５年生は，９月８日（火）〜９日（水）に，
広島市三滝少年自然の家に野外活動を行いました。

初めてクラスのお友達と宿泊をした児童が多く，
とても楽しかった〜。また行きたいです。などという
声がたくさんありました。

楽しかった経験だけではなく，いろいろな活動を通して，
時間前に集合したり，しおりを見て自分で考えて行動したりすることなどを学びました。

野外活動を終えてからも，
授業準備をして休憩をしたり，着ベルをしたり，
困っているお友達を助けてあげる優しい声が増えたりなど，
学んだことが活きている５年生の子ども達に，
心がほっこりしています！

この経験を生かして，これからも成長する姿が楽しみです。

生活科で、生き物と触れ合う学習です。飼っていたウサギのココアが死んでしまったので、学校にいる生き物を見つけにいき、飼うことにしました。
トンボやトカゲを捕まえる気マンマンでしたが、なかなかつかまりません。

捕まえた虫は、カマキリ・バッタ・チョウ・コオロギの幼虫、などなど。
上手に飼うために、すみかとエサを勉強しました。

カマキリがバッタを食べる様子に、みんな大注目でした。

　２７日（日）にPTA活動支援部の有志の方を中心に（児童も数名参加）、通学路の歩道の環境整備及び清掃活動を実施しました。
　落ち葉や草、土などを大量に集め、とても気持ちの良い通学路になりました。
　朝晩涼しくなってきたとは言え、これだけの量の処理をするとなるとみなさん大変で、汗をかきながらの作業となりました。
　貴重なお休みにもかかわらず、ご協力してくださったみなさま、ありがとうございました。
　そして、お疲れ様でございました。

　９月２４日（木）に広島市教育委員会指導第一課より松下彰吾指導主事，指導第二課より藤本美保子指導主事をお招きして砂谷中学校区小中連携教育研究会が開催されました。当日は，３年生が算数科の授業，５年生は家庭科の授業を行いました。砂谷中学校からも笹田校長先生をはじめ，たくさんの先生に授業を参観していただきました。子どもたちが一生懸命学習に取り組む姿がとても印象的でした。
　授業後の協議会では，小中９年間を見通して，どのような児童・生徒を育んでいくかということについて，話し合い，指導主事から助言をいただきました。小中の先生で話し合いをする貴重な時間となりました。小学校と中学校で同じ目標をもって頑張っていこうと思います。
　

　天気にも恵まれた土曜日に、杉並台幼稚園で運動会がありました。本校の児童も、たくさん参加していました。
　渡邉教頭先生・廣本先生・小玉先生が見に行かれていました。
　卒業生の出番がありました。保護者の方や先生方とじゃんけんをして勝たなければ次の列へ進めません。負けたら一列戻ります。教頭先生と廣本先生は、2列目ここで勝てば、最後の相手は、古本園長先生です。最後の古本園長先生に勝つことができれば見事ゴールへと進めます。さあ　みんな頑張れー。参加した児童全員がゴールするまで競技は、続きました。
　最後の挑戦者がゴールする時は、会場の方も、すでにゴールしたお友達もみんなで応援をされていました。
　杉並台幼稚園の園長先生をはじめ関係者のみな様のおかげで　素敵な場面に出会うことができました。ありがとうございました。

　学び１組と学び２組のみんなで，学校教育目標を作りました。
　完成したものは，多目的室前に飾っています。来校された際には，ぜひご覧ください。

　2年生の女の子が友達と2人で校長室にやってきて、「校長先生　今日昼休憩に読み聞かせをするの。校長先生聞きに来てくれませんか？」私は「ほうね。○○さんはいろいろな本読んどるもんね。よし　聞かせてもらおうかな」と言いながら教室に向かいました。事務の先生にも声をかけさせていただきました。教室には、担任の先生と同じ係のお友達1人がいました。聞き手は合計5人、女の子は、一生懸命読んでくれました。
　自分のことしか考えられなくなっている人が増えている中で、誰かのために他の人のために何かをするって素敵だなと思いました。その姿から、9月10日付の中国新聞SELECTの１面で　想の欄で中野美香さんが「誰かの中のあなた」というコラムを思い出しました。その終わりの部分で、
「人間は自分がしたことを覚えていなくても、そしてこの世に縁がある人が誰一人いなくなったと思っていても、誰かの希望となることができるのだ。たとえ今はつらくても、数十年後、誰かの一つの灯火となって生き続けることができるのだ。」とありました。待つことや見守ること失敗を経験し次に活かそうとする過程も大切にしていこう。とあらためて女の子の姿から考えさせられました。

９月２４日（木）の５時間目は砂谷中学校区公開研究会でした。

３年生の授業を砂谷中学校の先生方，湯来南小学校の先生方が見にきてくださいました。
授業の内容は「かけ算の筆算」
いつもと違う雰囲気の中でも，自分の考えをもち，友達に説明する姿はとてもたのもしかったです。

たくさんの先生に「素敵な３年生ですね。」「ノートがとてもきれいにとれていますね。」とほめていただきました。
これからも，この調子で力をつけていきましょう！

「学校が始まるよ　準備はOK」　の中で　出していた問題「下広先生にきれいに直していただいたところはどこでしょう？」「ヒントは旧校舎１階ですよ」の解答を発表します。

　正解は多目的教室廊下側の「けいじ板」です。
そこに学びのクラスのみなさんが、学校目標を飾ってくれました。ありがとう。
　みんなで協力して作ってくれたそうです。記念の集合写真も、いい表情で写っています。自分の好きなものをもってハイ　チーズ！
　ぜひ　皆さんも見てあげてくださいね。
学校教育目標「一人一人が宝もの」になるため、これからも、学び続けていきましょう。

　次の日曜日に湯来南小学校のPTA活動支援部の有志の方が、通学路を中心に奉仕作業をしてくださるそうです。ありがとうございます。
　通学路の溝等にたまった草木の除去や縁石周りにたまった土や草等を除去して下さる予定と聞いています。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止にも配慮されつつ、活動して下さるそうです。
　大変な時にもかかわらず、子ども達のためにと手を挙げてくださった皆さんに感謝です。
子ども達にも伝えていきたいと思います。日曜日どうぞよろしくお願いします。

４連休が終わりました。
子どもたちから話を聞くと、いろいろ楽しい思い出ができた人が多かったようでこちらまでうれしくなりました。
さて、水曜日から再び学校生活に戻ります。
もちろん、スマイルじゃんけんも再開です。
２３日は、交通安全推進隊のみなさん、地域の民生委員の皆さん、PTA総務部の皆さんも参加してのあいさつ運動の日でしたので、特別ゲストとしてスマイルじゃんけんに参加していただきました。
気合の入ったじゃんけんで、１日をスタートすることができました！

　今日は教頭先生が、みなさんの対戦相手です。さすがに2日目とあって各登校班ともチームワークがよく、ばらばらに出すところはありませんでした。事前に話し合って今日出すのを決めていました。

　教頭先生の大きなリアクションもあり、決戦の場は大変盛り上がっていました。
結構じゃんけんに勝つチーム（勝ちまたはあいこ）になる登校班が多かったです。
朝のわずかな時間ですが、子ども達が声を出し一喜一憂している姿は、うれしいものです。下を向いて　不満そうな顔で登校するのとは天と地とのほど開きがあります。
　もっと子ども達の笑顔が広がるようにしていきたいものです。
　じゃんけんに敗れた、子ども達が挨拶をすると、ドライバーの方々も自然と微笑み返しをしてくださいます。ありがとうございます。
　またリーダーの高学年が、きちんとルールを下学年に伝え、勝っても負けても文句を言わず笑顔で一緒にその場の空気をつくっていることが、素晴らしいです。
下学年のことを「想う」力が育ちつつあります。

　21日が敬老の日でお休みのため、18日金曜日の朝子ども達が登校する時間にかけて、荒中様をはじめ佐伯署の皆様と佐伯区交通安全協会　砂谷地区の方々　交通安全推進隊の方々で安全運転の啓発グッズを配布、子ども達の登校時の見守り活動をしてくださいました。
　場所は、ポプラ前の交差点です。ありがとうございます。
　ハーブ方面の通学路をこの春からバイパスに変更しましたが、地域や保護者の皆様のおかげで子ども達が事故にあうこともなく安全に登校できています。日々のご協力に重ねて感謝申し上げます。

本日9月17日から練習を兼ねて始めています。
ルールを説明します。

登校班で「グー」「チョキ」「パー」の何にするかリーダーを中心に決めておく。
正門前に立っている先生と勝負をします。

登校班の人は、「すまいる　じゃんけん　じゃんけん　ほい」登校班全員で言葉を揃えて、あらかじめ決めていた「グー」か「チョキ」か「パー」を「ほい」と同時に言います。
勝負する先生は、手を出してじゃんけんします。

登校班の人の声がそろっていない場合やじゃんけんに負けた場合は、
・みんなで並んで正門前を通る車両に向かって笑顔で挨拶をします。車に乗っている人たちからリアクションが返ってきたら合格。正門を通ることができます。

登校班の人たちの声がそろっていて、先生とのじゃんけんに勝つか引き分けの場合も、正門を通ることができます。

この活動の目標
みなさんから地域の人に笑顔で挨拶をして、元気と感謝の気持ちを伝える。
登校班で心と言葉を合わせて、立っている先生との勝負に勝つ。
「人を想う」ことを大切にする。


※注意すること
　挨拶やじゃんけんをするときに車道の近くには立たないこと。（なるべく学校側に立つ）
　溝に落ちないように気を付けること。
　勝っても　負けても、運だから朝から文句を言ったりはぶてたりしない事。
　下の学年の人たちには、高学年が責任をもって教えてあげること。
　登校班みんなで声を出し協力すること。

　本の読み聞かせを再開していただきました。
毎年読み聞かせでお世話になっている新庄先生、湯来河野閲覧室より川本様、テモシークラブより寺西様に来校いただき上学年の読み聞かせをしていただきました。
6年生の教室に寺西様が「パンフルートになった木」5年生の教室では湯来河野閲覧室の川本様が「とらよりこわいほしがき」4年生の教室では新庄先生と湯来南高校のお兄さんお姉さんと先生が「あまのじゃくなかえる」の読み聞かせをしてくださいました。
　湯来南高校の生徒のみなさんは、文化祭でも読み聞かせをされるそうです。
子ども達もお話の世界に引き込まれて上手に聞くことができました。
来月もどうぞよろしくお願いします。
テモシークラブでは、一緒に活動をしてくださる方を大募集中です。読み聞かせ等興味をお持ちの方は、まず学校までご一報ください。

　教頭先生と一緒に挨拶をしよう　勇気　元気　やる気　が出るかも
最近2年生の児童数名が正門で挨拶や掃除をされている教頭先生のお手伝いをする人が現れてきました。すばらしい。教頭先生はいつも明るく元気で挨拶の仕方がとても上手です。
　また花を育てるのもお得意のようで正門横のポーチュラカ？もとてもきれいに咲き誇っています。その教頭先生のお手伝いができる人もきっと素晴らしい挨拶の達人に成長することと思います。その姿をパチリ

　明日から正門をくぐることができるかどうかをかけて、「スマイルじゃんけん　じゃんけん　ほい」大会を開催します。今日校長先生から各クラスに挑戦状を届けました。
先生は手で「グー」「チョキ」「パー」を出しますが、登校班の人は正門につくまでに何を出すか相談しておいて　心を合わせて言葉で「グー」か「チョキ」か「パー」を言います。
　先生たちに勝つか　あいこなら無事正門を通ることができます。しかし負けたり、みんなの心がそろっていなくて言葉がばらばらだったり、違うことを言ったりした場合は、登校班の負けです。負けた場合は次の修業があります。登校班みんなで上から降りてくる車の人たちに挨拶をしてから正門に入ります。さあ　明日は、みんなと勝負だ！

　1年生の教室に行ってみると粘土板の上にいろいろな生き物がいました。
ゾウ、かぶとむし、ひと、へびなどなど　担任の関先生に後から聞くと一緒にお散歩したい生き物をつくっていたそうです。
　「うわー　上手にぞうさんつくったね。すごーい。写真撮ってもいい？」「どうぞう」
と言ってはくれませんでしたが「いいよ。ちょっと待ってここ　直してから。」とこだわりをもって作品を仕上げていました。すばらしい。　
　でも私は、〇〇とお散歩は、怖くて　できそうにありません。
　

朝晩、寒さを感じるほど涼しくなってきました。
今日は朝から湯来地区の業務員の先生方が本校に集まってくださり、
共同作業で敷地内の草刈りをしていただいています。
気が付けばすぐに草が伸びてきていて驚きます。
刈っていただいた草の量の多さにびっくりです。
学校の敷地内が刈った後の草のよいにおいに包まれています。
先生方、ありがとうございます。

　河野産婦人科クリニック理事長の河野美代子先生を招いて「心の参観日」を行いました。１・２・３年生が『いのちはどこから』４・５・６年生は『ようこそ思春期』のテーマで，命の大切さについて話して頂きました。
　児童の感想文には「安心した。」という言葉がとても多かったです。これから迎える思春期について「一人で悩まないで，相談すればいいんだ。」と思えた児童が多かったことはとても良かったと思いました。
〈1年生〉
・たまごが人にもあるのがはじめてしった。
〈２年生〉
・人のたまごははりでさしたあとのあなくらいだときいてぼくもこんなんだったのと思いました。
〈3年生〉
・赤ちゃんはどこから出てくるのかが分かりました。大人が教えないと病気になったりケガをしたりするのが分かりました。
〈4年生〉
・思春期が不安定なのは当たり前なことだと知ったときには安心しました。
〈5年生〉
・思春期について，一人で悩まずに他の人に相談すること，プライベートゾーン等見せろとか見ようとする人がいたら逃げて相談すること，思春期は別に気にせず当たり前ということを知りました。
〈6年生〉
・お話を聞いて，今まで悩んでいたことが楽になりました。

　本日河野産婦人科クリニック院長　河野美代子先生にご来校いただき午前中　下学年に
午後から高学年の児童に「命の大切さ」についてお話をしていただきました。
　「命の誕生」「命がずっと繋がって今の自分があること」「プライベートゾーン」「誰にも言うなよ」という約束は悪い約束であること　「信頼できる大人に相談すること」「決して一人で悩みを抱え込まない事」「多様性」「いろいろな家族」などをわかりやすく子ども達に寄り添いながらお話していただきました。
　
　河野先生は、長いキャリアの中でも小学生にお話をするのは今回が初めてと伺いました。スライドやビデオ、赤ちゃん人形、卵子の大きさを確認する紙等たくさん用意していただきました。また優しく語りかけていただく中で、子ども達も真剣な表情で聞き入ることができました。下学年では、卵子の大きさを確認する時「えーこんなに小さいん」「ちっちゃー」という驚きの声があちらこちらで聞こえました。また赤ちゃん人形を抱かせていただいた時も、そっと優しく受け取ろうとする子ども達が多かったので素敵だなーと思って嬉しかったです。
　上学年でも、先生が実際に医療現場で経験され感じられたことや胎児の成長している様子のビデオ等を見せていただき、子ども達は一生懸命見て学ぶことができました。
　最後に質問や感想を聞くと「誰にも言うなよ」という約束は悪い約束だとわかりました。赤ちゃんの始まりが小さかったのでびっくりしました。命がいっぱい繋がっていることがわかりました。赤ちゃんがどうやって生まれるかわかりました。命のお話を聞いて親としての対応命の大切さなど子どもの疑問に向き合っていきたいと思いました。などの感想を聞くことができました。
　ご多用の中　子ども達のためにたくさんの準備をしていただき、わかりやすく優しくお話いただいたことは、きっと湯来南っ子の心の支えとしてこれからの学びに繋がっていくことと思います。本当にありがとうございました。