夏休みまであと1週間。今日は全ての学級で大掃除をしました。大きな机やカラーボックスを運んだり、いつもは見えない所まで丁寧に拭いたり、窓のサッシをきれいにしたりと、自分で次々と仕事を見つけて一生懸命働く子どもたちの姿は、とても美しかったです。

　長かった梅雨が明けて、1年生のみんなが楽しみにしていた砂場遊びがようやくできました。山を作ってトンネルをほったり、水を流して川を作ったり、どろだんごを作ったり。「見て見て〜！山ができたよ〜！」「川に入ると気持ちいい〜！」と、みんなとっても楽しそうでした。

　さくらの畑のムギワラギクがきれいに咲きました。きれいに咲いているうちに乾燥させておこうということになり，花を摘みました。ピンク，オレンジ，赤の色別に分けて，束ねて吊るしました。教室の外に飾って，「きれいだねぇ。」と嬉しそうでした。

　５年生になり，各委員会の活動も活発になってきています。計画委員会は，朝の時間を利用して，挨拶運動の取組について教室を回って伝えていました。挨拶をする時は，「元気よく」「おじぎをして」「相手の目を見て」「笑顔で」そして「相手より先に」を大切にしながら行うことを教えてくれました。計画委員会に教わったことを心がけながら,これからもっともっと石内小学校が明るい挨拶であふれる学校になれば嬉しいですね！

　みんなが楽しみにしていたトウモロコシの収穫をしました。「実がびっしりとついているかな。」と，まわりをむいてみると…ピカピカの黄色い実ができていて，「わぁ〜！！」と感動する子どもたちでした。

　先週末から３日間、学校司書の先生に来ていただき、図書室の整備をしていただきました。５・６年の図書委員は休憩時間になると図書室に駆けつけ、本の整理や修理などを意欲的に行いました。仕事の内容は次のようなものでした。

１　図書室の配架図の上に、自分たちで場所を確認して位置を示すシートを貼る。
２　日光が当たって印刷が薄くなってしまった背表紙の修理をする。
３　修理した本の整頓をする。

図書委員さんのおかげで、図書室の本が選びやすくなっていきます。どうもありがとう。

　生活科「生きものをつかまえよう」の学習で、学校の裏の草むらで生きものを探しました。田んぼの近くなので、たくさんのカエルがぴょんぴょんとんでいました。よく見ると、小さなバッタやカマキリもたくさんいました。
虫かごに入れて教室に持ち帰り、みんなで観察したりスケッチしたりしました。色や大きさをよく見て、カードに書くことができました。最後はみんなで元の場所に逃がしてやりました。

「かわいいっ！」「触ってもいい？」…さくらのピーマンの葉の上に小さなアマガエルがいました。優しくつかまえて，みんなで観察しました。「またね！」とピーマンの葉の上に戻しました。

　子どもたちが，さくらの畑で，「あっ！メロンができとるよ。」「アミアミメロンじゃね。」とミニメロンの実に気付きました。今から「アミアミメロン」になるだろう実も見つけて，「早くアミアミにならんかね〜。」と楽しみな様子でした。昨年，育てたミニメロンは残念ながら甘くなかったので，「今度は甘いかね？」「アミアミじゃけ，甘いじゃろ。」と楽しみはふくらみ，収穫が待ち遠しいです。

　さくらの畑では，夏野菜がどんどん大きくなっています。ピーマンの実が，たくさん大きくなっていました。子どもたちは，「つるつる〜！」「ピカピカしているよ。」とピーマンを収穫し，「ピーマン，おいしい？」「ピーマン，大好き！」と嬉しそうに持ち帰りました。

　国語科の学習で、「こまで遊ぼう」を学習しました。７月２０日（月）は、学習した内容をもとに、自分が遊びたいこまを選んで、その理由をグループの友達に伝える活動をしました。感染症対策でグループ活動が難しくなっていますが、子どもたちは工夫しながら距離をとり、友達の意見に一生懸命耳を傾けていました。

　４年生は「少数のしくみ」の学習をしています。今日は少数の筆算の仕方を考えました。これまでに学習した「少数のしくみ」の考え方を活用して、正しく筆算をする方法を考えました。全員が、定規を使って丁寧に線を引き、小数点の位置に気を付けて慎重に計算していました。

　写真は、体育や音楽の授業のため誰もいない５年生と６年生の教室の様子です。全てのいすが机にきちんと納められており、机の上も整頓されていました。何も言わなくても、当たり前のように整頓することができるのは素晴らしいことです。石内小学校の高学年として、他の学年のお手本となる姿がここにも現れています。

　今日の音楽の時間に初めてのリコーダーの学習をしました。まず、リコーダーの音の出し方やお手入れについてのＤＶＤを観ました。その後、シの音を吹いてみました。感染予防のため、音を出す時間も短く、一度に吹く人数も少ない中で、みんな一生懸命リコーダーの練習をしました。これから少しずつ、いろいろな曲に挑戦していきます。

　コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業により脚光を浴びるようになったのが「オンライン授業」です。広島市も運用開始に向けてICT環境を整えていくそうです。
　行政は、GIGAスクール構想を受け、学校のICT環境を整えるとともに、児童一人に1台のタブレット等の端末が行き渡るように準備をしています。
　今日は、オンライン授業が開始できる環境が整ったときのために教職員が研修を行いました。近い将来、石内小学校でも「オンライン授業」の運用が可能になるかもしれません。そのために、わたしたち教職員も「？」をたくさん飛ばしながら一生懸命研修をしています。
　

　７月９日（木）に、少し遅めの七夕会をしました。子どもたちは、短冊に思い思いの願い事を書いていました。七夕飾りも折り紙で作って笹に飾りました。提灯や天の川などの飾りを、みんなで教え合いながら仲良く作りました。
　雨の日が続いて、なかなか星を見ることができませんが、みんなの願いがかないますように。

　今週に入り、4日目の臨時休業になりました。大雨の危険性はまだまだ続くようです。お気をつけください。天候が早く回復することを願うばかりです
　地域の方から、土砂崩れ発生の情報をいただき現地を確認しました。場所は、本居橋東詰交差点からいしうちの森に向かうあたりです。通学路からは少し外れていますが、長雨により、地盤が緩くなっています。注意が必要です。明日から週末を迎えます。警報が解除されても、外出の際は十分気をつけてください。

　７月９日（木）の２時間目に、防犯教室を行いました。例年は体育館で一斉に行い、縦割り班で話し合いをするのですが、今年は感染症予防のため、教室で佐伯警察署からお借りしたＤＶＤを視聴し、感想を書いたり意見を発表したりしました。ＤＶＤは、万引きをする場面や、鍵のかかっていない自転車を盗んでしまう場面、財布を拾って交番に届けるかどうか迷う場面を小学生が演じているものでした。どの学年の児童も食い入るように見ていました。
　各学級では、「万引きをしたり自転車を盗んだりすると、自分が信頼されなくなる。それは悲しいことだ。悪いことをすると自分に返ってくるということがわかった。」「お店で物をとられた人、自転車を盗まれた人の気持ちを考えると、心が痛くなる。」という意見を発表していました。

　さくらの畑を見てみると…大きくなったムギワラギクを発見！！「花が咲いとるよ！」と嬉しそうでした。

　休校明けの登校。「畑はどうなっているかなぁ。」と畑に行ってみました。「サツマイモまだかねぇ。」と言いながら，キュウリのプランターを見てみると…キュウリが大きくなっていました。２本のキュウリを収穫しました。「チクチクする〜！」とキュウリのトゲトゲに気を付けながら背伸びをして収穫しました。「早く持って帰りたい！」と嬉しそうでした。