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最新更新日:2025/06/13 |
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後期に向けて![]() ![]() ![]() ![]() 後期に向けて,子どもたちの学びの環境が少しずつ整えられています。 6年生 充実した修学旅行に
いよいよ第6学年重要行事である修学旅行が迫ってきました。行事を通して「一人でも大丈夫」な力を付け,自信につなげていきます。「一人でも大丈夫」な活動とは,自分勝手な単独行動ではありません。互いの「自立(自己責任)」を尊重し,お世話や寄りかかりではない『対等な支え合い』を基盤に「自律(自己コントロール)」ができることで,それには「自分の考えをもち,他者に流されず友達と良い距離で良い関係を築ける力」が必要です。たった2日間で培われるものではありませんが,こうした力を自分に付けようと意識するきっかけになればと思います。集団ならではの貴重な体験を充実させていきます。
さて,前期もあと数日を残すばかり,6年生の折り返しの時期です。後半はあっという間に過ぎていきます。今年度初めての取り組みでもある平和ウォークも間近となり,のぼりの新たな歴史を6年生が築いていきます。子どもたちが主体的に学校生活を楽しみ,学びを深め,充実感をもって卒業を迎えられるよう取り組んでまいります。 青空 連合運動会に向けて![]() ![]() ![]() ![]() 10月13日には連合運動会が行われるので、運動会の内容について話を聞き、出場する種目の練習を行いました。練習を重ね、当日は他校の友達との交流も深めたいと思います。 パワフルタイム
今年度から,パワフルタイムという活動が始まりました。
夏休み前は運動会に向けてラジオ体操,幟町小音頭を練習しました。夏休み明けからは,BGMに合わせて本校の体力テストの課題に挙げられている握力や上半身,下半身の運動に取り組んでいます。パワフルタイムを通して,健康な心や体をもち,忍耐力のある子どもを育てていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生 実りの秋をむかえました!![]() ![]() 10月5日をもって前期が終了し,3日間の休みを経て,後期がスタートします。この6ヶ月をふり返り,子どもたちと新たに目標を掲げ,新学期に向けて取り組んでいきます。 さて,10月は自転車教室,ふれあいの日に向けた準備,盲導犬体験教室など様々な行事や活動を予定しています。特に,ふれあいの日のステージ発表では,「大好き!幟町」というテーマで地域の歴史について調べ,地域の人たちによって支えられ発展してきた自分たちの町のすばらしさを伝えることができるよう指導していきます。実り多き月になるよう支援していきますので,今月も御理解と御協力をよろしくお願いします。 5年生 後期にむけて
これまで子どもたちは,「TEAM☆5〜団結〜」を合言葉に,学年全体で一つになって「我慢力」「判断力」「行動力」を身に付け,主体的に活動できるよう取り組んできました。前期で身に付けた力を後期ではさらにレベルアップさせ,最高学年に向けて準備ができるよう,取り組んで行きます。後期も子どもたちと共に成長していけるよう精一杯努力していきます。
学校へ行こう週間〜「校内絵をかく会」その1
10月1日〜5日は,「学校へ行こう週間」です。それに合わせて幟町小学校では,「校内絵をかく会」で取り組んだ作品を掲示しています。絵をかくことを通して表現する喜びを味わい,友達の作品を鑑賞することで互いのよさを認め合ってほしいと願っています。
1年生は「おひさまのたんじょうび」。物語をきいて想像をふくらませて,絵に表しました。おひさまの所にプレゼントを届けにいく様子をのびのびとかいています。 ![]() ![]() 学校へ行こう週間〜「校内絵をかく会」その2![]() ![]() ![]() ![]() 学校へ行こう週間〜「校内絵をかく会」その3
3年生は「紙の花がさいたよ!」。折り方や重ね方,切り方を工夫しました。自分だけのカラフルな花が,画用紙いっぱいに咲いてきれいです。
![]() ![]() 学校へ行こう週間〜「校内絵をかく会」その4
4年生は「重なりを意識して」。学校で育てているヘチマの実の形,葉の大きさ,茎の様子を観察してかきました。水やりをして大切に育てたヘチマ。成長の喜びが伝わってきます。
![]() ![]() 学校へ行こう週間〜「校内絵をかく会」その5
5年生は「銀河鉄道の夜」。ぼかし,色の重なり,混色をつかって,時間をかけて取り組みました。構図を工夫し,黄色,白色を効果的に取り入れることで,より幻想的な世界を味わうことができます。
![]() ![]() 学校へ行こう週間〜「校内絵をかく会」その6
6年生は「私のお気に入りの場所」。かきたいものを細かく観察しながら,遠近感や奥行きを意識して,ていねいに取り組みました。一人一人の思いのつまった場所が,私たちに何かを語りかけているようです。
![]() ![]() 4年生 フラッグフットボール![]() ![]() ![]() ![]() 子供たちは,チームで話し合いをして,より多くの得点を取ることができるように,作戦を立てています。また,授業だけでなく,休憩時間にも,作戦を立て,高得点を取るぞという意欲が見られます。 この授業で,互いに高め合いながら,全員が活躍できるフラッグフットボールを目指していきます。 TEAM☆4〜ICHIGAN〜(4年生)
10月5日をもって前期が終了し,いよいよ後期となります。
前期では,「TEAM☆4〜ICHIGAN〜」という学年目標をもとに,一人一人の力を集結させ,4年生全員で高まるように取り組んできました。後期も引き続き,前期同様,4年生全体で力を付けていくことができるように考えています。それにあたり,ふれあいの発表,社会見学など様々な行事を通して,子ども達がしっかりと考え,表現する中で,友達とかかわり協力して成長していけるよう支援していきます。また,高学年に向けて,6年生をフォローシップできる5年生になる準備をしていきます。 2年生 学年の取組
1年の中で最も過ごしやすい季節『秋』となりました。
『スポーツの秋』。学校では,「パワフルタイム」で握力・上半身運動を継続して行っております。毎週木曜日の朝,さわやかな空気の中,みんなで元気に運動に取り組み,健康な心と体力を培っていきます。 『芸術の秋』。校内絵を描く会では,学級で飼っているザリガニの形をよく見て版画を作りました。スモールライトで小さくなってザリガニと遊ぶ様子を表現しました。これから,11月のふれあいの日に向けて音楽劇の練習に取り組んでいきます。4,5日には個人懇談で児童の学校での様子をお伝えします。「よい子のあゆみ」をもとに,学年後半の学習・生活面の目標を立て,『学びの秋』としていきます。 そして,『実りの秋』。自然の恵みをおいしくいただき健康な体をつくっていきましょう。 ![]() ![]() 修学旅行生 のぼり平和資料室を訪問
兵庫県川西市立川西小学校の6年生31人が,修学旅行における平和学習のために訪れ,地域の岡部さんから佐々木禎子さんについてのお話を聞きました。
「被爆から10年たって白血病になったことに,原爆のおそろしさを感じる。」,「禎子さんが折った鶴を見て,生きたいという気持ちが伝わってきた。」,「禎子さんが親思いで優しい人だということが分かった。」という感想をもっていました。子供たちの真剣な姿から,平和への思いが強く伝わってきました。 のぼり平和資料室は,これからも多くの人たちの学びの場,考える場として発信を続けます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生 「フラッグフットボールに挑戦!」
体育の学習でフラッグフットボールを始めました!
フラッグフットボールは,アメフトを起源とし,タックルの代わりに腰につけたフラッグを取るスポーツです。手渡しパスやボールかくしの動きをいかしたり,かべを作ったりして,ボールをもっている人を得点させる動きを考え,いろいろ試しているところです。 子ども達が次々に考えるアイデアには驚かされます。さらに,それをグループで共有するために,伝え合うことも上手にできています。次はいよいよ,パスも取り入れた作戦を立てていきます。どんな作戦が生まれるか楽しみです! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 気持ちを新たに 1年生
朝晩は涼しく、昼は秋晴れの続くよい季節となりました。後期が始まります。気持ちを新たに、学習や運動に取り組んでいきます。子ども達は、友だちを増やし外で元気よく遊んでいます。10月は、ふれあい発表会に向けての練習が始まります。かかわり合いを大切にしながら、学年が一つになって舞台をつくり上げていく楽しさを経験させていきます。
5年家庭科「はじめてみようソーイング」![]() ![]() ![]() ![]() 1 針と糸を使って手縫いやボタン付けができるようになる。 2 手ぬいで小物を作ろう。 というねらいで行っています。 学習は,玉結び・玉止めができる。ボタン付けができる。なみ縫い,本返し縫い,半返し縫い,かがり縫いができるという内容になっています。 「普段から針や糸を使っていて得意です。」という児童から,「はじめて,針と糸を使います。」という児童までいます。 そんな児童の集まりだからこそ,グループで学習を進めています。 やるべきことを小さく区切って,グループ4名ができたら私が確認をして,次の内容に進みます。そうすることで,お互いに助けあって進むことができます。 家庭科が得意な子,算数が得意な子,体育が得意な子がいるのと同じように,それぞれにおいて苦手な子もいます。得意なところは教えてあげ,苦手なところは教えてもらい,お互い様の精神で助け合って生活をしてくことも,大切な学習だと思って日々授業を行っています。 6年言語数理運用科「3人の生き方から」
6年言語数理運用科では「3人の生き方から」という授業を行っています。
授業は,シュモー博士(アメリカの森林学者),和田毅(野球選手),マザーテレサの3名の生き方を調べます。その後,3人の生き方から共通したところをみつけ,仮想座談会をしてまとめていく学習をします。 まずは,3人について書いてある教科書のページからワークシートに情報を取り出していきました。 例えば,シュモー博士であれば, ・アメリカの植物学者である。 ・広島に何度も訪れて,家を建てた。 ・建てた家はシュモーハウスと呼ばれている。 ・「平和運動は言うことではない,行うことです」という考えを持っている。 と箇条書きでワークシートに情報を書き出していきます。 6年3クラスとも,最初に取り上げたシュモー博士の時は,平均して5個程度,多い子で10個程度でした。 しかし,3人目のマザーテレサのときは,平均して10個程度,多い子は40個程度になりました。同じことを3回する中で,集中力も高まっていきました。3回目のときは,鉛筆の音しか聞こえない状態になりました。殆どの児童が,倍近くの情報を様々な角度から取り出せるようになりました。 情報をワークシートに書き出した後,指名なし発表を行いました。 指名なし発表というのは,手を挙げた児童を教師が指名をして授業を進めるのではなく,児童が自ら立ち上がって次々と自分の意見を発表する授業法です。自分で情報を取り出すことが難しい児童は,友達の発表を聞いて参考にします。友達の発表を聞いて,さらに自分の考えを深めたり,広めたりする児童もいます。 これまで,何度か行っていましたので,今回は5分間でどれぐらいの発言数があるかを数えてみました。 すると,5分間で60程度の発言がありました。たくさんの情報が発信されれば,その中に引っかかるものがたくさんあるはずです。そのようにして,児童がお互いに高まっていける授業を創っていきたいと思っています。 |
広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10 TEL:082-221-3013 |