３年生は、広島工業大学高等学校、ひろしま協創高等学校、山陽高等学校から先生にお越しいただいて、高校説明会を行いました。各校とも学校の個性豊かな説明をしていただきました。小学校時代から、クラス替えなしできた生徒たちです。人数の多さをどう感じたのかなと想像しながら後方から生徒の様子を見ていました。大海に飛び出す準備の始まりです。

２年生は、ＳＮＳを使う上で、守るべき５箇条を考える事をテーマとします。ＳＮＳのトラブルは、危険性が増す状況にあります。大人が子どもにスマホ等を持たせる思いと使う子どもの思いに大きな差があるほどトラブルを招く結果となったり、犯罪につながるケースに至ったりします。まず、自分自身でコントロールするようになってほしいですね。

この時間は、全学年総合的な学習の時間です。１年生は、認知症サポート養成講座です。１４日に学校外からお越しの先生方にお話をいただきますが、その事前学習です。

今日の今山上空は、台風接近のためか雲の変化もダイナミックです。台風の被害がないことを願っています。

９月２日（水）
　広島市教育委員会学校教育部指導第二課　指導主事　坪井隆文様が来校されました。
３校時の授業の様子をご覧になりました。１年生は保健体育の授業、２年生は国語の授業、３年生は数学の授業、学びは自立を見ていただきました。みんな一生懸命に取り組んでいました。

３年生は、「ぼくの生まれた日」が題材です。自分と家族の繋がりを振り返ること、そしてそこから考えられる家族や自分のことを他の人との意見交換も含め、見つめていきます。

２年生の題材は、「五月の風」です。スマホを持っている子と持っていない子の関係から、相手のことを考えていきます。何気ない日常の中で起こりうる題材を取り上げています。

この時間は全学年、道徳です。１年生は、「あなたはすごい力で生まれてきた」という題材です。生きることの素晴らしさを考えます。

今日の今山は、上空にぽっかりと浮かんだ雲が見えます。明日以降台風の影響が出るかもしれませんが、今日は気持ちのいい風景です。

３年生の授業は、音楽です。「名曲のテーマをアルトリコーダーで吹いてみよう」が今日のテーマです。新型コロナの影響で、アルトリコーダーが自由に吹けないため、先生のピアノに合わせて指の運びだけで練習します。音が合っているのかどうか、本人にわかりづらいだろうなと感じました。

２年生の授業は、英語です。授業の前半は、先日行われた小テストの解説と重要なポイントの説明です。「こんな時には、こんな言い方になる」と日常生活の一コマを英語で示されます。日常生活をイメージできる英語と捉えてほしいですね。

１年生の授業は、数学です。「数量の関係を式で表す」ことについて学習が進みます。説明を聞く、プリントに記入をする、ディスプレイを見る等、一つ一つの作業指示が出ます。これは、特別支援の視点からは大切なことです。

今日は蒸し暑いですね。今山上空には、水分を含んだ灰色の雲が見られます。下校時間にどしゃ降りの雨になりませんように。

３年生の授業は、国語です。文法的観点から文を見直すことに取り組みます。難しそうな内容ですが、考えてました。さすが３年生です。考えるほど、脳は活性化されます。

２年生の授業は、英語です。今日はリスニングの練習がメインです。質問を聞き漏らすまいと一生懸命です。私も音を立てないように移動しました。なかなかの集中力です。

１年生の授業は、数学です。数量の表し方がわかることが今日のテーマです。先生の説明が、ディスプレイに映し出されると、生徒は食い入るように見つめていました。その後、各自で問題にチャレンジです。

朝は灰色の雲に覆われた時間帯がありましたが、晴天になりました。水分を多く含んだ雲は、今山上空を西から東に流れていきます。

８月２８日(金）３，４校時
　１年生は総合的な学習の時間「地域の人々と共に生きる」をテーマに福祉体験学習に向けて「アイマスク体験」を行いました。今年度も社会福祉法人　広島県視覚障害者団体連合会　指定障害者支援施設　愛命園　歩行訓練士　伊藤　章　先生をお迎えして視覚障害の方々に対するサポートや福祉の内容についてお話をいただきました。前半はものの見え方や視覚障害について学び、後半は実際にアイマスク(一人にひとつずつ準備）をつけて案内役とペアになり体験を行いました。はじめはギクシャクしていましたが案内をする役が難しかったことやアイマスクをつけている生徒が困ったことなどを共有しながら体験を進めました。短い時間でしたが、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

３年生の授業は、英語です。ＡＬＴ(外国語指導助手）の先生から「生の英語」を学びます。題材は「アンネ・フランクのアンネの日記」です。”Paper is more patient than peopel.”という文が出てきます。「紙は人より忍耐強い」とアンネは書き残しています。一瞬何のことかイメージできませんが、それだけ当時の収容所が過酷な環境にあったことが推察できます。

２年生の家庭科は、布バッグ作りです。いよいよ、ミシンを使って縫う段階に入りました。家でミシンを使う経験がほとんどない状況で、「まっすぐ縫えない」とか「手を縫いそう」だとか悪戦苦闘する生徒も見られます。素敵なバッグができますように！