最新更新日:2024/06/27 | |
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地域の中で育つ子どもたち『人と人がつながる 地域の輪』 地域の行事を通して,一層強く感じることができました。 祭りに向けて、役員の方々、地域のみなさま、大変お疲れさまでした。子どもたちは、こうして温かい地域のみなさまに守られ育っています。 夏季一斉閉庁日【緊急時連絡先】 広島市教育委員会事務局総務部総務課 082−504―2463 学校環境整備ピンク階段、ブルー階段と子どもたちにも視覚的に認知しやすくなり、ユニバーサルデザインとなっています。緊急時にも、「ピンク階段から降りましょう。」など、色で指示することで確実に伝わりやすくなります。 やさいについて べんきょうしたよ事前に行った好きな野菜、苦手な野菜のアンケートの意外な結果に子どもたちは驚いていました。そして野菜を食べるとどんなよいことがあるのか、苦手な野菜を食べるためにどのような工夫をしたらよいかを話し合いました。子どもたちからは色々なアイディアが出てきました。 授業の最後の振り返りには、「苦手だけど、自分の体のためにがんばって食べます。」という前向きなものが多くありました。 これからは、ただ食べるのではなく、働きを意識して感謝しながら食事をいただけるようになってくれればと思います。 平和学習をしたよ〜アオギリの木〜
2年生では平和学習として、原子爆弾に耐え、強く生き抜いたアオギリの木についての学習をしました。
まず、学校の畑に行って色々な植物を詳しく見たりにおいを嗅いだり、優しく触れたりして、自然と触れあいました。 次の時間には、アオギリのお話を聞き、考えたことを話し合いました。江波小学校にも、被爆したアオギリの木の種からできた子どもアオギリがあることを知り、子どもたちはアオギリの木への思いをより強くしていました。 そして最後の時間には、アオギリの木に手紙を書くことを通して、平和について自分の考えをまとめました。原子爆弾の恐ろしさや、平和の大切さに気付くことができました。 8月6日に行う平和学習で、平和についてより深く考えていきたいと思います。 おりづる集会で代表が発表をしました。集会の中で、クラスから選ばれた代表がみんなの前に立ち 短い言葉に平和への願いを込めて発表しました。 そのあと、クラスみんなで作った千羽鶴をステージに持ってあがりました。 千羽鶴を折った折り紙には、1枚ずつ平和へのメッセージが書かれています。 平和な世界になるようにと願う子どもたちの真剣な姿を見ることができました。 「原爆被爆者母子愛之像」献花式犠牲者の方々の慰霊と恒久平和を願い、この江波山山頂に江波地区社会福祉協議会のみなさまにより「原爆被爆者母子愛之像」が建立されました。74年経った今もこうして慰霊式が執り行われていることに江波地区のみなさまの平和な世の中への不断の努力を感じざるを得ません。 江波小学校では児童とPTAが毎年この日に、碑前清掃、献花式への参加をしています。地域の方々のお姿を子どもたちが受け継いでいけるように、これからも平和教育に力を入れてまいります。 おりづる集会キノコ雲も下で見た悲惨な状景、平和学習を通して学んできたことを子どもたちは言葉で心に刻んできました。 〇悲しむ人が出ないように、だれとでも仲良くしたい。 〇復興してきた人たちに感謝し、この時代を生きていきたい。 〇平和な世界の実現ができるのは、今ここにいる私たちです。 〇被爆した人たちの心の痛み、苦しみ、私たちが責任をもち伝えていきたい。 おりづる集会を終えたあと、子どもたちはクラスにもどり、学年に応じた平和学習に取り組みました。 平和学習をしました平和学習をしましたすてき発見 江波の町!法被、三度笠を身に付けた漕ぎ手。勇壮な姿を子どもたちはしっかりと目に焼き付けたことでしょう。 「昔、江波に住む若い衆は、この漕伝馬の漕ぎ手となることが誇りじゃった。」と語る地域のお年寄り。 空の一斗缶をたたき、「オットーランじゃい。(神様のお通りじゃ)」と通り過ぎる多くの子どもたちは、江波に住む子どもたちです。 これから江波の伝統を守り継ぐ担い手となる子どもたちです。子どもたちの姿がいつにも増して頼もしく見えました。 |
広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53 TEL:082-232-6349 |