３年生になってはじまった数多くの勉強の中には、音楽のリコーダーの学習や、理科の実験の学習があります。どちらも実際に自分たちで「どうなるんだろう…」と考えながら、実際にやってみることで学習を進めます。普段の授業とは違って、「やってみる」ことはとても魅力的で、子どもたちはみんな意欲的です。経験することを大切にして、これからも学習を進めていきます。

　７月５日（木）に、井口台小学校　通級児の担任者会を開催しました。
　お忙しい中、学級担任の先生方が集まってくださり、学級での様子や支援してくださっていることをお話しいただき、情報交換ができました。
　先生方、誠にありがとうございました。
　

昨日、６年生にとって小学校生活最後のＰＴＣがありました。
ドラゴンフライズの選手の方を招きバスケットボール教室を開いていただきました。
ドリブルやパスなどのコツを教えてもらい、楽しみながらバスケットボールを体験することができました。
プロの選手の活動を間近に見れる、一緒にプレーすることができる機会はめったにないことなので、とても良い経験になったと思います。子どもたちは終わった後も、「ＰＴＣ楽しかったなぁ」「バスケ見に行ってみたいな」と話していました。

保護者の皆様、大変暑い中、参加、ご準備いただきありがとうございました。

　７月９日（月）算数科「水のかさ」の学習で，調べたいものの容器の水のかさを量ってみました。
　今回は，「ｄＬます」「Ｌます」を使って，調べました。
　普段の生活の中では，ガソリンスタンドや飲料水，給湯器などで見かける単位ですが，実際にどれくらいか，というのは，わからない子が多く，こうやってやってみることがとても大切です。
　いろいろな容器のかさを量る中で，「１Ｌ＝１０ｄＬ」ということも発見できました。
　
　明日からは，「ｍＬ」について学習していきます。

７月５日に学校全体で平和集会を行いました。
５年生は平和記念資料館の講師の方の話や平和ノートを使って学習したことを基によびかけを行いました。
大きな声で堂々と発表することができ，平和を願う気持ちが高まったように感じました。

他の学年の発表も真剣に聞くことができ，８月６日に起こった出来事について改めて知り，しっかり考えることができた時間になったと思います。

今年も８月６日は学校で平和記念学習会を行います。
そのときにも平和について深く考る場になればいいと思います。

　７月５日（木）平和集会を行いました。これまでに学習したことを各学年で発表しました。
　２年生は、平和公園で見学したことを説明した後、お母さんアオギリへの手紙を代表の子が読みました。最後には、平和への願いをこめて、２年生全員で『アオギリのうた』を歌いました。
　他学年の発表も真剣に聞き、平和とは何か、平和な世の中にするために自分たちができることは何か、改めて考えることができました。

「昔の生活の様子について考えよう」とのめあてのもと郷土資料館に行って来ました。

今では使うことのない洗濯板やかまど、稲作で使う千歯こきなど本当に多くの物が展示されてあり、子ども達は目を丸くしていました。
また、石臼体験を行い、大豆をすりつぶしてきな粉を作りました。「昔の人は大変だけど、工夫がすごいね！」と子ども達はバスに向かう帰り道に話をしていました。とてもいい学びになったと思いました。

※作ったきな粉は後日みんなでおいしくいただきました。

社会科の「ごみにゆくえ」の学習のまとめとして、中工場に行って来ました。

実際に多くのごみ収集車が工場に集まってくる様子を目の当たりにして、子ども達は驚きを隠しきれない様子でした。
「せいそう工場なのにめちゃきれいじゃない？」と子ども達は声を揃えていました。
また、工場のスタッフの方のご配慮で、とても景色の良い展望ブリッジでお弁当を食べさせていただきました。ありがとうございました。

これからも、今まで以上にしっかりとごみを分別をしていきます。

　６月２８日５校時，歩行教室が行われました。交通ルールを分かりやすく歌に乗せて覚え，実際に歩いてみました。

　６月２７日に1年生ＰＴＣがありました。志賀先生と一緒に，歌ったりゲームをしたりして楽しい時間を過ごしました。

５年生のＰＴＣでは，江波山気象館の方を講師にお招きし，サイエンスショーや不思議なストラップの作り方を教えていただきました。

ショーでは，風の力で風船を自由にあやつったり，容器の中の空気を抜くとどうなるのかという実験をしたりしました。はじめ，子どもたちは静かに見ていましたが，たくさんの実験を見ていくうちに，どんどん興味がわき，身を乗り出して見ていました。

後半は保護者の方と一緒に色が変わるビーズを使ったストラップ作りをしました。
みんなあっという間に完成させることができ，実際に外に出てストラップを太陽にかざしてみると色が変わり，子ども達はとても驚いていました。

活動はとても楽しかったのですが，それだけでなく「どうしてこうなったのかな？」と後から自分で考えてみるものいい勉強になりそうなＰＴＣでした。

　６月２６日（火），２年生は「アオギリの学習を伝える会」を行いました。６月１１日に平和公園で学習したことを１年生に伝えました。
　はじめに，「アオギリの願い」という絵本を読みました。そして，平和公園で巡った，原爆ドーム，原爆の子の像，原爆慰霊碑，教師と子どもの像，お母さんアオギリについて発表しました。
　２年生は，練習の成果をしっかり発揮し，わかりやすい発表ができました。１年生もとてもよい姿勢で聞いてくれました。
　
　次は，平和集会へ向けての取り組みを行っていきます。
　

　今日の１時間目に体育館でリコーダー講習会がありました。講師の先生にお越しいただき、リコーダーの吹き方について学ぶことができました。講師の先生が吹かれる素敵な音色を聞くことができ、みんな自然と拍手していました。また、さまざまな大きさのリコーダーを見せて頂きとても驚いていました。最後に自分たちも「シ」の音を綺麗な音で吹けるようにコツを教えていただきました。以前よりも吹き方や、音色が優しく綺麗に響くようになりました。今日の経験がこれからの音楽にいきてくると思います。

　６月２１日（木）生活科の時間に、サツマイモの苗を植えました。
　毎年恒例の行事で、今年も社会福祉協議会の方々にお力添えいただきました。広い畑の雑草を抜いたり、耕したりしてくださり、子どもたちは苗を植えるところだけさせていただきました。
　サツマイモの植え方やサツマイモの食べる部分は根の部分だということも教えていただき、また一つ賢くなりました。
　これからしっかり水をやり、秋には「おいもパーティー」をする予定です。

　６月１５日（金），２年生は今年初めての体育科「水あそび」の学習をしました。
　少し風があったものの，ピカピカの太陽の下，気持ちよく水に入ることができました。

　この日は，久しぶりに水に入る子がほとんどだったので，みんなで水慣れをしました。はじめに，肩→あご→鼻→目の下→頭の上…という順序で水につかりました。次に，水の中を歩いたり，ペアでもぐりっこや水中ジャンケンなどをしたりしました。
　はじめは，こわごわだった子も時間が経つにつれて，水と仲良くなっていきました。

　今後は，グループに分かれて，「ふしうき」を目標に学習していきます。

平和学習の一環として「国立広島原爆死没者追悼平和記念館」から講師の方に来ていただいて、被爆体験記朗読会を行いました。

実際に被爆された方が書いた文章や詩の朗読を聞いて原爆の恐ろしさ、悲惨さを伝え聞きました。最後には感情を込めて一緒に詩を読む活動も行いました。

あの夏、広島で起こった出来事を伝えていく役割を意識したようでした。
「平和の大切さを世界中の人に伝えたい」「今ある生活は尊いものだと感じた」「ケンカなど争いにつながることはぜす、平和を大切にしたい」というような感想を書いていました。

運動会が終わり、すぐですが６年生はプール清掃をしました。最高学年としての仕事です。

雨が降り、予定通りとはいきませんでしたが急な変更にも対応して、ピカピカにしてくれました。

そして、きれいになったプールで水泳指導が始まります。それも６年生のおかげです。

６月１３日（水）には、一番最初にプールに入り、泳力測定をしました。少し水が冷たかったですが、とても気持ちよさそうでした。

６月１２日・１３日に広島市青少年野外活動センターへ連合野外活動へ行きました。
キャンドルサービスや牧場見学など、すばらしい自然環境の中で充実した時間を過ごすことができました。学校生活では知らない一面をお互い知ることができ、より仲良くなることができました。

　６月１２日（火），新体力テストのソフトボール投げを実施しました。
　２年生だけではボール拾いや測定が難しいため，４年生のお兄さんお姉さんに一緒にやってもらいました。
　はじめに，４年生の先生にボールの投げ方やコツを教えてもらいました。体の向きやボールを持つ手と反対の手は高くあげること，高く投げた方がよくとぶことなどに気を付けながら行いました。
　４年生に力を貸してもらって，しっかりと力を発揮することができました。

　６月１１日（月），平和学習でアオギリのお母さんに会いに平和公園に行きました。
　
　♪電車にゆられ　平和公園　やっと会えたねアオギリさん♪

　『アオギリのうた』の歌にあるように，２年生の子どもたちも市内電車に乗って平和公園に向かいました。この日は，あいにくの雨模様でしたが，原爆ドームや原爆の子の像，慰霊碑，教師と子どもの像も見て回りました。

　アオギリのお母さんは，思っていたよりも大きな傷跡が今も残っていて，子どもたちはとても驚いていました。原子爆弾の熱と風を受けて焼け焦げましたが，力強く生き抜きいてきたアオギリのお母さん。葉をたくさんしげらせ，幹も太くなっていますが，今は何本も木で支えられています。７３年の月日の長さを感じずにはいられませんでした。

　学校に帰ってから，アオギリのお母さんに会って感じたことをふりかえりました。
　これから，見学したことをまとめて，１年生に伝えていく予定です。