ようやく夏休みになりました。4月から本日までの約4か月間、保護者の皆様には、大変お世話になりました。日々、子どもたちへの励ましや支援、健康管理など、様々なご協力をいただきました。また、学校経営にも、ご理解・ご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
コロナ禍での夏休みになりますが、子どもたちにとって充実した夏休みになることを願っています。8月27日の夏休み明けからも、子どもたち一人一人、そして、保護者の皆様にしっかりと寄り添っていきたいと思います。今後とも、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
江波小学校教職員一同
夏休み前の朝会(リモート)で、次のような話をしました。
【校長 朝会の話】
朝の挨拶をしましょう。「おはようございます」
4月に行われた、始業式・入学式からスタートし、早いもので、間もなく4か月が過ぎようとしています。児童の皆さん、今日まで、本当によく頑張りましたね。
今年も、新型コロナウイルスの感染防止をしながらの学校生活でしたが、江波小のみなさんは、本当によく頑張っていました。毎日、みなさんが勉強している様子を見に教室にいきました。どの学年もどのクラスも勉強を頑張っていました。このような大変な状況の中で先生と一緒に頑張っている皆さんはとても素晴らしいです。
このほかに、この4月から、特にみなさんが頑張ったことを3つ話します。
1つ目は、あいさつです。あいさつ運動もあったので、気持ちのよいあいさつができる人が増えました。頭を下げてあいさつをする人も増えましたね。マスクをしているので、声が聞こえなかったり、口の動きが見えなかったりするので、頭を下げてあいさつをすることは、とてもよいことだと思います。これからも、気持ちのよいあいさつができる江波小になるといいなと思います。
2つ目です。教室から外に出るときや、体育館に行くとき、音楽室や図書室などに行くとき、机やいすをきちんと整頓して教室を出るクラスが多くなりました。また、その時、廊下を静かに歩いて移動するクラスも多くなりました。当たり前のことを当たり前にできることは、とても素晴らしいことだと思います。これからも続けてください。
3つ目です。友達に、優しい声をかける人がたくさんいました。「大丈夫?」とか「ありがとう」とか「ごめんね」とか、優しい声をかけている場面を多く見ました。これからも、もっともっと優しい江波小になるといいなと思います。
さて、明日から、待ちに待った夏休みです。何でもよいので、夏休みにしかできないことを見つけて、しっかりと計画を立てて、楽しかったといえる夏休みにしてください。お家のお手伝いもしっかりとしてください。
新型コロナウイルスから身を守ることもしっかりと取り組んでください。そして、安全に生活をして命を大切にすることも忘れないでください。どうしたら健康に、そして安全に生活を送り、命を守ることができるのか、自分でしっかりと考えて行動してください。
8月6日と、夏休みが終わって、8月27日に、みなさんの元気な顔を見ることを楽しみにしています。元気に楽しい夏休みを過ごしてください。
これで、校長先生のお話を終わります。