最新更新日:2024/06/11 | |
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エプロン作りに挑戦!〜6年生家庭科〜今日は、形になったエプロンにポケットを縫い付ける学習です。 ポケットの大きさや、デザインはもちろん自分で決めます。 5年生で学習した手縫いで好きな模様を縫い取ったり、パッチクロスを形に切ってアイロンの熱で貼り付けたりして、一人一人の個性や工夫が発揮されるところです。 また、エプロン本体に縫い付けるために、まち針でとめ、返し縫いをしてスタートし、角を曲がり・・・・とこれまでのミシンの学習の総動員です。 額に汗をかきながら一生懸命取り組むことができました。 みんな いきている 〜1年生道徳〜
1年生道徳の授業の様子です。
教科書の絵を見ながら、絵と同じように感じたときのことを交流しています。 大好きな食べ物を食べているときのことを思い出しながら、「おいしいね。」と声に出して表現したり、自分が「たのしいな。」と感じたときのことを伝え合ったりしています。子どもたちは皆、前のめりで学習を心から楽しんでいます。 このように、道徳の授業では、教材の登場人物の気持ちを自分のこととして考えたり、自分の体験と重ね合わせて考えたりすることで、『よりよく生きていくために大切なこと』に気付いていけるように話し合いを進めていきます。 また、道徳は、話し合いの中で友達の意見に共感したり、自分と異なる考えに気付いたりすることができる『特別な教科』なのです。 『いちじく』ってどんな木?〜必要な情報を取り出す力〜
5年生の総合的な学習の時間です。
『いちじく』について調べ学習をしています。 前回はパソコンを使って調べ、今回は先生が準備した図鑑をコピーした資料から調べています。 『調べ学習』は、これから知識を身に付けていく子どもたちにとって、大人が思っている以上に難しいことです。 「いちじくのことについて書かれているところに赤鉛筆で線を引いてごらん。」 先生の指示を聞いて、資料を読みながら葉や花、実、名前の由来など、必要な情報のみを取り出しながら線を引いていきます。 調べていると、ある子どもの、 「あれっ?『花のう』と『果のう』どっちが正しいの?」 というつぶやきを聞き、隣に座っている子どもが答えます。 「ここに、こう書いているよ。両方あるんじゃない。」 と自発的なやり取りが始まりました。 全体から必要な部分を取り出すことだけでなく、文章の前後を捉えながら全体を通して分かる情報もあります。 このように『調べ学習』は、とても時間のかかる地道な学習です。 様々な学びの経験を通して、粘り強く取り組める古田っ子を目指しています。 『ともだちハウス』でステキ発見!
2年生の図画工作科『ともだちハウス』の学習です。
家から持ってきた、箱やカップ、トレイなどの容器を切ったり、貼ったり、つなげたりしながら、お家を作っています。 「これはね、ウォータースライダーなんよ。」 「実は、この中のどこかに友達がかくれんぼしているんだよ。」 自分が作った作品のストーリーや工夫を、熱く語る子どもたち。 表したいことを持ち、作品に表したことをしっかり話せることは素晴らしいことです。 そして、もう一つ。友達の作品のよさを見つけることや、それを自分の作品に生かそうとすることも大切です。 友達の作品を鑑賞することで新しいアイデアが浮かび、鑑賞カードを書き終えたらすぐに改良を加える子もいました。 『学ぶ』ことは『まねる』ことから・・・・とよく聞きますが、その通りだと実感した学習でした。 給食室のひみつ〜熱中症対策〜給食室の中では毎日,重いものを運んだり,火をつかってジュージュー炒めたり,グツグツ煮たり…そんな中でも様々な対策を行っています。 上の写真を見てください。今日の給食の先生たち…なんだか白衣がふくらんでいますね。暑いのに,ダウンジャケットを着ている!?トレーニングで体を鍛えて,ムキムキになった!? …というわけではありません。 実は,これは扇風機付きの白衣です。背中に2つ,黒いファンがあるのがわかりますか?そこから白衣の中を風が通り抜け,涼しさを感じることができるようになっています。 暑い日が続きますが,みなさんもしっかり食べて,暑さに負けない体をつくってくださいね。 夏野菜の収穫 〜2年生生活科〜
6月に植えたトマトとピーマンが、食べ頃を迎えました。
よく熟れた実に優しく触れながら、そおっと、落とさないように収穫しています。 両手で大事そうに持った実をいとおしそうに眺める姿が、とてもかわいかったです。 自分で苗から育てた野菜は、さぞかしおいしいことでしょう。 じぶんで できるよ 〜1年生生活科〜
今日は、上ぐつ洗いに挑戦しました。
洗面器に水を入れ、粉石けんを溶かして、その中に上ぐつを浸けます。 持ってきたブラシで一生懸命こすって、汚れを落としていきます。 「水がこんなに汚れたよ。」 「見て!こんなに白くなったよ!」 自分で洗った上ぐつを壁に立てかける子どもたちの顔は、とても誇らしげでした。 月曜日に、自分できれいに洗った上ぐつをはくのが楽しみですね。 チョウの成長見守り隊「うわぁ、なにこれ!すごい!」「どうなっとるん?」という疑問の声がありました。 目線の先には,アゲハチョウの幼虫が! 理科「チョウを育てよう」で,モンシロチョウの成長の様子を学習したばかりなので,実物を見ることができて興味津々でした。「幼虫は黒いね」「早くチョウにならんかね」モンシロチョウの幼虫とどのように違うのかも話していました。 学んだことをつなげていく子どもたちの姿が素晴らしいです! 勾玉づくりに挑戦!砥石で石を削り、大まかな形をつくっていきます。その後、金属製の棒で削り、細かいくぼみや丸みを作っていきます。 みんな黙々と作業に取り組んでいます。2時間続きの作業でしたが、飽きることなく一生懸命削り続けることができるのが、さすがの古田っ子です。 仕上げは紙やすりで磨きをかけていきます。 つやつやの勾玉が完成しました。 この木なんの木?〜1年生 生活科〜
昼には雨も上がり、午後からは外で生活科の勉強です。
学校の正面玄関横、二宮金次郎像の周りには、いろいろな樹木が植えてあります。 アオギリ、クロガネモチ、カエデ、サザンカ、サルスベリ・・・・。 子どもたちの観察力はすごいです。 「木がつるつるしとる!」 「サザンカの木に、梅みたいな実がついているよ!」 「割れている実があったよ!」 先生が、子どもたちに尋ねます。 「あの木なんの木か分かる?枝がたくさん切っているから、分からないよね?」 すると、枝に少し残った針のような葉がついていることに気付いた数名の子どもたちが、 「分かるよ!あれはマツだよ!」 見て、触って、聞いて、たくさんの樹木と触れ合った楽しい学習でした。 『うまくいかない』からこそ・・・
4年生の「ギコギコトントンクリエーター」の授業です。
この学習では、準備された木切れや板材から、作りたいもの、表したいものをそれぞれが考えて活動する学習です。 そのためには、どうしても『金づち』や『のこぎり』などの道具や、『釘』や『ボンド』、『絵の具』などの材料も必要となってきます。 いざ作り始めると、初めに思い描いたイメージ通りにならないものです。 『釘がうまく入らない。』『のこぎりで思った形に切れなかった。』などなど、うまくいかないことに出くわしてしまいます。 だけど、『うまくいかない』からこそ新しい発想が生まれ、それが『工夫』になるのだと、粘り強く取り組む子どもたちの姿から改めて学びました。 アサガオの花が咲いたよ
6月の初めに種まきをしたアサガオの花が咲きました。
赤、淡いピンク、紫・・・・。 これから毎日、このきれいな花がわたしたちの目を楽しませてくれるのが楽しみです。 図画工作科「絵のぐ+水+ふで=いいかんじ!」
3年生から,絵の具を使って,混色を勉強します。
パレットの上で上手に混色する練習をしました。赤・黄・青・白を使って,少しずつ色と色を足し,新しい色を作ることができました。 「緑を出さなくても,青と黄色で緑になった!」「オレンジと紫も作れたよ!」と嬉しそうに混色をしていました。 自分たちで作った色を使って,カタツムリの甲羅に色をつけていきました。水加減や筆の使い方にも気を付けながら,丁寧に色をつけることができました。 学年園を見てみると・・・
3年生の理科で,「植物を育てよう」の学習をしています。
学校が再開したときは,草丈が短かったホウセンカとヒマワリでしたが,二か月で大きく成長しました。 ホウセンカは,つぼみがつき,赤や白の花を咲かせています。 ヒマワリは,2m以上草丈を伸ばし,学校の外からも,ヒマワリが見えるほど成長し,花もさかせています。 まだまだ,成長中のホウセンカとヒマワリですが,今後どんなふうに成長していくのか,「葉を出したあと」や「花をさかせたあと」で学習していきます。 姿勢と集中力
大雨による臨時休業が3日も続き、5日ぶりの学校でした。
「今日の子どもたちは大丈夫なのだろうか・・・。」 と不安な気持ちで1年生の教室を覗くと・・・・。なんと素晴らしい!ほとんどの子どもたちが集中して学習しているではありませんか! 先生たちが授業中、大事にしている指導の一つに、『学習道具の置き方』があります。 身体の左右の中心(『正中線』といいます)に、作業の対象物、例えばノートなどを置いて作業をすることで、身体を傾けたりねじったりする必要がなくなるため、疲れにくくなります。それが習慣となれば、集中力も当然身に付くというわけです。 教科書やノートなどの置き方を板書したり、大型テレビに映したりして、工夫しながら毎日指導しています。 学びに向かう力 〜4年生書写の授業から〜今日は、『麦』という文字を練習しています。みんな、お手本を見ながら一生懸命取り組んでいます。 よく見ると、子どもたち一人一人のお手本への書き込みが違うことに気が付きました。 授業の初めや学習を進める中で、自分が気付いた美しく書くためのポイントを赤鉛筆でそれぞれが書いているのです。 これまでの授業で習ったことや手本をよく見て気付いたことが、自分の課題になっているのです。 『自分の課題を自分で決める』力は、未来を切り開いていく子どもたちにとって、とても大事なのです。 七夕の願い事
給食の先生方が各学年に一つずつ、七夕飾りを準備してくださいました。
それぞれが願い事を短冊に書いて、笹の枝に付けています。 みんなの願いごとが叶いますように・・・・。 『学びに向かう力』とは 〜6年生の授業から〜
6年生の算数の授業でのこと。
「今までの学習と、どこが違うかな?」 授業が始まり、今日の問題を提示した後の先生の言葉がけです。 何気ない言葉のように聞こえますが、実はとても大切な言葉(『発問』)なのです。 この先生の一言で、今日解決する問題から、子どもたちが主体的に学習の『めあて』をつかもうとすることができます。 すぐさま子どもたちは、図形や立体の長さが分数になっていることに気付きます。 「でも、5分の3センチっていったいどんな数なの?」 ある子どものつぶやきを受けて、また別の子どもがその疑問について黒板に線分図を描いて説明を始めます。 「そんな数を公式に当てはめてかけ合わせたら、いったいどんな数になるんだろう??」 子どもたちの中から次々と、疑問やそれを解決したいという学びの必然が生まれてきます。 自分たちでつかんだ課題だからこそ、それを解決したいという意欲も生まれてくるのだと、子どもたちの姿から気付かされた楽しい授業でした。 はきものが そろえばクラス全員の運動靴が、とてもきれに揃えられています。 揃っているものを見るのは、とても気持ちがいいものです。 以前読んだある新聞記事を思い出しました。 はきものがそろえば 心がととのう 心がととのえば 行動がととのう 脱いだ後の靴は、心のバロメーターなのかもしれません。 学校たんけん
1年生と2年生が生活科の学習で『学校たんけん』をしました。
学校の中のいろいろな教室を、2年生が1年生を案内しながら巡ります。 「しつれいします。1年○組と2年●組の探検隊です。入っていいですか?」 何度も練習したあいさつの言葉を一緒に言います。 「静かに歩くんよ。」 「触ったらいけないんだよ。」 2年生が優しい口調で1年生をリードする姿が頼もしく感じました。 そして、校長室の入り口に脱いだ上靴を見てください!なんと立派なことでしょう! このように、子どもたちは『教える』という活動を通して、学びを深めていきます。 来年は、きっと今の1年生が2年生のように、新しく入学してきた1年生を立派にリードしてくれるのだろうな・・・と想えた学校たんけんでした。 |
広島市立古田小学校
住所:広島県広島市西区古江西町18-43 TEL:082-271-5204 |