう場面に出会うと、友達と交流する良さは、こういうことだと気付かされます。 どの子も確実にできないことができるようになったり、苦手なことを頑張れるようになったりしています。 学校は自分の成長や努力に気付く場でもあり、認めてもらう場でもあります。 書き初め会
6年生の書き初めは,「伝統を守る」でした。
冬休み前に,それぞれの字のポイントを学習したり,練習したりしました。冬休みにも書き初めの練習の宿題があり,冬休み明けに,クラスごとで書き初め会を行いました。 座って姿勢を正して書く人,立って書く人,床に座って書く人と,それぞれが今まで練習してきた以上の文字を書けるよう,集中して書いていました。 終わった後,「思った以上に出来が良かった。」「漢字とひらがなのバランスを考えて書くことができた。」とふり返りながら,雲花紙に貼っていました。 完成した書き初めは,廊下や階段の掲示板に掲示しています。 行事食「正月料理」
明けましておめでとうございます。
今年も給食室一同力を合わせて安心・安全でおいしい給食づくりに努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。 今日の給食は、ごはん 雑煮 えびと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳でした。 正月料理を特に「おせち料理」と呼び、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣があります。今日の給食には、おせち料理でよく食べられている食べ物を使いました。 えびは「腰がまがるまで長生きできるように」、黄金色の栗きんとんは、「財宝に例えて、お金がたまるように」など、おせち料理には、「豊かで幸福になりますように」という願いが込められています。 また、給食の先生が雑煮の人参を型抜きしてくださいました。お正月らしい梅や竹の形です。 給食室前もお正月の飾りをしてくださっています。 今年も古田小学校のみなさんがしっかり食べてすくすく育ちますように! タブレット開き
今週、全学年で『タブレット開き』を行う予定です。
学年の発達段階によって、子どもたちが操作する内容に違いがありますが、全児童に一人一台のタブレットを渡し、基本的な操作について確認をしていきます。 3年生の教室では、充電保管庫からタブレットを取り出しているところでした。 タブレットを受け取った子どもたちは、すぐに自分の番号を確認します。 その後、先生の説明を聞きながら電子黒板に映った画像を見て、タブレットの置き方や開き方などを確認しています。 これから子どもたちの学びを支えるツールとして活躍していけるように、少しずつ進めているところです。 |
広島市立古田小学校
住所:広島県広島市西区古江西町18-43 TEL:082-271-5204 |